4931 新日本製薬 2020-05-13 15:00:00
令和2年9月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
令和2年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
令和2年5月13日
上 場 会 社 名 新日本製薬株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4931 URL https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 後藤 孝洋
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部部長 (氏名) 廣場 優一 (TEL) 092(720)5800
四半期報告書提出予定日 令和2年5月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、代
表取締役社長による決算説明の動画配信を予定)
(百万円未満切捨て)
1.令和2年9月期第2四半期の業績(令和元年10月1日~令和2年3月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年9月期第2四半期 16,834 1.7 1,098 △24.1 1,103 △22.3 685 △20.7
元年9月期第2四半期 16,546 6.4 1,447 △10.9 1,419 △12.4 865 △18.4
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2年9月期第2四半期 31.74 31.62
元年9月期第2四半期 74.62 -
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2年9月期第2四半期 18,159 13,087 72.0
元年9月期 18,575 12,758 68.7
(参考) 自己資本 2年9月期第2四半期 13,066百万円 元年9月期 12,758百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
元年9月期 - 0.00 - 17.50 17.50
2年9月期 - 0.00
2年9月期(予想) - 28.00 28.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.令和2年9月期の業績予想(令和元年10月1日~令和2年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 35,000 4.3 3,150 10.0 3,130 10.7 2,010 10.2 93.01
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2年9月期2Q 21,611,300株 元年9月期 21,611,300株
② 期末自己株式数 2年9月期2Q -株 元年9月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2年9月期2Q 21,611,300株 元年9月期2Q 11,594,157株
(注)当社は、平成31年3月1日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。令和元年9月期
の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、期中平均株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
新日本製薬株式会社(4931) 令和2年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………3
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………3
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………6
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………6
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新日本製薬株式会社(4931) 令和2年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減の影響を一部受け
つつも、雇用・所得環境の改善は緩やかな回復基調で推移しておりました。しかし、米中貿易摩擦問題の影響等
による減速感や新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響が加わり、雇用情勢や個人消費に影響を与える
懸念から、国内外の景気の先行きは不透明な状況にあります。
このような市場環境のもと、当第2四半期累計期間におきましては、消費税率引き上げに伴う前事業年度への
売上前倒しによる反動の影響と新型コロナウイルス感染症による影響は一部あったものの、通信販売を中心に、
主力商品であるパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズが堅調に推移し、前年同期を上回る売上
高となりました。
通信販売においては、前述したパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズをご利用のお客さま
に、3種類の福袋などの冬季限定商品、春先に向けてのスキンケアコフレ、ヘルスケア商品などの併売促進に継
続して取り組みました。加えて、外部ECモールでは広告投資を拡大した結果、販売は好調に推移し、売上高は拡
大いたしました。
直営店舗販売・卸売販売においては、新型コロナウイルス感染症の影響により客足の減少は一部みられました
が、バラエティショップやGMS(※1)を中心に取扱店舗数の増加や売り場の拡大施策に継続的に取り組んだ結
果、売上高は順調に推移しております。
海外販売においては、新型コロナウイルス感染症により中国への商品出荷が一時停止となるなどの影響を受け
ましたが、第1四半期累計期間において中国を中心に売上高が好調に推移していたことから、当第2四半期累計
期間の売上高は前年同期を上回る結果となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は16,834百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は1,098百万円(前
年同期比24.1%減)、経常利益は1,103百万円(前年同期比22.3%減)、四半期純利益は685百万円(前年同期比20.7
%減)となりました。
なお、当社の事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、直営店舗販売・卸売販売及び海
外販売でありますが、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情
報としての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
※1 General Merchandise Store(総合スーパー)
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期会計期間末における総資産は18,159百万円となり、前事業年度末に比べ416百万円減少となりまし
た。これは主に、売掛金の減少495百万円、現金及び預金の増加124百万円及び商品の増加119百万円等によるもの
であります。
負債は5,071百万円となり、前事業年度末に比べ746百万円減少となりました。これは主に、未払法人税等の減
少398百万円及び未払金の減少348百万円等によるものであります。
純資産は13,087百万円となり、前事業年度末に比べ329百万円増加となりました。これは主に、四半期純利益の
計上685百万円及び配当金の支払いによる減少378百万円等によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
令和2年9月期の業績予想につきましては、令和元年11月8日付「令和元年9月期決算短信」で公表いたしま
した業績予想数値から変更はありません。
なお、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が当該資料の発表日現在において入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。
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新日本製薬株式会社(4931) 令和2年9月期 第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(令和元年9月30日) (令和2年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,576 10,700
売掛金 2,913 2,418
商品 964 1,084
その他 326 303
貸倒引当金 △87 △73
流動資産合計 14,693 14,433
固定資産
有形固定資産 2,140 2,100
無形固定資産 653 555
投資その他の資産 1,088 1,068
固定資産合計 3,882 3,725
資産合計 18,575 18,159
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新日本製薬株式会社(4931) 令和2年9月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(令和元年9月30日) (令和2年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 416 456
1年内返済予定の長期借入金 173 173
未払金 2,297 1,948
未払法人税等 848 449
賞与引当金 201 200
ポイント引当金 264 373
返品調整引当金 39 39
その他 303 256
流動負債合計 4,544 3,898
固定負債
長期借入金 936 849
退職給付引当金 149 153
役員退職慰労引当金 150 158
その他 36 11
固定負債合計 1,272 1,172
負債合計 5,817 5,071
純資産の部
株主資本
資本金 3,826 3,826
資本剰余金 3,817 3,817
利益剰余金 5,113 5,421
株主資本合計 12,757 13,065
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 1 0
評価・換算差額等合計 1 0
新株予約権 - 21
純資産合計 12,758 13,087
負債純資産合計 18,575 18,159
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新日本製薬株式会社(4931) 令和2年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 平成30年10月1日 (自 令和元年10月1日
至 平成31年3月31日) 至 令和2年3月31日)
売上高 16,546 16,834
売上原価 2,407 2,540
売上総利益 14,139 14,293
返品調整引当金繰入額 0 △0
差引売上総利益 14,138 14,293
販売費及び一般管理費 12,691 13,195
営業利益 1,447 1,098
営業外収益
受取配当金 2 18
受取賃貸料 6 5
その他 4 2
営業外収益合計 12 27
営業外費用
為替差損 6 4
投資有価証券評価損 32 16
その他 1 1
営業外費用合計 40 22
経常利益 1,419 1,103
特別損失
固定資産除却損 - 2
特別損失合計 - 2
税引前四半期純利益 1,419 1,100
法人税、住民税及び事業税 608 400
法人税等調整額 △54 13
法人税等合計 554 414
四半期純利益 865 685
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新日本製薬株式会社(4931) 令和2年9月期 第2四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当社の事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売
でありますが、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報とし
ての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
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