Page 0
Page 0
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
(令和２年)2020年９月期第３四半期
決算補足説明資料
2020年８月６日
新日本製薬 株式会社
証券コード：4931
東証マザーズ
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
Page 1
2020年９月期 第３四半期決算発表サマリー Page 1
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
売上高 25,573百万円(前年同期比+0.8％ 通期見通し進捗率73.1％)
売上高 ◼ 計画進捗は下回るが化粧品売上の伸長により前年同期比では増収
◼ 消費増税と新型コロナウイルス感染症の影響は限定的
◼ 国内ECは好調を維持し、海外ECでは中国を中心に回復基調
営業利益 2,552百万円(前年同期比▲1.6％ 通期見通し進捗率81.0％)
◼ 前年同期比は減益ではあるが、計画に対しては好調に進捗
利益 ◼ オペレーションコストの効率化は順調に推移
◼ 消費者動向を見極めるためマーケティング投資を一時的に抑制
◼ 通期見通しは据え置き（当期純利益は前期比+10％で着地の見通し）
新たな成長戦略
成長戦略 ◼ シワ改善と美白効果のオールインワンジェルを今秋発売予定
◼ アフターコロナの新時代に向け、新たに「Smart Health Care事業」を立ち上げ
Page 2
INDEX Page 2
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
1 第３四半期決算概要
2 2020年９月期決算見通し
3 事業の概況
４ 成長戦略
５ ESGへの取り組み
APPENDIX
Page 3
Page 3
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
１. 第３四半期決算概要
Page 4
第３四半期決算概要 Page 4
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 売上高は前年同期比1.9億円の増収（増減率+0.8％）となりました
◼ 新型コロナウイルス感染症による影響は限定的で、化粧品売上が堅調に推移しました
◼ 損益面では、上期にマーケティング投資を強化したことにより、営業利益は前年同期比▲1.6％
となりましたが、通期見通しに対しては好調に進捗しています
（単位：百万円）
2019/9期 2020/9期 前年同期比 2020/9期 通期見通しに
項目
３Q ３Q 差異 増減率 通期見通し 対する進捗率
売 上 高 25,376 25,573 +196 +0.8% 35,000 73.1%
化 粧 品 23,066 23,542 +475 +2.1% 32,607 72.2%
ヘルスケア商品 2,310 2,030 ▲ 279 ▲12.1% 2,392 84.9%
営 業 利 益 2,592 2,552 ▲ 40 ▲1.6% 3,150 81.0%
経 常 利 益 2,546 2,549 +3 +0.1% 3,130 81.5%
経 常 利 益 率 10.0% 10.0% 0.0p ー 8.9% ー
当 期 純 利 益 1,573 1,593 +19 +1.2% 2,010 79.3%
Page 5
第３四半期決算概要-補足データ Page 5
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ チャネル別売上高では、直営店舗・卸売販売、海外販売が新型コロナウイルス感染症の影響を
一部受けましたが、影響を受けていない通信販売がけん引しました
◼ 国内外EC売上高では、特に国内ECが売上拡大をけん引し、前年同期比+22％となりました
◼ ４月以降は消費者動向を見極めるため、マーケティング投資を計画に対して一時的に抑制しました
◼ オペレーションコストは、FFコスト*、コールセンターコスト共に効率化が計画通りに進捗しました
（単位：百万円）
2019/9期 2020/9期 前年同期比 2020/9期 通期見通し
項目 に対する
3Q 3Q 差異 増減率 通期見通し 進捗率
<チャネル別売上高>
通 信 販 売 23,366 23,540 +173 +0.7% 31,794 74.0%
直 営 店 舗 ・ 卸 売 販 売 1,563 1,546 ▲17 ▲1.1% 2,443 63.3%
海 外 販 売 446 487 +40 +9.1% 762 63.9%
<国内外EC売上高>
国 内 外 E C 売 上 高 2,070 2,539 +469 +22.7% 3,235 78.5%
<マーケティング投資>
広 告 宣 伝 費 7,470 7,643 +172 +2.3% 10,993 69.5%
<オペレーションコスト>
F F コ ス ト * 3,684 3,200 ▲483 ▲13.1% 4,219 75.9%
コールセンターコスト 2,356 2,219 ▲137 ▲5.8% 3,102 71.5%
＊：FFコスト＝フルフィルメントコスト
Page 6
第３四半期決算概要-営業利益増減要因分析 Page 6
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 化粧品の売上拡大による増収効果とFFコスト削減による効率化が増益に貢献しました
◼ 広告宣伝費などのマーケティング投資は、売上拡大に向けて上期に積極的に実施した一方、第３四半期
は消費者動向を見極めるため一時的に抑制した結果、営業利益は前年とほぼ同等の着地となりました
(単位：億円)
増益要因
1.6 減益要因
1.3
1.7
3.9 0.1
3.0
25.9 25.5
2019/9期3Q 増収 粗利率 広告宣伝費 販売促進費 FFコスト* その他販管費 2020/9期3Q
営業利益 効率化 営業利益
＊：FFコスト＝フルフィルメントコスト
バランスシートの状況 Page 7
Page 7
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 自己株式の取得を5/14～6/23に取得総額299百万円分、実施しました
◼ ネットキャッシュ93億円と、成長投資に向けた潤沢な現預金を保有しています
◼ 100億円の当座貸越及びコミットメントライン契約を締結し、安定的な資金調達に備えています
（単位：百万円） (単位：億円)
2018/9期 2019/9期 2020/9期 前期末比
項目 ネットキャッシュ 自己資本比率
期末 期末 ３Q末時点 差異
流 動 資 産 6,094 14,693 14,362 ▲ 330 75.3%
現 預 金 2,954 10,576 10,354 ▲ 221 68.7%
売 掛 債 権 2,099 2,913 2,730 ▲ 183
棚 卸 資 産 901 1,063 1,168 104 94.6 93.7
固 定 資 産 3,397 3,882 3,793 ▲ 89
総 資 産 9,491 18,575 18,156 ▲ 419 43.6%
負 債 5,299 5,817 4,438 ▲ 1,378
買 入 債 務 360 416 268 ▲ 147
有利子負債 1,284 1,109 979 ▲ 129 16.7
純 資 産 4,191 12,758 13,717 958
自 己 株 式 ー ー ▲299 ▲ 299
2018/9期 2019/9期 2020/9期 3Q
負債純資産合計 9,491 18,575 18,156 ▲ 419
Page 8
Page 8
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
２. 2020年９月期決算見通し
Page 9
2020年９月期通期決算見通し Page 9
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 通期見通しは当初予想を据え置きます
◼ 商品カテゴリー別では、通信販売チャネルの化粧品の売上伸長を想定しています
◼ 節約意識の高まりや、マスク着用の習慣化など新しい生活様式の定着により
手軽に賢くスキンケアができるオールインワン化粧品の需要拡大を見込んでいます
◼ ヘルスケア商品は、健康維持や免疫力向上への関心の高まりから需要拡大を見込んでいます
（単位：百万円）
2020/9期 通期見通しに
通期見通しの
対する
項目 2018/9期 2019/9期 前期比
３Q実績 通期見通し 進捗率
増減率
（①） （②） （①÷②）
売 上 高 31,210 33,570 25,573 35,000 +4.3% 73.1%
化 粧 品 27,209 30,575 23,542 32,607 +6.6% 72.2%
ヘルスケア商品 4,001 2,994 2,030 2,392 ▲20.1% 84.9%
営 業 利 益 2,493 2,864 2,552 3,150 +10.0% 81.0%
経 常 利 益 2,499 2,828 2,549 3,130 +10.7% 81.5%
経 常 利 益 率 8.0% 8.4% 10.0% 8.9% +0.5p ー
当 期 純 利 益 1,751 1,824 1,593 2,010 +10.2% 79.3%
Page 10
2020年９月期決算見通し前提 Page 10
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 第３四半期実績を踏まえたチャネル別売上高の通期見通しの前提に変更はありません
◼ マーケティング投資は獲得効率を基に媒体を選定し、特に好調な国内ECへの投資を拡大する予定です
◼ オペレーションコストは、FFコスト*効率化を計画通りに進める予定です
（単位：百万円）
2020/9期 通期見通し
通期見通しの
に対する
項目 2018/9期 2019/9期 ３Q実績 通期見通し 前期比
進捗率
（①） （②） 増減率
（①÷②）
<チャネル別売上高>
通 信 販 売 29,080 30,804 23,540 31,794 +3.2% 74.0%
直営店舗・卸売販売 1,703 2,151 1,546 2,443 +13.5% 63.3%
海 外 販 売 426 614 487 762 +24.2% 63.9%
<国内外EC売上高>
国 内 外 E C 売 上 高 2,490 2,816 2,539 3,235 +14.9% 78.5%
<マーケティング投資>
広 告 宣 伝 費 9,763 10,245 7,643 10,993 +7.3% 69.5%
<オペレーションコスト>
F F コ ス ト * 4,497 4,575 3,200 4,219 ▲7.8% 75.9%
コールセンターコスト 2,957 3,082 2,219 3,102 +0.6% 71.5%
＊：FFコスト＝フルフィルメントコスト
Page 11
中期的な業績ターゲット Page 11
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
売上高 400億円以上
経常利益率 10％以上
の早期達成を実現し、さらなる成長をめざしてまいります
売上高(百万円) 経常利益率 10.0%以上
8.9%
8.4%
40,000
8.2% 8.0% 8.0% 百万円以上
35,000
7.0%
6.7% 33,570
31,210
28,372
23,697
19,240
12,465
2015/3期 2016/3期 2016/9期* 2017/9期 2018/9期 2019/9期 2020/9期… 中期的目標
見通し
＊：2016/9期は6カ月決算
Page 12
Page 12
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
３. 事業の概況
◼ 新たな機能性コラーゲン原料製造方法の特許取得
◼ 在宅時間増加に伴うご提案効果の高まり
◼ 季節限定商品の販売目標数量を３カ月連続で達成
◼ ECの新規顧客獲得が好調
◼ 直営店舗・卸売販売の近況
◼ 海外事業の近況
新たな機能性コラーゲン原料製造方法の特許取得*¹ Page 13
～世界初・新日本製薬オリジナル原料「VCコラーゲン」～ Page 13
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 生体内でコラーゲンをつくるために必要な補酵素「ビタミンC」と美しい肌をつくり出す
「コラーゲン」を結合させた新たな機能性コラーゲン原料「VCコラーゲン」の開発に成功しました
◼ コラーゲンが持つ保湿作用とビタミンCが持つ抗酸化作用に加え、一般的なコラーゲン原料と
比較して、約５倍*²の「コラーゲン産生促進作用」を持つことを確認しました
線維芽細胞のコラーゲン産生量の比較
（添加なしを１としたときの比率）
6.0
5.0
コ *2
ラ
ー
4.0 約５倍
ゲ
ン
産 3.0
生
量
比 2.0
1.0
0.0
※イメージ
添加なし 一般的なコラーゲン原料 VCコラーゲン
VCコラーゲン
＊１：「化粧料の製造方法」特許取得（2020年7月2日）＊２：自社にて細胞を用いた評価を実施
Page 14
在宅時間増加に伴うご提案効果の高まり Page 14
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ コールセンターにおける定期顧客に対する受注成約率*が５、６月に２カ月連続で過去最高値を
更新いたしました
◼ 在宅時間の増加に伴い会報誌による訴求効果が高まったことが要因と考えられます
◼ コミュニケーターによるお客さまとの対話を重視した商品提案の質と機会が向上したことも
要因と考えられます
【定期顧客に対する受注成約率】
20％
会報誌による訴求効果の向上 コミュニケーターの提案
10月 5月 6月 ＊：有効受電件数に対する商品の追加購入件数の割合
Page 15
季節限定商品の販売目標数量を3カ月連続で達成 Page 15
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ リピーターのお客さまへ、パーフェクトワンブランドより発売した季節限定商品のクロスセルが
好調に推移し、販売目標数量を達成いたしました
◼ マスク着用による肌荒れなどのお悩みや、季節特有のお悩みに合わせた商品展開により、
多くのお客様にご好評いただきました
【４月】 【５月】 【６月】
SPバリアミスト SPピーリングジェル SPスキンケアスノーパウダー
ごわつきが ベタつきや
外的刺激が 気になる テカリを
多い春の肌に 初夏のくすみ＊ 感じる梅雨に
対策に
２層の潤いバリアで花粉やほこりから肌を守り、 古い角質を手軽に洗浄・除去し、 昼も夜も24時間使用でき、肌に清涼感を
メイク崩れもブロックするミスト状化粧水 キメの整ったクリアな肌へ整える洗浄料 与えながら、汗や皮脂を抑えるスキンケアパウダー
＊： メラニンを含む古い角質による
Page 16
ECの新規顧客獲得が好調 Page 16
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ リスティング広告による新規顧客獲得が好調に推移しております
◼ また、オフライン通販の広告枠を有効活用したオンライン・オフライン連携による新規顧客獲得も
引き続き順調に推移しております
【リスティング広告の実例】 【オンライン・オフライン連携施策の実例】
パーフェクトワン
新聞広告
購入する
QRコードを読み込み
商品購入WEBページを表示
テレビ
Page 17
直営店舗・卸売販売の近況 Page 17
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 新型コロナウイルス感染症の影響により、直営店舗および一部の取扱店舗が休業しておりましたが、
5月後半より徐々に営業を再開いたしました
◼ 直営店舗では休業中に、お客さまとのリレーションシップ対策として、顧客データベースに基づく
DMの送付やお電話でのご注文受付など、ご利用促進を行いました
【直営店舗における販売促進施策】
〒□□□- □□□□
〒□□□- □□□□
〇月〇日
×××－×××－××××
ご来店が難しいお客さまへ 販売促進DMの送付
商品お届けキャンペーンのご案内送付
Page 18
海外事業の近況 Page 18
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 各国とも4月以降の経済活動の再開に伴い、海外EC販売の売上伸長がけん引し
新型コロナウイルス感染症の影響から徐々に回復しております
◼ 中国の大型ECイベント「618」は堅調な売上となりました
◼ 6月1日には、ベトナムでの展開を開始いたしました
※アイコン、ロゴは各企業のホームページから引用
【海外販売EC売上伸長率】 【中国】
海外EC売上高
約20％上昇
売上をけん引
【ベトナム】
18/9期 19/9期 20/9期 天猫 ECモールでの販売
PERFECT ONE購入ページ 出店ECモール Lazadaベトナム、Shopee
Page 19
Page 19
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
４. 成長戦略
◼ パーフェクトワンブランドのさらなる成長
◼ 新たなヘルスケア事業の立ち上げ
◼ EC・デジタル展開の加速
◼ 海外事業の拡大
パーフェクトワンブランドのさらなる成長 Page 20
シワ改善と美白効果のオールインワンジェル Page 20
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ ４年連続市場シェア№１*のオールインワンジェルシリーズから、今秋、新商品を発売予定です
◼ 機能性化粧品市場でのシェア拡大と、パーフェクトワンブランドのさらなる成長へ向けて
発売以降に積極的な広告投資を実施し、販売拡大をめざします
シワ改善 美白
[医薬部外品（承認申請中）]
シワ改善と美白効果のオールインワンジェル
＊：※富士経済「化粧品マーケティング要覧2017/2018/2019/2020」 発売時期 ：2020年秋頃発売予定
（モイスチャー部門およびオールインワン部門／メーカー、ブランドシェア2016/2017/2018/2019実績）
新たなヘルスケア事業の立ち上げ Page 21
-Smart Health Care- Page 21
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 新型コロナウイルスの経験を経て、個人の価値観は“自律”へと大きくシフトし、
ヘルスケア領域では、自身で予防する「セルフディフェンス」がテーマになっています
◼ 当社はアフターコロナの新時代に向け、個人の“自律したヘルスケア”を支える新たな事業を
今秋、開始予定です
革新的なメソッドでブランドを構築
Evidence Lifestyle Smart Tech
ドクター監修による 自律的でスマートな 身体の可視化と
確かな品質の商品 価値観と行動 効果の見える化
2020年秋より順次ローンチ予定
Page 22
EC・デジタル展開の加速 Page 22
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 今般のホームショッピング習慣の定着を追い風として、EC化をさらに加速させるための施策を
拡大します
◼ 自社ECサイトや自社スマートフォンアプリを活用し、ECの新規顧客獲得を進めてまいります
20%
EC売上比率目標
20.0%
＋1.5％
10% ＋0.4％ 20/9期 通期目標
9.3%
8.0% 8.4% 9.9%
0%
18/9期
FY18/9期 19/9期
FY19/9期 20/9期 3Q
FY20/9期 3Q 22/9期
FY22/9期
Page 23
海外事業の拡大 Page 23
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 世界の経済活動状況に留意しつつ、中国を中心として海外事業をさらに拡大させ、
グローバルスタンダードブランドへの成長をさらに加速させてまいります
Next! United States
New! Viet Nam 2020/6～
Thailand 2018/11～ Taiwan 2016/12～
Singapore 2019/9～ Hong Kong 2018/6～
Page 24
Page 24
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
５. ESGへの取り組み
Page 25
ESGへの取り組み Page 25
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
◼ 当社は、“社会に貢献する企業”という理念をもとに、今、私たちにできることから
取り組んでまいります
◼ MAKE IT BLUE JAPAN実行委員会の活動に賛同し、新型コロナウイルス感染症の脅威の最前線で
たたかう医療従事者の皆さまに、青のライトで感謝とエールを送る「#LIGHT IT BLUE」に参加し、
本社のエントランスのライトを青に変更しました
◼ 同様に、医療・介護従事者の皆さまにエールを送る福岡市の取り組み「＃FridayOvation」に参加し、
毎週金曜日の正午に感謝の拍手をおくりました
◼ 福岡市および福岡市社会福祉協議会へマスクと当社商品を寄贈しました
◼ 令和２年７月豪雨被害への義援金を、各自治体を通じて被災者の方へ寄贈しました
◼ 国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」の令和２年７月豪雨被害における活動を
支援するための募金を社内で実施しました
義援金贈呈式の画像
8/4贈呈式実施後に
画像を挿入
本社ビルを青くライトアップした様子 社内で実施した募金の様子 義援金贈呈式の様子
Page 26
Page 26
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
APPENDIX
Page 27
会社概要 Page 27
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
社 名 新日本製薬株式会社
代 表 者 代表取締役社長 後藤 孝洋
設 立 年 月 1992年3月
本社所在地 福岡県福岡市中央区大手門一丁目4-7
資 本 金 3,826百万円〔2020年６月30日現在〕
取締役(社外) 柿尾 正之
代表取締役社長 後藤 孝洋
取締役(社外) 村上 晴紀
常務取締役 福原 光佳
役 員 構 成 常勤監査役(社外) 善明 啓一
取締役 羽鳥 成一郎
監査役(社外) 田邊 俊
取締役 田上 和宏
監査役(社外) 中西 裕二
事 業 内 容 化粧品、健康食品、医薬品の企画及び通信販売・店舗販売・卸売販売
売 上 高 335.7億円〔2019年9月期〕
拠 点 福岡（本社）、東京オフィス、直営店12店舗、吉塚オフィス、物流センター
総 資 産 181億円〔2020年６月30日現在〕
Page 28
会社の紹介 Page 28
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
ビジョン
世界中の人々の健やかで心豊かな暮らしを創造します
経営理念
お客さまには最高の満足と信頼を
社員には幸せと未来への夢を
私たちは社会に貢献する企業として
限りなく幅広い発展をめざします
ドメイン
One to One health & beauty-care.
データベースマーケティングによる
美と健康のライフスタイル創造カンパニー
Page 29
沿革 Page 29
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
年月 概要
1992年 ３月 福岡県大野城市東大利に生活用品の企画・販売会社として株式会社新日本リビング（現 当社）を設立（資本金10,000千円）
1994年 ７月 健康食品の通信販売を開始
1996年 ６月 福岡県大野城市乙金東に本店を移転
2000年12月 基礎化粧品の通信販売を開始
2002年 ４月 株式会社新日本リビングが新日本製薬株式会社に商号変更
2003年 ３月 物流センターを福岡県福岡市博多区吉塚に開設
４月 福岡県福岡市博多区吉塚に本店を移転
2005年 ５月 化粧品ブランド「ＲＡｆｆＩＮＥ(ラフィネ)シリーズ」を発売
2006年 ５月 福岡県福岡市中央区赤坂に本店を移転
５月 ラフィネ パーフェクトワンを発売
10月 薬用植物の栽培研究拠点である「岩国本郷研究所」を開設＊１
11月 医薬品の通信販売を開始
2010年 ３月 直営店舗1号店を福岡パルコに出店
７月 東京都千代田区内幸町に東京営業所開設（現 東京オフィス）
2012年 ４月 「ＲＡｆｆＩＮＥ(ラフィネ)シリーズ」の卸売販売を開始
2013年10月 福岡県福岡市中央区大手門に本店を移転
2014年 ４月 化粧品ブランド名を「ＰＥＲＦＥＣＴ ＯＮＥ(パーフェクトワン)」へ変更
2016年12月 海外(台湾市場)で通信販売を開始
2017年 ２月 第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 実行委員長賞を受賞
３月 パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズがオールインワンスキンケア市場において国内売上NO.１＊２を獲得
2018年９月 中国市場で越境ECを開始
９月 台湾の人気情報番組「女人我最大」が主催するビューティーアワードにて最優秀賞、ならびに最佳新秀賞（新人賞）を受賞
2019年６月 東京証券取引所マザーズに上場
2020年１月 東京都千代田区の丸の内ビルディングに東京オフィスを移転
＊１：2020年6月に吉塚オフィス（R&Dセンター）へ統合
＊２：富士経済「化粧品マーケティング要覧2017」（モイスチャー部門およびオールインワン部門／メーカー、ブランドシェア2016年実績）
財務ハイライト Page 30
Page 30
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
決 算 年 月 2016年3月 2016年9月* 2017年9月 2018年9月 2019年9月 2020年6月3Q
売上高 百万円 23,697 12,465 28,372 31,210 33,570 25,573
経常利益 百万円 1,663 839 2,275 2,499 2,828 2,549
当期純利益/四半期純利益 百万円 1,082 715 1,477 1,751 1,824 1,593
資本金 百万円 200 200 220 250 3,826 3,826
発行済株式総数 株 4,000 4,000 1,003,630 1,009,630 21,611,300 21,611,300
純資産額 百万円 1,635 2,583 2,685 4,191 12,758 13,717
総資産額 百万円 6,288 7,379 8,560 9,491 18,575 18,156
自己資本比率 ％ 25.1 34.2 30.7 43.6 68.7 75.3
自己資本利益率 ％ 84.1 34.8 57.3 51.8 21.6 －
配当性向 ％ 55.4 195.8 20.7 20.1 15.4 －
営業キャッシュ・フロー 百万円 － － 2,372 1,415 1,992 －
投資キャッシュ・フロー 百万円 － － ▲280 ▲420 ▲943 －
財務キャッシュ・フロー 百万円 － － ▲1,546 ▲419 6,567 －
現金及び現金同等物の
百万円 － － 2,377 2,954 10,576 10,354
期末残高
従業員数(臨時雇用者除く) 名 291 326 346 361 354 －
*2016年９月期は、決算期変更により、2016年４月から2016年９月までの６カ月間
１株当たり純資産額 円 157.86 252.67 261.97 409.58 590.37 －
１株当たり当期純利益 円 108.27 71.52 147.69 174.46 113.99 －
１株当たり配当額 円 60.00 140.00 30.50 35.00 17.50 －
本表は、2017年９月１日付で実施した株式分割(１株につき250株)及び2019年３月１日付で実施した株式分割(１株につき10株)が、2014年３月期の期首に行われたと仮定して算出した場合の
１株当たり指標の推移。なお、2016年３月期及び2016年９月期の数値(１株当たり配当額は全ての数値)については、有限責任監査法人トーマツの監査を受けていない。
Page 31
Page 31
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
＜ 見通しに関する注意事項 ＞
当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、将来の計画数値や
施策の実現を確約したり保証したりするものではありません。
＜本資料に関するお問い合わせ先＞
新日本製薬 株式会社 経営企画部 IR・広報課
TEL:092-303-8318 FAX:092-720-5819
ご質問につきましては、新日本製薬HP お問い合わせフォームよりご連絡ください。
順次ご返信いたします。
https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp/contact/
Page 32
Page 32
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.
© Shinnihonseiyaku Co., Ltd.