4958 長谷川香 2019-11-08 15:00:00
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 長谷川香料株式会社 上場取引所 東
コード番号 4958 URL https://www.t-hasegawa.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長兼社長執行役員 (氏名)海野 隆雄
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼常務執行役員 (氏名)中村 稔 TEL 03-3241-1151
定時株主総会開催予定日 2019年12月19日 配当支払開始予定日 2019年12月3日
有価証券報告書提出予定日 2019年12月20日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期の連結業績(2018年10月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績 (%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期 50,493 1.5 4,678 △7.5 5,175 △6.1 4,121 0.5
2018年9月期 49,751 3.6 5,058 △9.8 5,512 △9.6 4,100 △4.6
(注)包括利益 2019年9月期 △1,270百万円 (-%) 2018年9月期 8,599百万円 (△3.8%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2019年9月期 99.07 98.77 4.5 4.5 9.3
2018年9月期 96.64 96.43 4.5 4.8 10.2
(参考)持分法投資損益 2019年9月期 -百万円 2018年9月期 -百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年9月期 113,863 90,344 79.2 2,174.84
2018年9月期 118,690 94,582 79.6 2,225.19
(参考)自己資本 2019年9月期 90,148百万円 2018年9月期 94,432百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の
期首から適用しており、前連結会計年度に係る連結財政状態については、当該会計基準等を遡って適用した後の指
標等となっております。
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年9月期 9,230 △2,275 △3,035 20,898
2018年9月期 5,894 △3,624 △1,534 17,221
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年9月期 - 17.00 - 18.00 35.00 1,485 36.2 1.6
2019年9月期 - 17.00 - 18.00 35.00 1,450 35.3 1.6
2020年9月期(予想) - 18.00 - 18.00 36.00 35.1
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 51,600 2.2 5,100 9.0 5,550 7.2 4,250 3.1 102.53
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期 42,708,154株 2018年9月期 42,708,154株
② 期末自己株式数 2019年9月期 1,257,206株 2018年9月期 270,025株
③ 期中平均株式数 2019年9月期 41,601,873株 2018年9月期 42,435,512株
(注)1株当たり当期純利益(連結)の算定の基礎となる株式数については、添付資料19ページ「3.連結財務諸
表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(1株当たり情報)」をご覧ください。
(参考)個別業績の概要
1.2019年9月期の個別業績(2018年10月1日~2019年9月30日)
(1)個別経営成績 (%表示は、対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期 37,646 2.0 3,835 △3.6 4,319 △3.4 5,054 55.6
2018年9月期 36,907 0.9 3,977 2.8 4,470 2.4 3,247 0.7
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期 121.49 121.11
2018年9月期 76.54 76.37
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年9月期 105,876 84,624 79.7 2,036.84
2018年9月期 107,808 86,249 79.9 2,028.85
(参考)自己資本 2019年9月期 84,429百万円 2018年9月期 86,100百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当事業年度の期首
から適用しており、前事業年度に係る個別財政状態については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等とな
っております。
2.2020年9月期の個別業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 38,800 3.1 4,040 5.3 4,500 4.2 3,450 △31.7 83.23
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注
意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 8
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 8
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 14
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 14
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 14
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 14
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………………………… 14
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 15
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 19
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 19
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境や企業収益等の改善が続き、景気は緩やかな回復基調に
あったものの、通商問題の動向が世界経済に与える影響や中国経済の減速等が懸念され、依然として先行きは不透
明な状況で推移いたしました。
香料業界は、国内市場の成熟化、同業者間での競争激化、品質保証に関する要求増加など依然として厳しい状況
にありました。
このような環境の中で、当社グループは製品の品質管理と安全性の確保を第一に、研究・技術開発力の一層の向
上に努め、当社独自の高品質・高付加価値製品の開発に注力してまいりました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は以下のとおりとなりました。なお、当連結会計年度より、米国を除く海
外連結子会社において、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を適用しております。比較を容易にするた
め、前連結会計年度の売上高を同様の基準で算定した場合の前連結会計年度比を、以下「実質」として記載してお
ります。
当連結会計年度におきましては、売上高は50,493百万円(前連結会計年度比1.5%増)と増収となりました。な
お、当社単体の売上高は前連結会計年度比2.0%の増収、海外連結子会社の売上高は、中国子会社連結が前連結会計
年度比実質5.4%の減収(現地通貨ベースでは実質前連結会計年度並み)、米国子会社連結が前連結会計年度比
1.8%の増収(現地通貨ベースでは同2.1%の増収)、マレーシア子会社(2019年4月1日にPeresscol Sdn. Bhd.か
らT HASEGAWA FLAVOURS (KUALA LUMPUR) SDN. BHD.に社名変更)が前連結会計年度比5.6%の増収(現地通貨ベース
では同9.0%の増収)となりました。
部門別に見ますと、食品部門は、当社単体の売上が増加したことを主因に前連結会計年度比2.0%増加し、43,018
百万円となりました。
フレグランス部門は、中国子会社連結の売上が減少したことを主因に前連結会計年度比1.2%減少し、7,474百万
円となりました。
利益につきましては、営業利益は、売上高は増加したものの、売上原価率の悪化、並びに販売費及び一般管理費
の増加を主因に前連結会計年度に比べ379百万円(7.5%)減少し、4,678百万円となりました。経常利益は営業利益
の減少を主因に前連結会計年度に比べ337百万円(6.1%)減少し、5,175百万円となりました。親会社株主に帰属す
る当期純利益は、米国子会社FLAVOR INGREDIENT HOLDINGS, LLCに係るのれん等に関する減損損失を特別損失として
計上した一方で、投資有価証券の売却益を特別利益に計上したことから、前連結会計年度に比べ20百万円(0.5%)
増加し、4,121百万円となりました。
(2)当期の財政状態の概況
(流動資産)
前連結会計年度に比べ、現金及び預金が3,608百万円、有価証券が999百万円、投資有価証券の売却にかかる未収
入金を主とした流動資産その他が1,488百万円、それぞれ増加しました。これらを主因に、流動資産は前連結会計年
度に比べ4,879百万円増加し、56,620百万円となりました。
(固定資産)
有形固定資産は、減価償却が進んだことを主因として、前連結会計年度に比べ1,797百万円減少し、28,817百万円
となりました。
無形固定資産は、のれん、顧客関連資産の減価償却が進んだこと及びのれんの減損損失を計上したことを主因と
して、前連結会計年度に比べ、3,105百万円減少し、4,177百万円となりました。
投資その他の資産は、投資有価証券を売却したことを主因として、前連結会計年度に比べ4,803百万円減少し、
24,248百万円となりました。
(流動負債)
前連結会計年度に比べ、未払法人税等が984百万円増加したことを主因として、流動負債は前連結会計年度に比べ
1,045百万円増加し、11,709百万円となりました。
(固定負債)
前連結会計年度に比べ、投資有価証券を売却したことを主因として繰延税金負債が1,765百万円減少しました。こ
れにより、固定負債は前連結会計年度に比べ1,634百万円減少し、11,809百万円となりました。
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(純資産の部)
前連結会計年度に比べ、利益剰余金が2,653百万円増加し、その他有価証券評価差額金が3,712百万円、為替換算
調整勘定が1,721百万円それぞれ減少しました。これらを主因として、純資産合計は前連結会計年度に比べ4,237百
万円減少し、90,344百万円となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ3,677百万円増
加(前連結会計年度は709百万円増加)し、20,898百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は9,230百万円(前連結会計年度は5,894百万円増加)となりました。これは主に
税金等調整前当期純利益が5,464百万円、減価償却費が3,019百万円、減損損失が2,317百万円、売上債権の増加額
が1,118百万円であった一方で、法人税等の支払額が1,203百万円、投資有価証券売却及び評価損益が2,665百万円
であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は2,275百万円(前連結会計年度は3,624百万円減少)となりました。これは主に
定期預金の預入が3,234百万円、同払戻が2,091百万円であったことと、有形固定資産の取得による支出2,056百万
円、投資有価証券の売却による収入1,069百万円が、それぞれあったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は3,035百万円(前連結会計年度は1,534百万円減少)となりました。これは主に配
当金の支払が1,468百万円、自己株式の取得が1,565百万円であったことによるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期
自己資本比率 79.2 % 79.6 % 79.6 % 79.2 %
時価ベースの自己資本比率 78.3 % 83.3 % 84.1 % 72.6 %
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 1.8 % 0.2 % 0.03 % 0.00 %
インタレスト・カバレッジ・レシオ 662.7 倍 1,147.4 倍 9,281.6 倍 13,905.7 倍
自己資本比率 : 自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 : 株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 : 有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ : キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3.キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としてお
ります。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(4)今後の見通し
今後のわが国経済は、緩やかに回復していくことが期待されるものの、消費税率引き上げの影響や海外経済の動
向等が懸念され、先行きが不透明な状況が続くことが見込まれます。
香料業界におきましても、各社のシェア獲得競争の一層の激化、品質保証に関する要求増加など厳しい状況が続
くことが予想されます。
このような状況の中で、当社グループは、「技術立社」の社是のもと、研究・技術開発力の一層の向上により、
特長のある差別化された製品開発を行うとともに、生産性の向上や業務全般の効率化によるコスト削減に努めてま
いります。
また、少子高齢化に伴う成熟化が進行する国内市場でのシェア拡大に努める一方で、今後の当社の成長を追求す
るためには、グローバル展開を更に強化していくことが不可欠です。当社が注力する中国、東南アジアを中心とし
たアジア地域及び米国に経営資源を効率的に投入し、市場の成長性や消費者の嗜好等を的確に捉え、経営環境の変
化に迅速かつ柔軟に対応可能な事業戦略を立案・推進してまいります。また、将来にわたる持続的成長の実現に向
けた投資や国内外での業務提携等の必要な施策を行い、海外市場での業績拡大を目指してまいります。
通期の連結売上高は51,600百万円(前連結会計年度比2.2%増)、営業利益は5,100百万円(前連結会計年度比
9.0%増)、経常利益は5,550百万円(前連結会計年度比7.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4,250百万
円(前連結会計年度比3.1%増)を予定しております。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、グループ経営基盤のより一層の強化と今後の事業展開のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆
様に業績に応じた利益還元を図るため、連結ベースで配当性向35%程度を目途に中間配当と期末配当の年2回の剰
余金の配当を行うことを基本方針としております。
なお、当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことがで
きる」旨定款に定めており、剰余金の配当は取締役会を決定機関としております。
当事業年度の年間配当につきましては、1株当たり35円の配当(うち中間配当17円)を実施することを決定いた
しました。この結果、当事業年度の連結ベースの配当性向は35.3%となりました。
内部留保資金につきましては、設備投資とグローバル化戦略の展開を図るための有効投資に使用してまいりま
す。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円)
2019年5月10日取締役会決議 704 17
2019年11月8日取締役会決議 746 18
次期の年間配当につきましては、1株当たり36円(うち中間配当18円)を予定しております。
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2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応してい
く方針であります。
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,121 15,730
受取手形及び売掛金 17,141 15,792
有価証券 6,999 7,999
商品及び製品 7,086 7,236
仕掛品 111 107
原材料及び貯蔵品 7,304 7,320
その他 980 2,469
貸倒引当金 △5 △35
流動資産合計 51,740 56,620
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 38,386 38,220
減価償却累計額 △21,231 △22,093
建物及び構築物(純額) 17,155 16,127
機械装置及び運搬具 35,114 34,474
減価償却累計額 △30,400 △30,239
機械装置及び運搬具(純額) 4,714 4,234
工具、器具及び備品 6,924 7,169
減価償却累計額 △5,615 △5,964
工具、器具及び備品(純額) 1,308 1,205
土地 7,081 7,014
建設仮勘定 355 234
有形固定資産合計 30,615 28,817
無形固定資産
のれん 3,480 716
顧客関連資産 2,901 2,609
その他 901 851
無形固定資産合計 7,283 4,177
投資その他の資産
投資有価証券 28,071 22,680
繰延税金資産 107 740
退職給付に係る資産 21 18
その他 900 857
貸倒引当金 △49 △48
投資その他の資産合計 29,051 24,248
固定資産合計 66,950 57,243
資産合計 118,690 113,863
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,280 5,401
1年内返済予定の長期借入金 0 0
未払法人税等 663 1,648
賞与引当金 1,299 1,296
役員賞与引当金 63 61
その他 3,357 3,301
流動負債合計 10,664 11,709
固定負債
長期借入金 1 -
繰延税金負債 5,553 3,787
退職給付に係る負債 6,826 6,998
資産除去債務 68 68
長期未払金 914 887
その他 80 68
固定負債合計 13,443 11,809
負債合計 24,108 23,519
純資産の部
株主資本
資本金 5,364 5,364
資本剰余金 7,295 7,297
利益剰余金 64,917 67,570
自己株式 △309 △1,856
株主資本合計 77,268 78,377
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 17,253 13,540
為替換算調整勘定 261 △1,459
退職給付に係る調整累計額 △350 △309
その他の包括利益累計額合計 17,164 11,771
新株予約権 149 195
純資産合計 94,582 90,344
負債純資産合計 118,690 113,863
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 49,751 50,493
売上原価 30,619 31,373
売上総利益 19,132 19,120
販売費及び一般管理費
荷造運搬費 910 927
給料及び手当 5,711 5,983
賞与引当金繰入額 864 860
役員賞与引当金繰入額 63 61
退職給付費用 485 528
福利厚生費 1,200 1,229
減価償却費 963 942
のれん償却額 430 354
その他 3,442 3,553
販売費及び一般管理費合計 14,073 14,441
営業利益 5,058 4,678
営業外収益
受取利息 62 90
受取配当金 304 341
その他 108 113
営業外収益合計 475 544
営業外費用
支払利息 0 0
為替差損 15 29
その他 5 17
営業外費用合計 21 47
経常利益 5,512 5,175
特別利益
投資有価証券売却益 63 2,665
特別利益合計 63 2,665
特別損失
減損損失 - 2,317
固定資産廃棄損 54 58
特別損失合計 54 2,376
税金等調整前当期純利益 5,521 5,464
法人税、住民税及び事業税 1,395 2,146
法人税等調整額 24 △803
法人税等合計 1,420 1,343
当期純利益 4,100 4,121
親会社株主に帰属する当期純利益 4,100 4,121
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
当期純利益 4,100 4,121
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,817 △3,712
為替換算調整勘定 △206 △1,721
退職給付に係る調整額 △112 41
その他の包括利益合計 4,498 △5,392
包括利益 8,599 △1,270
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 8,599 △1,270
非支配株主に係る包括利益 - -
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,364 7,292 62,438 △323 74,772
当期変動額
連結範囲の変動 △94 △94
剰余金の配当 △1,527 △1,527
親会社株主に帰属する当期純
利益
4,100 4,100
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 3 13 17
株主資本以外の項目の当期変
動額(純額)
当期変動額合計 - 3 2,479 13 2,495
当期末残高 5,364 7,295 64,917 △309 77,268
その他の包括利益累計額
その他の包括 新株予約権 純資産合計
その他有価証 為替換算調整 退職給付に係
券評価差額金 勘定 る調整累計額
利益累計額合
計
当期首残高 12,435 468 △237 12,665 90 87,528
当期変動額
連結範囲の変動 △94
剰余金の配当 △1,527
親会社株主に帰属する当期純
利益
4,100
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 17
株主資本以外の項目の当期変
4,817 △206 △112 4,498 58 4,557
動額(純額)
当期変動額合計 4,817 △206 △112 4,498 58 7,053
当期末残高 17,253 261 △350 17,164 149 94,582
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,364 7,295 64,917 △309 77,268
当期変動額
連結範囲の変動
剰余金の配当 △1,468 △1,468
親会社株主に帰属する当期純
利益
4,121 4,121
自己株式の取得 △1,565 △1,565
自己株式の処分 1 19 20
株主資本以外の項目の当期変
動額(純額)
当期変動額合計 - 1 2,653 △1,546 1,108
当期末残高 5,364 7,297 67,570 △1,856 78,377
その他の包括利益累計額
その他の包括 新株予約権 純資産合計
その他有価証 為替換算調整 退職給付に係
券評価差額金 勘定 る調整累計額
利益累計額合
計
当期首残高 17,253 261 △350 17,164 149 94,582
当期変動額
連結範囲の変動 -
剰余金の配当 △1,468
親会社株主に帰属する当期純
利益
4,121
自己株式の取得 △1,565
自己株式の処分 20
株主資本以外の項目の当期変
△3,712 △1,721 41 △5,392 45 △5,346
動額(純額)
当期変動額合計 △3,712 △1,721 41 △5,392 45 △4,237
当期末残高 13,540 △1,459 △309 11,771 195 90,344
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 5,521 5,464
減価償却費 2,986 3,019
減損損失 - 2,317
のれん償却額 430 354
長期未払金の増減額(△は減少) △83 △27
株式報酬費用 76 66
賞与引当金の増減額(△は減少) 37 19
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △3 △2
貸倒引当金の増減額(△は減少) △10 31
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 32 231
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △3 2
受取利息及び受取配当金 △366 △431
支払利息 0 0
為替差損益(△は益) △1 22
固定資産廃棄損 54 58
投資有価証券売却及び評価損益(△は益) △63 △2,665
売上債権の増減額(△は増加) △280 1,118
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,783 △322
仕入債務の増減額(△は減少) 548 190
未払消費税等の増減額(△は減少) △47 106
その他 73 460
小計 7,117 10,018
利息及び配当金の受取額 346 416
利息の支払額 △0 △0
法人税等の支払額 △1,569 △1,203
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,894 9,230
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △2,088 △3,234
定期預金の払戻による収入 445 2,091
有形固定資産の取得による支出 △1,816 △2,056
有形固定資産の売却による収入 14 4
有形固定資産の除却による支出 △44 △24
無形固定資産の取得による支出 △148 △90
投資有価証券の取得による支出 △31 △34
投資有価証券の売却による収入 90 1,069
子会社株式の取得による支出 △41 -
資産除去債務の履行による支出 △2 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,624 △2,275
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △7 △1
自己株式の取得による支出 △0 △1,565
自己株式の売却による収入 0 0
配当金の支払額 △1,526 △1,468
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,534 △3,035
現金及び現金同等物に係る換算差額 △51 △242
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 683 3,677
現金及び現金同等物の期首残高 16,511 17,221
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 25 -
現金及び現金同等物の期末残高 17,221 20,898
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」の適用)
当連結会計年度より、米国を除く海外連結子会社において、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を適用し
ております。
当該会計基準の適用が連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2018年11月19日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,000,000株の取得を行いました。このため当連
結会計年度において、自己株式が1,565百万円増加するなどした結果、当連結会計年度末において自己株式が1,856百
万円となっております。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当連結会計年度の
期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方
法に変更しております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」が626百万円減少し、
「投資その他の資産」の「繰延税金資産」が81百万円増加しております。また、「固定負債」の「繰延税金負債」
が544百万円減少しております。
なお、同一納税主体の繰延税金資産と繰延税金負債を相殺して表示しており、変更前と比べて総資産が544百万円
減少しております。
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社取
締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
す。
当社グループは各種香料を生産・販売しておりますが、中国・マレーシア・米国における生産と販売、そしてイン
ドネシアにおける販売を現地法人が担当し、それ以外の国外と国内については当社が担当しております。現地法人は
それぞれ独立した経営単位であり、当社が作成したグローバル戦略に基づき、各地域における戦略を立案し、事業活
動を展開しております。したがって、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした各会社の所在地別のセグメント
から構成されており、「日本」、「アジア」、「米国」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されているセグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方
法であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格
に基づいております。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当連結会計年
度の期首より適用し、表示方法の変更を行ったため、前連結会計年度のセグメント資産については、表示方法の変更
を反映した組替え後の数値を記載しています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
(注1) 計上額
日本 アジア 米国 計 (注2) (注3)
売上高
外部顧客への売上高 36,097 8,045 5,608 49,751 - 49,751
セグメント間の内部売上高又
810 441 101 1,353 △1,353 -
は振替高
計 36,907 8,487 5,710 51,105 △1,353 49,751
セグメント利益 4,008 755 259 5,024 34 5,058
セグメント資産 108,173 17,717 10,363 136,254 △17,563 118,690
その他の項目
減価償却費 2,009 567 410 2,986 - 2,986
受取利息 18 61 0 79 △17 62
支払利息 0 2 12 15 △15 0
有形固定資産及び無形固定資
1,697 483 218 2,400 - 2,400
産の増加額
(注)1.セグメント利益の調整額34百万円は、内部損益取引に係る調整額85百万円、セグメント間取引に係るたな
卸資産の調整額△66百万円、その他15百万円であります。
2.セグメント資産の調整額△17,563百万円は、セグメント間取引に係る内部取引及び全社資産の調整額
△17,453百万円、セグメント間取引に係るたな卸資産の調整額△125百万円、その他15百万円でありま
す。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
(注1) 計上額
日本 アジア 米国 計 (注2) (注3)
売上高
外部顧客への売上高 36,945 7,841 5,706 50,493 - 50,493
セグメント間の内部売上高又
711 197 132 1,041 △1,041 -
は振替高
計 37,657 8,039 5,838 51,535 △1,041 50,493
セグメント利益 3,872 540 149 4,563 115 4,678
セグメント資産 106,285 16,684 8,064 131,035 △17,171 113,863
その他の項目
減価償却費 2,076 554 388 3,019 - 3,019
受取利息 12 85 3 101 △11 90
支払利息 0 0 11 12 △11 0
有形固定資産及び無形固定資
1,390 175 238 1,804 - 1,804
産の増加額
(注)1.セグメント利益の調整額115百万円は、内部損益取引に係る調整額64百万円、セグメント間取引に係るた
な卸資産の調整額52百万円、その他△1百万円であります。
2.セグメント資産の調整額△17,171百万円は、セグメント間取引に係る内部取引及び全社資産の調整額
△17,034百万円、セグメント間取引に係るたな卸資産の調整額△136百万円、その他0百万円でありま
す。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円)
フレグランス 食品 合計
外部顧客への売上高 7,565 42,186 49,751
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
2.地域ごとの情報
(1) 売上高 (単位:百万円)
日本 アジア地域 北米地域 その他 合計
32,595 11,456 5,235 463 49,751
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産 (単位:百万円)
日本 アジア 米国 その他 合計
20,960 7,497 2,156 - 30,615
(注)有形固定資産の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円)
フレグランス 食品 合計
外部顧客への売上高 7,474 43,018 50,493
2.地域ごとの情報
(1) 売上高 (単位:百万円)
日本 アジア地域 北米地域 その他 合計
33,120 11,572 5,358 442 50,493
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産 (単位:百万円)
日本 アジア 米国 その他 合計
20,227 6,538 2,051 - 28,817
(注)有形固定資産の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
日本 アジア 米国 その他 合計
減損損失 36 - 2,281 - 2,317
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
日本 アジア 米国 その他 合計
当期償却額 - 145 285 - 430
当期末残高 - 906 2,573 - 3,480
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
日本 アジア 米国 その他 合計
当期償却額 - 140 213 - 354
当期末残高 - 716 - - 716
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
該当事項はありません。
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長谷川香料(株)(4958)2019年9月期決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり純資産額 2,225円19銭 1株当たり純資産額 2,174円84銭
1株当たり当期純利益金額 96円64銭 1株当たり当期純利益金額 99円07銭
潜在株式調整後1株当たり当期 潜在株式調整後1株当たり当期
純利益金額 96円43銭 純利益金額 98円77銭
(注)1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであり
ます。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益金額
4,100 4,121
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期
4,100 4,121
純利益金額(百万円)
期中平均株式数(株) 42,435,512 41,601,873
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(株) 91,918 128,509
(うち新株予約権(株)) (91,918) (128,509)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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