4977 ニッタゼラチン 2020-11-11 15:10:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月11日
上場会社名 新田ゼラチン株式会社 上場取引所 東
コード番号 4977 URL http://www.nitta-gelatin.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 尾形 浩一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名) 長岡 令文 TEL 072-949-5381
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 2020年12月4日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 15,205 △18.4 647 △23.5 648 △33.9 351 △46.2
2020年3月期第2四半期 18,627 3.4 845 97.2 981 64.8 654 △48.5
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 534百万円 (50.2%) 2020年3月期第2四半期 355百万円 (△76.0%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 19.41 ―
2020年3月期第2四半期 35.63 ―
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 33,583 17,663 46.9
2020年3月期 33,551 17,461 46.7
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 15,766百万円 2020年3月期 15,667百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 6.00 ― 6.00 12.00
2021年3月期 ― 6.00
2021年3月期(予想) ― 6.00 12.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 31,500 △8.8 1,300 △23.1 1,200 △33.3 800 ― 44.26
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 18,373,974 株 2020年3月期 18,373,974 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 299,467 株 2020年3月期 167 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 18,135,865 株 2020年3月期2Q 18,373,811 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算説明資料につきましては、2020年12月4日に当社ウェブサイトに掲載する予定です。
新田ゼラチン㈱ (4977) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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新田ゼラチン㈱ (4977) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)における世界経済は、各国の新型コロナウ
イルス感染症の拡大抑制と経済活動を両立させる措置により緩やかな回復基調が見られました。日本経済は、
社会経済活動の段階的な再開などにより一部下げ止まりの動きも見られますが、国内外の感染症の再拡大懸念
により先行きは不透明な状況で推移しました。
当社グループでは取引先並びに従業員の感染防止を最優先とし、いわゆる3密を回避するためテレワーク、
フレックス勤務やWeb会議等を積極的に活用しつつ、生産、販売及び物流等の各事業活動の維持、継続に努め
ました。
このような状況の中、在宅勤務の実施拡大やインバウンド需要の消失等により、当社グループの主要な取引
先である食品業界や健康食品業界は大きな影響を受けました。一方で飲食業の時短営業の終了や日本政府によ
るGO TOキャンペーンなどの消費喚起施策などにより、外食産業では回復の兆しも見られました。当社グルー
プにおいては、前期にコラーゲンケーシング事業から撤退した影響もあり売上高は15,205百万円(前年同期比
18.4%減少)となりました。また、売上高の減少等により営業利益は647百万円(前年同期比23.5%減少)、
経常利益は648百万円(前年同期比33.9%減少)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は351百万円(前
年同期比46.2%減少)となりました。
当社グループは、コラーゲン事業の単一セグメントでありますが、販売区分別の概況は次のとおりです。
(フードソリューション)
日本では、新型コロナウイルス感染症の拡大により家庭でデザートをつくる機会や内食需要が増え、製菓・
調理用ゼラチンやチルドデザート用食品材料の売上高が増加しました。一方、外出自粛の動きを反映したグミ
キャンディーやカップゼリー用途等の販売減少に加え、在宅勤務の実施拡大のため都市部のコンビニエンスス
トアでの昼食需要が低下し、総菜用途向け売上高が減少しました。また外食産業向け業務用のスープ、調味料
向けの売上高も減少しました。
海外では、北米地域において在宅時間増加によりグミキャンディー、ゼリー菓子市場等で販売が堅調に推移
しましたが、当四半期連結累計期間は前期にコラーゲンケーシング事業から撤退したことが大きく影響し、前
年同期比の売上高は減少しました。
その結果、フードソリューション全体の売上高は5,859百万円(前年同期比29.4%減少)となりました。
(ヘルスサポート)
日本では、新型コロナウイルス感染症の拡大によるドラッグストア等での店頭販売の減少とインバウンド需
要の消失により、美容用サプリメント用途の売上高が減少しました。
海外では、北米地域において市場成長率の鈍化に加え、新型コロナウイルス感染症の影響によりコラーゲン
ペプチドの売上高が減少しました。一方、堅調な健康食品用カプセルの需要を受け、ソフトカプセル用ゼラチ
ンの売上が増加しました。アジア地域では、カプセル用ハラル対応製品の堅調な販売と美容用コラーゲンペプ
チドの機能性訴求での拡販活動により、売上高が増加しました。また、インドでは医薬用・健康食品用カプセ
ル向けの販売が減少したことにより、売上高が前年同期比を僅かに下回りました。
その結果、ヘルスサポート全体の売上高は6,805百万円(前年同期比8.1%減少)となりました。
(スペシャリティーズ)
接着剤の包装用等への販売減少が影響し、全体の売上高は2,540百万円(前年同期比13.2%減少)となりま
した。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末比31百万円増加の33,583百万円となりまし
た。主な要因は、受取手形及び売掛金が378百万円、原材料及び貯蔵品が557百万円及び有形固定資産が189百
万円減少したものの、現金及び預金が882百万円、商品及び製品が294百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末比170百万円減少の15,920百万円となりま
した。主な要因は、長期借入金が500百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が318百万円、その他の流動
負債が316百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末比202百万円増加の17,663百万円となり
ました。主な要因は、自己株式の取得199百万円に伴い減少したものの、利益剰余金が241百万円、退職給付に
係る調整累計額が49百万円及び非支配株主持分が103百万円増加したことによるものです。
なお、自己資本比率は46.9%(前連結会計年度末46.7%)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末
比885百万円増加の2,267百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は1,486百万円(前年同四半期は1,022百万円の獲得)となりました。主な要
因は、税金等調整前四半期純利益599百万円、減価償却費629百万円及び売上債権の減少額357百万円によるも
のです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は607百万円(前年同四半期は539百万円の使用)となりました。主な要因
は、有形固定資産の取得による支出605百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は14百万円(前年同四半期は538百万円の使用)となりました。主な要因は、
長期借入れによる収入1,700百万円、長期借入金の返済による支出1,205百万円、自己株式の取得による支出
199百万円、配当金の支払額110百万円及びリース債務の返済による支出107百万円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想は、2020年6月24日に公表しました「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)」の連結業績予想から変更はありません。
なお、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財
務諸表を作成する方針であります。
なお、今後につきましては、当社経営方針及び国内外の諸情勢を考慮の上、国内同業他社のIFRS(国際財務
報告基準)の適用動向等も踏まえ、IFRS(国際財務報告基準)の適用について検討を進めていく方針でありま
す。
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3.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,414 2,296
受取手形及び売掛金 7,677 7,299
商品及び製品 5,674 5,969
仕掛品 1,284 1,222
原材料及び貯蔵品 2,786 2,229
その他 499 533
貸倒引当金 △15 △14
流動資産合計 19,322 19,536
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,354 3,188
機械装置及び運搬具(純額) 2,779 2,600
その他(純額) 3,049 3,204
有形固定資産合計 9,183 8,994
無形固定資産
のれん 300 269
その他 220 217
無形固定資産合計 521 486
投資その他の資産
投資有価証券 2,883 2,929
その他 1,746 1,741
貸倒引当金 △105 △104
投資その他の資産合計 4,524 4,567
固定資産合計 14,229 14,047
資産合計 33,551 33,583
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,617 3,299
短期借入金 1,844 1,745
1年内返済予定の長期借入金 2,358 2,338
未払法人税等 107 202
賞与引当金 219 190
その他 2,525 2,208
流動負債合計 10,672 9,984
固定負債
長期借入金 3,225 3,726
退職給付に係る負債 1,647 1,660
その他 545 548
固定負債合計 5,417 5,935
負債合計 16,090 15,920
純資産の部
株主資本
資本金 3,144 3,144
資本剰余金 2,966 2,966
利益剰余金 9,166 9,408
自己株式 △0 △200
株主資本合計 15,278 15,320
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 920 950
繰延ヘッジ損益 △47 △11
為替換算調整勘定 △346 △404
退職給付に係る調整累計額 △137 △87
その他の包括利益累計額合計 389 446
非支配株主持分 1,793 1,897
純資産合計 17,461 17,663
負債純資産合計 33,551 33,583
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 18,627 15,205
売上原価 14,766 12,139
売上総利益 3,861 3,065
販売費及び一般管理費 3,015 2,418
営業利益 845 647
営業外収益
受取利息 1 3
受取配当金 23 23
為替差益 16 -
持分法による投資利益 128 28
その他 66 63
営業外収益合計 237 119
営業外費用
支払利息 92 61
為替差損 - 51
その他 9 5
営業外費用合計 102 118
経常利益 981 648
特別利益
固定資産売却益 0 -
特別利益合計 0 -
特別損失
固定資産除却損 4 4
減損損失 - 44
特別損失合計 4 48
税金等調整前四半期純利益 976 599
法人税等 229 156
四半期純利益 747 443
非支配株主に帰属する四半期純利益 92 91
親会社株主に帰属する四半期純利益 654 351
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 747 443
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △195 30
繰延ヘッジ損益 △20 82
為替換算調整勘定 △269 △47
退職給付に係る調整額 111 49
持分法適用会社に対する持分相当額 △17 △24
その他の包括利益合計 △391 90
四半期包括利益 355 534
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 354 408
非支配株主に係る四半期包括利益 1 125
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 976 599
減価償却費 755 629
のれん償却額 23 22
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3 0
賞与引当金の増減額(△は減少) △52 △27
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 34 5
受取利息及び受取配当金 △25 △26
支払利息 92 61
為替差損益(△は益) 61 21
持分法による投資損益(△は益) △128 △28
有形固定資産売却損益(△は益) △0 -
固定資産除却損 4 4
減損損失 - 44
投資有価証券売却損益(△は益) △2 △5
売上債権の増減額(△は増加) 305 357
たな卸資産の増減額(△は増加) △871 272
仕入債務の増減額(△は減少) 209 △277
未払消費税等の増減額(△は減少) 126 △148
その他 △147 △80
小計 1,365 1,425
利息及び配当金の受取額 25 28
利息の支払額 △84 △59
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △284 92
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,022 1,486
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △17 △7
定期預金の払戻による収入 20 10
有形固定資産の取得による支出 △534 △605
有形固定資産の売却による収入 0 0
無形固定資産の取得による支出 △7 △14
投資有価証券の取得による支出 △4 △4
投資有価証券の売却による収入 3 13
その他 1 0
投資活動によるキャッシュ・フロー △539 △607
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △172 △84
長期借入れによる収入 1,200 1,700
長期借入金の返済による支出 △1,313 △1,205
セール・アンド・リースバック取引による収入 66 43
リース債務の返済による支出 △120 △107
配当金の支払額 △183 △110
自己株式の取得による支出 - △199
非支配株主への配当金の支払額 △14 △21
財務活動によるキャッシュ・フロー △538 14
現金及び現金同等物に係る換算差額 △25 △6
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △80 885
現金及び現金同等物の期首残高 2,051 1,381
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,971 2,267
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年3月27日開催の取締役会決議に基づき、自己株式299,300株の取得を行いました。この取得によ
り、当第2四半期連結累計期間において自己株式が199百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己
株式が200百万円となっております。
なお、当該決議に基づく自己株式の取得は、2020年5月29日をもって終了しました。
(追加情報)
当社グループは新型コロナウイルス感染症の影響について、前連結会計年度末においては夏頃に収束に向かい
始めると仮定しておりましたが、当第2四半期連結会計年度末では本感染症の影響拡大や長期化による不確実性
が高い状況にあります。本感染症は経済、企業活動に広範な影響を与える事象であり、今後の拡大や収束時期等
を予測することは困難な状況ですが、当社グループは当連結会計年度末にかけて徐々に感染拡大前の経営環境に
なると見込んでおり、翌期に影響が解消されるとの仮定の変更は行わず、繰延税金資産の回収可能性の評価等の
会計上の見積りを行っております。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
当社グループは、コラーゲン事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
当社グループは、コラーゲン事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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