2020年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2020年11月5日
上場会社名 ライオン株式会社 上場取引所 東
コード番号 4912 URL http://www.lion.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名) 掬川 正純
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 竹生 昭彦 (TEL) 03-3621-6211
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家、証券アナリスト等向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020 年 12 月期第 3 四半期の連結業績(2020 年 1 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に帰 四半期包括利益合計
売上高 営業利益 税引前利益 四半期利益
属する四半期利益 額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 262,049 0.0 38,244 60.5 39,710 59.7 28,713 53.6 27,237 60.7 24,848 32.7
2019年12月期第3四半期 261,962 1.3 23,830 △9.1 24,862 △8.8 18,690 △20.7 16,950 △15.0 18,723 △16.8
(注)事業利益 2020年12月期第3四半期 29,872百万円(26.7%) 2019年12月期第3四半期 23,583百万円(12.8%)
事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除したもので、恒常的な事業の業績を測る当社の利益指標です。
基本的1株当たり四半期利益 希薄化後1株当たり四半期利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 93.69 93.57
2019年12月期第3四半期 58.31 58.24
(2)連結財政状態
資産合計 資本合計 親会社の所有者に帰属する持分 親会社所有者帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 404,429 238,819 226,513 56.0
2019年12月期 380,701 221,201 208,421 54.7
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 ― 10.00 ― 11.00 21.00
2020年12月期 11.00 ―
2020年12月期(予想) 12.00 23.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
基本的1株当たり当期
売上高 営業利益 親会社の所有者に帰属する当期利益
利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 355,000 2.2 41,500 39.1 27,000 31.3 92.88
(注) 1.事業利益 通期 33,000百万円
2.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 299,115,346株 2019年12月期 299,115,346株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 8,406,441株 2019年12月期 8,405,440株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 290,709,288株 2019年12月期3Q 290,693,899株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料で記述している業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した予想であり、経済情勢、競合状況、為替の変動等にか
かわるリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により実際の業績は、上記予想数値とは大きく異なる可能性がありま
す。なお、業績予想に関する事項は、添付資料6ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご覧ください。
ライオン㈱ (4912) 2020年12月期 第3四半期決算短信
○ 添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報……………………………………………2
(1)経営成績に関する説明………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明………………………………………………………6
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明…………………………6
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記………………………………………7
(1)要約四半期連結財政状態計算書……………………………………………7
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書………9
(3)要約四半期連結持分変動計算書………………………………………… 11
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項…………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記)………………………………………… 13
(会計方針の変更)………………………………………………………… 13
(セグメント情報)………………………………………………………… 13
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ライオン㈱ (4912) 2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期の連結業績は、売上高2,620億4千9百万円(前年同期比0.0%増、為替変動の影
響を除いた実質前年同期比0.9%増)、事業利益298億7千2百万円(前年同期比26.7%増)、営
業利益382億4千4百万円(同60.5%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益272億3千7
百万円(同60.7%増)となりました。
ラ イ ブ
当社グループは、中期経営計画「LIVE計画(LION Value Evolution Plan)
」の基本戦略である、
「新価値創造による事業の拡張・進化」「グローカライゼーションによる海外事業の成長加速」「事業
、 、
構造改革による経営基盤の強化」「変革に向けたダイナミズムの創出」にもとづく施策を推進していま
、
す。
当第3四半期は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、国内外の事業活動に影響が生じましたが、
当社グループは社会的責任を果たすべく、感染拡大の防止と従業員の安全確保に最大限努めるとともに、
商品の供給継続に注力しました。
併せて、国内事業では主力ブランドで高付加価値の新製品を投入し、効率的なマーケティング施策等
により育成を図るとともに、海外事業では洗濯用洗剤等のホームケア分野の収益性向上、オーラルケア、
ビューティケア等のパーソナルケア分野の事業規模拡大に取り組みました。
なお、2020年2月28日に発表しましたとおり、同日付で本社の土地譲渡を行っております。
【連結業績の概況】 (単位:百万円)
当第3四半期 売上比 前第3四半期 売上比 増減額 増減率
売 上 高 262,049 261,962 86 0.0%
事 業 利 益 29,872 11.4% 23,583 9.0% 6,288 26.7%
営 業 利 益 38,244 14.6% 23,830 9.1% 14,414 60.5%
親会社の所有者に帰
27,237 10.4% 16,950 6.5% 10,287 60.7%
属する四半期利益
(注)事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除したもので、恒常的な事業の業績を測る当社の利益指標
です。
【セグメント別の業績】 (単位 百万円)
:
売上高 セグメント利益(事業利益)
当第 3 四半期 前第 3 四半期 増減額 増減率 当第 3 四半期 前第 3 四半期 増減額 増減率
一般用消費財事業 179,971 176,046 3,924 2.2% 22,006 15,968 6,037 37.8%
産 業 用 品 事 業 40,208 40,959 △750 △1.8% 1,431 1,177 253 21.6%
海 外 事 業 76,715 77,506 △791 △1.0% 5,545 5,636 △91 △1.6%
そ の 他 24,437 24,891 △454 △1.8% 1,491 949 541 57.0%
小 計 321,332 319,404 1,928 0.6% 30,473 23,732 6,741 28.4%
調 整 額 △59,283 △57,441 △1,841 ― △601 △148 △453 -
合 計 262,049 261,962 86 0.0% 29,872 23,583 6,288 26.7%
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セグメント別の概況は、以下のとおりです。
<一般用消費財事業>
当事業は、「オーラルケア分野」「ビューティケア分野」「ファブリックケア分野」「リビングケア分
、 、 、
野」「薬品分野」「その他の分野」で構成されています。全体の売上高は、前年同期比2.2%の増加と
、 、
なりました。セグメント利益は、前年同期比37.8%の増加となりました。
(単位:百万円)
当第3四半期 売上比 前第3四半期 売上比 増減額 増減率
売 上 高 179,971 176,046 3,924 2.2%
セグメント利益 22,006 12.2% 15,968 9.1% 6,037 37.8%
(注)売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当第3四半期
では 11,587 百万円、前第3四半期では 11,458 百万円となっております。
[売上高の分野別状況] (単位:百万円)
当第3四半期 前第3四半期 増減額 増減率
オ ー ラ ル ケ ア 分 野 47,535 47,558 △23 △0.0%
ビ ュ ー テ ィ ケ ア 分 野 24,430 17,218 7,211 41.9%
ファブリックケア分野 43,178 46,355 △3,177 △6.9%
リ ビ ン グ ケ ア 分 野 17,383 14,565 2,817 19.3%
薬 品 分 野 17,831 19,727 △1,895 △9.6%
そ の 他 の 分 野 29,612 30,620 △1,007 △3.3%
(オーラルケア分野)
ハミガキは、昨年発売した「システマ ハグキプラス プレミアムハミガキ」がお客様のご好評をいた
イーエックス
だくとともに、‟歯に蓄積した着色汚れによるくすみ”まで除去する「システマ E X W ハミガキ」を
イーエックス
新発売した「システマ E X ハミガキ」が順調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。
ノ ニ オ
ハブラシは、昨年発売した「NONIO ハブラシ」が加わりましたが、
「ビトイーン」や「システマハブラ
シ」が前年同期を下回り、全体の売上は前年同期を下回りました。
ノ ニ オ
デンタルリンスは、
「NONIO マウスウォッシュ」が好調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りまし
た。
(ビュ-ティケア分野)
ハンドソープは、
「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」が前年同期を大幅に上回るとともに、きちんと
殺菌して、‟うるおいバリア”が手肌を守る新製品「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソー
プ」がお客様のご好評をいただき、全体の売上は前年同期を大幅に上回りました。
ハ ダ カ ラ
ボディソープは、
「hadakara ボディソープ」が順調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。
制汗剤は、新配合の高密着成分(無水硫酸ナトリウム)により、こすれに強く、高い密着力を実現した
バ ン バ ン
新製品「Ban 汗ブロック プラチナロールオン」がお客様のご好評をいただきましたが、
「Ban 汗ブロッ
ク 足用ジェル」が前年同期を下回り、全体の売上は前年同期を下回りました。
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(ファブリックケア分野)
柔軟剤は、主力の「ソフラン プレミアム消臭」「ソフラン アロマリッチ」が競争激化の影響で前年
、
同期を下回り、全体の売上は前年同期を下回りました。
ナノックス
洗濯用洗剤は、昨年発売した液体高濃度洗剤「トップ スーパーNANOX ニオイ専用」がお客様のご好評
をいただきましたが、液体洗剤「トップ クリアリキッド」が前年同期を下回り、全体の売上は前年同期
を下回りました。
(リビングケア分野)
チャーミー マ ジ カ チャーミー
台所用洗剤は、
「CHARMY Magica」や食器洗い機専用洗剤「CHARMY クリスタ」が好調に推移し、全体の
売上は前年同期を大幅に上回りました。
住居用洗剤は、銀イオン配合の新製品が加わった浴室用洗剤「ルックプラス バスタブクレンジング」
や浴室用カビ防止剤「ルックプラス おふろの防カビくん煙剤」が好調に推移し、全体の売上は前年同期
を大幅に上回りました。
(薬品分野)
解熱鎮痛薬は、「バファリン プレミアム」が順調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。
ディーエックス
点眼剤は、
「スマイル40 プレミアム D X 」が好調に推移するとともに、
「スマイル40 メディク
ディーエックス
リア D X 」が順調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。
皮膚用薬は、かゆみに悩む方が、部位を手がかりに症状に適した薬を選びやすいようにした新製品「メ
ソッド」シリーズを発売し、全体の売上は前年同期を大幅に上回りました。
ニキビ薬、足用冷却シートの売上は、訪日観光客数の減少により、前年同期を下回りました。
(その他の分野)
通信販売商品は、
「ナイスリムエッセンス ラクトフェリン」が前年同期を下回り、全体の売上は前年
同期を下回りました。
ペット用品は、猫用トイレの砂「ニオイをとる砂」が前年同期比微減となりましたが、オーラルケア
用品が順調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。
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<産業用品事業>
当事業は、タイヤの防着剤等を取り扱う「自動車分野」、2次電池用導電性カーボン等の「電気・電子
分野」、施設・厨房向け洗浄剤等の「業務用洗浄剤分野」等で構成されており、全体の売上高は、前年同
期比1.8%の減少となりました。セグメント利益は、前年同期比21.6%の増加となりました。
(単位:百万円)
当第3四半期 売上比 前第3四半期 売上比 増減額 増減率
売 上 高 40,208 40,959 △750 △1.8%
セグメント利益 1,431 3.6% 1,177 2.9% 253 21.6%
(注)売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当第3四半期
では 17,386 百万円、前第3四半期では 16,605 百万円となっております。
自動車分野では、タイヤの防着剤や自動車部品用カーボンが前年同期を下回り、全体の売上は前年同
期を下回りました。
電気・電子分野では、機能性材料や導電性樹脂の需要が減少し、全体の売上は前年同期を下回りまし
た。
業務用洗浄剤分野では、厨房向け消毒用アルコールやハンドソープが前年同期を大幅に上回りました
が、食器洗浄機用洗浄剤等が前年同期を下回り、全体の売上は前年同期比微減となりました。
<海外事業>
海外は、タイ、マレーシア等の東南アジア、韓国、中国等の北東アジアにおいて事業を展開しており
ます。全体の売上高は、前年同期比1.0%の減少(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は2.2%
の増加)となりました。セグメント利益は、前年同期比1.6%の減少となりました。
(単位:百万円)
当第3四半期 売上比 前第3四半期 売上比 増減額 増減率
売 上 高 76,715 77,506 △791 △1.0%
セグメント利益 5,545 7.2% 5,636 7.3% △91 △1.6%
(注)売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当第3四半期
では 8,040 百万円、前第3四半期では 6,987 百万円となっております。
[地域別売上状況] (単位:百万円)
当第3四半期 前第3四半期 増減額 増減率
東 南 ア ジ ア 49,710 52,498 △2,788 △5.3%
北 東 ア ジ ア 27,004 25,008 1,996 8.0%
(地域別の状況)
東南アジア全体の売上高は、前年同期比5.3%の減少となりました。
タイでは、ハンドソープが好調に推移しましたが、洗濯用洗剤が前年同期を下回り、円貨換算後の全
体の売上は前年同期を下回りました。
また、マレーシアでは洗濯用洗剤が市場縮小の影響等で前年同期を下回り、円貨換算後の全体の売上
は前年同期を下回りました。
北東アジア全体の売上高は、前年同期比8.0%の増加となりました。
韓国では、ハンドソープが前年同期を大幅に上回りましたが、洗濯用洗剤や台所用洗剤等が前年同期
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ライオン㈱ (4912) 2020年12月期 第3四半期決算短信
を下回り、円貨換算後の全体の売上は前年同期を下回りました。
また、中国では、
「システマ」ハブラシが好調に推移するとともに、ハンドソープや日本からの輸入品
の販売が大幅に増加し、円貨換算後の全体の売上は前年同期を大幅に上回りました。
<その他>(建設請負事業等)
(単位:百万円)
当第3四半期 売上比 前第3四半期 売上比 増減額 増減率
売 上 高 24,437 24,891 △454 △1.8%
セグメント利益 1,491 6.1% 949 3.8% 541 57.0%
(注)売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当第3四半期
では 22,257 百万円、前第3四半期では 22,416 百万円となっております。
(2) 財政状態に関する説明
当四半期における資産、負債および資本の状況
(連結財政状態)
当第3四半期 前連結会計
増減
連結会計期間末 年度末
資産合計(百万円) 404,429 380,701 23,727
資本合計(百万円) 238,819 221,201 17,617
親会社所有者帰属持分比率(%) 56.0 54.7 1.3
資産合計は、有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末と比較して237億2千7百万円増
加し、4,044億2千9百万円となりました。資本合計は、176億1千7百万円増加し、2,38
8億1千9百万円となり、親会社所有者帰属持分比率は56.0%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想は、2020年11月5日発表のとおり、前回予想(2020年7月31日発
表)を修正しております。また、配当予想の修正も行っております。
詳細につきましては、発表資料「業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照くだ
さい。
(当期業績予想値算出の前提条件)
主要な為替レートは、108円/米ドル、3.5円/バーツとしています。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
当第3四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2019年12月31日)
(2020年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 110,406 105,494
営業債権及びその他の債権 61,759 58,142
棚卸資産 43,555 49,141
その他の金融資産 4,024 8,048
その他の流動資産 2,750 3,284
流動資産合計 222,497 224,111
非流動資産
有形固定資産 90,903 108,270
のれん 182 182
無形資産 13,485 16,000
使用権資産 5,940 5,442
持分法で会計処理されている
9,165 9,965
投資
繰延税金資産 2,577 4,860
退職給付に係る資産 9,597 9,527
その他の金融資産 25,517 24,930
その他の非流動資産 833 1,138
非流動資産合計 158,204 180,318
資産合計 380,701 404,429
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(単位:百万円)
当第3四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2019年12月31日)
(2020年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 116,268 116,360
借入金 1,404 1,394
未払法人所得税等 6,568 9,428
引当金 1,582 1,722
リース負債 1,495 1,480
その他の金融負債 739 474
その他の流動負債 7,659 9,123
流動負債合計 135,718 139,984
非流動負債
借入金 889 732
繰延税金負債 873 684
退職給付に係る負債 12,091 14,415
引当金 357 355
リース負債 5,510 5,367
その他の金融負債 2,648 2,494
その他の非流動負債 1,411 1,577
非流動負債合計 23,781 25,625
負債合計 159,499 165,610
資本
資本金 34,433 34,433
資本剰余金 34,788 34,923
自己株式 △4,739 △4,742
その他の資本の構成要素 11,320 8,991
利益剰余金 132,619 152,906
親会社の所有者に帰属する
208,421 226,513
持分合計
非支配持分 12,780 12,306
資本合計 221,201 238,819
負債及び資本合計 380,701 404,429
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ライオン㈱ (4912) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 261,962 262,049
売上原価 △132,448 △128,430
売上総利益 129,513 133,618
販売費及び一般管理費 △105,929 △103,746
その他の収益 1,121 11,945
その他の費用 △875 △3,572
営業利益 23,830 38,244
金融収益 506 535
金融費用 △152 △111
持分法による投資利益 677 1,041
税引前四半期利益 24,862 39,710
法人所得税費用 △6,171 △10,997
四半期利益 18,690 28,713
四半期利益の帰属
親会社の所有者 16,950 27,237
非支配持分 1,740 1,475
四半期利益 18,690 28,713
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 58.31 93.69
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 58.24 93.57
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要約四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期利益 18,690 28,713
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で
91 △253
測定される金融資産の純変動
確定給付型退職給付制度の再測定額 766 △1,245
持分法適用会社におけるその他の
△43 △40
包括利益に対する持分
純損益に振り替えられることのない項目
814 △1,539
合計
純損益に振り替えられる可能性のある
項目
キャッシュ・フロー・ヘッジの
8 ―
公正価値の純変動
在外営業活動体の換算差額 △761 △1,971
持分法適用会社におけるその他の
△28 △353
包括利益に対する持分
純損益に振り替えられる可能性のある
△781 △2,325
項目合計
税引後その他の包括利益合計 32 △3,864
四半期包括利益 18,723 24,848
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 16,822 24,354
非支配持分 1,900 493
四半期包括利益 18,723 24,848
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ライオン㈱ (4912) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 自己株式 利益を通じて 確定給付型退
新株予約権 公正価値で測 職給付制度の
定される金融 再測定額
資産の純変動
2019年1月1日残高 34,433 34,715 △4,766 165 10,800 ―
会計方針の変更に
よる累積的影響額
2019年1月1日残高
34,433 34,715 △4,766 165 10,800 ―
(修正後)
四半期利益
その他の包括利益 78 766
四半期包括利益合計 ― ― ― ― 78 766
配当金
自己株式の取得 △2
自己株式の処分 △7 29 △21
株式報酬取引 61
その他の資本の
構成要素から
△434 △766
利益剰余金への
振替
所有者との取引額等
― 53 27 △21 △434 △766
合計
2019年9月30日残高 34,433 34,768 △4,738 143 10,444 ―
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
キャッシュ・ 非支配持分 資本合計
フロー・ヘッ 在外営業活動 利益剰余金 合計
合計
ジの公正価値 体の換算差額
の純変動
2019年1月1日残高 △8 △36 10,920 115,806 191,108 13,163 204,271
会計方針の変更に
― △94 △94 △0 △94
よる累積的影響額
2019年1月1日残高
△8 △36 10,920 115,711 191,014 13,162 204,177
(修正後)
四半期利益 ― 16,950 16,950 1,740 18,690
その他の包括利益 8 △981 △127 △127 160 32
四半期包括利益合計 8 △981 △127 16,950 16,822 1,900 18,723
配当金 ― △5,813 △5,813 △3,232 △9,045
自己株式の取得 ― △2 △2
自己株式の処分 △21 0 0
株式報酬取引 ― 61 61
その他の資本の
構成要素から
△1,200 1,200 ― ―
利益剰余金への
振替
所有者との取引額等
― ― △1,222 △4,612 △5,754 △3,232 △8,986
合計
2019年9月30日残高 △0 △1,017 9,569 128,049 202,082 11,831 213,914
-11-
ライオン㈱ (4912) 2020年12月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 自己株式 利益を通じて 確定給付型退
新株予約権 公正価値で測 職給付制度の
定される金融 再測定額
資産の純変動
2020年1月1日残高 34,433 34,788 △4,739 143 11,289 ―
四半期利益
その他の包括利益 △241 △1,245
四半期包括利益合計 ― ― ― ― △241 △1,245
配当金
自己株式の取得 △2
自己株式の処分 0 0
株式報酬取引 134
その他の資本の
構成要素から
△691 1,245
利益剰余金への
振替
所有者との取引額等
― 134 △2 ― △691 1,245
合計
2020年9月30日残高 34,433 34,923 △4,742 143 10,356 ―
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
キャッシュ・ 非支配持分 資本合計
フロー・ヘッ 在外営業活動 利益剰余金 合計
合計
ジの公正価値 体の換算差額
の純変動
2020年1月1日残高 ― △113 11,320 132,619 208,421 12,780 221,201
四半期利益 ― 27,237 27,237 1,475 28,713
その他の包括利益 △1,395 △2,882 △2,882 △981 △3,864
四半期包括利益合計 ― △1,395 △2,882 27,237 24,354 493 24,848
配当金 ― △6,395 △6,395 △967 △7,363
自己株式の取得 ― △2 △2
自己株式の処分 ― 0 0
株式報酬取引 ― 134 134
その他の資本の
構成要素から
554 △554 ― ―
利益剰余金への
振替
所有者との取引額等
― ― 554 △6,950 △6,263 △967 △7,231
合計
2020年9月30日残高 ― △1,508 8,991 152,906 226,513 12,306 238,819
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ライオン㈱ (4912) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
当社グループが、第1四半期連結会計期間より適用している主な基準書は、以下のとおりです。
基準書 基準名 新設・改訂の概要
IFRS第3号 企業結合 「事業」の定義の改善
財務諸表の表示
IAS第1号
会計方針、会計上の見積りの変更 「重要性がある」の定義を明確化
IAS第8号
及び誤謬
金融商品
IFRS第9号 IBOR改革によって引き起こされる不確実性の潜在的な影
金融商品:認識及び測定
IFRS第7号 響を軽減するために、特定のヘッジ会計の要件を改訂
金融商品:開示
それぞれの経過規定に準拠して適用しており、上記の基準書の適用が要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響
はありません。
(セグメント情報)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
す。
当社グループは、製品別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う製品の包括的な戦略を立案し、事業活動を
展開しております。国内の関係会社は、製品・サービスの特性に応じて営業活動を行っております。
海外の関係会社は、独立した経営単位であり、地域の特性に応じて営業活動を行っております。
したがって、当社グループは、事業本部及び会社を基礎とした製品・サービス別及び地域別のセグメントから構
成されており、「一般用消費財事業」、「産業用品事業」、「海外事業」の3つの報告セグメントに区分しており
ます。
当社グループの報告セグメントは、以下のとおりであります。
① 一般用消費財事業
主に日本において、日用品、一般用医薬品、機能性食品の製造販売及び売買を行っております。
(主要製品)ハミガキ、ハブラシ、ハンドソープ、解熱鎮痛薬、点眼剤、栄養ドリンク剤、洗濯用洗剤、台所
用洗剤、柔軟剤、住居用洗剤、漂白剤、ペット用品
② 産業用品事業
主に日本及び海外諸地域に対する化学品原料、業務用品等の製造販売及び売買を行っております。
(主要製品)油脂活性剤、導電性カーボン、業務用洗浄剤
③ 海外事業
海外の関係会社において、主に日用品の製造販売及び売買を行っております。
④ その他
日本において当社の子会社が、主に当社グループの各事業に関連した事業を行っております。
(主要製品及びサービス)建設請負、不動産管理、人材派遣
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ライオン㈱ (4912) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(2) 報告セグメントの売上高及び業績
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結
その他 計
一般用 産業用品 (注)2 (注)3
海外事業
消費財事業 事業
売上高
(1) 外部顧客への
164,588 24,353 70,519 2,475 261,936 25 261,962
売上高
(2) セグメント間の
内部売上高又は 11,458 16,605 6,987 22,416 57,467 △57,467 ―
振替高(注)1
計 176,046 40,959 77,506 24,891 319,404 △57,441 261,962
事業利益 15,968 1,177 5,636 949 23,732 △148 23,583
その他の収益 1,121
その他の費用 △875
営業利益 23,830
金融収益 506
金融費用 △152
持分法による投資利益 677
税引前四半期利益 24,862
(注) 1 報告セグメント内の内部取引を含んでおります。
2 事業利益の調整額△148百万円は、主に内部取引消去額及び報告セグメントに帰属しない全社費用でありま
す。
3 売上総利益から事業利益への調整は以下の通りです。
売上総利益 129,513百万円
販売費及び一般管理費 △105,929百万円
事業利益 23,583百万円
事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除した利益であり、当社の取締役会では事業利益
に基づいて事業セグメントの実績を評価しております。
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ライオン㈱ (4912) 2020年12月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結
その他 計
一般用 産業用品 (注)2 (注)3
海外事業
消費財事業 事業
売上高
(1) 外部顧客への
168,383 22,822 68,674 2,179 262,060 △11 262,049
売上高
(2) セグメント間の
内部売上高又は 11,587 17,386 8,040 22,257 59,272 △59,272 ―
振替高(注)1
計 179,971 40,208 76,715 24,437 321,332 △59,283 262,049
事業利益 22,006 1,431 5,545 1,491 30,473 △601 29,872
その他の収益 11,945
その他の費用 △3,572
営業利益 38,244
金融収益 535
金融費用 △111
持分法による投資利益 1,041
税引前四半期利益 39,710
(注) 1 報告セグメント内の内部取引を含んでおります。
2 事業利益の調整額△601百万円は、主に内部取引消去額及び報告セグメントに帰属しない全社費用でありま
す。
3 売上総利益から事業利益への調整は以下の通りです。
売上総利益 133,618百万円
販売費及び一般管理費 △103,746百万円
事業利益 29,872百万円
事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除した利益であり、当社の取締役会では事業利益
に基づいて事業セグメントの実績を評価しております。
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