2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年8月7日
上場会社名 ケミプロ化成株式会社 上場取引所 東
コード番号 4960 URL http://www.chemipro.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)兼俊 寿志
問合せ先責任者 (役職名) 財務経理部長 (氏名)徳地 昭博 TEL 078(393)2524
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 2,176 △15.6 93 26.9 47 127.3 151 -
2020年3月期第1四半期 2,579 9.5 73 △19.9 20 △44.0 4 △77.3
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 9.22 -
2020年3月期第1四半期 0.25 -
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第1四半期 14,343 4,457 31.1 272.06
2020年3月期 13,776 4,360 31.6 266.15
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 4,457百万円 2020年3月期 4,360百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 3.50 3.50
2021年3月期 -
2021年3月期(予想) 0.00 - 2.00 2.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
2020年3月期決算短信では、業績の合理的な算定が困難であったことから未定とし、配当性向につきましては、
2020年3月期と同水準としておりました。
3.2021年3月期の業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 10,000 △5.6 300 △22.5 100 △38.3 50 △44.9 3.05
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2020年3月期決算短信では、新型コロナウイルス感染症による影響を合理的に算定することが困難であったこと
から未定としておりましたが、今回は業績予想を開示させていただきました。詳細は、添付資料3ページ「1.当四
半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 16,623,613株 2020年3月期 16,623,613株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 240,830株 2020年3月期 240,830株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 16,382,783株 2020年3月期1Q 16,382,783株
(注)1.期末自己株式には、信託が保有する当社株式(当第1四半期累計期間178,200株)を加算しております。
2.期中平均株式数(四半期累計)は、自己名義所有株式分を控除する他、信託が保有する自己株式(当第
1四半期累計期間178,200株)を控除して算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により異なる可能性があります。
業績予想の前提となる仮定等については、添付資料P3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想な
どの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
ケミプロ化成(株) (4960) 2021年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
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ケミプロ化成(株) (4960) 2021年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大にともなう経済活動の抑制から、
大きな減速を余儀なくされました。米国経済には、回復の兆しも現れているものの失業率は依然として高水準で、
欧州経済についても低成長の流れが加速している状況です。また、中国経済は回復傾向にありますが、力強さはな
く、新興国経済も同様に推移しております。このような状況に加え、新型コロナウイルス感染症の感染第2波への
強い警戒感やブレグジット等他の流動的な要素も多く、世界経済の先行きは不透明で極端に不安定な状況で推移し
ております。
また、日本経済についても海外経済の影響から輸出が大幅減となるなど、急速に環境が悪化してきております。
このように国内外経済が推移する中で、当社の属するファインケミカル業界につきましても極めて著しい影響が
でており、従来からの原材料の価格変動、供給不安等の恒常化や価格競争の継続もあいまって売上・収益環境は、
ますます厳しくなっております。
具体的な当社の当第1四半期累計期間における業績は、主力製品である紫外線吸収剤の売上高が大きく減収とな
り、製紙用薬剤や電子材料等も減収となり酸化防止剤での増収はあったものの化学品事業全体では減収となりまし
た。ホーム産業事業も、木材保存薬剤の販売は堅調であったものの、シロアリ駆除工事等が抑制されたことから減
収となりました。売上高全体では、前年同四半期比402百万円減収の2,176百万円(前年同四半期比15.6%減)とな
りました。利益面については、減収ではあったものの工場稼働率の改善効果等により営業利益は93百万円(同
26.9%増)、経常利益は営業外費用として生産休止費用を31百万円(同30.3%減)計上したものの47百万円(同
127.3%増)となりました。税引前四半期純利益につきましては、特別利益として土地売却益6百万円、保険解約返
戻金43百万円を計上したことから96百万円となりました。四半期純利益につきましては、法人税、住民税及び事業
税が10百万円となる一方で、法人税等調整額が△64百万円となり151百万円(前年同四半期より147百万円増加)と
なりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(化学品事業)
当第1四半期累計期間の売上高は、主力製品である紫外線吸収剤が前年同四半期比347百万円減の1,127百万円
(前年同四半期比23.6%減)となったことに加えて、製紙用薬剤が同36百万円減の62百万円(同36.6%減)、電子
材料が同24百万円減の86百万円(同22.1%減)、写真薬中間体が同4百万円減の54百万円(同7.6%減)、受託製造
製品が同3百万円減の436百万円(同0.7%減)となり、酸化防止剤の同26百万円増の89百万円(同42.7%増)はあっ
たものの、全体では同390百万円減の1,872百万円(同17.3%減)で着地いたしました。
(ホーム産業事業)
当第1四半期累計期間の売上高は、木材保存薬剤の売上高が前年同四半期比18百万円増の263百万円(前年同四半
期比7.6%増)となる一方で、その他が同30百万円減の40百万円(同42.9%減)となったことから、全体では同11百
万円減の303百万円(同3.7%減)となりました。
(品目別販売実績) (単位:千円,%)
期別 前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
増減
セグメント別 2020年3月期 2021年3月期
区分 金額 構成比 金額 構成比 金額
紫外線吸収剤 1,475,029 57.2 1,127,419 51.8 △ 347,609
写真薬中間体 58,958 2.3 54,484 2.5 △ 4,474
製紙用薬剤 98,737 3.8 62,595 2.9 △ 36,141
酸化防止剤 62,627 2.4 89,390 4.1 26,762
化学品事業
電子材料 111,337 4.3 86,746 4.0 △ 24,589
受託製造製品 440,172 17.1 436,920 20.1 △ 3,251
その他 17,068 0.7 15,404 0.7 △ 1,663
(小 計) 2,263,928 87.8 1,872,960 86.1 △ 390,967
木材保存薬剤 244,760 9.5 263,362 12.1 18,602
ホーム産業事業 その他 70,488 2.7 40,251 1.8 △ 30,236
(小 計) 315,248 12.2 303,613 13.9 △ 11,634
合 計 2,579,176 100.0 2,176,574 100.0 △ 402,602
(注)金額は、消費税等を含んでおりません。
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ケミプロ化成(株) (4960) 2021年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当第1四半期末(以下「当四半期末」という)の総資産は、前事業年度末(以下「前期末」という)比566百万円
増加し、14,343百万円となりました。流動資産は同388百万円増加の8,594百万円、固定資産は同177百万円増加の
5,748百万円となりました。
流動資産の増加の主な要因は、現金及び預金が462百万円、たな卸資産が479百万円、その他の流動資産が60百万
円増加した一方で、受取手形及び売掛金が614百万円減少したことなどによるものであり、固定資産の増加の主な要
因は、有形固定資産のその他(純額)が161百万円増加したことなどによるものであります。
当四半期末の負債は前期末比469百万円増加し9,886百万円となりました。流動負債は同920百万円増加の7,199百
万円、固定負債は同450百万円減少の2,687百万円となりました。
流動負債の増加の主な要因は、支払手形及び買掛金が631百万円、その他の流動負債が310百万円増加したことな
どによるものであります。固定負債の減少の主な要因は、長期借入金が268百万円、その他の固定負債が180百万円
減少したことなどによるものであります。
当四半期末の純資産は前期末比96百万円増加し、4,457百万円となりました。この増加の主な要因は、四半期純利
益を151百万円計上した一方で、配当金の支払57百万円があったことなどであります。この結果、自己資本比率は
31.1%となりました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症の影響から経済活動は、グローバルに大きく停滞して推移しております。今後も、感
染第2波への強い警戒感や他の流動的な要素に起因する不透明感もあり、決して予断が許されない状況でありま
す。
このような環境から、2020年5月11日付の2020年3月期決算短信では、2021年3月期の業績予想につきまして
は、合理的に算定することが極めて困難であったため未定としておりました。現段階におきましても、業績予想を
算定する難しさに変化はありませんが、2020年4月以降のマーケット動向や今後の見込み等を慎重に検討し、次のと
おり2021年3月期の通期業績予想を開示させていただきます。
売上高においては、経済活動の停滞から紫外線吸収剤などの添加剤や受託製造製品等の主力製品において、前年
度対比大きな減収が見込まれる一方で、添加剤の新規製品での販売強化、受託製造製品等では品目拡充等に注力し
減収幅を圧縮することで10,000百万円を見込んでおります。また利益面につきましては、減収にともなう減益を利
益率の高い製品の販売比率を上げ、更なる生産性の向上と一層の経費圧縮等に努めることでカバーし、営業利益300
百万円、経常利益100百万円、当期純利益50百万円となる予想であります。
現下の環境を考えれば、今後も国内外経済状況の変動は激しいものと考えられ2021年3月期の業績予想につきまし
ては、適時に見直して参る計画です。したがいまして、業績予想の修正を決定した場合には速やかに開示いたしま
す。
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ケミプロ化成(株) (4960) 2021年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,890,032 2,352,674
受取手形及び売掛金 2,607,663 1,993,629
商品及び製品 2,835,404 3,150,080
仕掛品 142,054 145,739
原材料及び貯蔵品 500,900 661,597
その他 236,523 297,395
貸倒引当金 △6,453 △6,226
流動資産合計 8,206,125 8,594,889
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,007,580 1,008,081
土地 2,870,604 2,870,396
その他(純額) 1,349,140 1,510,765
有形固定資産合計 5,227,324 5,389,243
無形固定資産 11,235 10,686
投資その他の資産
投資有価証券 86,016 90,801
その他 262,471 274,031
貸倒引当金 △16,230 △16,139
投資その他の資産合計 332,257 348,693
固定資産合計 5,570,816 5,748,623
資産合計 13,776,942 14,343,513
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ケミプロ化成(株) (4960) 2021年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 793,110 1,424,713
電子記録債務 442,387 482,966
短期借入金 2,850,000 2,850,000
1年内返済予定の長期借入金 1,191,350 1,140,050
未払法人税等 77,130 16,597
賞与引当金 101,016 150,858
その他 823,616 1,134,001
流動負債合計 6,278,612 7,199,187
固定負債
長期借入金 2,004,100 1,735,300
退職給付引当金 470,943 480,595
株式給付引当金 21,962 11,313
その他 641,076 460,087
固定負債合計 3,138,081 2,687,296
負債合計 9,416,693 9,886,483
純資産の部
株主資本
資本金 2,155,352 2,155,352
資本剰余金 1,052,567 1,052,567
利益剰余金 1,176,445 1,269,598
自己株式 △51,399 △51,399
株主資本合計 4,332,966 4,426,119
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 27,282 30,909
評価・換算差額等合計 27,282 30,909
純資産合計 4,360,249 4,457,029
負債純資産合計 13,776,942 14,343,513
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ケミプロ化成(株) (4960) 2021年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 2,579,176 2,176,574
売上原価 2,238,263 1,816,094
売上総利益 340,912 360,480
販売費及び一般管理費 267,380 267,187
営業利益 73,531 93,292
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 2,645 1,858
受取賃貸料 9,460 1,800
その他 1,511 1,523
営業外収益合計 13,617 5,182
営業外費用
支払利息 17,772 17,442
生産休止費用 44,760 31,192
賃貸収入原価 1,978 115
その他 1,653 2,031
営業外費用合計 66,164 50,781
経常利益 20,984 47,693
特別利益
土地売却益 - 6,251
保険解約返戻金 - 43,004
特別利益合計 - 49,255
税引前四半期純利益 20,984 96,948
法人税、住民税及び事業税 28,983 10,351
法人税等調整額 △12,087 △64,519
法人税等合計 16,896 △54,167
四半期純利益 4,088 151,115
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ケミプロ化成(株) (4960) 2021年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕 (非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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