4914 高砂香料 2021-11-08 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月8日
上 場 会 社 名 高砂香料工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4914 URL https://www.takasago.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 桝村 聡
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部長 (氏名) 木林 孝之 (TEL) 03-5744-0523
四半期報告書提出予定日 2021年11月8日 配当支払開始予定日 2021年12月6日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト、機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益 する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 82,902 7.5 5,355 60.7 5,686 67.1 4,437 46.2
2021年3月期第2四半期 77,107 △0.8 3,331 106.1 3,403 127.1 3,035 82.6
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 6,294百万円( 246.8%) 2021年3月期第2四半期 1,815百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 226.13 -
2021年3月期第2四半期 154.83 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 191,207 107,031 55.1
2021年3月期 184,512 101,349 54.2
(参考) 自己資本 2022年3月期第2四半期 105,444百万円 2021年3月期 99,977百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 25.00 - 30.00 55.00
2022年3月期 - 25.00
2022年3月期(予想) - 25.00 50.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 165,000 9.7 7,000 11.3 7,200 △1.1 6,200 △13.3 316.06
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 20,152,397株 2021年3月期 20,152,397株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 517,590株 2021年3月期 536,170株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 19,621,434株 2021年3月期2Q 19,607,751株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
当社は、電話会議システムを使用した機関投資家及びアナリスト向け決算説明会(電話会議)を2021年11月19日
(金)に開催する予定です。この説明会で使用する決算説明資料については、同日、TDnetで開示するとともに、
当社ホームページに掲載する予定です。
高砂香料工業株式会社(4914) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………3
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………7
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………8
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高砂香料工業株式会社(4914) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、雇用・所得環境や
個人消費等、引き続き厳しい状況が続きましたが、企業収益や業況感は全体として徐々に改善に向かいました。世
界経済につきましても、ワクチン普及の度合いに応じて国・地域ごとにばらつきを伴いつつ、総じてみれば回復に
向かいました。今後の内外経済の見通しにつきましては、感染対策と経済活動の両立が図られるもとで、ワクチン
接種の進捗などにより感染症の影響は徐々に和らぎ、基調としては回復を続けると思われます。ただし、これら先
行きの見通しにつきましては、感染症の帰趨やそれが内外経済に与える影響によって変わり得るため、依然として
不確実性が大きい状況が続くものと思われます。
香料業界においては、競合他社との競争環境は厳しい状況が続いておりますが、市場としては、中国や東南アジ
アでの成長が引き続き期待できる一方、成熟市場である欧米でも底堅い成長が見込まれます。
このような中、当社グループは「海外の成長促進」「国内の利益改善」「サステナビリティの推進」の3つを基
本方針とする中期経営計画『New Global Plan(NGP-1)』(2021-2023年度)を始動させ、事業を推進してまいり
ました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、82,902百万円(前年同四半期比7.5%増)、営業利益は5,355百万円(前
年同四半期比60.7%増)、経常利益は5,686百万円(前年同四半期比67.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純
利益は4,437百万円(前年同四半期比46.2%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
総資産は、前連結会計年度末と比較して6,694百万円増加し、191,207百万円となりました。主なものは、受取手
形及び売掛金の増加6,401百万円であります。
負債は、前連結会計年度末と比較して1,011百万円増加し、84,175百万円となりました。主なものは、支払手形
及び買掛金の増加2,114百万円、短期借入金の減少877百万円であります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して5,682百万円増加し、107,031百万円となりました。主なものは、利益剰
余金の増加3,846百万円、為替換算調整勘定の増加2,699百万円、その他有価証券評価差額金の減少1,193百万円で
あります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年5月14日に公表いたしました2022年3月期の連結業績予想を本資料において修正しております。詳細につ
きましては、本日別途公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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高砂香料工業株式会社(4914) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,879 11,995
受取手形及び売掛金 34,331 40,733
商品及び製品 26,742 26,720
仕掛品 174 197
原材料及び貯蔵品 15,701 17,190
その他 4,124 3,761
貸倒引当金 △198 △222
流動資産合計 91,754 100,375
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 31,263 31,680
その他(純額) 25,893 25,602
有形固定資産合計 57,156 57,283
無形固定資産 2,000 2,522
投資その他の資産
投資有価証券 27,600 26,044
その他 6,393 5,386
貸倒引当金 △392 △404
投資その他の資産合計 33,601 31,025
固定資産合計 92,758 90,831
資産合計 184,512 191,207
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高砂香料工業株式会社(4914) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 13,893 16,008
短期借入金 18,984 18,106
1年内返済予定の長期借入金 5,617 6,001
1年内償還予定の社債 200 200
未払法人税等 1,113 1,190
賞与引当金 1,919 1,971
役員賞与引当金 28 18
その他 8,615 9,146
流動負債合計 50,370 52,643
固定負債
社債 200 100
長期借入金 18,702 17,918
役員退職慰労引当金 12 14
退職給付に係る負債 9,431 9,612
その他 4,446 3,885
固定負債合計 32,792 31,531
負債合計 83,163 84,175
純資産の部
株主資本
資本金 9,248 9,248
資本剰余金 8,378 8,383
利益剰余金 74,886 78,733
自己株式 △1,300 △1,243
株主資本合計 91,213 95,121
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 13,638 12,445
繰延ヘッジ損益 0 -
為替換算調整勘定 △4,279 △1,579
退職給付に係る調整累計額 △596 △542
その他の包括利益累計額合計 8,763 10,323
非支配株主持分 1,371 1,586
純資産合計 101,349 107,031
負債純資産合計 184,512 191,207
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高砂香料工業株式会社(4914) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 77,107 82,902
売上原価 54,424 56,735
売上総利益 22,683 26,167
販売費及び一般管理費 19,352 20,811
営業利益 3,331 5,355
営業外収益
受取利息 47 40
受取配当金 224 212
持分法による投資利益 56 1
為替差益 - 102
その他 434 291
営業外収益合計 763 649
営業外費用
支払利息 268 256
為替差損 361 -
その他 62 61
営業外費用合計 692 318
経常利益 3,403 5,686
特別利益
固定資産売却益 1 12
投資有価証券売却益 684 603
助成金収入 - 36
特別利益合計 686 652
特別損失
固定資産処分損 21 331
固定資産圧縮損 - 36
投資有価証券評価損 - 4
特別損失合計 21 373
税金等調整前四半期純利益 4,067 5,966
法人税、住民税及び事業税 716 1,143
法人税等調整額 266 197
法人税等合計 982 1,340
四半期純利益 3,085 4,625
非支配株主に帰属する四半期純利益 49 188
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,035 4,437
5
高砂香料工業株式会社(4914) 2022年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 3,085 4,625
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △274 △1,193
繰延ヘッジ損益 △2 △0
為替換算調整勘定 △984 2,667
退職給付に係る調整額 48 54
持分法適用会社に対する持分相当額 △57 140
その他の包括利益合計 △1,270 1,668
四半期包括利益 1,815 6,294
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,802 5,996
非支配株主に係る四半期包括利益 12 297
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高砂香料工業株式会社(4914) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、従来、販売費及び一般管理費に計上しておりました販売手数料等の顧客に支払われる対価の一部に
ついて、取引価格から減額する方法に変更しております。なお、変動対価が含まれる取引については、その不確実
性が事後的に解消される際に、収益の著しい減額が発生しない可能性が高い部分に限り、取引価格に含めておりま
す。また、顧客との約束が財又はサービスを他の当事者によって提供されるように手配する履行義務である場合に
は、代理人として純額で収益を認識しております。さらに、買戻し契約に該当する有償支給取引については、金融
取引として有償支給先に残存する支給品について棚卸資産を引き続き認識するとともに、有償支給先に残存する支
給品の期末棚卸高相当額について「有償支給取引に係る負債」を認識しております。有償受給取引については、従
来有償支給元への売り戻し時に売上高と売上原価を計上しておりましたが、加工代相当額のみを純額で収益として
認識する方法に変更しております。
なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内
の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合に
は、出荷時に収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連
結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認
識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほと
んどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第
86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変更につい
て、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を第1四半期連結会
計期間の期首の利益剰余金に加減しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
また、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過
的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載してお
りません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が
定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響
はありません。
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高砂香料工業株式会社(4914) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
調整額 損益計算書
日本 米州 欧州 アジア 計
(注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 33,613 17,531 12,873 13,088 77,107 - 77,107
セグメント間の内部売上高
又は振替高 5,234 152 1,317 101 6,805 △6,805 -
計 38,848 17,684 14,190 13,190 83,913 △6,805 77,107
セグメント利益 91 1,324 500 1,416 3,332 △0 3,331
(注)1.セグメント利益の調整額△0百万円は、セグメント間取引に係る内部損益取引の調整額89百万円、セグメン
ト間取引に係る棚卸資産の調整額△90百万円、その他0百万円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
四半期連結
調整額 損益計算書
日本 米州 欧州 アジア 計
(注)1 計上額
(注)2
売上高
香料事業 (注)3 34,541 19,142 14,188 14,305 82,178 - 82,178
顧客との契約から生じる収益 34,541 19,142 14,188 14,305 82,178 - 82,178
その他の収益 (注)4 723 - - - 723 - 723
外部顧客への売上高 35,265 19,142 14,188 14,305 82,902 - 82,902
セグメント間の内部売上高
5,480 200 1,190 122 6,993 △6,993 -
又は振替高
計 40,745 19,343 15,379 14,427 89,895 △6,993 82,902
セグメント利益 1,598 1,590 689 1,522 5,400 △45 5,355
(注)1.セグメント利益の調整額△45百万円は、セグメント間取引に係る内部損益取引の調整額120百万円、セグメン
ト間取引に係る棚卸資産の調整額△166百万円、その他0百万円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3. 香料事業はフレーバー、フレグランス、アロマイングリディエンツ、ファインケミカルの製造・販売を主な
事業内容としており、当該事業の売上高は主に一時点で顧客に移転される財から生じる収益で構成されてお
ります。
4. その他の収益は、その他不動産事業に係る賃貸収入等で構成されております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首より収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関
する会計処理の方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。なお、
「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに
従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報は記載しておりません。
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