4931 新日本製薬 2019-08-06 15:00:00
令和元年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
令和元年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
令和元年8月6日
上 場 会 社 名 新日本製薬株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4931 URL https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 後藤 孝洋
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役執行役員 (氏名) 八重樫 宏志 (TEL) 092(720)5800
四半期報告書提出予定日 令和元年8月9日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.令和元年9月期第3四半期の業績(平成30年10月1日~令和元年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
元年9月期第3四半期 25,376 - 2,592 - 2,546 - 1,573 -
30年9月期第3四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
元年9月期第3四半期 109.91 109.87
30年9月期第3四半期 - -
(注)1.当社は、平成30年9月期第3四半期において四半期財務諸表を作成していないため、平成30年9月期第3四
半期の数値及び対前年同四半期増減率について記載しておりません。
2.当社は、平成31年3月1日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。令和元年9月
期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
3.当社は、令和元年6月27日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、令和元年9月期第3四半期の潜
在株式調整後1株当たり四半期純利益は、新規上場日から令和元年9月期第3四半期会計期間末までの平均
株価を期中平均株価とみなして算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
元年9月期第3四半期 16,682 11,521 69.1
30年9月期 9,491 4,191 43.6
(参考) 自己資本 元年9月期第3四半期 11,521百万円 30年9月期 4,135百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
30年9月期 - 0.00 - 350.00 350.00
元年9月期 - 0.00 -
元年9月期(予想) 16.80 16.80
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2.当社は、平成31年3月1日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。平成30年9月
期につきましては、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
3.令和元年9月期の業績予想(平成30年10月1日~令和元年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 33,319 6.8 2,600 4.3 2,612 4.5 1,753 0.1 110.73
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2.当社は、平成31年3月1日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。令和元年9月
期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
3.令和元年9月期(予想)の1株当たり当期純利益は、公募株式数(300,000株)を考慮した予定期中平均株
式数により算出しております。なお、オーバーアロットメントによる売出しに関連する第三者割当増資分
(730,000株)は考慮しておりません。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 元年9月期3Q 20,881,300株 30年9月期 10,096,300株
② 期末自己株式数 元年9月期3Q -株 30年9月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 元年9月期3Q 14,320,300株 30年9月期3Q 10,036,300株
(注)当社は、平成31年3月1日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。平成30年9月期
の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、期末発行済株式数及び期中平均株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
新日本製薬株式会社(4931) 令和元年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………3
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………3
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………6
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………6
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………6
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新日本製薬株式会社(4931) 令和元年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
当社は、前第3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較
分析は行っておりません。
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、良好な雇用・所得環境に下支えされ、緩やかな回復基調で推移
しております。一方、世界経済においては、米国の保護貿易政策による米中貿易摩擦の問題など、依然として先
行きの不透明感が残る状況が続いております。
当社の主力商品である化粧品市場は、国内は引き続き堅調に推移するものと思われます。また、海外において
は、中国やアジア圏を中心に堅調な成長が続くと想定されます。
このような市場環境のもと、通信販売では、当社の主力商品であるパーフェクトワン オールインワン美容液
ジェルシリーズのなかでも、特に「パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル」の販売が好調に推移したこ
とに加え、同シリーズをご利用のお客さまに、日焼け止めやピーリングジェルなどの併売促進を強化した結果、
売上高は順調に拡大推移しております。直営店舗販売・卸売販売においては、取扱店舗数の増加や売り場の拡大
施策に継続的に取り組んでおります。また、訪日外国人客向けの施策として、銀座三越、福岡空港国際線及び函
館空港への免税店の出店(銀座三越及び福岡空港国際線への出店は期間限定)などの取り組みを進めておりま
す。海外販売においては、中国での展示会イベントへの出店やSNSを活用したライブコマースなどのプロモーショ
ン施策に継続的に取り組んでおり、売上高は順調に推移しております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は25,376百万円、営業利益は2,592百万円、経常利益は2,546百万
円、四半期純利益は1,573百万円となりました。
なお、当社の事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、直営店舗販売・卸売販売及び海
外販売でありますが、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情
報としての重要性が乏しいため、セグメント毎の記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期会計期間末における総資産は16,682百万円となり、前事業年度末に比べ7,190百万円増加となりま
した。これは主に、現金及び預金の増加6,310百万円、売掛金の増加353百万円、投資その他の資産の投資有価証
券の増加329百万円及び敷金の増加122百万円等によるものであります。
負債は5,161百万円となり、前事業年度末に比べ138百万円減少となりました。これは主に、未払金の減少537百
万円及び未払法人税等の増加378百万円等によるものであります。
純資産は11,521百万円となり、前事業年度末に比べ7,329百万円増加となりました。これは主に、新株予約権の
権利行使による資本金の増加2,880百万円、資本準備金の増加2,880百万円、東京証券取引所マザーズ市場への上
場に伴う公募増資による資本金の増加202百万円、資本準備金の増加202百万円、四半期純利益の計上1,573百万円
及び配当金の支払いによる減少353百万円によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
令和元年9月期の業績予想につきましては、令和元年6月27日に開示いたしました「東京証券取引所マザーズ
への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」から変更はありません。
なお、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が当該資料の発表日現在において入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。
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新日本製薬株式会社(4931) 令和元年9月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(平成30年9月30日) (令和元年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,954 9,265
売掛金 2,099 2,452
商品 829 940
その他 232 323
貸倒引当金 △22 △38
流動資産合計 6,094 12,943
固定資産
有形固定資産 2,115 2,065
無形固定資産 761 684
投資その他の資産 520 988
固定資産合計 3,397 3,739
資産合計 9,491 16,682
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新日本製薬株式会社(4931) 令和元年9月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(平成30年9月30日) (令和元年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 360 394
1年内返済予定の長期借入金 175 175
未払金 2,337 1,800
未払法人税等 318 696
賞与引当金 169 159
ポイント引当金 237 185
返品調整引当金 31 38
その他 273 394
流動負債合計 3,904 3,845
固定負債
長期借入金 1,109 979
退職給付引当金 136 148
役員退職慰労引当金 131 168
その他 18 19
固定負債合計 1,394 1,315
負債合計 5,299 5,161
純資産の部
株主資本
資本金 250 3,333
資本剰余金 240 3,323
利益剰余金 3,642 4,862
株主資本合計 4,133 11,519
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 2 1
評価・換算差額等合計 2 1
新株予約権 56 -
純資産合計 4,191 11,521
負債純資産合計 9,491 16,682
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新日本製薬株式会社(4931) 令和元年9月期 第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:百万円)
当第3四半期累計期間
(自 平成30年10月1日
至 令和元年6月30日)
売上高 25,376
売上原価 3,669
売上総利益 21,707
返品調整引当金繰入額 7
差引売上総利益 21,699
販売費及び一般管理費 19,107
営業利益 2,592
営業外収益
受取配当金 4
受取賃貸料 9
助成金収入 2
その他 3
営業外収益合計 19
営業外費用
為替差損 13
投資有価証券評価損 48
その他 3
営業外費用合計 65
経常利益 2,546
税引前四半期純利益 2,546
法人税、住民税及び事業税 986
法人税等調整額 △14
法人税等合計 972
四半期純利益 1,573
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新日本製薬株式会社(4931) 令和元年9月期 第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、平成31年3月31日付で、第1回新株予約権の全部行使に伴う払込みを受け、資本金が2,880百万円、資
本準備金が2,880百万円増加しております。
また、当社は令和元年6月27日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、令和元年6月26日を払込期日
とする有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による新株式発行300,000株により、資本金が202百
万円、資本準備金が202百万円増加しております。
この結果、当第3四半期会計期間末において、資本金が3,333百万円、資本剰余金が3,323百万円となっており
ます。
(セグメント情報等)
当社の事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売
でありますが、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報とし
ての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
(重要な後発事象)
当社は、令和元年5月23日及び令和元年6月7日開催の取締役会において、みずほ証券株式会社が行うオーバ
ーアロットメントによる当社株式の売出し(貸株人から借入れる当社普通株式730,000株の売出し)に関連して、
同社を割当先とする第三者割当増資による新株式発行を下記のとおり決議し、令和元年7月29日に払込が完了い
たしました。
(1) 発行する株式の種類及び数 普通株式 730,000株
(2) 割当価格 1株につき 1,352.40円
(3) 資本組入額 1株につき 676.20円
(4) 割当価格の総額 987百万円
(5) 資本組入額の総額 493百万円
(6) 払込期日 令和元年7月29日
(7) 割当先 みずほ証券株式会社
(8) 資金の使途 設備投資、商品開発、チャネル・顧客開発に充当することを予定し
ております。
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