4934 M-Pアンチエイジ 2021-06-14 15:00:00
2021年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

 
                2021年7月期                第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                                                2021年6月14日
上場会社名   プレミアアンチエイジング株式会社                                                                    上場取引所              東
コード番号   4934  URL https://www.p-antiaging.co.jp/
代表者     (役職名) 代表取締役社長CEO                (氏名)松浦 清
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO兼コーポレート本部長 (氏名)戸谷 隆宏                                                    TEL          03-3502-2020
四半期報告書提出予定日   2021年6月14日                配当支払開始予定日                                     -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無      :無

                                                                                                         (百万円未満切捨て)
1.2021年7月期第3四半期の連結業績(2020年8月1日~2021年4月30日)
 (1)連結経営成績(累計)                                                                      (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                                          親会社株主に帰属する
                          売上高                           営業利益                  経常利益
                                                                                                            四半期純利益

                         百万円             %              百万円         %         百万円                  %           百万円         %
2021年7月期第3四半期            23,766          -              4,428       -             4,416            -            2,827      -
2020年7月期第3四半期                 -          -                 -        -               -              -              -        -
(注)包括利益     2021年7月期第3四半期                2,827百万円 (-%)                2020年7月期第3四半期                           -百万円 (-%)

                                                      潜在株式調整後
                        1株当たり
                                                       1株当たり
                       四半期純利益
                                                       四半期純利益

                                        円 銭                        円 銭
2021年7月期第3四半期                       333.15                      332.65
2020年7月期第3四半期                            -                          -
(注)1.2021年7月期第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、2020年7月期第3四半期の数値及び対前年同四半期増減率並びに2021年7月期第3四
      半期の対前年同四半期増減率については記載しておりません。
    2.2020年7月期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないた
      め、記載しておりません。
    3.2021年7月期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、当社は2020年10月28日に東京証券取引所マザーズに上場したため、新規上場日から2021年
      7月期第3四半期連結会計期間末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
    4.2020年8月29日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を行っております。そのため、2021年7月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半
      期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。


 (2)連結財政状態
                              総資産                                   純資産                                  自己資本比率

                                               百万円                                百万円                                      %
2021年7月期第3四半期                                  12,386                              6,943                                  56.1
2020年7月期                                          -                                   -                                    -
(参考)自己資本         2021年7月期第3四半期                          6,943百万円         2020年7月期                       -百万円
(注)2021年7月期第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、2020年7月期の数値については記載しておりません。



2.配当の状況
                                                                   年間配当金
                     第1四半期末                   第2四半期末               第3四半期末                   期末                     合計
                                  円 銭                   円 銭                 円 銭                        円 銭              円 銭
2020年7月期                           -                     0.00                -                         0.00              0.00
2021年7月期                           -                     0.00                -
2021年7月期(予想)                                                                                           0.00              0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無



3.2021年7月期の連結業績予想(2020年8月1日~2021年7月31日)
                                                                                              (%表示は、対前期増減率)
                                                                                      親会社株主に帰属                   1株当たり
                       売上高                     営業利益                 経常利益
                                                                                       する当期純利益                   当期純利益

                     百万円            %         百万円          %       百万円        %            百万円            %             円 銭
       通期            31,500         -         4,400        -        4,380     -            2,710          -             317.09
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
    2.2021年7月期第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、2021年7月期通期の対前期増減率については記載しておりません。
※    注記事項
    (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
       新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
         (注)特定子会社の異動には該当いたしませんが、2021年2月22日付で設立したベイ安美(上海)化粧品有限公司※を当第3四半期連結会計期間より連結の範囲に含めて

         おります。

         ※ベイ安美のベイは草かんむりに倍



(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有



(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更    :無
  ② ①以外の会計方針の変更           :無
  ③ 会計上の見積りの変更            :無
  ④ 修正再表示                 :無



(4)発行済株式数(普通株式)
  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年7月期3Q                       8,720,000株   2020年7月期     8,000,000株
      ②   期末自己株式数                     2021年7月期3Q             36株    2020年7月期           -株
     ③    期中平均株式数(四半期累計)              2021年7月期3Q       8,488,045株   2020年7月期3Q         -株
     (注)1.2020年8月29日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を行っております。そのため、2021年7月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、期末

            発行済株式数及び期中平均株式数を算定しております。

          2.当社は、2020年7月期第3四半期については四半期連結財務諸表を作成していないため、2020年7月期第3四半期の期中平均株式数は記載しておりません。




※   四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。

※   業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
     本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
    断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
    は様々は要因により異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事
    項等については、添付資料P2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
    する説明」をご覧ください。
                   プレミアアンチエイジング株式会社(4934) 2021年7月期 第3四半期決算短信


○添付資料の目次

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………     2
 (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………     2
 (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………     2
 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………     2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………     3
 (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………     3
 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………     4
    四半期連結損益計算書
     第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………     4
    四半期連結包括利益計算書
     第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………     5
 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………     6
   (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………     6
   (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………     6
   (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………     6
   (追加情報) …………………………………………………………………………………………………………     6
   (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………     7
   (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………     7




                         - 1 -
                        プレミアアンチエイジング株式会社(4934) 2021年7月期 第3四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
    当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、2021年4月に首都圏等都市部を中心に3度目の緊急事態宣言
   が発令されるも、対象地域の追加は今もなお続いており、更なる期間延長が必要とされる等経済活動の停滞や個人
   消費の悪化など厳しい状況が続いております。新規感染者数は増減を繰り返し医療提供体制が逼迫する中、新型コ
   ロナウイルスワクチンの接種拡大による経済回復が期待されるものの、依然として先行き不透明な状況が続くと予
   想されます。
    このような状況の下、当社グループは主力製品の「ザ クレンジングバーム」シリーズを中心に化粧品の製造・
   販売を推し進めて参りました。
    「DUO」ブランドにおいては、2020年に限定品として好評を博した「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」
   を定番商品として2021年3月より販売開始し、当初の売上見込みを超えるペースでの初動となりました。
   なお、「ザ クレンジングバーム」シリーズは2021年4月末に累計出荷個数2,500万個※1を突破し、堅調に推移して
   おります。
    「DUO」ブランドに続く第2の収益の柱として2019年4月より販売を開始している「CANADEL」ブランドにおいて
   は、TVCMの効果により、引き続き配荷店舗数が増加し、売上高は増加しております。また、従来商品より高価格帯
   の高機能エイジングケアオールインワン化粧品「プレミア ゼロ」、限定商品の引締め保湿オールインワン化粧品
   「プレミア モイストクール」、同じく限定商品の家庭用美顔器「カナデル ビューティートレーナー」の販売を開
   始し、「CANADEL」ブランドのアイテムの拡充を図っております。
    海外事業(中国)においては、事業拡大及び中長期的な高収益体制の構築を目的として、2021年2月に中国の現
   地法人「ベイ安美(上海)化粧品有限公司※2」を設立しました。加えて、2021年3月には短尺動画プラットフォー
   ム「抖音(Douyin:どういん)」越境EC旗艦店へ日本法人・日本ブランドで初となる出店を、2021年4月には中国
   大手テクノロジー企業のテンセントとの戦略的業務提携を実現いたしました。第4四半期から活動を予定している
   中国本土向けのプロモーションの本格化に向け、引き続きの基盤作りを推進して参ります。


    上記活動の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は23,766,104千円、営業利益は4,428,068千円、経常利益
   は4,416,380千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,827,751千円となりました。
    なお、当社グループは化粧品の製造・販売の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しておりま
   す。


   ※1 ミニサイズ、限定品を含む

   ※2 ベイ安美のベイは草かんむりに倍



(2)財政状態に関する説明
   当第3四半期連結会計期間末の資産、負債及び純資産の状況は次の通りであります。
  (資産)
    当第3四半期連結会計期間末における総資産は、12,386,008千円となりました。
    流動資産は、11,999,201千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が5,917,206千円、売掛金が2,916,041千
   円、製品が2,513,370千円です。
    固定資産は、386,806千円となりました。主な内訳は、有形固定資産が116,135千円、無形固定資産が123,956千
   円、投資その他の資産が146,713千円です。
  (負債)
    当第3四半期連結会計期間末における負債は、5,442,540千円となりました。
    流動負債は、4,783,972千円となりました。主な内訳は、未払金が1,728,536千円、未払法人税等が1,396,476千
   円、買掛金が737,109千円です。
    固定負債は、658,568千円となりました。主な内訳は、長期借入金が628,054千円です。
  (純資産)
    当第3四半期連結会計期間末における純資産は、6,943,467千円となりました。
    主な内訳は、資本金が1,348,130千円、資本剰余金が1,348,130千円、利益剰余金が4,247,634千円です。

   その結果、自己資本比率は56.1%となりました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
    業績予想につきましては、2021年3月15日付「2021 年7月期第2四半期業績予想と実績との差異及び通期業績
   予想の修正に関するお知らせ」にて公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。


                                - 2 -
                     プレミアアンチエイジング株式会社(4934) 2021年7月期 第3四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                    (単位:千円)
                              当第3四半期連結会計期間
                                (2021年4月30日)
  資産の部
   流動資産
     現金及び預金                            5,917,206
     売掛金                               2,916,041
     製品                                2,513,370
     原材料及び貯蔵品                            345,722
     その他                                 306,861
     流動資産合計                           11,999,201
   固定資産
     有形固定資産                              116,135
     無形固定資産                              123,956
     投資その他の資産                            146,713
     固定資産合計                              386,806
   資産合計                               12,386,008
  負債の部
   流動負債
     買掛金                                 737,109
     1年内返済予定の長期借入金                       376,306
     未払金                               1,728,536
     未払法人税等                            1,396,476
     賞与引当金                                27,013
     ポイント引当金                              27,021
     返品調整引当金                               7,485
     その他                                 484,023
     流動負債合計                            4,783,972
   固定負債
     長期借入金                               628,054
     資産除去債務                               30,514
     固定負債合計                              658,568
   負債合計                                5,442,540
  純資産の部
   株主資本
     資本金                               1,348,130
     資本剰余金                             1,348,130
     利益剰余金                             4,247,634
     自己株式                                  △282
     株主資本合計                            6,943,612
   その他の包括利益累計額
     為替換算調整勘定                              △144
     その他の包括利益累計額合計                         △144
   純資産合計                               6,943,467
  負債純資産合計                             12,386,008




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                     プレミアアンチエイジング株式会社(4934) 2021年7月期 第3四半期決算短信


(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
 (四半期連結損益計算書)
  (第3四半期連結累計期間)
                                    (単位:千円)
                              当第3四半期連結累計期間
                               (自 2020年8月1日
                               至 2021年4月30日)
  売上高                                 23,766,104
  売上原価                                 4,527,032
  売上総利益                               19,239,071
  返品調整引当金戻入額                               5,935
  返品調整引当金繰入額                               7,485
  差引売上総利益                             19,237,521
  販売費及び一般管理費                          14,809,452
  営業利益                                 4,428,068
  営業外収益
   受取利息                                       29
   保険解約返戻金                                20,045
   雑収入                                     5,205
   営業外収益合計                                25,280
  営業外費用
   支払利息                                   11,598
   上場関連費用                                 22,051
   雑損失                                     3,319
   営業外費用合計                                36,969
  経常利益                                 4,416,380
  税金等調整前四半期純利益                         4,416,380
  法人税等                                 1,588,629
  四半期純利益                               2,827,751
  親会社株主に帰属する四半期純利益                     2,827,751




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(四半期連結包括利益計算書)
 (第3四半期連結累計期間)
                                   (単位:千円)
                             当第3四半期連結累計期間
                              (自 2020年8月1日
                              至 2021年4月30日)
 四半期純利益                               2,827,751
 その他の包括利益
  為替換算調整勘定                                △144
  その他の包括利益合計                              △144
 四半期包括利益                              2,827,606
 (内訳)
  親会社株主に係る四半期包括利益                     2,827,606
  非支配株主に係る四半期包括利益                            -




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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
   該当事項はありません。


 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
  当社は、2020年10月28日に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。株式上場にあたり、2020年10月27
 日を払込期日とする公募増資による新株式700,000株の発行により、資本金及び資本準備金がそれぞれ1,333,080千
 円増加しております。
  また、第2四半期連結会計期間において、第1回新株予約権の権利行使による新株式20,000株の発行により、資
 本金及び資本準備金がそれぞれ50千円増加しております。
  この結果、第3四半期連結会計期間末において資本金1,348,130千円、資本剰余金1,348,130千円となっておりま
 す。


 (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
 (税金費用の計算)
  税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
 用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。


 (追加情報)
 (四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
  当社グループは、第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しております。四半期連結財務諸表作
 成のための基本となる事項は以下のとおりです。


 1.連結の範囲に関する事項
 (1)連結子会社の数 2社
   プレミア・ウェルネスサイエンス株式会社
   ベイ安美(上海)化粧品有限公司※


    ※   ベイ安美のベイは草かんむりに倍

 2.持分法の適用に関する事項
   該当事項はありません。


 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
    連結子会社のうちベイ安美(上海)化粧品有限公司の決算日は12月31日となっております。四半期連結財務
   諸表の作成にあたっては、当該連結子会社の四半期決算日現在で実施した仮決算に基づく四半期財務諸表を使
   用しております。
    その他の連結子会社の四半期決算日は、四半期連結決算日と一致しております。


 4.会計方針に関する事項
 (1)たな卸資産の評価基準及び評価方法
   製品、原材料、貯蔵品
   総平均法による原価法(貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっておりま
   す。

 (2)固定資産の減価償却の方法
   ①有形固定資産
   定率法を採用しております。
   ただし、2016年4月1日以降に取得した建物及び建物附属設備については、定額法によっております。
   なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
   建物        10~15年
   車両運搬具       6年
   工具、器具及び備品 4~8年



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                 プレミアアンチエイジング株式会社(4934) 2021年7月期 第3四半期決算短信


  ②無形固定資産
  定額法を採用しております。
  なお、ソフトウエア(自社利用)については、社内における見込利用可能期間(1年~5年)による定額法を
  採用しております。

(3)引当金の計上基準
  ①返品調整引当金
  製品の返品による損失に備えるため、過去の返品実績を勘案した見込額を計上しております。


  ②ポイント引当金
  顧客の購入実績に応じて付与するポイント制度に基づき、将来のポイント使用による費用の発生に備えるた
  め、過去の実績を基礎にして当四半期連結会計期間末において将来使用されると見込まれる額を計上しており
  ます。


  ③賞与引当金
  従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当四半期連結累計期間に属する支給対象期間に見合う金
  額を「賞与引当金」として計上しております。


(4)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
   外貨建金銭債権債務は、四半期連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理
  しております。
   なお、在外子会社等の資産及び負債並びに収益及び費用は、四半期連結決算日の直物為替相場により円貨に
  換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

(5)四半期連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
   手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクし
  か負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。


(6)その他四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
  消費税等の会計処理
  消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。

(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
 新型コロナウイルス感染症に関し、3度目の緊急事態宣言が発令されたことにより、依然として先行きが不透明
な状態が続いておりますが、当連結会計年度末以降は徐々に回復するものと想定しております。現時点においては
コロナ禍における顧客のEC志向の高まりが後押しとなり、当社グループの主要チャネルである通信販売は堅調に推
移していることから、当該影響により予想されるたな卸資産の評価や製品の返品及びポイント使用の増大に備えた
返品調整引当金、ポイント引当金の算定及び繰延税金資産の回収可能性の判断等、会計上の見積りについて新型コ
ロナウイルス感染症の影響は限定的と仮定しております。
 なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期や影響範囲等は大きく変動する可能性があり、将来における財政状
態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(セグメント情報等)
  【セグメント情報】
  当社グループは化粧品の製造・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(重要な後発事象)
 該当事項はありません。




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