4921 ファンケル 2020-07-02 16:00:00
支配株主等に関する事項について [pdf]
2020 年 7 月 2 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 フ ァ ン ケ ル
代 表 取 締 役
代 表 者 名 島田 和幸
社 長 執 行 役 員 C E O
( コード番号:4921 東証第 1 部 )
執 行 役 員
問 合 せ 先 松本 浩一
経 営 企 画 室 長
( T E L 045-226-1200 )
支配株主等に関する事項について
当社のその他の関係会社であるキリンホールディングス株式会社について、支配株主等に関する事項は、
以下の通りとなりますので、お知らせいたします。
記
1. 親会社、支配株主(親会社を除く)、その他の関係会社又はその他の関係会社の親会社の商号等
(2020年3月31日現在)
議決権所有割合(%) 発行する株券が上場されている
名 称 属 性
直接所有分 合算対象分 計 金融商品取引所等
キリンホール
その他の
ディングス 32.83 ― 32.83 ㈱東京証券取引所 市場第一部
関係会社
株式会社
2. 親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
①親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付け、親会社等やそのグループ企業との取引関係や
人的関係、資本関係等
キリンホールディングス株式会社(以下「キリンホールディングス」といいます)は当社の議決権の 32.83%
を所有するその他の関係会社であります。キリンホールディングスは食から医にわたる領域で事業を展開し
ておりますが、当社は医と食をつなぐヘルスサイエンス領域において両社のブランド・技術を活用した製品
の共同開発を行うなど、協力関係を維持しつつも、独立性を保ちながら事業を遂行しております。
人的関係については、2020 年 6 月 30 日現在、一定の協力関係を保っていく目的から、キリンホールディ
ングスの常務執行役員が当社の社外取締役を兼務しております。
②親会社等の企業グループに属することによる事業上の制約、リスク及びメリット、親会社等やその企業グル
ープとの取引関係や人的・資本的関係などの面から受ける経営・事業活動への影響等
キリンホールディングス及び同社グループ企業が有するブランド力その他の経営資源は、当社及び当社
グループの企業価値の向上に有益であると考えております。当社は、キリンホールディングスの企業グルー
プに属することにより、こうした経営資源を有効に活用することができます。
当社は、キリンホールディングスの企業グループにおいてヘルスサイエンス事業で協業しておりますが、
当社グループが事業活動を行ううえでキリンホールディングス及び同社グループ企業から制約を受けること
はありません。
③親会社等の企業グループに属することによる事業上の制約、親会社等やそのグループ企業との取引関係
や人的・資本的関係などの面から受ける経営・事業活動への影響等がある中における、親会社等からの一
定の独立性の確保に関する考え方及びそのための施策
当社グループのキリンホールディングス及びそのグループ企業との取引は、グループ外取引と同様の条
件によっており、適正な取引を確保しております。
④親会社等からの一定の独立性の確保の状況
当社グループはキリンホールディングス及びそのグループ企業と協力関係を保ちながら事業展開を図っ
ておりますが、事業上の制約を受けることはなく、経営全般についても当社独自の経営判断で行っており、
一定の独立性が確保されていると認識しております。
3. 支配株主等との取引に関する事項
記載すべき重要な事項はありません。
4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
支配株主等の取引条件については、その他の取引先との取引と同じく、契約条件や市場価格などを参
考にしながら合理的に決定され、特別な取引条件はありません。
以上