4958 長谷川香 2021-11-12 15:00:00
「コーポレート・ガバナンスに関する基本方針」の改定に関するお知らせ [pdf]

                                          2021年11月12日
各     位
                                会社名  長谷川香料株式会社
                                代表者名 取締役社長 海野 隆雄
                                (コード番号 4958 東証第1部)
                                問合せ先 取締役兼専務執行役員 中村 稔
                                (TEL.03-3241-1151)

      「コーポレート・ガバナンスに関する基本方針」の改定に関するお知らせ

 当社は、2021 年 11 月 12 日開催の取締役会において、「コーポレート・ガバナンスに関する基本方針」
の改定について決議しましたので、下記の通りお知らせいたします。


                          記


 改定の内容 変更部分に下線を付しております。
          改定前                           改定後
第1章 第1条(コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方)
    当社は、上場会社としてコーポレート・ガバナ      当社は、上場会社としてコーポレート・ガバナ
    ンスにおける下記の5つの基本原則を尊重し、      ンスにおける下記の5つの基本原則を尊重し、
    経営チェック機能の充実とコンプライアンス       経営チェック機能の充実とコンプライアンス
    (法令順守)の徹底を図りながら、的確で迅速      (法令遵守)の徹底を図りながら、的確で迅速
    な経営判断と適時・適切な職務執行により企業      な経営判断と適時・適切な職務執行により企業
    価値の持続的成長とその最大化を図る。         価値の持続的成長とその最大化を図る。
第2章 第3条(株主総会)
5.当社は、当社の株主構成を踏まえ、招集通知の 5.当社は、当社の株主構成を踏まえ、招集通知を
  一部(狭義の招集通知、参考書類)を英訳し当   英訳し当社ホームページ及び東京証券取引所
  社ホームページ及び東京証券取引所のウェブサ   のウェブサイトで開示する。
  イトで開示する。
第3章 第 10 条                    第3章 第 10 条
(社会・環境問題をはじめとするサステナビリティ       (社会 環境問題をはじめとするサステナビリティ
                                 ・
 ーを巡る課題)                       を巡る課題)
                                当社は、サステナビリティ(ESG 要素を含む中
                                長期的な持続可能性)を巡る課題への対応はリ
           (追加)                 スクの減少のみならず収益機会にもつながる
                                重要な経営課題であると認識し、  社会の持続可
                                能性に配慮した事業活動を推進する。

                              2.当社は、CSR 方針を定め、イノベーションで事
                                業機会を捉えつつ、  責任ある調達、環境負荷低
                                減、人権労働、  品質安全などサステナビリティ
                                への取り組みを強化し、リスク管理を徹底す
           (追加)                 る。また、社会の一員として各ステークホルダ
                                ーとの信頼関係を構築・強化し、  社会が抱える
                                課題を香りの技術を使って解決することで豊
                                かな社会づくりに貢献する。
  当社は、かけがえのない地球を未来に引き継ぐ     3.当社は、かけがえのない地球を未来に引き継ぐ
  ことが人類共通の重要課題であることを認識        ことが人類共通の重要課題であることを認識
  し、総合香料メーカーとしての全ての事業活動       し、総合香料メーカーとしての全ての事業活動
  において地球環境保全に配慮して行動すること       において地球環境保全に配慮して行動するこ
  を環境理念として定め、環境保全に対する姿勢       とを環境理念として定め、環境保全に対する姿
  を明確にする。                     勢を明確にする。
  また、環境安全活動方針を定め、全社の方針を       また、環境安全活動方針を定め、全社の方針を
  基に各事業所で具体的な方針と施策を実施す        基に各事業所で具体的な方針と施策を実施す
  る。環境安全活動方針は年1回見直しを行い、       る。環境安全活動方針は年1回見直しを行い、
  継続的な改善を進める。                 継続的な改善を進める。

2.当社は、サステナビリティー(持続可能性)を
  巡る課題への対応は重要なリスク管理の一部で
  あると認識し、地球環境問題に配慮した事業活                 (削除)
  動を推進するとともに、周辺地域環境への対
  応・対策にも取り組む。
第4章 第 13 条(情報開示の充実)
3.当社は、当社の株主構成を踏まえ、英語版のホ 3.当社は、当社の株主構成を踏まえ、英語版のホ
  ームページを開設し、招集通知の一部(狭義の        ームページを開設し、招集通知、決算短信、決
  招集通知、参考書類)    、決算短信の一部(サマリ   算説明会資料、FACT BOOK、プレスリリース等
  ー情報、連結財務諸表)    、決算説明会資料、FACT の IR 資料やサステナビリティに関する情報等
  BOOK 等の IR 資料の英語版をホームページで開   の英語版をホームページで開示する。
  示する。
第5章 第 21 条(後継者計画)
  当社は、業務の執行並びに取締役会や戦略会議        当社は、業務の執行並びに取締役会や戦略会議
  等重要会議への出席を通じた経営への参画経験        等重要会議への出席を通じた経営への参画経
  等により、代表取締役社長の後継者を計画的に        験等により、代表取締役社長の後継者を計画的
  育成し、取締役会は、その状況を監督する。         に育成し、取締役会は、任意の指名委員会の助
                               言を受け、その状況を監督する。


                                                     以上