5010 日精蝋 2019-02-14 15:00:00
2018年12月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                 2019 年 2 月 14 日
各    位
                                 会     社      名    日本精蝋株式会社
                                 代 表 者 名 代表取締役社長
                                                   社長執行役員              安藤     司
                                                  (コード番号 5010 東証第2部)
                                 問 合 せ 先 取締役
                                                   執行役員総務部長            土屋   直紀
                                                  (TEL    03-3538-3061)


         2018 年 12 月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ


 本日公表の 2018 年 12 月期(2018 年 1 月 1 日~2018 年 12 月 31 日)決算短信の実績値が、
2018 年 12 月 21 日に公表しました業績予想に比較して差異が生じましたので、下記のとお
りお知らせいたします。
                                  記


1.   2018 年 12 月期通期業績予想と実績値との差異(2018 年 1 月 1 日~2018 年 12 月 31 日)
                                                               (金額単位:百万円)
                                                               親会社株主に
                                                                            1 株当り
                       売上高       営業利益             経常利益         帰属する当期
                                                                            当期純利益
                                                                純利益
前回発表予想(A)
(2018 年 12 月 21 日発表)    29,700          300              200          130    7 円 11 銭
実績値(B)                  29,599         194               76           83     4 円 55 銭
増減額(B-A)                 △100         △105           △123          △46              -
増減率(%)                  △0.3      △35.1             △61.5         △36.1             -
(ご参考)前期実績
(2017 年 12 月期)          26,649        1,367          1,152            673   37 円 70 銭


     差異の理由
      当社損益に大きく影響する原油相場は、第1四半期の 60 ドル前半/バレルから始ま
     り一貫して上昇、10 月には 80 ドル後半/バレルまで高騰しましたが、その後急激に下
     落し、最終的に 60 ドル/バレル程度となることを想定しておりましたが、実際には 12
     月末に 50 ドル/バレルまで至りました。
      このような状況下、原料、半製品、製品において想定以上の期末棚卸資産評価損を
     計上いたしました。
      この結果、売上高 29,599 百万円(予想値 29,700 百万円)、営業利益 194 百万円(同 300
     百万円)、経常利益 76 百万円(同 200 百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益 83 百
     万円(同 130 百万円)の実績となりました。これにより、実績値が前回(2018 年 12 月
     21 日)公表の業績予想値を下回り、開示基準に該当いたしました。
                                                                             以上