4930 J-グラフィコ 2021-02-12 15:00:00
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年2月12日
上 場 会 社 名 株式会社グラフィコ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4930 URL https://www.graphico.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名) 長谷川 純代
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO兼管理本部長 (氏名) 甲 正彦 (TEL) 03-5759-5077
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 決算説明動画配信予定 )
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第2四半期の業績(2020年7月1日~2020年12月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第2四半期 2,221 - 245 - 220 - 142 -
2020年6月期第2四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第2四半期 166.05 154.95
2020年6月期第2四半期 - -
(注)1.2020年6月期第2四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2020年6月期第2四半期の数値
及び2021年6月期第2四半期の対前年同四半期増減率については記載しておりません。
2.2021年6月期第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、当社は2020年9月
24日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場したため、新規上場日から当四半期会計期間末
までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第2四半期 2,403 1,892 78.7
2020年6月期 1,681 1,289 76.7
(参考) 自己資本 2021年6月期第2四半期 1,892百万円 2020年6月期 1,289百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年6月期 - 0.00
2021年6月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年6月期の業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,150 18.6 320 36.2 280 26.1 181 22.3 204.07
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
2.2021年6月期(予想)の1株当たり当期(四半期)純利益は、公募株式数(80,000株)及びオーバーアロット
メントによる売出しに関する第三者割当増資分(42,000株)を含めた期中平均発行済株式数により算出してお
ります。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期2Q 922,000株 2020年6月期 800,000株
② 期末自己株式数 2021年6月期2Q -株 2020年6月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期2Q 861,054株 2020年6月期2Q -株
(注)当社は2020年6月期第2四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2020年6月期2四半期の期中
平均株式数は記載しておりません。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社グラフィコ(4930) 2021年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6
第2四半期累計期間 …………………………………………………………………………………6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
1
株式会社グラフィコ(4930) 2021年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響による経済活動
の停滞からは一部で持ち直しの動きが見られていましたが、11月以降の感染再拡大により、依然として先行きは不
透明な状態が続いております。
当社が属する健康食品、化粧品、日用雑貨及び医薬品業界におきましては、人手不足による人件費の上昇等によ
り物流コストは依然高い水準で推移しており、業界再編の動きや業種・業態を越えた販売競争の激化等によりに引
き続き厳しい経営環境が続いております。また、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、訪日外国人に
よるインバウンド需要の消失、外出自粛やテレワーク拡大などによる化粧品、健康食品需要が減少する一方、巣ご
もり需要や衛生意識の高まりによる、日用品、衛生関連商品の需要が好調に推移しております。
このような状況の下、当社は「モノ創りで、笑顔を繋ぐ。」を経営ビジョンとして、変容する働き方やライフス
タイルの中で頑張る方々を応援し、笑顔で幸せな生活を楽しんでいただくための商品を創出するメーカーとして、
常にお客様の立場に立って、興味・共感を得られる実感値の高いモノ創りに挑戦し続けてまいります。少子高齢化、
働き方やライフスタイルの変化への対応に加え、コロナ禍における新しい生活様式に関連した消費行動の変容、デ
ジタル化の加速などめまぐるしく変化する事業環境に柔軟・迅速に対応し、強みである企画・開発力、プロモーシ
ョン力を活かし、多様化する消費者ニーズを捉えた高付加価値で競争力の高い商品の開発に取り組んでおり、今期
は主力ブランドの新商品投入や既存商品のリニューアル、商品ラインナップの拡充に向けた取り組みを進めており
ます。また、ESGやSDGsへの取り組みも重視しており、途上国の産業支援を行うフィール・ピースプロジェクトや
女性活躍を支える商品開発などを推進し、事業を通じて社会課題の解決に貢献し、会社の持続的な成長と中長期的
な企業価値の向上に努めてまいります。
当第2四半期累計期間の販売面では、主要卸売先との緊密な連携関係に努め、一層の取り組み強化による販売力
向上や営業の効率化を推進しており、さらなる生産性向上の実現と強固な収益基盤の構築に注力しております。販
売戦略に基づいた販促施策、店頭販促活動、SNSやWEB、テレビ等の広域プロモーションを中心とした宣伝・PR活動
による認知度向上への取り組みにより「ハウスホールド」を中心に売上は好調に推移しております。利益面では、
製品原価に大きな変動はありませんが、リニューアルに伴う在庫の評価減等で原価率が上昇しております。販売費
及び一般管理費につきましては、人員増強、物流コスト増加、上場に伴う費用発生により前年同期比で増加してお
りますが、売上高の増加に伴い対売上高比率は1.8ポイント減少いたしました。
また、当社では、新型コロナウイルス感染症への対応として、感染拡大防止や従業員及び関係者の皆様の安全確
保を最優先に事業活動への影響も最小限に抑えるため、在宅勤務や時差出勤の実施、デジタルツールの活用、アル
コール消毒やマスク着用の徹底、デスクパーテーションの設置、抗体検査の実施などの必要な対策を徹底しており
ます。在宅勤務をはじめとした柔軟な働き方の導入は、今後も環境変化に対応するために継続し、働きやすい労働
環境の整備を図るとともに、労働時間の適正化や生産性向上のための取り組みを積極的に推進しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は2,221,088千円、営業利益は245,791千円、経常利益は220,100千
円、四半期純利益は142,979千円となりました。
当社は健康食品、化粧品、日用雑貨、医薬品の企画及び販売を主たる事業とする単一セグメントであるため、セ
グメント情報に代えて商品カテゴリー毎の取り組み状況について記載しております。カテゴリーは、健康食品を中
心とする「ヘルスケア」、化粧品を中心とする「ビューティケア」、日用雑貨の「ハウスホールド」、医療用医薬
品と一般用医薬品の「医薬品」、「その他」で構成されております。
(ヘルスケア)
ヘルスケアに区分される商品におきましては、前期下期より引き続き新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
インバウンド需要の急減や輸出が減少しており、未だ回復が見込めない状況にあります。これにより主力ブラン
ドの「なかったコトに!」「満腹30倍」の売上高は低調に推移しました。その結果、ヘルスケア商品の売上高は、
224,937千円となりました。
2
株式会社グラフィコ(4930) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(ビューティケア)
ビューティケアに区分される商品におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うテレワークの定着、
外出機会の減少やインバウンド需要の減少等を背景に化粧品需要が落ち込んでおり、主力ブランドの「フットメ
ジ」の売上高は低調に推移しました。また、2020年9月よりフィール・ピースプロジェクト商品としてスキンケ
アブランド「エナシャス」の販売をオンラインストアで開始しました。その結果、ビューティケア商品の売上高
は、201,149千円となりました。
(ハウスホールド)
ハウスホールドに区分される商品におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による衛生意識の高まりや
巣ごもり消費などにより日用品の需要増が続いております。酸素系漂白剤ブランド「オキシクリーン」では、CM
等での露出機会を強化した効果も見られ、注目度の高まりから導入店舗や導入アイテムも拡大しております。リ
ピーターの獲得にも注力し、大容量タイプやつめかえ用も売上が増加しており、引き続き好調に推移しておりま
す。また、2020年8月より「オキシクリーン2000gつめかえ用」を発売いたしました。その結果、ハウスホールド
商品の売上高は1,692,716千円となりました。
(医薬品)
医薬品に区分される商品におきましては、新型コロナウイルス感染症により急増した除菌・衛生関連製品の需
要は一時期に比べ落ち着きつつありますが、底堅く推移しております。医療用医薬品「消毒用エタノール」に関
しましては、原料の供給遅れにより一時欠品が発生したものの、売上は堅調に推移しております。また、「ビタ
ミンC2000」シリーズの売上も堅調に推移しました。一方で、一部製品のリニューアル等に伴う返品もあり、医薬
品の売上高は69,459千円となりました。
(その他)
その他売上につきましては、主として植物石鹸等のPB(プライベートブランド)商品が引き続き好調に推移
しており、売上高は32,825千円となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ721,201千円増加し、2,403,088千円となりました。
主な増減要因は、次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べ708,946千円増加し、2,271,121千円となりま
した。これは主に、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)への上場に伴う公募増資及び第三者割当増資
(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)等により現金及び預金が393,878千円、受取手
形及び売掛金が262,343千円、商品及び製品が90,394千円増加した一方で、原材料及び貯蔵品が31,094千円減少した
ことによるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べ12,255千円増加し、131,966千円となりました。これ
は主に、投資その他の資産に含まれる繰延税金資産が10,163千円増加したことによるものです。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べ119,133千円増加し、506,017千円となりまし
た。これは主に、買掛金が47,749千円、未払法人税等が75,530千円増加した一方で、返品調整引当金が10,894千円
減少したことによるものであります。固定負債は、前事業年度末に比べ26千円増加の5,057千円となり、大きな増減
はありません。
3
株式会社グラフィコ(4930) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ602,041千円増加し、1,892,013千円となりまし
た。これは、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)への上場に伴う公募増資による新株式発行により資本
金と資本剰余金がそれぞれ150,512千円増加、第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第
三者割当増資)による新株式発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ79,018千円増加、四半期純利益の計上に
より利益剰余金が142,979千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は78.7%(前事業年度末76.7%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ393,878千
円増加し、792,573千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動による資金の減少は、39,943千円となりました。これは主に、税引前四
半期純利益の計上220,100千円、仕入債務の増加額47,749千円等の増加要因と、売上債権の増加額262,343千円、た
な卸資産の増加額59,300千円、法人税等の支払額20,115千円等の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は、4,811千円となりました。これは有形固定資産の取
得による支出3,611千円、無形固定資産の取得による支出1,200千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動による資金の増加は、438,762千円となりました。これは主に、株式の発
行による収入452,185千円によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の通期業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ2020年9月24日に公表しました通期の業績
予想を以下のとおり上方修正いたしました。詳細は本日公表の「2021年6月期第2四半期業績予想数値と実績値との
差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
2021年6月期の通期業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 3,650 300 263 171 191.86
今回修正予想(B) 4,150 320 280 181 204.07
増減額(B-A) 500 20 17 10 ―
増減率(%) 13.7 6.7 6.5 6.4 ―
(参考)前期実績
3,499 234 222 148 185.90
(20年6月期)
4
株式会社グラフィコ(4930) 2021年6月期 第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 398,694 792,573
受取手形及び売掛金 446,792 709,136
商品及び製品 456,889 547,284
原材料及び貯蔵品 201,347 170,253
その他 59,302 53,237
貸倒引当金 △850 △1,362
流動資産合計 1,562,175 2,271,121
固定資産
有形固定資産 13,494 16,012
無形固定資産 18,172 17,934
投資その他の資産 88,044 98,019
固定資産合計 119,711 131,966
資産合計 1,681,886 2,403,088
負債の部
流動負債
買掛金 124,163 171,913
未払法人税等 20,115 95,645
返品調整引当金 35,244 24,350
その他 207,360 214,108
流動負債合計 386,884 506,017
固定負債
資産除去債務 5,030 5,057
固定負債合計 5,030 5,057
負債合計 391,914 511,075
純資産の部
株主資本
資本金 10,000 239,530
資本剰余金 - 229,530
利益剰余金 1,279,971 1,422,951
株主資本合計 1,289,971 1,892,013
純資産合計 1,289,971 1,892,013
負債純資産合計 1,681,886 2,403,088
5
株式会社グラフィコ(4930) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2020年7月1日
至 2020年12月31日)
売上高 2,221,088
売上原価 1,192,439
売上総利益 1,028,648
返品調整引当金戻入額 35,244
返品調整引当金繰入額 24,350
差引売上総利益 1,039,543
販売費及び一般管理費 793,751
営業利益 245,791
営業外収益
受取利息 2
為替差益 9,577
その他 952
営業外収益合計 10,532
営業外費用
売上割引 14,146
上場関連費用 13,422
その他 8,653
営業外費用合計 36,222
経常利益 220,100
税引前四半期純利益 220,100
法人税、住民税及び事業税 87,284
法人税等調整額 △10,163
法人税等合計 77,121
四半期純利益 142,979
6
株式会社グラフィコ(4930) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2020年7月1日
至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 220,100
減価償却費 3,591
貸倒引当金の増減額(△は減少) 512
返品調整引当金の増減額(△は減少) △10,894
受取利息及び受取配当金 △2
売上割引 14,146
為替差損益(△は益) 129
上場関連費用 13,422
売上債権の増減額(△は増加) △262,343
たな卸資産の増減額(△は増加) △59,300
仕入債務の増減額(△は減少) 47,749
未払金の増減額(△は減少) △1,839
その他の流動資産の増減額(△は増加) 6,064
その他の流動負債の増減額(△は減少) 15,887
その他の固定資産の増減額(△は増加) 187
その他 6,902
小計 △5,684
利息及び配当金の受取額 2
売上割引の支払額 △14,146
法人税等の支払額 △20,115
営業活動によるキャッシュ・フロー △39,943
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,611
無形固定資産の取得による支出 △1,200
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,811
財務活動によるキャッシュ・フロー
株式の発行による収入 452,185
上場関連費用の支出 △13,422
財務活動によるキャッシュ・フロー 438,762
現金及び現金同等物に係る換算差額 △129
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 393,878
現金及び現金同等物の期首残高 398,694
現金及び現金同等物の四半期末残高 792,573
7
株式会社グラフィコ(4930) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年9月24日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場いたしました。上場にあたり、
2020年9月23日を払込期日とする公募(ブックビルディング方式による募集)による新株式の発行80,000株により、
資本金及び資本準備金がそれぞれ150,512千円増加しております。さらに、2020年10月16日に有償第三者割当増資
(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)による払込みを受け、資本金及び資本剰余金
がそれぞれ79,018千円増加しております。
この結果、当第2四半期会計期間末において資本金が239,530千円、資本準備金が229,530千円となっておりま
す。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、健康食品・化粧品・日用雑貨・医薬品の企画及び販売を主たる事業とする単一セグメントであるため記
載を省略しております。
8