東証1部 4929
株式会社アジュバンコスメジャパン
2020年3月期 決算補足資料
2020年4月17日
目次
I. 会社概要
II. 2020年3月期実績
1. サマリー
2. 2020年3月期実績
3. 区分別売上高 前期比増減要因
4. 損益計算書 前期比増減要因
5. 貸借対照表
6. キャッシュ・フロー計算書
III. 中期5ヶ年計画(2年目)の進捗
1. 中期5ヶ年計画の概要
2. 基本戦略の進捗
IV. 2021年3月期計画
1. 2021年3月期通期計画
2. 計画の前提
3. 株主還元
V. 参考情報
1
会社概要
2
会社概要(2020年3月20日現在)
美容室・理容室・エステティックサロン向け化粧
事業内容
品の商品企画、研究開発、販売
設立 1990年4月10日
本社 神戸市中央区下山手通5丁目5番5号
代表者 代表取締役社長 松井健二
資本金 759百万円
発行済株式数 7,970,400株
上場 2012年12月13日
株主数 17,101名
売上高 4,674百万円 (2020年3月期)
従業員数 単体:121名 連結:193名
3
ビジネスモデル
サロンを通じ消費者向け化粧品を提供するファブレス企業
アジュバンサロン サロン経営に貢献
技術売上+α(店販)で収益力UP
店販商品 店販
(直販・代理店) 美容室 スキン・ヘア等
安心・安全な商品の提供 国
理容室 内
消
当 技術商品
エステティックサロン等
カラー・ 費
カラー剤 パーマ技術 者
シャンプー等商品は店舗でも使用
社
マーケティング
エクシードシステム
(連結子会社) サロン経営
顧客創造
システム開発のシナジー ADJUVANT
海
HONG KONG 外
(連結子会社)
4
事業内容
売上高構成比(`20/3売上高4,674百万円)
スキンケア
クレンジング、洗顔料、化粧水、美容液
マスク、保湿クリーム、化粧下地、メイク その他
ボディケア 18% スキンケア
36%
シャンプー、トリートメント、スタイリング
ヘアケア カラー剤等
ヘアケア
46%
加齢に伴う髪質変化に対応
グラフの比率は売上割戻金を含めておりません
ユニット処方
毎日のシャンプー&トリートメントによっ
同じ種類のシャンプーとトリートメン てやさしくケアしながら、本来の健やかさ
トを合わせて使用し相乗効果を発揮 を取り戻す
Sb さらさら滑らかな髪に Re:>>> しっとりサラサラ
An ふんわり軽やかな髪に Re:>>>Cool しっとりスッキリ コンピューターソフトウエア関連
Rg しっとり柔らかな髪に Re:>>>Platinum しっとりまとまり
Re:>>>Emissary ふんわりハリコシ
その他 【連結子会社エクシードシステム(EX)社】
Re:>>>Natural さっぱりサラサラ 海外売上(連結子会社)等
5
2020年3月期実績
6
サマリー
2020年3月期 総括
ヘアケア滞留在庫の評価減計上(2Q)
スキンケア・ヘアケアの苦戦により、減収、当期純損失の計上
システム子会社のクラウド型サービスは堅調に推移
(前期末271軒 当期末1,043軒、うちADJサロン106軒)
育毛剤に関する特許出願(3Q)
より経営の迅速・効率化を図るため、子会社コスメティックの吸収合併
を決議(2020年3月21日~)
7
2020年3月期 実績
前期上市したヘアケアシリーズの一巡もあり、2割弱減収、スキンケアも苦戦
ヘアケア滞留在庫の評価減、繰延税金資産取崩しもあり、当期純損失
前期 当期
(単位:百万円)
前期比 計画 計画比
実績 構成比 実績 構成比 増減率
構成比 増減率
(`19/10/18)
売上高 5,163 100.0% 4,674 100.0% ▲9.5% 5,022 100.0% ▲6.9%
スキンケア 1,916 37.1% 1,797 38.5% ▲6.2% 2,057 41.0% ▲12.6%
ヘアケア 2,790 54.1% 2,327 49.8% ▲16.6% 2,498 49.7% ▲6.8%
その他 812 15.7% 884 18.9% 8.9% 842 16.8% 0.5%
売上割戻金 ▲355 ▲6.9% ▲335 ▲7.2% - ▲377 ▲7.5% -
売上原価 2,002 38.8% 1,863 39.9% ▲6.9% 2,112 42.1% ▲11.8%
売上総利益 3,161 61.2% 2,810 60.1% ▲11.1% 2,910 57.9% ▲3.4%
販管費 2,991 57.9% 2,994 64.1% 0.1% 3,245 64.6% ▲7.7%
営業利益 169 3.3% ▲184 ▲4.0% - ▲335 ▲6.7% -
経常利益 251 4.9% ▲157 ▲3.4% - ▲305 ▲6.1% -
親会社に帰属す
る当期純利益 25 0.5% ▲227 ▲4.9% - ▲302 ▲6.0% -
8
区分別売上高 前期比増減要因
リニューアルしたALL Enrichが堅調に推移したが既存商品との差別化で苦戦
前期上市したClass Sが想定以下に。Re:>>>も経年による減少
エクシード社のクラウド型サービスが堅調に推移
百万円
6,000 前期比 参考:計画比
(‘19/10/18)
▲118 6.2%減少 12.6%未達
▲462 ス
▲クリアジェル
キ +ALL Enrich
5,000
72 19 ン ▲DJ
▲DJ
ケ ▲メイク
ア ▲メイク
4,000 増加
16.6%減少 6.8%未達
ヘ ▲Class S ▲Class S
ア
減少 ケ ▲Re:>>>
3,000 ア
5,163 8.9%増加 0.5%増加
4,674 +エクシード社
そ +エクシード社
2,000 の ▲業務用マイクロスコープ
増加
他
減少
1,000 減少 売上減少による減少 売上減少による減少
減少 売 (比率は改善)
上
割
戻
0
'19/03 スキンケア ヘアケア その他 売上割戻 '20/03
9
損益計算書 前期比増減要因
前期比 参考:計画比(‘19/10/18)
ヘアケア滞留在庫評価減の計上(当期2Q) 期末の在庫評価減が想定以下(当期4Q)
エクシード社で外注人件費の増加 製造コストの見直しによる低減
原価
(原価率1.1ポイント上昇) (原価率2.2ポイント低下)
売上減少による物流費&販促費の減少 売上減少による物流費&販促費の減少
前期にのれんを減損、当期のれん償却無 人件費の減少(人員減)
人件費の減少(賞与&RS(譲渡制限付株式)当 研究開発費が計画内で収まった
期未実行)
販管費 プロモーション費用の増加
研究開発費の増加
(販管費比率6.2ポイント上昇) (販管費比率0.5ポイント低下)
前期は保険返戻金の営業外収益が発生 -
その他
10
貸借対照表
資産の部 負債の部・純資産の部
(単位:百万円)
前期末 当期末 増減率 前期末 当期末 増減率
流動資産/流動負債 2,972 2,747 ▲7.6% 832 659 ▲20.8%
固定資産/固定負債 2,897 2,502 ▲13.6% 488 467 ▲4.2%
資産合計/負債合計 5,870 5,250 ▲10.6% 1,320 1,126 ▲14.7%
/純資産 4,550 4,123 ▲9.4%
/負債純資産合計 5,870 5,250 ▲10.6%
現預金+91 有形固定資産の償却▲103
売掛金▲157 投資有価証券▲292
総資産 前期末比▲620百万円 有価証券▲100 繰延税金資産▲50
棚卸資産▲24
前渡金▲22
前受金+31
買掛金▲17
長期借入金▲17
負債 前期末比▲193百万円 未払金▲114
未払法人税等▲108
当期利益▲227
純資産 前期末比▲426百万円 配当金▲190
評価・換算差額▲11
11
キャッシュ・フロー計算書
営業CF +32百万円
税金等調整前当期純損失(▲162百万円)、売上債権の減少(+157)
棚卸資産の減少(+24)
投資CF +181百万円
固定資産取得(▲77百万円)、余資の運用(+276百万円)
財務CF等 ▲222百万円
配当金の支払い(▲190百万円)、子会社借入金の返済(▲20百万円)
百万円
2,000
32 181
1,500 ▲222
営業CF
1,480 投資CF
財務CF等 1,472
1,000
500
0
現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の期末残高
12
中期5ヶ年計画(2年目)の進捗
13
中期5ヶ年計画の数値進捗
• 売上成長の遅れ分を含め、計画達成の為の基盤構築について、今期3Qまで
に目途をつける
2023年3月期計画 売上高 100億円 営業利益率 20%
2020年3月期実績 売上高 46億円 営業利益率 ▲4%
百万円 売上高 営業利益率
12,000 25%
10,000 20%
15%
8,000
10%
6,000
5%
4,000
0%
2,000 -5%
0 -10%
'14/3 '15/3 '16/3 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3 '21/3予 '22/3予 '23/3予
14
基本戦略の進捗
基本戦略 進捗 2年目の取り組み
1.国内アジュバンサロンの量的成長 代理店契約【新規5社 解除1社】
エリア状況に合った営業チーム体制へ再構築
2.サロン経営システムの量的成長 EX社クラウド型新サービスが堅調に推移
3.海外事業の質的&量的成長 出だし堅調だったが、香港の「逃亡犯条例」改正案に対する抗
議活動の長期化による経済変動の影響により後半足踏み
4.商品の開発基盤の質的&量的成長 特許出願原料を用いたヘアケア商品の処方開発は順調に進行
5.流通等IT化 質的&量的成長 生産管理システム稼働(原価低減・日程調整)
トレーサビリティの強化(非正規・品質管理)
2021年3月期より新受注システム稼働
6.社員のスキル&所得の向上 1年目に設計した社員教育カリキュラムの実施
※前期まで掲げていた7つの基本戦略を6つに取りまとめました。
「サロン経営アドバイザーの質的成長」を戦略を再考し、上記戦略「社員のスキル&所得の向上」に取りまとめ推進していきます。
15
2021年3月期計画
16
2021年3月期 通期計画
ヘアケア新商品等の上市による増収増益計画
プロモーション費用、人件費、営業旅費交通費、研究開発費等の販管費増加を見込む
前期 2021年3月期計画
(単位:百万円) 計画 前期比
実績 構成比 構成比
(`20/4/17) 増減率
売上高 4,674 100.0% 6,245 100.0% 33.6%
スキンケア 1,797 38.5% 2,108 33.8% 17.3%
ヘアケア 2,327 49.8% 3,487 55.8% 49.8%
その他 884 18.9% 1,145 18.4% 29.5%
売上割戻金 ▲335 ▲7.2% ▲496 ▲8.0% -
売上原価 1,863 39.9% 2,507 40.2% 34.6%
売上総利益 2,810 60.1% 3,737 59.8% 33.0%
販管費 2,994 64.1% 3,380 54.1% 12.9%
営業利益 ▲184 ▲4.0% 357 5.7% -
経常利益 ▲157 ▲3.4% 367 5.9% -
親会社に帰属する当期純
利益
▲227 ▲4.9% 231 3.7% -
17
2021年3月期 通期計画(上下比)
上期にヘアケア(Class S)の滞留在庫評価減・廃棄損を見込む
下期にヘアケア(KASUI)上市
前期 2021年3月期計画
(単位:百万円) 上期 下期 上期 下期
実績 構成比 実績 構成比 計画 構成比 計画 構成比
売上高 2,205 100.0% 2,468 100.0% 2,535 100.0% 3,710 100.0%
スキンケア 897 40.7% 899 36.5% 881 34.8% 1,227 33.1%
ヘアケア 1,112 50.4% 1,215 49.2% 1,244 49.1% 2,243 60.5%
その他 360 16.4% 523 21.2% 592 23.3% 553 14.9%
売上割戻金 ▲165 ▲7.5% ▲170 ▲6.9% ▲182 ▲7.2% ▲314 ▲8.5%
売上原価 950 43.1% 913 37.0% 1,139 45.0% 1,368 36.9%
売上総利益 1,255 56.9% 1,555 63.0% 1,395 55.0% 2,342 63.1%
販管費 1,494 67.8% 1,499 60.8% 1,648 65.0% 1,731 46.7%
営業利益 ▲239 ▲10.9% 55 2.2% ▲253 ▲10.0% 610 16.4%
経常利益 ▲218 ▲9.9% 61 2.5% ▲247 ▲9.7% 614 16.6%
親会社に帰属する当期
純利益
▲200 ▲9.1% ▲27 ▲1.1% ▲182 ▲7.2% 414 11.2%
18
2021年3月期 通期計画の前提①
5ヶ年計画の達成に向けた基盤構築最後の年
下期にスキン・ヘア各アイテム上市
子会社合併により経営の迅速・効率化を推進
スキンケア BASICリニューアル
売上 ヘアケア KASUI(特許出願原料)、新システムトリートメント
美顔器(上期)
そ の 他
子会社:クラウド型サロン顧客管理システムの拡販
原価 上期にヘアケア滞留在庫評価減・廃棄を見込み、原価率は前期と比べ上昇
19
2021年3月期 通期計画の前提②
販管費
スキンケア、ヘアケアの各種プロモーション費用の増加
販促等変動費
売上増加に伴う物流コストの増加
人材増員 営業部員(新卒:前期14名 当期9名 第二新卒:当期5名)
営業活動強化 営業の旅費交通費増加
研究開発 特許出願原料を用いたヘアケア、スキンケアの商品研究開発
20
2021年3月期 通期計画の前提③
下記状況ではあるが、現在のところ、店販に大きな影響はなし
新型コロナウイルスの影響
顧
国 内 サロンにおいて、入学、卒業式等のイベント中止による
来店キャンセルが増加
海 外 韓国・香港において、多くのサロンが隔日営業や休業(予約が入らな
客 ければ)
従
感染者 0人
国 内 一部在宅勤務・時差通勤、サロン訪店・イベント開催等中止
業
海 外 感染者 0人
員 原則在宅勤務対応
生
産 生 産 生産はすべて国内、原料調達等に関しても特に問題なし
物
流 物 流 関東、関西の2倉庫体制による対応に変更なし
21
株主還元
配当金の推移(1株当たり)
~業績を勘案しつつ安定的な配当を継続して実施していく方針~
30円
25
20
15
24.0 24.0 24.0 24.0 24.0
10
5
0
'17/3 '18/3 '19/3 '20/3予定 '21/3予定
22
参考情報
23
売上高 営業利益推移と中期計画
(百万円) (百万円)
10,000 2,000
9,000 売上 営業利益(右軸)
8,000 1,500
7,000
6,000 1,000
5,000
4,000 500
3,000
2,000 0
1,000
0 (500)
※FY’00決算期変更
24
経営指標等
売上高 = サロン数 × サロン仕入 優先し注力
戦略4:開発基盤の質・量的成長
戦略6:社員のスキルの向上
戦略1:サロンの量的成長
代理店数 アジュバンサロン契約数
社
軒 直販サロン 代理店サロン サロン合計
10,000
62
56 57 58 9,000
7,199 7,375 6,879 7,360 7,795
53 8,000
962
7,000 897 946
962
896
6,000
5,000
4,000
6,478 6,414 6,833
3,000 6,237 5,983
2,000
1,000
0
'16/3 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3
'16/3 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3
‘18/3よりA・C・S登録店を見直し、アジュバンサロンとしています
25
経営指標等
売上高営業利益率 %
ROE %
'16/3 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3 '16/3 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3
7.4
6.1 6.8
14.7
10.9
9.8
0.5
3.3
▲5.3
▲4.0
従業員数
棚卸資産 棚卸資産回転日数 CCC 人
百万円 日
133 119 137 158 207 193
800 112 200
181 192
700
600 150
500
133
400 100
300
200 50
100
0 0
'16/3 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3 '16/3 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3
FY`17よりエクシード社をグループ化
26
四半期別比較
スキンケア 左‘19/3 右’20/3
売上高 左‘19/3 右‘20/3 (百万円) 531 549
(百万円)
1,413
1,056 367 351
1,205
999
1Q 2Q 3Q 4Q
ヘアケア 左‘19/3 右’20/3
(百万円)
1Q 2Q 3Q 4Q
719
535 577
497
営業利益 左‘19/3 右’20/3
159
(百万円)
1Q 2Q 3Q 4Q
その他 左‘19/3 右’20/3
(百万円)
1Q 2Q 3Q 4Q 264 259
▲69 192
169
▲104
▲171
1Q 2Q 3Q 4Q
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本資料等における注意事項等
本資料ならびにIR関係のお問合せにつきましては、
下記までお願いいたします。
株式会社アジュバンコスメジャパン IR課
ir-contact@adjuvant.co.jp
本資料は、当社の現状を理解していただくために作成したものです。
本資料に記載された内容は、現時点において一般に認識されている経済・社会
等の情勢及び当社が合理的と判断した一定の前提に基づいて作成されております
が、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。
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