2021年3月期（第74期）
第２四半期 決算説明会
2020年10月28日
エステー株式会社
代表執行役社⾧ 鈴木 貴子
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本日の説明内容
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2021.3期Q2 業績サマリー
環境激変の今こそ「脱皮」
■増収増益
■新型コロナウイルス感染拡大に伴う
需要変化で、売上伸⾧
■成⾧投資の下期シフトにより、計画
を上回る増益
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2021.3期Q2 業績ハイライト <連結>
増収増益
連結 当初計画比 前年比
売上高 254億円 102.7％ 104.2％
営業利益 28億円 148.1％ 120.0％
経常利益 28億円 145.7％ 116.0％
親会社株主に帰属する
19億円 152.4％ 116.3％
四半期純利益
親会社株主に係る
25億円
四半期包括利益
配当18円 （前年同期18円）
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2021.3期Q2 業績ハイライト <連結>
2020.3期Q2 2021.3期Q2
実績 売上比 実績 売上比
売上高 244億円 - 254億円 -
売上原価 133億円 54.7％ 138億円 54.3％
売上総利益 110億円 45.3％ 116億円 45.7％
販売管理費 86億円 35.5％ 87億円 34.3％
営業利益 24億円 9.8％ 28億円 11.3％
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2021.3期Q2 業績ハイライト <カテゴリー別売上高>
カテゴリー 売上高 前年比 構成比
エアケア (消臭芳香剤) 115億円 101％ 45％
衣類ケア (防虫剤) 54億円 101％ 22％
サーモケア (カイロ) 7億円 90％ 3％
ハンドケア (手袋) 31億円 123％ 12％
湿気ケア (除湿剤) 23億円 114％ 9％
ホームケア (その他) 21億円 103％ 9％
合 計 254億円 104％ 100％
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2021.3期Q2 営業利益の増減要因 <連結>
営業利益の増減 4.8億円増加
増加要因
販売数量増加等による増加 591
購買・製造原価等の低減 219
マーケティング費の減少 68
減少要因
販売価格引下げによる減少 -128
原材料等の価格の上昇 -50
棚卸評価損・廃棄損等の増加 -9
その他 -211 単位:百万円
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エアケア
巣ごもり需要で5月以降市場回復
【4-9月 前年比】 市場97.3％ エステー99.0％
8,000 緊急事態宣言 巣ごもり需要 新製品上市 前年 増税需要
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
4月 5月 6月 7月 8月 9月
出典:株式会社インテージ ＳＲＩ 2018年 2019年 2020年
消臭芳香剤・車含む
推計販売規模（金額） Copyright © S.T. Corporation. All rights reserved. 8
衣類ケア
巣ごもり時間増 衣替え需要が増加
【4-9月 前年比】 市場98.0％ エステー97.3％
緊急事態宣言 巣ごもり需要 前年 増税需要
3,500
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
4月 5月 6月 7月 8月 9月
出典:株式会社インテージ ＳＲＩ
防虫剤（人形用除く）
2018年 2019年 2020年
推計販売規模（金額） Copyright © S.T. Corporation. All rights reserved. 9
その他
衛生・巣ごもり需要関連が伸⾧
手袋 売上高 前年比 123％
脱臭炭 売上高 前年比 108％
米唐番 売上高 前年比 111％
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海外
構造改革の中、手袋輸出は伸⾧
海外売上高の推移(連結) 輸出売上高の構成比(個別)
30 海外売上高 海外売上高比率 8
（単位:億円） （単位:％） 前年比 70％ 前年比 112％
その他 7%
6.7 6.7 アジア 21%
6.5 米国 33%
8.1億円
20
6.0
5.7 6 前年比111.8%
16 16 15
14 欧州 39%
10 13
前年比 133％ 前年比 109％
0 4
衛生意識の高まりで全般的に手袋が伸⾧
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コスト削減の状況
売上原価率 改善
売上原価率
％ ％
（2020.３期Ｑ２） （2021.３期Ｑ２）
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2021.3期 方針
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既存事業の「深化」 新分野・新市場の「探索」
主力ブランドのさらなる深化
新分野・新市場の探索
サーモケア 成⾧への基盤づくり
海外事業 構造改革
成⾧に向けた体制づくり
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主力ブランドのさらなる深化
高付加価値品の強化
消臭力
既存主力品の売上安定化
新製品とCMで市場を活性化
ムシューダ
ムシューダダニよけの市場浸透
高まった防虫意識の継続促進
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新分野・新市場の探索①
トップ主導で新規事業を牽引
クリアフォレスト
オープン・イノベーションは継続
自社ブランドのラインアップ拡充
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新分野・新市場の探索②
トップ主導で新規事業を牽引
「エステーPRO」
業務用除菌剤市場に参入
ホテル客室向け消臭芳香剤は商談再開
フードデリバリー専用温熱シートを開発
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サーモケア 成⾧への基盤づくり
ヘルスケア ラインアップ拡充
ヘルスケア
通年商品「On Style」拡充
「首肩ポイント温熱」発売
調達・生産・物流の効率化
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海外事業 構造改革
「改善」でなく「徹底した構造改革」
「見切り」と「本命事業創造」
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成⾧に向けた体制づくり①
「利益構造改革」を継続
成⾧の為の設備投資
内製化による原価低減
調達体制の刷新
物流コストの効率化
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成⾧に向けた体制づくり②
未来へ向けた投資は計画通り実施
基幹システム投資による業務改革加速
成⾧へ向けた研究開発の投資
海外ビジネスの構造改革
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ESGの取り組み
ESG取組みの推進
環境
ESG
テラサイクル社が展開するリユース
社会 システム「Loop」はコロナ禍で遅延するも、
対応商品の開発は進行中
ガバナンス
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2021.3期 営業利益計画 前期比較<連結>
営業利益計画 0.2億円
増加要因
販売数量増加等による増加 1,316
原価コストダウン 345
売価の引き上げ 287
減少要因
原価コストUP -651
マーケティング費の増加 -206
その他 -1,065
単位:百万円
※4/30公表の「その他」は▲714百万円となります。
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2021.3期 計画 <連結> 10/22業績予想を修正
持続可能な経営基盤へ「脱皮」
連結 前年比
売上高 495億円 104.1％
営業利益 34億円 100.8％
経常利益 33億円 100.2％
親会社株主に帰属する
23億円 101.7％
当期純利益
配当 36円 予定 *配当性向34.7％
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がとう・免責文
エステー株式会社 https://www.st-c.co.jp/
【見通しに関する注意事項】 当資料に記載されている内容は、種々の前提に基づいたものであり、
記載された将来の計画数値、施策の実現を確約したり、保証するものではありません。
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