4992 北興化 2021-01-07 15:00:00
返品調整引当金に係る会計上の見積りの変更、および連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年1月7日
各 位
会 社 名 北 興 化 学 工 業 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 佐野 健一
(コード番号 4992 東証第一部)
問合せ先 経 理 部 長 綿井 聡
(TEL 03-3279-5152)
返品調整引当金に係る会計上の見積りの変更、および連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は 2020 年 11 月期決算において、下記のとおり「返品調整引当金に係る会計上の見積り
の変更」を実施しております。
これに伴い、2020 年1月 14 日に開示しました 2020 年 11 月期(2019 年 12 月1日∼2020 年 11
月 30 日)の連結業績予想の数値を修正することとしましたので、お知らせいたします。
記
1.返品調整引当金に係る会計上の見積りの変更
当社は将来の返品による損失発生に備えるため、2016 年 11 月期決算より過去3年間の返品
率および売買利益率の実績を基に計算を行い、返品調整引当金を計上しておりましたが、各種
技術の向上等により有効年限5年の製品等が増加している状況を踏まえ、2020 年 11 月期決算
より過去5年間の実績を基に計算する方法に変更しております。
さらに返品による廃棄損失発生見込み額についても合理的に見積もることが可能となったこ
とから、直近の年間廃棄率を基に廃棄損失見込み額の計算を行い、2020 年 11 月期決算において
5年分の見積り額を返品調整引当金として一括計上しております。
上記はいずれも将来のリスク発生に備えるべく、幅広く慎重に見積りを行い、実態に即し、
より精緻に引当金を計上することを目的とした変更であり、2021 年 11 月期決算から適用が予
定される「見積り開示会計基準」、および 2022 年 11 月期決算から適用が予定される「収益認識
に関する会計基準」をも見据えた対応であります。
この変更は 2020 年 11 月期決算において、営業利益、経常利益に対する 386 百万円の減少要
因となっております。
2.2020 年 11 月期連結業績予想数値の修正(2019 年 12 月1日∼2020 年 11 月 30 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (円 銭)
前回発表予想(A) 43,500 3,000 3,800 2,850 105.23
今回修正予想(B) 39,600 2,280 3,250 2,400 88.62
増減額(B-A) △3,900 △720 △550 △450 △16.61
増減率(%) △9.0 △24.0 △14.5 △15.8 △15.8
(参考)前期実績
41,986 2,902 3,751 2,818 104.07
(2019 年 11 月期)
2020 年 11 月期は、農薬事業において、国内販売における流通在庫の影響や、海外からの原材
料の入荷遅れに伴う生産・出荷の遅れにより売上高が計画を下回りました。
また、上記1.記載のとおり、返品調整引当金に係る会計上の見積り変更により返品調整引当
金を 386 百万円計上したこと、あわせて 2020 年 11 月 10 日付けでお知らせしましたとおり、海
外の化学品メーカーに対する損害賠償請求解決金 250 百万円の支払いを行ったこと(特別損失
に計上)等により修正するものであります。
なお、2020 年 11 月期期末配当予想については、当初計画(1株あたり配当金 9.00 円(年間配
当金 18.00 円)に変更はありません。
以 上
※ 上記予想に関する記述は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき判断した
見通しであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。