4960 ケミプロ化成 2020-05-20 15:40:00
株主提案に関する書面受領および当該株主提案に対する当社取締役会意見に関するお知らせ [pdf]
2020 年 5 月 20 日
各 位
会 社 名 ケミプロ化成株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 兼 俊 寿 志
(コード:4960 東証第 2 部)
問 合 せ 先 執行役員社長室長 竹 内 亨
(TEL:078-393-2535)
株主提案に関する書面受領および当該株主提案に対する当社取締役会意見に関するお知らせ
当社は、当社株主より2020年6月26日開催予定の当社第39期定時株主総会における議案について株
主提案(以下、本提案)を行う旨の2020年4月22日付書面を受領いたしましたが、本日開催の取締役
会において本提案について反対することを決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1. 提案株主
株主名:株式会社ケアシステムズ
株式会社ケアシステムズは、当社代表取締役会長福岡直彦の親族である福岡靖介氏が株
式を 100%保有する資産管理会社であるとの報告を受けております。
名 称 株式会社ケアシステムズ
所 在 地 東京都足立区梅田5丁目 26 番9号
代表者の役職・氏名 古川 靖
事 業 内 容 経営コンサルタント業務、不動産、有価証券等の取扱い及び保有等
資 本 金 1,000 万円
(当社が 2018 年 12 月 19 日に開示した「主要株主である筆頭株主の異動(予定)及び株式会社ケアシ
ステムズによる当社株式の取得に関するお知らせ」をご参照下さい。 )
2. 本提案の内容
・株主総会の目的事項
(1) 取締役 7 名選任の件
(2) 監査役4名選任の件
・議案の要領及び提案理由
(詳細は、参考資料①として本提案書面の該当記載をそのまま掲載しております。 )
(1) 以下の 7 名を一括して当社の取締役として選任すること(新任候補者: )
福岡直彦 日置廣幸 河井典生 赤瀬寿 寶田健太郎 相田昌宏 遠山和宏
(2) 以下の4名を一括して当社の監査役として選任すること
清水俊造 常本良治 藤田健 橋詰克己
3. 当社取締役会が本提案に反対する理由
① 本提案には、企業価値向上についての具体的記載がなく、また本提案の内容で企業価値向上が望
めるとは考えられない。
一方、現行体制では企業価値向上へ向けた実績を積み上げている。
・現在の役員構成すなわち経営体制は、企業価値及び株主共通の利益に資するものである。
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当社は、長期にわたり当社の業務に携わることにより当社業務に精通し、必要且つ有用な知
見を有しつつ誠実・真摯に業務をする者を技術、生産、営業、財務等にバランスをとって配置
した社内の取締役と当社の業務を理解しつつ大所高所から厳しくも暖かく見守る専門性の高い
知見を有する社外取締役で取締役会を構成しております。
このような現行体制で、以下のとおり当社の企業価値及び株主利益の向上へ向けた実績を積
み上げております。
① 組織上の上下・部門にこだわらない積極的なコミュニケーション(当社では、これを全方向
マトリックスコミュニケーションと呼んでおります。
)とボトムアップを基本精神として浸
透させ、企業としての最大のパフォーマンスを実現できる体制を構築しております。
② 2018 年度より、当社初の3ヶ年中期経営計画【ReBorn(再生)プラン】を稼働させ成果
をおさめております。 (当社初の中期経営計画であることから詳細は非開示とさせていただ
いておりますが、その概略は、参考資料②をご参照下さい。なお、2021 年度からの次期中
期経営計画は詳細を開示予定です。 )
③ 全方向マトリックスコミュニケーションとボトムアップ精神浸透で、他部⾨・各部⾨間の連
携強化が実現し、若手の能力や組織の透明性も高まり、販売拡大(念願の売上 100 億円突
破)や新規製品開発等に成果が出ております。中期経営計画等の成果から、売上・利益とも
に改善・上昇傾向にあります。
第 38 期(2019 年 3 ⽉期)と第 39 期(2020 年 3 ⽉期)対⽐
(単位:百万円) 第 38 期 第 39 期 増 減
売上⾼ 9,373 10,596 +1,222
営業利益 326 386 +60
経常利益 79 161 +82
当期純利益 63 90 +27
配当⾦額 3 円/株 3.5 円/株 +0.5 円/株
・本提案には提案役員構成による企業価値、株主利益の向上策が示されていない。
本提案の理由は、いずれも個別の役員に対する抽象的な非難に終始するだけのもので、当社
取締役会においてはそれぞれの非難は誹謗中傷の類であり、いずれも合理的なものではないと
いうことで意見は一致しております。
また、本提案理由はこのような合理性を欠く非難以外に、提案する役員構成によりどのよう
に企業価値、株主利益を向上させるかについて、具体的な戦略方針はおろか抽象的なものすら
示されていません。
② 本提案では、現代表取締役会長の福岡直彦氏の意向に基づき、かつ公益財団法人福岡直彦記念財
団(以下、同財団)が賛同すると記載されているが、福岡直彦氏からも同財団からも株主提案は
提出されていない。
後掲③のとおり同財団が本提案に賛同した事実がない中、本提案記載事項の信憑性に疑義を
持たざるを得ないものであります。
なお、現行の当社役員構成は、代表取締役会長福岡直彦も出席した取締役会において全会一
致で決定したものであります。
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③ 同財団が本提案に賛同した事実がない。
同財団事務局に確認したところ、 「同財団の定款では、株主権の行使には理事会決議が必要と
なっているが株主権行使に関わる理事会が開催された事実はなく、重大な法令および定款違反
の可能性があることから現在調査中である。 」旨の回答書を受領しております。
また、このような記載は第1、2位の株主が本提案に賛同していると他の株主が誤認するよ
うにミスリードしようとするものであります。
*なお、本提案株主により 2020 年 5 月 18 日付けにて本提案記載の「同財団が賛同する議
案」の記載を削除する旨の訂正がなされております。
④ 本提案で取締役として不適格とされている現任取締役3名は、十二分に職責を果たしており、企
業価値向上に向けた実績をそれぞれが積み上げている。
代表取締役社長兼俊寿志は、代表取締役会長福岡直彦が高齢で必ずしもが体調が安定しない
中、代表取締役会長福岡直彦の提案により、取締役会の指名を受けて4年間代表取締役(2019
年 4 月からは社長)として当社の経営を牽引し経営改革・事業改革を推進し、成果をおさめて
おります。
社外取締役柳雅二は、証券市場のみならずコンプライアンス問題にも造詣が深く、化学業界
等への資本市場関連の豊富な営業経験も踏まえ、様々な切り口で社内経営陣に独立した客観的
視点から企業価値向上に向けた提言・助言を継続して行っております。
社外取締役江間清二は、防衛事務次官のキャリアを持ち、高い見識と国内でもトップレベル
の組織運営力や危機管理能力、加えて豊富な人脈を保有しており、様々な切り口で社内経営陣
に独立した客観的視点から企業価値向上に向けた提言・助言を継続して行っております。
⑤ 本提案で再任の対象となっている現任取締役、現任監査役が承諾していない提案であり、本提案
の経営体制になれば、業務遂⾏に多⼤なる混乱が⽣じることは確実である。
再任の対象となっている現任取締役のうち河井典生と赤瀬寿、現任監査役のうち清水俊造と
常本良治および藤田健は、本提案に反対表明をしており本提案での取締役・監査役への就任は
拒絶しております。結果、本提案の取締役構成では、当社事業の業務執⾏に携わってきた取締役が
1 名もいないことになり、業務遂⾏に多⼤なる混乱が⽣じることは確実です。
なお、当社が本日付で開示した「代表取締役の異動および取締役ならびに監査役選任に関す
るお知らせ」記載の通り、本提案で監査役候補となっている橋詰克己は、現任期満了で退任す
る予定であり、本提案により選任された場合であっても監査役に就任することはない旨表明し
ております。
⑥ 本提案の取締役候補のうち2名は、次の通り当社の取締役としてはふさわしくない。
再任取締役候補となっている代表取締役会長福岡直彦は、取締役としての業務を担うには極
めて高齢(93 歳)であります。なお、当社が本日付で開示した「代表取締役の異動および取締
役ならびに監査役選任に関するお知らせ」記載の通り、現任期満了で退任予定であり今後は、
名誉会長として当社経営等への助言等を期待しております。
取締役候補となっている日置廣幸氏は、上場企業での役員経歴等がありませんし、他にも当
社の取締役の任を適切に果たすことができると判断しうる経験等の材料は確認できませんでし
た。
⑦ 本提案の社外取締役候補のうち2名は、当社の取締役の任を適切に果たすことができると判断し
うる経験等の材料は確認できない上に、本提案株主の使用人である。
本提案の社外取締役候補のうち2名は、当社の取締役の任を適切に果たすことができると判
断しうる経験等の材料は確認できません。
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また、提案株主である株式会社ケアシステムズの使用人であり、企業価値向上や株主全体の
利益のための経営判断がなされず、提案株主の意向に沿って当社の経営判断にかかわることへ
の危惧を持ちます。
加えて、相田昌宏氏は 2001 年 9 月に当社を取締役任期途中で辞任し、その後 19 年近く当社
と同業種での勤務歴はありません。
⑧ 本提案は、企業価値・株主利益の向上といった正当な理由によるものではないとの疑いが否定
できないこと、また提案理由となっていない点がある。
本提案中の取締役候補者中の複数名が本提案株主である株式会社ケアシステムズと何らかの
関係を有する者(支配株主の親族または使用人等)となっており、本提案が当社全体としての
企業価値、全ての株主の共通の利益を図るという正当な理由による提案ではないとの疑いを払
拭することはできません。
また、本提案での現任取締役に対する提案理由で「適切な経営方針が出されれば、業務執行
取締役としてケミプロ化成の企業価値を向上させる能力を有している。」との表現があります
が、取締役はそもそも経営方針を検討し決定することが最大の職務であり、そのうえで一定の
業務執行を委嘱される場合もあるものであります。本提案は、取締役に負託される事柄を理解
しているものと思えず、理解に苦しむところです。
以上
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(参考資料①)
「本提案の内容」:提案株主から提出された本提案書⾯の該当記載をそのまま掲載しております。
*原⽂には数か所、脱字と思われる箇所がありますが原⽂のまま掲載しております。
*なお、本提案株主により 2020 年 5 ⽉ 18 ⽇付けにて本提案のイ(ア)①記載の「同財団が賛同する議案」を削除す
る旨の訂正がなされております。
1. 株主総会の⽬的事項
(1) 取締役7名選任の件
(2) 監査役4名選任の件
2. 議案の要領及び提案理由
(1) 取締役7名選任の件
ア 議案の要領
以下の取締役候補者7名を、⼀括して会社の取締役として選任することを提案する。
① ⽒名 福 岡 直 彦
⽣年⽉⽇ 1927年2⽉26⽇⽣
略歴・地位・担当
1983年10⽉ ケミプロ化成株式会社⼊社
1985年5⽉ ケミプロ化成株式会社代表取締役社⻑
2019年4⽉ ケミプロ化成株式会社代表取締役会⻑(現任)
所有株式数 50,700株
重要な兼職の状況 なし
特別利害関係 なし
② ⽒名 ⽇ 置 廣 幸
⽣年⽉⽇ 1948年11⽉20⽇⽣
略歴・地位・担当
1979年8⽉ シプロ化成株式会社⼊社
1991年3⽉ シプロ化成株式会社取締役
2000年12⽉ シプロ化成株式会社専務取締役
2017年10⽉ シプロ化成株式会社同社顧問
2018年10⽉ シプロ化成株式会社同社退職
所有株式数 4,000株
特別利害関係 なし
③ ⽒名 河 井 典 ⽣
⽣年⽉⽇ 1965年5⽉16⽇⽣
略歴・地位・担当
1989年3⽉ ケミプロ化成株式会社⼊社
2011年6⽉ ケミプロ化成株式会社取締役
2018年6⽉ ケミプロ化成株式会社常務取締役営業本部⻑
兼有機ELビジネス推進本部付営業管掌兼購買部⻑(現任)
所有株式数 35,000株
特別利害関係 なし
④ ⽒名 ⾚ 瀬 寿
⽣年⽉⽇ 1961年9⽉26⽇⽣
略歴・地位・担当
1984年3⽉ ISC化学株式会社(現ケミプロ化成株式会社明⽯⼯場)⼊社
1997年8⽉ ケミプロ化成株式会社転籍
2018年6⽉ ケミプロ化成株式会社取締役⽣産本部⻑兼相⽣⼯場⻑兼明⽯⼯場⻑(現任)
所有株式数 3,000株
特別利害関係 なし
⑤ ⽒名 寶 ⽥ 健 太 郎
(社外取締役候補者)
⽣年⽉⽇ 1974年6⽉29⽇⽣
略歴・地位・担当
2002年1⽉ 税理⼠登録
2002年7⽉ 宝⽥税務会計事務所(現宝⽥・寿原会計事務所)設⽴ 代表(現任)
2006年8⽉ スターライトコンサルティング株式会社設⽴ 代表取締役(現任)
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2010年8⽉ 株式会社コスメックス(現 MDV トライアル株式会社)社外監査役(現任)
2012年4⽉ アント・キャピタル・パートナーズ株式会社社外監査役(現任)
2017年4⽉ ACANeⅹt株式会社社外監査役(現任)
2018年6⽉ ケミプロ化成株式会社取締役(現任)
所有株式数 なし
重要な兼職の状況 宝⽥・寿原会計事務所代表、スターライトコンサルティング株式会社代表取締役、
MDV トライアル株式会社社外監査役、アント・キャピタル・パートナーズ株式会社
社外監査役、ACANeⅹt株式会社社外監査役
社外取締役在任年数 2年(本株主総会終結時)
⑥ ⽒名 相 ⽥ 昌 宏
(社外取締役候補者)
⽣年⽉⽇ 1943年7⽉18⽇
略歴・地位・担当
1992年5⽉ ケミプロ化成株式会社⼊社総務部⻑
1994年6⽉ ケミプロ化成株式会社取締役総務部⻑
2000年1⽉ ケミプロ化成株式会社取締役化成品事業部⻑
2001年9⽉ ケミプロ化成株式会社取締役辞任
2003年2⽉ 株式会社ラミーコーポレーション監査役
2019年11⽉ 株式会社ケアシステムズ⼊社
医療法⼈社団福寿会出向総務部⻑(現任)
所有株式数 なし
特別利害関係 なし
重要な兼職の状況 医療法⼈社団福寿会総務部⻑
⑦ ⽒名 遠 ⼭ 和 宏
(社外取締役候補者)
⽣年⽉⽇ 1962年6⽉11⽇
略歴・地位・担当
1986年4⽉ 株式会社富⼠銀⾏(現株式会社みずほ銀⾏)⼊⾏
2020年1⽉ 株式会社ケアシステムズ⼊社
医療法⼈社団福寿会出向財務経理部⻑(現任)
所有株式数 なし
特別利害関係 なし
重要な兼職の状況 医療法⼈社団福寿会財務経理部⻑
イ 提案理由
(ア) 本議案の全候補者に関連する提案理由
① はじめに
本議案は、ケミプロ化成株式会社(以下「ケミプロ化成」という。)の創業者であり、ケミプロ化成現代表
取締役会⻑の福岡直彦⽒の意向に基づくものであり、かつ、ケミプロ化成の株主である株式会社ケアシステ
ムズ(持株割合約21パーセント)及び公益財団法⼈福岡直彦記念財団(持株割合約17パーセント)が賛
同する議案である。
② 兼俊寿志⽒、柳雅⼆⽒及び江間清⼆⽒がケミプロ化成の取締役として不適格であること
ケミプロ化成現代表取締役社⻑の兼俊寿志⽒(以下、「兼俊⽒」という)は、ケミプロ化成に勤務するま
で⾦融機関の勤務経験しかなく、ケミプロ化成の属する業界に対する専⾨的な知⾒を有しない。そのような
ことから、兼俊⽒は、ケミプロ化成の従来の事業に執着するのみで、新規事業を積極的に開拓等、将来に向
けた展望をもった経営を⾏う能⼒を有しない。
柳雅⼆⽒は、兼俊⽒の推薦でケミプロ化成の取締役に就任した⼈物であり、兼俊⽒の⽅針を守ることに専
念するだけの⼈物であることから、ケミプロ化成の経営を付託する取締役として不適格である。
江間清⼆⽒は、その経歴に照らし、ケミプロ化成の社外取締役として、その経営に有益な助⾔ができると
は考えられない。
③ 本件株主提案の候補者全員が取締役に選任される必要性
本株主提案の候補者は各⾃、ケミプロ化成の取締役候補として⼗分な経験、識⾒、専⾨性を有しており、
取締役として重要な意思決定に参画し、ケミプロ化成の企業価値を向上することが期待できる。
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(イ) 各取締役候補者についての提案理由(社外取締役候補者については、社外取締役候補者とした理由を含む)
① 福岡直彦⽒について
福岡直彦⽒は、ケミプロ化成の創業者として、ケミプロ化成の発展に多⼤な貢献を果たした⼈物であり、
同⽒の創業者としての知⾒は、今後のケミプロ化成の更なる発展に必要不可⽋である。
② ⽇置廣幸⽒について
略歴のとおり、⻑年にわたりケミプロ化成が属する業界の役員を務めた経験と知識を有しており、適切に
ケミプロ化成の経営⽅針を定⽴し、ケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有している。
③ 河井典⽣⽒について
ケミプロ化成の現任取締役として業務執⾏を⾏っており、適切な経営⽅針が出されれば、業務執⾏取締役
としてケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有している。
④ ⾚瀬寿⽒について
ケミプロ化成の取締役として業務執⾏を⾏っており、適切な経営⽅針が出されれば、業務執⾏取締役とし
てケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有している。
⑤ 寶⽥健太郎⽒について
過去に複数社の監査役を勤めた経験及び知⾒により、ケミプロ化成の社外取締役として、業務執⾏取締役
に助⾔等を⾏うことで、ケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有している。
⑥ 相⽥昌宏⽒について
過去、ケミプロ化成の取締役であった経験及び他社で社外監査役をしていた経験により、ケミプロ化成の
社外取締役として、業務執⾏取締役に助⾔等を⾏うことで、ケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有
している。
⑦ 遠⼭和宏⽒について
⾦融機関で勤務していた経験から、経理・財務の深い知⾒があるため、ケミプロ化成の社外取締役とし
て、業務執⾏取締役に助⾔等を⾏うことで、ケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有している。
(ウ) ⾮業務執⾏取締役候補者との責任限定契約の内容の概要
社外取締役候補者寶⽥健太郎⽒、相⽥昌宏⽒及び遠⼭和宏⽒の取締役選任が承認可決された場合、各⽒と
の間で、会社法第427条第1項に基づく責任限定契約を締結する予定である。なお、当該契約に基づく責
任の限度額は、法令に定める額とする。
(2)監査役4名選任の件
ア 議案の要領
以下の監査役候補者4名を、⼀括して会社の監査役として選任することを提案する。
① ⽒名 清 ⽔ 俊 造
⽣年⽉⽇ 1948年9⽉28⽇⽣
略歴・地位・担当
1998年1⽉ ケミプロ化成株式会社⼊社
2008年4⽉ ケミプロ化成株式会社執⾏役員海外事業開発部⻑兼秘書室⻑兼内部監査室⻑
2009年6⽉ ケミプロ化成株式会社監査役(現任)
所有株式数 42,000株
特別利害関係 なし
重要な兼職の状況 なし
② ⽒名 常 本 良 治
(社外監査役候補者)
⽣年⽉⽇ 1950年6⽉23⽇⽣
略歴・地位・担当
1982年11⽉ 新和監査法⼈(現有限責任あずさ監査法⼈)神⼾事務所⼊所
1986年3⽉ 公認会計⼠登録
2012年6⽉ 有限責任あずさ監査法⼈退職
2016年6⽉ ケミプロ化成株式会社監査役(現任)
所有株式数 なし
特別利害関係 なし
重要な兼職の状況
社外監査役在任年数 4 年(本株主総会終結時)
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③ ⽒名 藤 ⽥ 健
(社外監査役候補者)
⽣年⽉⽇ 1946年7⽉20⽇⽣
略歴・地位・担当
1981年11⽉ 司法試験合格
1984年4⽉ 弁護⼠登録。宮崎総合法律事務所⼊所
1988年4⽉ 藤⽥法律事務所開設
2016年6⽉ ケミプロ化成株式会社社外監査役(現任)
所有株式数 なし
特別利害関係 なし
重要な兼職の状況 藤⽥法律事務所 弁護⼠
社外監査役在任年数 4 年(本株主総会終結時)
④ ⽒名 橋 詰 克 ⼰
(社外監査役候補者)
⽣年⽉⽇ 1960年9⽉11⽇⽣
略歴・地位・担当
2010年7⽉ AIU保険会社(現AIU損害保険株式会社)法務部部⻑
2012年8⽉ ヘモネティクスジャパン合同会社執⾏役員法務コンプライアンスディレクター
2016年5⽉ BASFジャパン株式会社法務・リアルエステート&ファシリティーマネジメント
本部⻑(現任)
2016年6⽉ ケミプロ化成株式会社社外監査役(現任)
所有株式数 なし
特別利害関係 なし
重要な兼職の状況 BASFジャパン株式会社法務・リアルエステート&ファシリティーマネジメント
本部⻑
社外監査役在任年数 4 年(本株主総会終結時)
イ 提案理由
(ア)全候補者についての提案理由
いずれもケミプロ化成の監査役として同社の取締役の職務執⾏の監視を適切に⾏っており、監査役としてケ
ミプロ化成内部の透明性を⾼め、企業価値を向上させる能⼒を有している。
(イ)各監査役候補者についての提案理由(社外監査役候補者については、社外監査役候補者とした理由を含む)
① 清⽔俊造⽒について
ケミプロ化成の監査役として同社の取締役の職務執⾏の監視を適切に⾏っており、常勤社内監査役として
ケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有している。
② 常本良治⽒について
公認会計⼠資格を有し、会計部⾨において深い知⾒を持っており、社外監査役として適切にケミプロ化成
の取締役の職務執⾏の監視を⾏い、ケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有している。
③ 藤⽥ 健⽒について
弁護⼠資格を有し、法律において深い知⾒を持っており、社外監査役として適切にケミプロ化成の取締役
の職務執⾏の監視を⾏い、ケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有している。
④ 橋詰克⼰⽒について
複数社の法務部で勤務していた経験を有し、社外監査役として適切にケミプロ化成の取締役の職務執⾏の
監視を⾏い、ケミプロ化成の企業価値を向上させる能⼒を有している。
(ウ)社外監査役候補者との責任限定契約の内容の概要
社外監査役候補者⽒常本良治⽒、藤⽥健⽒及び橋詰克⼰⽒の監査役選任が承認可決された場合、各⽒との間
で、会社法第427条第1項に基づく責任限定契約を締結する予定である。なお、当該契約に基づく責任の限
度額は、法令に定める額とする。
以 上
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参考資料②:社内計画の一部抜粋
中期経営計画概略
Re Born プラン 〔中期経営計画〕 ①
概 要
・中期経営計画の位置付け(2018/3~2021/3の3ヶ年年計画)
・心構え:中期経営計画を必達し、リボーン(生まれ変わる)しよう!
①「常に未知なるものへチャレンジする姿勢」を念頭におき、すべての社員一人一人がリボーンプラ
ンとして掲げた12のタスクフォースに主体性と「変革へのチャレンジの精神」を持って実践してい
くこと。
②「危機感の払拭」「研究体制の再構築」「強み・弱みの特定と強みの強化、弱みの解消」「不要コス
トの徹底削減」を基盤とした成長性と永続性の追求を実践していくこと。
③ 目指す経営指標は「経常利益率○%」「自己資本利益率○%」「自己資本比率○%」
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Re Born プラン 〔中期経営計画〕 ②
12のTF(タスクフォース)の目標
b.危機感
c.研究体制の再構築
(特定先への依存等)の払拭
a.成長性・永続性追求の
実践を徹底
d.強み・弱みの特定と e.体制のムリ・ムダを省く(不
強みの強化、弱みの解消 要なコストの徹底削減)
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Re Born プラン 〔中期経営計画〕 ③
12のTF(タスクフォース)
・既存統合型
タスクフォース名 主要な目標 a. b. c. d. e.
1 NEWフロンティアR&Dタスクフォース 産・学連携体制の構築 〇 〇 〇
2 パートナービジネス拡大タスクフォース 売上○百万円、売上総利益○百万円 〇 〇
3 メインビジネス強化タスクフォース 売上○百万円、売上総利益○百万円 〇
4 プラントサスティナビリティ追求タスクフォース リスク(製造設備)の低減 〇 〇
5 廃水のオゾン分解処理法の確立タスクフォース 廃水処理単価の低減 〇 〇
6 ケミプロピッカ美化タスクフォース 環境改善 〇
7 強靭なQCA体制構築タスクフォース 力量の向上 〇 〇
8 採算性向上検討タスクフォース 利益体質の改善 〇 〇 〇
9 新規ビジネス事業性検討タスクフォース 売上○百万円、売上総利益○百万円 〇 〇
10 強靭な財務基盤構築タスクフォース ROE○%、自己資本比率○% 〇 〇
・個別発展型
タスクフォース名 主要な目標 a. b. c. d. e.
11 NEWビジネス開発タスクフォース 売上○百万円、売上総利益○百万円 〇 〇 〇
12 地域密着型NEWビジネスタスクフォース 売上○百万円、売上総利益○百万円 〇 〇
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