2021年12月期 第2四半期
2021年8月10日
証券コード：4935
1
目次
Ⅰ 会社概要 P3
Ⅱ 2021年12月期第2四半期累計 トピックス P7
Ⅲ 2021年12月期第2四半期累計 業績ハイライト
対前年比 P17
対当初計画比 P29
Ⅳ 2021年12月期通期 業績予想修正 P35
Ⅴ 基本成長戦略進捗 P40
Ⅵ 中期計画 P43
2
Ⅰ 会社概要
3
経営理念
喜びを企画して
世の中を面白くする
時代が目まぐるしく変化する近年。
それでも人々にとって「喜び」は万国共通の永遠なるニーズ。
こんな商品が欲しかった！と、商品と出会う喜び、使用する喜び、
それをまた誰かと共有する喜び、様々な企業とともに生み出す喜び。
世界中に商品を流通させるマーケティングのプロフェッショナル企業として
商品を買う満足を超えた喜びの刺激を世界中に届けていきます。
既成概念や常識にとらわれず、学歴、職歴、国籍、年齢問わず積極的に雇用し、
個を認め合いながら、自由な発想と創造により無限の可能性をもった企業へと成長するよう
社名は自由を意味する「Liberta」と名付けました。
4
事業ジャンル 主要ブランド
コスメ トイレタリー
【Baby Foot】 【DENTISTE】 【クイックビューティ】
健康美容雑貨 機能衣料
【COSCOS】 【DEXT】 【カビトルネード】
加工食品 Watch
【Luminox】 【HeatMaster】 【FREEZE TECH】
5
国内外の主な販路
国内では
店舗卸 約21,000店舗
バラエティ 通販会社 GMS スポーツ店 百貨店 スーパー
ショップ
通販卸（TV・カタログ・ネット）
直営３店舗・EC会員 約８．３万人 バイク用品店 雑貨店 ホームセンター ドラッグストア
海外では約25,000店舗 60か国以上の国と地域と直接貿易
■アジア ■北・中・南 ■欧州 ■中東
中国 米 ノルウェー UAE
韓国 米国 スウェーデン クウェート
台湾 カナダ デンマーク レバノン
香港 コロンビア フィンランド イエメン
タイ パナマ スイス ヨルダン
インドネシア メキシコ フランス サウジアラビ
マレーシア グアテマラ ドイツ ア
シンガポール ペルー イタリア オマーン
ベトナム ペリーズ イギリス カタール
フィリピン コスタリカ アイスランド パレスチナ
カンボジア ベネズエラ ベルギー イスラエル
ミャンマー カリブ海諸国 オランダ トルコ
ルクセンブル モロッコ
グ コンゴ共和国
■オセアニア
オーストラリア
ニュージーランド
60か国以上
6
ビジネスモデル（マーケティングの内製プロセス）
拡販
表現企画と ６
５ 同一カテゴリーで
表現開発 ４
No1ブランドになる
３ テスト販売
２
商品企画
商品開発
１
7
2021年12月期第2四半期累計
Ⅱ トピックス
8
トピックス①
ニッポンの夏を涼しく変える！『HEAT RESCUE PROJECT』始動
✓2021年6月、機能衣料ブランド「FREEZE TECH(フリーズテック)」は、日本の夏を涼しく
する取り組みを行う『HEAT RESCUE PROJECT(ヒートレスキュープロジェクト)』を始動。
✓衣類を「着る」ことによる暑さ対策を訴求するアンバサダーとして、普段からランニングをされる東国原英夫さん、
DIYで人気を誇るタレントのヒロミさんが就任。アンバサダー、企業、自治体、スポーツ団体、研究機関などととも
にニッポンの夏を涼しくする取り組みや対策を発信してまいります。
9
トピックス②
東大ウォリアーズクラブとのスポンサー契約を締結
✓東京大学のアメリカンフットボール部を運営する「一般社団法人 東大ウォ
リアーズクラブ」とスポンサー契約を締結
リベルタの持つ様々な企画や商品を通して、学生スポーツの支援をすること、また、
東大ウォリアーズクラブとタッグを組むことで、スポーツの分野から発展する商品
の企画開発、共同研究することを目的としています。
✓第一弾！！！
「FREEZE TECH(フリーズテック)」との取り組みを開始。
フリーズテックを着ることで暑さ対策と運動パフォーマンス低下の抑制に
繋がる(※) ことから、部員の練習着として採用。また、東大ウォリアーズ
の選手による夏の運動パフォーマンスにおけるエビデンスを取得します。
※：NPO 法人コンディショニング科学研究所 笠原政志博士『氷撃の着用がランニング時の筋温および 皮膚温に及ぼす影響』（2019）より
【東大ウォリアーズクラブ】
64年の歴史があり、所属人数は200名を超え、東京大学運動会所属の運動部で最大規模。 関東の学生チームの中で、常にトップ10に入る実力を持つ。
10
トピックス③
海外
ベビーフット販路拡大とマーケティング
✓米国にて大手小売チェーンへの販路拡大
・世界最大のスーパーマーケットチェーンWalmart 約2,500店舗
・米国大手美容品専門店Sally Beauty 約1,200店舗
国内
✓登録者数約100万人の某有名YouTuberによる
紹介動画の配信や全国書店発売でのムック本発売
✓シリーズ新商品「シトラスの香り」数量限定発売
✓「ティーツリーの香り」
スギ薬局グループ限定で発売
11
トピックス④
2021年12月期第２四半期累計の新商品
■ ベビーフット ■ カビダッシュ
「美人はかかとから！ 「防カビ リカバリーマジック」
Foot Care Beauty Book」 ￥770（税込）
￥1,848（税込）
■ ファイナルシャイン ■ ファイナルシャイン
「水垢ジェルパックスプレー」 「ウロコクラッシャー」
￥1,320（税込） ￥1,430（税込）
■ himecoto
「美バスト姫」
￥1,540（税込）
■ Qとくん
「吸毛スポンジ」
￥999（税込）
12
トピックス④
2021年12月期第２四半期累計の新商品
■ クーリスト ■ スリンキータッチ セルフスパ
「ALFREEZE ■ クーリスト ■ クーリスト
「スクラブウォッシュ
冷感ボディウォーター」 「ファブリッククーラー」 「セナッシュ」
（ボディ用）」
￥1,375（税込） ￥1,320（税込） ￥1,210（税込）
￥1,320（税込）
■ クーリスト ■クーリスト ■ スリンキータッチ セルフスパ
「アセダレーヌ 「アセダレーヌ 「除毛クリームメンズ」
アイスレモンミント」 シャイニー ラ・フランス」 ￥1,018（税込）
￥880（税込） ￥880（税込）
13
トピックス④
2021年12月期第２四半期累計の新商品
■ DEXT ■ DEXT
「リフレッシュシート 「両刃カミソリ/専用スタンド付」
ビターローズの香り」 ￥12,650（税込）
￥1,320（税込）
■ DEXT
「歯磨きジェル」
￥1,980（税込）
■ DEXT ■ DEXT
「スキンケアミスト」 「シェービングクリーム」
￥3,080（税込） ￥3,080（税込）
14
トピックス④
2021年12月期第２四半期累計の新商品
■ FREEZE TECH
■ FREEZE TECH ■ FREEZE TECH ■ FREEZE TECH
「冷却シャツ 半袖Vネック
「冷却ポケット付き 「冷却シャツ 「冷却フェイスカバー
メッシュインナー」
半袖Tシャツ」 ノースリーブVネック」 イヤーループ付き」
￥6,380（税込）
￥6,380（税込） ￥5,720（税込） ￥3,080（税込）
■ FREEZE TECH
■ FREEZE TECH
「冷却フルフェイスカバー」
「マスク用クールミスト」
￥3,850（税込）
￥990（税込）
15
トピックス④
2021年12月期第２四半期累計の新商品
■ Fista ■ Luminox ■ Luminox
「アウトサイド 「ORIGINAL NAVY SEAL 「BEAR GRYLLS
ハーブスパイス」 3000 SERIES」 SURVIVAL 3760
￥755（税込） ￥54,450（税込） AIR SERIES」
￥88,000～93,500（税込）
16
2021年12月期第2四半期累計
Ⅲ 業績ハイライト
17
2021年12月期第2四半期累計
業績ハイライト
対前年同期比
18
連結業績ハイライト 前年同期比（2021年12月期第2四半期累計）
連結売上高 連結経常利益
前年同期比＋18.4％ 前年同期比＋508.9％
374百万円増加 82百万円増加
2,405 百万円 98百万円
2,031 百万円
16百万円
2020 Q2 2021 Q2 2020 Q2 2021 Q2
19
連結損益計算書 対前年同期比（2021年12月期第2四半期累計）
単位：百万円
2020/12 2021/12
売上比 売上比 増減額 増減率
Q2 Q2
売上高 2,031 100.0% 2,405 100.0% +374 +18.4%
売上総利益 897 44.2% 998 41.5% +100 +11.2%
営業利益 28 1.4% 91 3.8% +62 +223.4%
経常利益 16 0.8% 98 4.1% +82 +508.9%
親会社株主に帰属
する四半期純利益
5 0.3% 57 2.4% +52 ＋927.8%
20
連結業績ハイライト 対前年同期比（商品ジャンル別売上）
コスメ（ピーリングフットケア）
前年同期比＋44.3％
790百万円
+44.3%
242百万円増加
547百万円 ✓国内では有名YouTuberの動画配信やムック本
の全国書店での販売などの施策により販売好調
✓海外では特に米国にて、SNSやメディアでのPR
施策によりメディア露出が増加したことで
Amazonでの販売や、販路を拡大した大手小売り
2020 Q2 2021 Q2 法人での販売が好調
21
連結業績ハイライト 対前年同期比（商品ジャンル別売上）
｝
✓コスメ（その他）
コスメ（その他） 「デンティス」がWEB、SNSのプロモー
ション施策の効果と日本限定商品レモング
前年同期比
トイレタリー ラスの販売好調により前年同期比43.6%増
加工食品 2桁増収 「クーリスト」が各種PR施策の効果で販売
好調により前年同期比84.6%増
【コスメ（その他）】 【トイレタリー】 【加工食品】 ✓トイレタリー
「カビトルネード」の取扱店舗数が前年同
+24.1% 696百万円
+13.4% 12百万円 期よりドラッグストアなど約6,800店舗増加
453 百万円
561 百万円 399百万円 +121.5% し販売好調により前年同期比15.8％増
5百万円 ✓加工食品
新商品「Fistaアウトサイドハーブスパイ
ス」がアウトドアユーザー向けに販売好調
20 Q2 21 Q2 20 Q2 21 Q2 20 Q2 21 Q2
22
商品ジャンル別売上 対前年同期比（2021年12月期第2四半期累計）
単位：百万円
2020/12 2021/12
商品ジャンル 構成比 構成比 増減額 増減率
Q2 Q2
コスメ（ピーリングフットケア） 547 27.0% 790 32.9% +242 +44.3%
コスメ（その他） 561 27.6% 696 29.0% +135 +24.1%
トイレタリー 399 19.7% 453 18.8% +53 +13.4%
機能衣料 306 15.1% 249 10.4% △ 57 △18.6%
Watch 116 5.8% 115 4.8% △1 △1.3%
加工食品 5 0.3% 12 0.5% +7 +121.5%
その他 92 4.6% 86 3.6% △6 △6.6%
合計 2,031 100.0% 2,405 100.0% +374 +18.4%
23
連結業績ハイライト 対前年同期比（地域別売上）
北米 前年同期比＋48.6％
136百万円増加
+48.6% 416 百万円 コスメ（ピーリングフットケア）
✓Q1より実施しているSNS等によるコロナ禍ホームケア需要
280 百万円 の掘り起こしで認知度・愛用者が増加。
✓メディアへの露出増により認知度アップ
・全国ネットNBCの朝の情報番組「The Today Show」
・米国オンラインメディア「US Weekly」
・米国オンラインメディア「BuzzFeed」
これらの要因により世界最大の小売り大手Walmart 約2,500店舗
2020 Q2 2021 Q2 や米国大手美容品専門店Sally Beauty 約1,200店舗での販売開始な
ど米国大手小売チェーンでの販売が大きく伸長
24
連結業績ハイライト 対前年同期比（地域別売上）
アジア・中東
欧州・他
【アジア・中東】
｝
【欧州・他】
前年同期比 2桁増収
コスメ（ピーリングフットケア）
✓スイス・ドイツ
Amazon含むEC強化により販売好調
123百万円 79百万円
+30.5% +123.3% （前年同期比234％）
94百万円
コスメ（その他）
35百万円 ✓ベトナム
Q1に引き続き、取扱い店舗の拡大により
「つぶぽろん」「himecoto」が販売好調
（前年同期比 4,981％）
2020 Q2 2021 Q2 2020 Q2 2021 Q2
25
地域別売上 対前年同期比（2021年12月期第2四半期累計）
単位：百万円
2020/12 2021/12
地域 構成比 構成比 増減額 増減率
Q2 Q2
国内 1,620 79.8% 1,785 74.2% +165 +10.2%
海外 410 20.2% 619 25.8% +209 +51.0%
内、北米 280 13.8% 416 17.3% +136 +48.6%
内、アジア・中東 94 4.7% 123 5.1% +28 +30.5%
内、欧州・他 35 1.8% 79 3.3% +44 +123.3%
合計 2,031 100.0% 2,405 100.0% +374 +18.4%
26
連結経常利益増減 対前年同期比（2021年12月期第2四半期累計）
単位：百万円
✓増収により売上総利益が増加 +100百万円
✓人件費、広告販促費、その他の費用が増加 △37百万円
✓為替差益発生による営業外収益の改善 +19百万円
✓経常利益は前年同期比 +82百万円増加
27
連結貸借対照表（2021年12月期第２四半期累計）
単位：百万円
2021/12 2021/12
2020/12 増減 2020/12 増減
Q2累計 Q2累計
現預金 959 1,001 +42 買掛金 263 284 +20
売上債権 635 417 △218 有利子負債 1,189 1,000 △188
たな卸資産 1,273 1,181 △91 その他負債 555 563 +8
その他流動資産 107 174 +66 負債合計 2,008 1,848 △159
固定資産 200 239 +38 資本金 183 183 0
剰余金他 984 981 △3
純資産合計 1,168 1,165 △3
資産合計 3,176 3,014 △162 負債純資産合計 3,176 3,014 △162
✓債権の回収が進み売上債権が218百万円減少
✓機能衣料の販売が進みたな卸資産が91百万円減少
✓借入金の返済や社債の償還が進み有利子負債が188百万円減少
28
連結キャッシュ･フロー計算書（2021年12月期第２四半期累計）
単位：百万円
2020/12 2021/12
Q2 Q2累計
税金等調整前四半期純利益 16 99
✓営業キャッシュ･フロー 293百万円増加
売上債権の増減 70 217 主な要因
四半期純利益の増加 99百万円
たな卸資産の増減 △392 88 売上債権の減少 217百万円
たな卸資産の減少 88百万円
その他増減 193 △112
営業キャッシュ・フロー △112 293
投資キャッシュ・フロー △11 △17 ✓投資キャッシュ･フロー 17百万円減少
財務キャッシュ・フロー 211 △250
✓財務キャッシュ･フロー 250百万円減少
現金及び現金同等物の期末残高 528 708 借入金返済や社債の償還が進み資金が減少
29
2021年12月期第2四半期累計
業績ハイライト
対当初計画比
30
連結損益計算書 対当初計画比（2021年12月期第2四半期累計）
単位：百万円
2021/12 Q2 2021/12 Q2
売上比 売上比 差異 達成率
当初計画 実績
売上高 2,771 100.0% 2,405 100.0% △ 365 86.8%
売上総利益 1,196 43.2% 998 41.5% △ 198 83.5%
営業利益 105 3.8% 91 3.8% △ 14 86.6%
経常利益 95 3.4% 98 4.1% +3 103.6%
親会社株主に帰属
する四半期純利益
53 1.9% 57 2.4% +4 108.6%
31
商品ジャンル別売上 対当初計画比（2021年12月期第2四半期累計）
単位：百万円
2021/12 Q2 2021/12 Q2
商品ジャンル 構成比 構成比 差異 達成率
当初計画 実績
コスメ（ピーリングフットケア） 684 24.7% 790 32.9% +106 115.6%
コスメ（その他） 707 25.5% 696 29.0% △ 10 98.5%
トイレタリー 662 23.9% 453 18.8% △ 209 68.4%
機能衣料 467 16.9% 249 10.4% △ 217 53.4%
Watch 129 4.7% 115 4.8% △ 14 88.8%
加工食品 40 1.5% 12 0.5% △ 27 31.6%
その他 79 2.9% 86 3.6% +7 109.0%
合計 2,771 100.0% 2,405 100.0% △ 365 86.8%
32
対当初計画 売上未達主要因①
機能衣料
当初計画比 53.4％
217百万円未達
467百万円 53.4% ✓当初計画にて想定していた２回目の緊急事態宣
言における休業要請レベルを３回目が超えて発出
された影響により、各種プロモーション施策の中
249百万円 止を余儀なくされたことやスポーツチームなどの
活動が大きく抑制され売上減
2021 Q2 2021 Q2
当初計画 実績
33
対当初計画 売上未達主要因②
トイレタリー
当初計画比 68.4％
209百万円未達
662百万円 68.4% ✓主力のカビトルネードは好調
一方、その他トイレタリージャンル商品は
453百万円 コロナ特需により前期に売上を伸ばした商品が
ホームセンターなど平常時の売場展開に戻りつつ
あり売場縮小などの影響により計画を下回った
2021 Q2 2021 Q2
当初計画 実績
34
連結経常利益増減 対当初計画（2021年12月期第2四半期累計）
単位：百万円
✓売上未達による売上総利益の減 △198百万円
✓人件費、広告販促費、その他の費用の未消化による減 +183百万円
✓為替差益発生による営業外収益の改善 +17百万円
✓経常利益は当初計画比 +3百万円増
35
2021年12月期通期
Ⅳ 業績予想修正
36
連結損益計算書 業績予想修正（2021年12月期通期）
単位：百万円
2021/12通期 2021/12通期
当初 修正 対当初計画 対前期
増減額
計画 予想 増減率 増減率
売上高 5,750 5,400 △350 △6.1% +5.7%
営業利益 370 301 △69 △18.6% +2.0%
経常利益 350 300 △50 △14.3% +13.9%
親会社株主に帰属
する当期純利益
208 180 △29 △13.7% +15.8%
37
業績予想修正要因（2021年12月期通期）
コスメ（ピーリングフットケア） ✓コスメ（ピーリングフットケア）
トイレタリー 引き続き北米、欧州、中東などでの販売が
好調に推移すると想定
機能衣料 ✓トイレタリー
「カビトルネード」のリニューアルによる
【コスメ（ピーリングフットケア）】 【トイレタリー】 【機能衣料】 展開拡大を想定しつつも、新商品やその他
+17.4% △9.8% ブランドは慎重な予想にとどめる
1,617 百万円 859 百万円
1,285 百万円
1,509 百万円 1,458 百万円 △39.6%
✓機能衣料
519百万円
コロナの影響を大きく受けた夏物商材の
「フリーズテック」は、商戦期となるQ3も
高い不確実性から慎重な予想にとどめる
当初計画 修正計画 当初計画 修正計画 当初計画 修正計画
38
商品ジャンル別売上 業績予想修正（2021年12月期通期）
単位：百万円
2021/12 通期 2021/12 通期 当初 対前年
商品ジャンル 構成比 構成比 差異
当初計画 修正予想 計画比 増減率
コスメ（ピーリングフットケア） 1,285 22.4% 1,509 27.9% +223 117.4% +25.2%
コスメ（その他） 1,365 23.8% 1,355 25.1% △ 10 99.2% +10.9%
トイレタリー 1,617 28.1% 1,458 27.0% △ 159 90.2% +3.8%
機能衣料 859 15.0% 519 9.6% △ 340 60.4% △25.7%
Watch 309 5.4% 280 5.2% △ 28 90.8% △4.8%
加工食品 79 1.4% 36 0.7% △ 43 45.7% +116.3%
その他 231 4.0% 239 4.4% +8 103.5% △9.9%
合計 5,750 100.0% 5,400 100.0% △ 350 93.9% +5.7%
39
連結経常利益増減 修正計画（2021年12月期通期）
単位：百万円
✓売上未達による売上総利益の減 △202百万円
✓人件費、広告販促費、その他の費用の削減による増 +134百万円
✓為替差益発生による営業外収益の改善 +18百万円
✓経常利益は当初計画比 △50百万円減
40
2021年12月期第2四半期
Ⅴ 基本成長戦略進捗
41
基本成長戦略
進捗率
発売済み 21商品
年間目標数 33商品
＝ 63.6％
（2021年12月期第2四半期累計）
21商品中6商品：継続販売確定
他12商品：合否判定中
※合否の判定期間は発売後、半年間程度
42
基本成長戦略（2021年発売の主な新商品）
【コスメ（その他）】
■ クーリスト ■ クーリスト ■ クーリスト
「アセダレーヌ 「セナッシュ」 「ファブリッククーラー」
アイスレモンミント」 ￥1,210（税込） ￥1,320（税込）
￥880（税込）
【トイレタリー】 【加工食品】
■ FREEZE TECH ■ Fista
■ Qとくん
「マスク用クールミスト」 「アウトサイド
「吸毛スポンジ」
￥990（税込） ハーブスパイス」
￥999（税込）
￥755（税込）
43
Ⅵ 中期計画
44
中期ビジョン
CAGR（年平均成長率）12％（2016年～2020年実績値）以上を継続し、
2025年12月期は売上高100億円、経常利益率10％を目指します。
（百万円） 売上高 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 （百万円）
＜売上高＞ ＜経常利益・当期純利益＞
10,000 2,000
8,000 1,600
6,000 1,200
4,000 800
2,000 400
0 0
2020年実績 2021年修正計画 2025年目標
売上高 5,110 5,400 10,000
経常利益 263 300 1,000
親会社株主に帰属する
当期純利益 155 180 614
45
基本成長戦略
年間 30商品 以上の新商品の企画販売
30％以上を継続販売商品化
継続販売商品の 20％ を
発売後 ３年以内 に年間 １億円 以上 の
ヒット商品化
2021年以降の
新商品 による 2025年 の売上増加 15億円
46
新商品売上の推移
年間30アイテム以上の新商品を
継続的にリリース 2025年発売
（百万円）
2024年発売
5,000
2023年発売
2022年発売
4,000 2021年以降の新商品による
2021年発売
2025年の売上増20億円
2020年発売
3,000 ※既存商品の減少は５億円 2019年発売
2,000 2018年発売
1,000
2017年発売
0
2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
実績 計画
47
新商品の年間リリース数と継続率
継続数 新商品発売数 継続率
（商品数）
100
34.6% 34.4% 34.3%
90 33.3% 33.3%
30.3%
80 28.6%
26.8%
70
60
19.0%
50
40
41 42
30 42 36 35 36
33 32
20 26
10
8 11 12 9 10 12 11 12 12
0
2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
実績 計画
48
2025年売上高100億円実現のための基本成長戦略と４つの戦略
① ヒット商品の育成と ② 自社EC強化
主要商品の再活性化
施策 ヒット商品からカテゴリーのNo.1へ 施策 EC限定の新アイテムを強化
2025年目標
目標
2025年目標 基本成長戦略 目標
20億円増加（2020年比） 8億円増加（2020年比）
施策 年間30商品以上の新商品の企画販売
③ 新規ジャンル参入 目標
2025年目標 ④ 海外販路の強化
15億円増加（2020年比）
施策 オーガニックサプリ、生活家電、 施策 ヒット商品を海外へ、ローカライズ
ダイエット、ヘアケア、他
2025年目標 2025年目標
目標 目標
2億円増加（2020年比） 5億円増加（2020年比）
49
戦略①ヒット商品の育成と主要商品の再活性化
ヒット商品の育成（No.1）
【FREEZE TECH（フリーズテック）】 【カビトルネード】
2025年に2020年比 ８ 億円増 2025年に2020年比 ３ 億円増
積極的ブランディングとプロモーションを実施
50
戦略①ヒット商品の育成と主要商品の再活性化
主要商品の再活性化
【Baby Foot（ベビーフット）】 【DENTISTE（デンティス）】
2025年に2020年比 ７ 億円増 2025年に2020年比 ２ 億円増
新規顧客層の開拓をはかる積極的プロモーションを実施
51
戦略②自社EC強化
EC限定の新アイテムを販売開始
2023年には軌道に 乗せ、好調な商品は
SNS・PR・広告・キャンペーン促進 を実施
2025年に2020年比 ８ 億円増
52
戦略③新規ジャンル参入
2025年に 2020年比 ２ 億円増
コスメ トイレタリー
健康家電 美容家電 キッチン用品 アウトドア
グッズ
機能衣料
健康美容雑貨
ダイエット 健康雑貨 ペット用品 ヘアケア
加工食品 腕時計
介護用品
オーガニック 鞄、服飾雑貨 生活家電
サプリメント
新ジャンル参入
53
戦略④海外販路の強化
国内で生み出される
ヒット商品を海外へ展開
現地にローカライズした商品を
企画販売
2025年に2020年比 ５ 億円増
54
本資料には、当社に関連する予想、見通し、目標、計画等の将来に関する記載が含まれています。これ
らは、当社が資料作成時点において入手した情報に基づく、当該時点における予測等を基礎として作成
されています。これらの記載は、一定の前提および仮定に基づいており、また、当社の経営陣の判断ま
たは主観的な予想を含むものであり、国内外の経済状況の変化、市場環境の変化、社会情勢の変化、他
社の動向等の様々なリスクおよび不確実性により、将来において不正確であることが判明しまたは将来
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