4932 J-アルマード 2021-11-15 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年11月15日
上場会社名 株式会社アルマード 上場取引所 東
コード番号 4932 URL https://www.almado.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)荒西 俊和
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 管理・企画管掌 (氏名)蕨 博雅 TEL 03(4334)1126
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト・報道機関向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 2,464 - 216 - 217 - 151 -
2021年3月期第2四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 15.10 14.79
2021年3月期第2四半期 - -
(注)1.当社は、2021年3月期第2四半期においては、四半期財務諸表を作成していないため、2021年3月期第2四半
期の数値及び2022年3月期第2四半期の対前年同四半期増減率を記載しておりません。
2.2022年3月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、当社は2021年6月24日に東京
証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場したため、新規上場日から当第2四半期会計期間末までの平
均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 3,133 2,512 80.2
2021年3月期 2,984 2,317 77.6
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 2,512百万円 2021年3月期 2,317百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2022年3月期 - 0.00
2022年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,883 7.4 820 55.7 819 52.5 556 51.4 55.31
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期財務諸表及び主な注記(4)四半期財務諸表に関する注記事項(会計
方針の変更)」をご確認ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 10,394,000株 2021年3月期 12,000,000株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 284,000株 2021年3月期 1,970,000株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 10,059,344株 2021年3月期2Q -株
(注)当社は、2021年3月期第2四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2021年3月期第2四
半期の期中平均株式数を記載しておりません。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社アルマード(4932) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)キャッシュ・フローに関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社アルマード(4932) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けワクチン接種は一定
数進んだものの、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施により社会活動や個人消費の動きは鈍
く、景気の回復は依然として不透明な状況が続いております。
このような状況において、当社は3つの経営ビジョンの下(※1)、卵殻膜商品の更なる認知度向上を狙った広
告運用強化等により、直販の新規顧客獲得が好調であったほか、外販ではOEM先への出荷が前年同期比で増加する
等、順調に推移しました。
その結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高2,464,956千円、営業利益216,759千円、経常利益
217,775千円、四半期純利益151,930千円となりました。
※1・先進諸国に到来する高齢化社会において、人々の健康、若さ、そして美しさの維持・向上による“生活の
質”の向上という根源的なニーズに、“卵殻膜”を通じて貢献する。
・卵殻膜の多機能な効果及び効能を科学的に解明し、常にユニークで最高品質の商品開発にこだわり、それを
世界に提供する。
・“卵殻膜”で、美容と健康分野において、新しい価値観を浸透させる。
なお、当社は卵殻膜ヘルスケア事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っておりません
が、売上高の販売チャネル別の内訳は、以下のとおりであります。
当第2四半期累計期間
(自 2021年4月1日
区分 至 2021年9月30日)
金額 構成比
(千円) (%)
TV通販 563,916 22.9
外販
135,116 5.5
(一般流通)
外販
748,905 30.4
(OEM販売)※2
直販(EC) 1,017,018 41.3
合計 2,464,956 100.0
※2 OEM販売額のうち、インターネット販売を主としているOEM先への売上高
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期会計期間末の流動資産は2,960,254千円となり、前事業年度末と比較して172,708千円増加しまし
た。これは主に、受取手形が143,492千円、貯蔵品が156,164千円増加し、売掛金が110,905千円減少したことによ
るものです。固定資産は173,161千円となり、前事業年度末と比較して24,192千円減少しました。これは主に、ソ
フトウエアが13,086千円増加し、ソフトウエア仮勘定が10,945千円、繰延税金資産が22,621千円減少したことに
よるものです。
以上の結果、総資産は3,133,415千円となり、前事業年度末と比較して148,516千円増加しました。
(負債)
当第2四半期会計期間末の流動負債は591,114千円となり、前事業年度末と比較して49,398千円減少しました。
これは主に、買掛金が133,060千円増加し、未払法人税等が137,080千円、未払消費税等が38,716千円減少したこ
とによるものです。固定負債は29,898千円となり、前事業年度末と比較して2,745千円増加しました。これは主
に、退職給付引当金が3,190千円増加し、リース債務(長期)が444千円減少したことによるものです。
以上の結果、負債合計は621,012千円となり、前事業年度末と比較して46,653千円減少しました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は2,512,403千円となり、前事業年度末と比較して195,170千円増加しまし
た。これは主に、自己株式の消却及び処分により資本剰余金が30,630千円増加し、自己株式が337,200千円、利益
剰余金が172,659千円減少したことによるものです。
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株式会社アルマード(4932) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)キャッシュ・フローに関する説明
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ、22,661千円増加し1,155,931千円
となりました。
各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益217,775千円、売上債権の増加額32,587千円、棚卸
資産の増加額100,019千円、仕入債務の増加額133,060千円、法人税等の支払額173,781千円等により15,609千円の
支出となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得により7,930千円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の売却による収入40,480千円、新株予約権の行使による収入
6,150千円等により46,200千円の収入となりました。
(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の業績予想につきましては、2021年8月13日付「2022年3月期第1四半期決算短信」で公表いた
しました業績予想から修正の必要性はないものと判断しております。なお、当該業績予想につきましては、当社
が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績等
は、今後様々な要因により大きく異なる可能性があります
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株式会社アルマード(4932) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,133,270 1,155,931
受取手形 205,178 348,671
売掛金 659,737 548,831
商品 583,366 527,220
貯蔵品 157,444 313,609
前払費用 36,502 52,674
未収還付消費税等 - 352
その他 12,569 13,507
貸倒引当金 △524 △544
流動資産合計 2,787,545 2,960,254
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 22,158 21,219
工具、器具及び備品(純額) 37,859 37,042
リース資産(純額) 3,239 2,834
有形固定資産合計 63,256 61,096
無形固定資産
特許権 4,279 2,852
商標権 1,626 1,501
ソフトウエア 17,832 30,918
ソフトウエア仮勘定 10,945 -
無形固定資産合計 34,683 35,272
投資その他の資産
繰延税金資産 73,445 50,824
差入保証金 10,269 10,269
敷金 15,688 15,688
その他 10 10
投資その他の資産合計 99,414 76,793
固定資産合計 197,353 173,161
資産合計 2,984,899 3,133,415
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(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 197,162 330,222
短期借入金 70,000 70,000
リース債務 866 882
未払金 104,341 95,838
未払費用 14,650 13,222
未払法人税等 184,887 47,807
未払消費税等 38,716 -
預り金 3,275 3,523
賞与引当金 22,065 20,427
その他 4,548 9,190
流動負債合計 640,513 591,114
固定負債
リース債務 2,792 2,348
退職給付引当金 24,360 27,550
固定負債合計 27,152 29,898
負債合計 667,666 621,012
純資産の部
株主資本
資本金 110,000 110,000
資本剰余金 - 30,630
利益剰余金 2,601,232 2,428,573
自己株式 △394,000 △56,800
株主資本合計 2,317,232 2,512,403
純資産合計 2,317,232 2,512,403
負債純資産合計 2,984,899 3,133,415
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
売上高 2,464,956
売上原価 878,133
売上総利益 1,586,823
販売費及び一般管理費 1,370,064
営業利益 216,759
営業外収益
受取利息 5
雑収入 1,322
営業外収益合計 1,327
営業外費用
支払利息 226
為替差損 73
雑損失 12
営業外費用合計 312
経常利益 217,775
税引前四半期純利益 217,775
法人税、住民税及び事業税 41,727
法人税等調整額 24,117
法人税等合計 65,844
四半期純利益 151,930
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株式会社アルマード(4932) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 217,775
減価償却費 8,031
貸倒引当金の増減額(△は減少) 19
賞与引当金の増減額(△は減少) △1,637
退職給付引当金の増減額(△は減少) 3,190
受取利息 △5
支払利息 226
売上債権の増減額(△は増加) △32,587
棚卸資産の増減額(△は増加) △100,019
前払費用の増減額(△は増加) △16,162
前払金の増減額(△は増加) △930
預け金の増減額(△は増加) 2,251
仕入債務の増減額(△は減少) 133,060
未払金の増減額(△は減少) △7,033
未払費用の増減額(△は減少) △1,427
未払又は未収消費税等の増減額 △39,069
その他 △7,280
小計 158,402
利息の受取額 5
利息の支払額 △235
法人税等の支払額 △173,781
営業活動によるキャッシュ・フロー △15,609
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出 △7,930
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,930
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 40,000
短期借入金の返済による支出 △40,000
リース債務の支払による支出 △429
自己株式の売却による収入 40,480
新株予約権の行使による収入 6,150
財務活動によるキャッシュ・フロー 46,200
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 22,661
現金及び現金同等物の期首残高 1,133,270
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,155,931
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(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021年4月15日開催の取締役会に基づき、2021年4月15日付で、自己株式1,606,000株の消却を実施い
たしました。これにより、利益剰余金が321,200千円、自己株式が321,200千円それぞれ減少しております。ま
た、当社は、2021年6月24日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場し、上場にあたり自己株式
50,000株の処分を実施いたしました。これにより、資本剰余金が30,480千円増加し、自己株式が10,000千円減少
しております。さらに、当社は、2021年9月17日に新株予約権の行使に伴う自己株式30,000株の処分を実施いたし
ました。これにより、資本剰余金が150千円増加し、自己株式が6,000千円減少しております。
この結果、当第2四半期会計期間末において資本剰余金が30,630千円、利益剰余金が2,428,573千円、自己株式
が56,800千円となっております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」
(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等
を第1四半期会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又は
サービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、TV通販売上に
ついて一時点で売上を計上しておりましたが、商品到着後30日間は返品保証義務が生じることから、返品相当額
については、その保証期間経過後に収益を計上する方法に変更しており、返品資産を流動資産の「その他」及び
返金負債を流動負債の「その他」に含めて表示しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
おり、第1四半期会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期会
計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
収益認識会計基準等の適用による、当第2四半期累計期間の損益及び期首利益剰余金に与える影響は軽微であ
ります。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法によ
る組替えを行っておりません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
当社は、卵殻膜ヘルスケア事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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