2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年8月9日
上場会社名 ケミプロ化成株式会社 上場取引所 東
コード番号 4960 URL http://www.chemipro.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)兼俊 寿志
問合せ先責任者 (役職名) 財務経理部長 (氏名)徳地 昭博 TEL 078(393)2524
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 2,579 9.5 73 △19.9 20 △44.0 4 △77.3
2019年3月期第1四半期 2,356 △8.1 91 △34.1 37 △67.4 17 △71.5
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 0.25 -
2019年3月期第1四半期 1.10 -
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第1四半期 14,316 4,280 29.9 261.27
2019年3月期 13,946 4,334 31.1 264.55
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 4,280百万円 2019年3月期 4,334百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 3.00 3.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 0.00 - 3.50 3.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 5,400 12.7 170 4.9 70 141.7 40 581.8 2.44
通期 10,700 14.2 400 22.7 200 151.6 110 74.6 6.71
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 16,623,613株 2019年3月期 16,623,613株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 240,830株 2019年3月期 240,830株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 16,382,783株 2019年3月期1Q 16,382,816株
(注)1.期末自己株式には、信託が保有する当社株式(当第1四半期累計期間178,200株)を加算しております。
2.期中平均株式数(四半期累計)は、自己名義所有株式分を控除する他、信託が保有する自己株式(当第
1四半期累計期間178,200株)を控除して算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により異なる可能性があります。
業績予想の前提となる仮定等については、添付資料P3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想な
どの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
ケミプロ化成(株) (4960) 2020年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
- 1 -
ケミプロ化成(株) (4960) 2020年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間における世界経済は、米国経済が堅調さを維持しつつも企業業況に陰りが出始め、欧州経
済についても引き続き減速傾向にありました。また、中国経済もインフラ投資の鈍化等もあり停滞気味に推移いた
しました。加えて、新興国経済も世界経済の減速懸念から不透明感が強まっております。このように、世界経済全
体としては、堅調さを維持してきた米国経済が弱含みつつあり、米中の貿易摩擦やブレグジットなどの大きな不安
定要素を内包し不安定な状況で推移してまいりました。
日本経済については、安定推移してまいりましたが今後の世界経済の動向を考えれば予断を許さない状況です。
このように国内外経済が推移する中で、当社の属するファインケミカル業界については原油価格や為替動向、供
給先の供給能力の変動等により原材料価格が引き続き不安定であり、価格競争も沈静化しておらず売上・収益環境
ともに厳しい状況に変化はありません。当社についても同様の環境下にはありますが、主力製品である紫外線吸収
剤について売上が復調していることから売上高については回復基調にあります。
具体的な当社の当第1四半期累計期間における業績は、主力製品である紫外線吸収剤の売上高が復調し、電子材
料や製紙用薬剤に加え強化している受託製造製品も増収となりました。一方で、写真薬中間体、酸化防止剤などは
減収となりましたが化学品事業全体では、増収となりました。ホーム産業事業も堅調に推移し増収で着地いたしま
した。売上高全体では、前年同四半期比222百万円増収の2,579百万円(前年同四半期比9.5%増)となりました。し
かしながら、利益面については、前々事業年度より増加してきた在庫の削減が急務となっており、生産調整を継続
していること等から製造コストが高止まりしているうえ販売価格競争の影響もあり営業利益は73百万円(同19.9%
減)、経常利益は営業外費用として工場休止にともなう生産休止費用を44百万円計上したことから20百万円(同
44.0%減)となりました。税引前四半期純利益につきましては、特別損益の計上がなかったことから20百万円とな
りました。四半期純利益につきましては、法人税、住民税及び事業税が28百万円となる一方で法人税等調整額が
△12百万円となったことから4百万円(同77.3%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(化学品事業)
当第1四半期累計期間の売上高は、主力製品である紫外線吸収剤が前年同四半期比175百万円増の1,475百万円
(前年同四半期比13.5%増)となったことに加えて電子材料が同66百万円増の111百万円(同147.0%増)、製紙用
薬剤が同50百万円増の98百万円(同105.3%増)、受託製造製品が同42百万円増の440百万円(同10.7%増)とな
り、写真薬中間体の同68百万円減の58百万円(同53.6%減)や酸化防止剤の同60百万円減の62百万円(同49.1%
減)をカバーし、全体では同204百万円増の2,263百万円(同9.9%増)で着地いたしました。
(ホーム産業事業)
当第1四半期累計期間の売上高は、木材保存薬剤の売上高が前年同期比3百万円増の244百万円(前年同四半期比
1.3%増)となり、その他でも同15百万円増の70百万円(同28.2%増)となったことから、全体では同18百万円増の
315百万円(同6.3%増)となりました。
(品目別販売実績) (単位:千円,%)
期別 前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
増減
セグメント別 2019年3月期 2020年3月期
区分 金額 構成比 金額 構成比 金額
紫外線吸収剤 1,299,536 55.2 1,475,029 57.2 175,493
写真薬中間体 126,960 5.4 58,958 2.3 △ 68,002
製紙用薬剤 48,102 2.0 98,737 3.8 50,635
酸化防止剤 123,028 5.2 62,627 2.4 △ 60,401
化学品事業
電子材料 45,078 1.9 111,337 4.3 66,259
受託製造製品 397,734 16.9 440,172 17.1 42,438
その他 19,289 0.8 17,068 0.7 △ 2,221
(小 計) 2,059,727 87.4 2,263,928 87.8 204,201
木材保存薬剤 241,584 10.3 244,760 9.5 3,176
ホーム産業事業 その他 54,963 2.3 70,488 2.7 15,525
(小 計) 296,547 12.6 315,248 12.2 18,701
合 計 2,356,274 100.0 2,579,176 100.0 222,902
(注)1.金額は、消費税等を含んでおりません。
2.従来の決算短信において「その他」に含めていた「受託製造製品」は、当第1四半期累計期間よ
り独立掲記することといたしました。
- 2 -
ケミプロ化成(株) (4960) 2020年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当第1四半期末(以下「当四半期末」という)の総資産は、前事業年度末(以下「前期末」という)比370百万円
増加し、14,316百万円となりました。流動資産は同442百万円増加の8,590百万円、固定資産は同72百万円減少の
5,725百万円となりました。
流動資産の増加の主な要因は、現金及び預金が498百万円、受取手形及び売掛金が68百万円、その他の流動資産が
63百万円増加した一方で、たな卸資産が188百万円減少したことなどによるものであり、固定資産の減少の主な要因
は、建物(純額)が15百万円、有形固定資産のその他(純額)が56百万円減少したことなどによるものでありま
す。
当四半期末の負債は前期末比423百万円増加し10,035百万円となりました。流動負債は同458百万円増加の6,596百
万円、固定負債は同34百万円減少の3,439百万円となりました。
流動負債の増加の主な要因は、支払手形及び買掛金が249百万円、電子記録債務が81百万円、賞与引当金が51百万
円、その他の流動負債が45百万円増加したことなどによるものであります。固定負債の減少の主な要因は、その他
の固定負債が37百万円減少したことなどによるものであります。
当四半期末の純資産は前期末比53百万円減少し、4,280百万円となりました。この減少の主な要因は、四半期純利
益を4百万円計上した一方で、配当金の支払49百万円があったこと、その他有価証券評価差額金が8百万円減少した
ことなどであります。この結果、自己資本比率は29.9%となりました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
世界経済は、貿易摩擦の影響等から米国経済の堅調さに陰りが出始め、欧州・中国経済ともにも減速気味に推移
しております。また、日本経済も、安定した推移から世界経済の動きを反映し徐々に弱含んできております。した
がいまして、今後の経済情勢については引き続きグローバルな状況も含めて慎重に注視してまいる必要がありま
す。
このような中、当第1四半期累計期間の業績は、2019年5月10日発表の業績予想に対し利益面で弱含んではおり
ますが、当社主力製品である紫外線吸収剤などのプラスティック添加剤の販売は復調しており、更に販売強化の成
果も出始めております。また、受託製造製品等の受注動向も安定していることから2019年5月10日に公表いたしまし
た業績予想数値は変更しておりません。
今後も国内外経済の動向も見極め2020年3月期の業績予想について必要に応じて見直して参る計画です。したが
いまして、業績予想の修正を決定した場合には速やかに適時開示いたします。
- 3 -
ケミプロ化成(株) (4960) 2020年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,123,651 1,622,132
受取手形及び売掛金 2,300,690 2,369,008
商品及び製品 3,860,264 3,535,274
仕掛品 107,653 149,500
原材料及び貯蔵品 530,259 625,297
その他 233,019 296,497
貸倒引当金 △7,371 △7,227
流動資産合計 8,148,167 8,590,483
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,065,560 1,050,124
土地 2,870,604 2,870,604
その他(純額) 1,506,660 1,450,228
有形固定資産合計 5,442,825 5,370,956
無形固定資産 13,429 12,881
投資その他の資産
投資有価証券 131,341 119,285
その他 226,912 239,230
貸倒引当金 △16,510 △16,662
投資その他の資産合計 341,743 341,853
固定資産合計 5,797,999 5,725,690
資産合計 13,946,167 14,316,174
- 4 -
ケミプロ化成(株) (4960) 2020年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 944,742 1,194,559
電子記録債務 466,955 548,294
短期借入金 2,850,000 2,850,000
1年内返済予定の長期借入金 1,131,055 1,135,750
未払法人税等 12,557 37,643
賞与引当金 98,372 150,041
その他 634,199 679,904
流動負債合計 6,137,881 6,596,192
固定負債
長期借入金 2,203,575 2,191,600
退職給付引当金 448,956 463,779
株式給付引当金 15,972 15,972
その他 805,706 768,247
固定負債合計 3,474,209 3,439,599
負債合計 9,612,090 10,035,792
純資産の部
株主資本
資本金 2,155,352 2,155,352
資本剰余金 1,052,567 1,052,567
利益剰余金 1,135,360 1,089,765
自己株式 △51,399 △51,399
株主資本合計 4,291,882 4,246,287
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 42,194 34,094
評価・換算差額等合計 42,194 34,094
純資産合計 4,334,076 4,280,382
負債純資産合計 13,946,167 14,316,174
- 5 -
ケミプロ化成(株) (4960) 2020年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 2,356,274 2,579,176
売上原価 1,982,994 2,238,263
売上総利益 373,280 340,912
販売費及び一般管理費 281,444 267,380
営業利益 91,835 73,531
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 2,422 2,645
受取賃貸料 1,110 9,460
その他 1,486 1,511
営業外収益合計 5,019 13,617
営業外費用
支払利息 18,625 17,772
生産休止費用 39,235 44,760
賃貸収入原価 72 1,978
その他 1,473 1,653
営業外費用合計 59,406 66,164
経常利益 37,447 20,984
税引前四半期純利益 37,447 20,984
法人税、住民税及び事業税 25,952 28,983
法人税等調整額 △6,491 △12,087
法人税等合計 19,460 16,896
四半期純利益 17,986 4,088
- 6 -
ケミプロ化成(株) (4960) 2020年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
- 7 -