2020年3月期 第2四半期決算短信〔米国基準〕(連結)
2019年11月12日
上場会社名 富士フイルムホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 4901 URL http://www.fujifilmholdings.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 助野 健児
経営企画部 コーポレートコミュニケー
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 吉澤 ちさと TEL 03-6271-1111
ション室長
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 2019年12月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満四捨五入)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
当社株主に帰属する四半
売上高 営業利益 税引前四半期純利益
期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 1,132,134 △3.5 92,039 9.7 97,532 △1.3 61,145 △6.6
2019年3月期第2四半期 1,172,743 △1.3 83,930 16.0 98,831 △1.3 65,494 △7.6
(注)四半期包括利益 2020年3月期第2四半期 17,645百万円 (△81.8%) 2019年3月期第2四半期 96,876百万円 (△11.0%)
基本的1株当たり当社株主に帰属 希薄化後1株当たり当社株主に帰
する四半期純利益 属する四半期純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 149.38 148.91
2019年3月期第2四半期 152.43 151.98
(2) 連結財政状態
総資産 資本合計(純資産) 株主資本 株主資本比率
百万円 百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 3,480,787 2,245,789 2,035,904 58.5
2019年3月期 3,414,692 2,244,841 2,036,963 59.7
(注) 資本合計(純資産)は、P.9の連結貸借対照表の純資産合計を読み替えております。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 40.00 ― 40.00 80.00
2020年3月期 ― 47.50
2020年3月期(予想) ― 47.50 95.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日~2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当社
当社株主に帰属する当
売上高 営業利益 税引前当期純利益 株主に帰属する
期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,435,000 0.1 240,000 14.4 245,000 15.2 162,000 17.3 395.72
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
(注)「1株当たり当社株主に帰属する当期純利益」の算定上の基礎となる期中平均株式数については、2019年9月30日現在の発行済株式数(自己
株式数を除く)を使用しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
(注) 詳細は、添付資料P.6「2.サマリー情報(注記事項)に関する事項(3)会計方針の変更」をご覧ください。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 514,625,728 株 2019年3月期 514,625,728 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 105,246,429 株 2019年3月期 105,340,377 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 409,332,091 株 2019年3月期2Q 429,670,455 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。業績予想の前提となる条件等については、添付資料P.6「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧下さい。
富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
[目次]
1. 当四半期決算に関する定性的情報 P.2
(1) 経営成績に関する説明 P.2
(2) 財政状態に関する説明 P.5
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 P.6
2. サマリー情報(注記事項)に関する事項 P.6
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 P.6
(2) 簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用 P.6
(3) 会計方針の変更 P.6
3. 継続企業の前提に関する重要事象等 P.7
4. 四半期連結財務諸表 P.8
(1) 四半期連結貸借対照表 P.8
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 P.10
(四半期連結損益計算書) P.10
【第 2 四半期連結累計期間】 P.10
【第 2 四半期連結会計期間(3 ヶ月) 】 P.11
(四半期連結包括利益計算書) P.12
【第 2 四半期連結累計期間】 P.12
【第 2 四半期連結会計期間(3 ヶ月) 】 P.12
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 P.13
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 P.14
(継続企業の前提に関する注記) P.14
(セグメント情報) P.14
1) 第 2 四半期連結累計期間 P.14
2) 第 2 四半期連結会計期間(3 ヶ月) P.16
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) P.16
1
富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
(単位:億円)
2020 年 3 月期 2019 年 3 月期
増減額 増減率
第 2 四半期累計 第 2 四半期累計
国内売上高 43.5% 4,919 41.0% 4,808 111 2.3%
海外売上高 56.5% 6,402 59.0% 6,919 △517 △7.5%
売上高 100.0% 11,321 100.0% 11,727 △406 △3.5%
営業利益 8.1% 920 7.2% 839 81 9.7%
税金等調整前四半期純利益 8.6% 975 8.4% 988 △13 △1.3%
当社株主帰属四半期純利益 5.4% 611 5.6% 655 △44 △6.6%
為替レート(円/米$) 109 円 110 円 △1 円
為替レート(円/Euro) 121 円 130 円 △9 円
(注)表紙の税引前四半期純利益を税金等調整前四半期純利益に読み替えております。
2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間(2019 年 4 月 1 日~9 月 30 日)の世界経済を概観すると、
米国の景気は、個人消費や政府支出が増加し、着実な回復が継続しました。欧州の景気は、一部に弱
さがみられるものの、 消費の増加により、 緩やかな回復基調が継続しました。 アジア地域については、
中国では、消費の伸びの低下や輸出の減少などの影響で、景気は緩やかに減速しています。その他ア
ジア地域は、景気は緩やかに回復しているものの、一部に弱い動きもみられます。日本では、雇用・
所得環境の改善により個人消費が持ち直しており、緩やかな回復基調が続きました。
当社グループは、 コア事業であった写真フィルムの需要が激減した 2000 年以降、 事業構造の転換を
積極的に進め、 安定的に利益を創出できる経営基盤を構築し、 新たな成長フェーズに入りました。 2017
年 8 月に 2030 年度を目標とした新 CSR 計画「サステナブル バリュー プラン (Sustainable Value Plan)
2030」(以下、 「SVP2030」
)を策定。革新的技術・製品・サービスの提供など、事業活動を通じた社会
課題の解決により一層取り組み、サステナブル社会の実現に貢献する企業であり続けます。また、
「SVP2030」で示した目指す姿を実現するための具体的なアクションプランとして、中期経営計画
「VISION2019」 を策定。 それぞれの事業を「収益力の向上」 「さらなる成長の加速」 「未来を創る投資」
の 3 つのステージに位置づけ、成長過程に合わせた施策を適切に展開することにより、個々の事業の
収益力のさらなる強化を図ることで、事業ポートフォリオをより強固なものにし、一層の飛躍へとつ
なげていきます。
2020 年 3 月期は、米中貿易摩擦、欧州における英国の EU 離脱や、中国をはじめとした新興国経済
の動向、北朝鮮や中東情勢などの地政学的リスク、国内においては消費増税の影響など、先行きの見
えない不安定な状況が続くことが予想されますが、当社は各事業のさらなる収益力の向上で安定的に
キャッシュを創出するとともに、特に「ヘルスケア・高機能材料領域の事業成長の加速」と「ドキュ
メント事業の抜本的強化」 を実現することで、事業ポートフォリオをより強固なものにしていきます。
当社グループの 2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間における連結売上高は、 メディカルシステム
事業、バイオ CDMO 事業、再生医療事業などで売上を伸ばしましたが、フォトイメージング事業、ドキ
ュメント事業の売上減少などにより 1 兆 1,321 億円(前年同期比 3.5%減)となりました。
営業利益は、920 億円(前年同期比 9.7%増)となりました。税金等調整前四半期純利益は 975 億円
(前年同期比 1.3%減) 当社株主帰属四半期純利益は 611 億円
、 (前年同期比 6.6%減)となりました。
当四半期の円為替レートは、対米ドルで 109 円、対ユーロで 121 円となりました。
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
【事業セグメント別の売上高】 (単位:億円)
2020 年 3 月期 2019 年 3 月期
セグメント 増減額 増減率
第 2 四半期累計 第 2 四半期累計
イメージング ソリューション 1,541 1,759 △218 △12.4%
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション 4,927 4,990 △63 △1.3%
ドキュメント ソリューション 4,853 4,978 △125 △2.5%
連結合計 11,321 11,727 △406 △3.5%
【事業セグメント別の営業利益】 (単位:億円)
2020 年 3 月期 2019 年 3 月期
セグメント 増減額 増減率
第 2 四半期累計 第 2 四半期累計
イメージング ソリューション 101 216 △115 △53.0%
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション 450 375 75 20.0%
ドキュメント ソリューション 549 433 116 26.9%
全社費用及び
△180 △185 5 ‐
セグメント間取引消去
連結合計 920 839 81 9.7%
「イメージング ソリューション部門」
イメージング ソリューション部門の連結売上高は、1,541 億円(前年同期比 12.4%減)となりまし
た。
当部門の営業利益は、101 億円(前年同期比 53.0%減)となりました。
フォトイメージング事業では、カラーペーパーの販売減などの影響により売上は減少しました。撮
影したその場で写真をプリントして楽しめるインスタントフォトシステムでは、 2019 年 6 月に発売し
たハイブリッドインスタントカメラ「instax mini LiPlay(インスタックス ミニ リプレイ)」の販売
が国内外で好調に推移しました。小型・軽量の優れた携帯性やスマートフォンからのプリント機能、
写真とともに音声を記録できるサウンド機能が好評を博しています。2019 年 10 月には、スマートフ
ォンで撮影した画像をチェキプリントにできるスマートフォン用プリンター「instax mini Link」を
発売しました。付加価値プリントビジネスでは、2019 年 5 月から写真クラウドサービス「FUJIFILM
PhotoBank(フォトバンク) 」のサービスを開始しました。
光学・電子映像事業の電子映像分野では、デジタルカメラのエントリーモデルの販売減などにより
売上は減少しましたが、2019 年 6 月に発売した、世界最高 1 億 2 百万画素のラージフォーマットセン
サーを搭載したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100」をはじめ、ミドル・ハイエンドモデル
の販売が好調に推移しました。2019 年 9 月には、 「GFX シリーズ」用交換レンズとして、335g のコン
パクトな単焦点タイプ「フジノンレンズ GF50mmF3.5 R LM WR」をラインアップに追加。計 10 本のレ
ンズラインアップで幅広い撮影範囲をカバーし、 「GFX シリーズ」で撮影する悦びを提供していきます。
光学デバイス分野では、主に中国景気の減速による車載レンズなど産業用レンズの需要減の影響を
受け、売上は減少しました。屈曲型レンズの効果で設置の自由度が大幅に拡大するプロジェクター
「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」や、2019 年 8 月に発売した、ラージフォーマットセンサー対応のシネ
マカメラ用ズームレンズ「Premista」シリーズなど、事業成長に向けた新製品の展開を強化していま
す。
「ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション部門」
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション部門の連結売上高は、 4,927 億円
(前年同期比 1.3%減)
となりました。
当部門の営業利益は、450 億円(前年同期比 20.0%増)となりました。
メディカルシステム事業では、X 線画像診断、医療 IT、内視鏡、体外診断(IVD)などの分野で販売が
好調に推移し、売上が増加しました。X 線画像診断分野では、中東・アフリカ、東南アジアなどの新
興国を中心とした DR 販売が好調に推移しました。医療 IT 分野では、医用画像情報システム(PACS)
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
「SYNAPSE」を中心としたシステムの販売が日本・米国を中心に好調に推移し、売上が大幅に増加しま
した。また、2019 年 7 月より日本国内において、CT 画像からの臓器自動抽出など、AI 技術を活用し
診断を支援する AI プラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer(シナプス サイ ビューワ) 」の販売を開
始しました。AI 技術を活用することで、画像診断における医師の診断支援やワークフローの改善に取
り組んでいきます。 内視鏡分野では、 特殊光観察が可能な 7000 システムなどの販売が好調に推移しま
した。超音波診断分野では、透析用途に自動血流量測定機能を新たに搭載した携帯型超音波画像診断
装置「FC1-X」の販売が日本で大幅に増加したほか、中国や新興国でも携帯型超音波画像診断装置
「SonoSite EdgeⅡ」を中心に販売が好調に推移しました。また、米国を中心に、フルフラット型超音
波画像診断装置「SonoSite SⅡ」の販売も増加しています。体外診断(IVD)分野は、血液検査システム
「ドライケムシリーズ」の販売や、国内動物向け受託検査が好調に推移しました。
医薬品事業では、収益性の改善を目的にジェネリック医薬品販売を縮小したことなどにより、売上
は減少しました。2019 年 7 月に、中国でキノロン系経口合成抗菌薬「T-3811」について、肺炎などの
呼吸器感染症を主な適応症とした輸入医薬品承認を取得しました。今後も、高付加価値な医薬品の開
発・製造・販売を通じて、医療のさらなる発展に貢献していきます。
バイオ CDMO 事業では、バイオ医薬品のプロセス開発受託、 及び製造受託が好調に推移し、売上が増
加しました。2019 年 8 月に、バイオ医薬品大手 Biogen Inc.の製造子会社である Biogen(Denmark)
Manufacturing ApS の買収手続きを完了しました。本買収を通じて、15,000 リットルの動物細胞培養
タンク 6 基などの大量生産設備を取得。生産能力を大幅に向上させるとともに、少量から大量までの
幅広い受託ニーズに迅速に対応できる体制を構築しました。今後も生産能力の増強を継続するととも
に、高効率・高生産性技術の開発により、バイオ医薬品のプロセス開発・製造受託事業を拡大してい
きます。
再生医療事業では、2018 年 6 月に連結子会社化した、FUJIFILM Irvine Scientific, Inc.が展開す
るバイオ医薬品向けの培地販売が好調に推移し、売上が増加しました。2019 年 7 月には、当社米国子
会社で、iPS 細胞の開発・製造のリーディングカンパニーである FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc.
と、米国有力ベンチャーキャピタルの Versant Venture Management, LLC が設立した Century
Therapeutics, Inc.が、他家 iPS 細胞を用いた次世代がん免疫治療薬の開発を開始することを発表し
ました。本開発には大手製薬企業の Bayer AG も参画します。富士フイルムグループ各社の技術・ノウ
ハウを活用し、再生医療の早期産業化に貢献していきます。
ライフサイエンス事業では、リニューアル発売したジェリー状先行美容液「ASTALIFT JELLY
AQUARYSTA(アスタリフト ジェリー アクアリスタ)」や、サプリメント「メタバリア EX」などの販売
が好調に推移し、 売上が増加しました。 また、2019 年 11 月に男性用スキンケアシリーズ「ASTALIFT MEN
(アスタリフト メン) 」を発売し、男性用化粧品市場へ参入しました。今後もお客様のニーズをとら
えた独自性の高い製品を提供し、人々の美容と健康に貢献していきます。
ディスプレイ材料事業では、 「WV フィルム」の需要減などの影響を受け、全体の売上は減少しまし
たが、有機 EL 向けの製品販売が好調に推移しました。
産業機材事業では、タッチパネル用センサーフィルム「エクスクリア」の販売が顧客の在庫調整の
影響を受けたことなどにより、全体の売上は減少しましたが、非破壊検査用機器の販売が堅調に推移
しました。
電子材料事業では、先端フォトリソ周辺材料が半導体市場低迷の影響を受けたものの、イメージセ
ンサー用カラーレジスト、先端パッケージ用ポリイミドなどの販売が引き続き堅調に推移し、売上が
前年並みとなりました。
ファインケミカル事業では、ライフサイエンス分野における研究機関向け試薬販売や、検査・分析
等の受託サービスが堅調に推移し、売上が前年並みとなりました。
記録メディア事業では、大容量データストレージ用磁気テープ製品の販売が好調に推移し、売上が
増加しました。2019 年 9 月には、最大記録容量 30TB を実現したデータストレージ用磁気テープ
「FUJIFILM LTO Ultrium8 データカートリッジ」を発売するなど、今後も「BaFe(バリウムフェライ
ト)磁性体」などの独自技術を使用したデータストレージ用磁気テープの拡販や、データアーカイブ
サービスを提供し、ビッグデータ時代の顧客ニーズに確実に対応していきます。
グラフィックシステム事業では、刷版材料の需要減などの影響を受け、売上が減少しました。刷版
材料分野では、2019 年 9 月に産業環境管理協会が主催する「エコプロアワード」にて「経済産業大臣
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
賞」を受賞した新聞用完全無処理サーマル CTP プレート「SUPERIA ZN-II」をはじめとする環境対応品
の拡販を推進します。デジタル印刷分野では、2019 年 3 月に販売を開始した、商業印刷向けインクジ
ェットデジタルプレス「Jet Press」シリーズの新ラインアップ「Jet Press 750S」を中心に、デジタ
ル化が進む商業印刷及びパッケージ印刷市場に対して、今後も画期的な製品を開発・提供し、事業成
長を図っていきます。
インクジェット事業では、産業用インクジェットヘッドの販売が中国景気の減速による需要減の影
響を受け、売上が減少しました。これまで注力してきた商業印刷分野、サインディスプレー分野に加
え、テキスタイルやパッケージなど、新たな領域へ独自の製品を展開し、事業を拡大していきます。
「ドキュメント ソリューション部門」
ドキュメントソリューション部門の連結売上高は、4,853 億円(前年同期比 2.5%減)となりました。
当部門の営業利益は、国内販売が好調なことに加えて、低採算商談の縮小などによる収益改善や構
造改革効果により 549 億円(前年同期比 26.9%増)となりました。
オフィスプロダクト&プリンター事業のオフィスプロダクト分野では、欧米向け輸出の減少などに
より全体の販売台数は対前年で減少しましたが、国内、アジアパシフィック・中国地域で、カラー複
合機の販売が好調に推移しました。
プロダクションサービス事業では、基幹システム向けプリンターの販売が減少したものの、カラー・
オンデマンド・パブリッシング機「IridesseTM Production Press」の販売が引き続き好調に推移した
ことと、国内の DTP(Desktop publishing)向けカラー機も販売が好調で、全体の販売台数は対前年で
増加しました。
ソリューション&サービス事業では、オーストラリアで獲得した大型 BPO(Business Process
Outsourcing)契約に加え、オフィスの IT 環境の設計・導入・運用・管理をサポートする役務サービス
の販売が堅調に推移し、全体の売上が増加しました。今後も、新しいサービスメニューを順次提供す
ることで、お客様の多様化する働き方を支援していくと共に、サービス領域での更なる成長を目指し
ます。
(2) 財政状態に関する説明
2020 年 3 月期第 2 四半期末は、
有形固定資産の増加などにより、
前期末
(2019 年 3 月 31 日)に比べ、
資産合計が 661 億円増の 3 兆 4,808 億円となりました。負債は 651 億円増の 1 兆 2,350 億円となりま
した。株主資本は 11 億円減の 2 兆 359 億円となりました。この結果、流動比率は前期末に比べ 0.0
ポイント増の 246.5%、
負債比率は 3.3 ポイント増の 60.7%、
株主資本比率は 1.2 ポイント減の 58.5%
となり、資産の流動性及び資本構成の安定性をともに維持しております。
【キャッシュ・フローの状況】
(単位:億円)
2020 年 3 月期 2019 年 3 月期
増減
第 2 四半期累計 第 2 四半期累計
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,576 853 723
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,635 △1,311 △324
財務活動によるキャッシュ・フロー △26 △1,286 1,260
2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、受取債権の
減少などにより、1,576 億円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、事業の買収
などにより、1,635 億円の支出となりました。この結果、営業活動によるキャッシュ・フローと投資
活動によるキャッシュ・フローを合計したフリー・キャッシュ・フローは、△59 億円となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などにより、26 億円の支出となりました。
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
現金及び現金同等物の 2020 年 3 月期第 2 四半期末残高は、前期末(2019 年 3 月 31 日)に比べ 267 億
円減少し、6,280 億円となりました。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020 年 3 月期業績は、為替レートを円高に見直す影響などを考慮し、売上高を下方修正します。一
方、販売が好調なメディカルシステム事業、バイオ CDMO 事業の収益性向上や、ドキュメントソリュー
ションにおける収益性の改善や構造改革効果により、営業利益、税金等調整前当期純利益は修正致し
ません。当社株主帰属当期純利益は、富士ゼロックスの完全子会社化による非支配持分帰属利益の取
り込みにより上方修正します。
なお、ドキュメント事業において、構造改革等の一時費用として 100 億円、構造改革の効果として
180 億円を見込んでおります。
通期での対米ドル円為替レートを 108 円 、対ユーロ円為替レートを 122 円で想定しております。
(単位:百万円)
前回発表予想(A) 今回修正予想 増減額 増減率 (参考)前期実績
(2019 年 5 月 8 日 (%)
(B) (B-A) (2019 年 3 月期)
発表)
売上高 2,480,000 2,435,000 △45,000 △1.8% 2,431,489
営業利益 240,000 240,000 - - 209,827
税金等調整前
245,000 245,000 - - 212,762
当期純利益
当社株主帰属
155,000 162,000 7,000 4.5% 138,106
当期純利益
1 株当たり
当社株主帰属 378.71 円 395.72 円 17.01 円 4.5% 326.81 円
当期純利益
注) 株当たり当社株主帰属当期純利益」
「1 の算定上の基礎となる期中平均株式数については、前回発表予想では 2019 年 3 月 31 日現
在の発行済株式数(自己株式数を除く)を、今回修正予想では 2019 年 9 月 30 日現在の発行済株式数(自己株式数を除く)をそれぞれ
使用しております。
2. サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
(2) 簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用
該当事項はありません。
(3) 会計方針の変更
2016 年 2 月に、米国財務会計基準審議会は、会計基準アップデート 2016-02「リース」を発行しま
した。当基準が規定する基準書 842 は、基準書 840 を置き換えるものであります。当基準は、リース
の借手に対してリース負債と使用権資産を貸借対照表上に認識することを規定しております。また、
当基準は、リースについての定性的及び定量的な開示を要求しております。当基準は、2018 年 12 月
15 日より後に始まる連結会計年度(期中会計期間を含む)から適用され、早期適用は認められており
ます。当社においては 2019 年 4 月 1 日から始まる連結会計年度から適用しております。当基準の適用
にあたっては、経過措置として認められている、当基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識
する方法を採用しておりますため、比較情報である前連結会計年度については再表示しておらず、基
準書 840 に基づき報告しております。
当社は、基準適用日にすでに終了している又は存在する契約に対し、リースに該当するか否か、リ
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
ースの分類、当初直接コストの再評価をしない実務上の便法、および基準適用日にすでに終了してい
る又は存在する借地権のうちリースとして会計処理されていなかった部分がリースに該当するか否か
の再評価をしない実務上の便法を適用しております。
3. 継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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4. 四半期連結財務諸表 富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
(1)四半期連結貸借対照表 単位 百万円
期別 2020年3月期第2四半期 前連結会計年度末に係る 増減
連結会計期間末 要約連結貸借対照表
(△は減少)
科目 2019年9月30日現在 2019年3月31日現在
[資産の部]
流動資産
現金及び現金同等物 628,044 654,747 △ 26,703
受取債権
営業債権 505,470 580,423 △ 74,953
リース債権 56,192 58,857 △ 2,665
関連会社等に対する債権 3,339 5,634 △ 2,295
貸倒引当金 △ 25,143 △ 27,119 1,976
539,858 617,795 △ 77,937
棚卸資産 398,782 374,456 24,326
前払費用及びその他の流動資産 91,199 83,908 7,291
流動資産 合計 1,657,883 1,730,906 △ 73,023
投資及び長期債権
関連会社等に対する投資及び貸付金 30,927 33,445 △ 2,518
投資有価証券 107,672 105,678 1,994
長期リース債権 62,741 72,814 △ 10,073
その他の長期債権 28,801 31,509 △ 2,708
貸倒引当金 △ 3,564 △ 3,754 190
投資及び長期債権 合計 226,577 239,692 △ 13,115
有形固定資産
土地 97,560 98,211 △ 651
建物及び構築物 722,602 690,207 32,395
機械装置及びその他の有形固定資産 1,474,055 1,447,115 26,940
建設仮勘定 40,402 36,420 3,982
2,334,619 2,271,953 62,666
減価償却累計額 △ 1,751,040 △ 1,745,156 △ 5,884
有形固定資産 合計 583,579 526,797 56,782
その他の資産
オペレーティング・リース使用権資産 79,687 - 79,687
営業権 684,000 655,508 28,492
その他の無形固定資産 137,443 145,013 △ 7,570
その他 111,618 116,776 △ 5,158
その他の資産 合計 1,012,748 917,297 95,451
資産 合計 3,480,787 3,414,692 66,095
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
単位 百万円
期別 2020年3月期第2四半期 前連結会計年度末に係る 増減
連結会計期間末 要約連結貸借対照表
科目 2019年9月30日現在 2019年3月31日現在 (△は減少)
[負債の部]
流動負債
社債及び短期借入金 140,430 170,579 △ 30,149
支払債務
営業債務 196,765 210,658 △ 13,893
設備関係債務 19,297 25,758 △ 6,461
関連会社等に対する債務 1,897 1,940 △ 43
217,959 238,356 △ 20,397
未払法人税等 18,328 18,950 △ 622
未払費用 180,043 182,833 △ 2,790
短期オペレーティング・リース負債 25,486 - 25,486
その他の流動負債 90,312 91,567 △ 1,255
流動負債 合計 672,558 702,285 △ 29,727
固定負債
社債及び長期借入金 403,298 353,533 49,765
退職給付引当金 33,982 40,335 △ 6,353
長期オペレーティング・リース負債 55,040 - 55,040
その他の固定負債 70,120 73,698 △ 3,578
固定負債 合計 562,440 467,566 94,874
負債 合計 1,234,998 1,169,851 65,147
[純資産の部]
株主資本
資本金 40,363 40,363 -
普通株式
発行可能株式総数 800,000,000株
発行済株式総数 514,625,728株
資本剰余金 24,946 24,494 452
利益剰余金 2,549,322 2,507,719 41,603
その他の包括利益(△損失)累積額 △ 144,093 △ 100,593 △ 43,500
自己株式 △ 434,634 △ 435,020 386
株主資本 合計 2,035,904 2,036,963 △ 1,059
非支配持分 209,885 207,878 2,007
純資産 合計 2,245,789 2,244,841 948
負債・純資産 合計 3,480,787 3,414,692 66,095
(注)その他の包括利益(△損失)累積額 内訳
2019年9月30日現在 2019年3月31日現在 増減
(△は減少)
有価証券未実現損益 △ 13 △2 △ 11
為替換算調整額 △ 43,548 2,112 △ 45,660
年金負債調整額 △ 100,412 △ 102,463 2,051
デリバティブ未実現損益 △ 120 △ 240 120
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
【第2四半期連結累計期間】
単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2019年4月 1日 自 2018年4月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日
増減額 増減率
% % %
売上高 100.0 1,132,134 100.0 1,172,743 △ 40,609 △ 3.5
売上原価 58.2 658,550 58.5 685,836 △ 27,286 △ 4.0
売上総利益 41.8 473,584 41.5 486,907 △ 13,323 △ 2.7
営業費用
販売費及び一般管理費 26.7 301,861 27.5 323,489 △ 21,628 △ 6.7
研究開発費 7.0 79,684 6.8 79,488 196 0.2
33.7 381,545 34.3 402,977 △ 21,432 △ 5.3
営業利益 8.1 92,039 7.2 83,930 8,109 9.7
営業外収益及び費用(△)
受取利息及び配当金 2,672 2,705 △ 33
支払利息 △ 1,376 △ 1,936 560
為替差損益・純額 △ 2,736 126 △ 2,862
持分証券に関する損益・純額 △ 677 8,788 △ 9,465
その他損益・純額 7,610 5,218 2,392
0.5 5,493 1.2 14,901 △ 9,408 △ 63.1
税金等調整前四半期純利益 8.6 97,532 8.4 98,831 △ 1,299 △ 1.3
法人税等 2.2 24,948 2.0 23,524 1,424 6.1
持分法による投資損益 △ 0.0 △ 575 △ 0.1 △ 1,130 555 △ 49.1
四半期純利益 6.4 72,009 6.3 74,177 △ 2,168 △ 2.9
控除:非支配持分帰属損益 △ 1.0 △ 10,864 △ 0.7 △ 8,683 △ 2,181 25.1
当社株主帰属四半期純利益 5.4 61,145 5.6 65,494 △ 4,349 △ 6.6
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【第2四半期連結会計期間(3ヶ月)】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期 増減
期別 連結会計期間 連結会計期間 (△は減少)
自 2019年7月 1日 自 2018年7月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日
増減額 増減率
% % %
売上高 100.0 596,808 100.0 607,851 △ 11,043 △ 1.8
売上原価 58.9 351,642 58.7 356,668 △ 5,026 △ 1.4
売上総利益 41.1 245,166 41.3 251,183 △ 6,017 △ 2.4
営業費用
販売費及び一般管理費 25.1 149,523 27.1 164,763 △ 15,240 △ 9.2
研究開発費 6.8 40,717 6.5 39,345 1,372 3.5
31.9 190,240 33.6 204,108 △ 13,868 △ 6.8
営業利益 9.2 54,926 7.7 47,075 7,851 16.7
営業外収益及び費用(△)
受取利息及び配当金 1,008 847 161
支払利息 △ 651 △ 975 324
為替差損益・純額 186 △ 311 497
持分証券に関する損益・純額 8,606 7,561 1,045
その他損益・純額 7,065 △ 1,163 8,228
2.7 16,214 1.0 5,959 10,255 172.1
税金等調整前四半期純利益 11.9 71,140 8.7 53,034 18,106 34.1
法人税等 3.0 17,914 1.6 10,003 7,911 79.1
持分法による投資損益 △ 0.0 △ 45 △ 0.0 △ 107 62 △ 57.9
四半期純利益 8.9 53,181 7.1 42,924 10,257 23.9
控除:非支配持分帰属損益 △ 1.1 △ 6,698 △ 1.0 △ 5,754 △ 944 16.4
当社株主帰属四半期純利益 7.8 46,483 6.1 37,170 9,313 25.1
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
【第2四半期連結累計期間】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期
期別 連結累計期間 連結累計期間
増減
自 2019年4月 1日 自 2018年4月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日
(△は減少)
四半期純利益 72,009 74,177 △ 2,168
その他の包括利益(△損失) -税効果調整後
有価証券未実現損益変動額 △ 11 3 △ 14
為替換算調整額 △ 50,606 30,461 △ 81,067
年金負債調整額 2,385 2,590 △ 205
デリバティブ未実現損益変動額 135 232 △ 97
合計 △ 48,097 33,286 △ 81,383
四半期包括利益 23,912 107,463 △ 83,551
控除:非支配持分帰属四半期包括損益 △ 6,267 △ 10,587 4,320
当社株主帰属四半期包括利益 17,645 96,876 △ 79,231
【第2四半期連結会計期間(3ヶ月)】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期
期別 連結会計期間 連結会計期間
増減
自 2019年7月 1日 自 2018年7月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日
(△は減少)
四半期純利益 53,181 42,924 10,257
その他の包括利益(△損失) -税効果調整後
有価証券未実現損益変動額 2 1 1
為替換算調整額 △ 16,413 22,089 △ 38,502
年金負債調整額 1,170 1,135 35
デリバティブ未実現損益変動額 42 102 △ 60
合計 △ 15,199 23,327 △ 38,526
四半期包括利益 37,982 66,251 △ 28,269
控除:非支配持分帰属四半期包括損益 △ 5,347 △ 7,407 2,060
当社株主帰属四半期包括利益 32,635 58,844 △ 26,209
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期
期別 連結累計期間 連結累計期間
増減
自 2019年4月 1日 自 2018年4月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日
(△は減少)
I. 営業活動によるキャッシュ・フロー
1. 四半期純利益 72,009 74,177 △ 2,168
2. 営業活動により増加した純キャッシュへの調整
(1) 減価償却費 60,516 63,200 △ 2,684
(2) 持分証券に関する損益 677 △ 8,788 9,465
(3) 持分法による投資損益(受取配当金控除後) 1,633 5,229 △ 3,596
(4) 資産及び負債の増減 0 0
受取債権の減少 64,441 38,733 25,708
棚卸資産の増加 △ 31,975 △ 35,192 3,217
営業債務の減少 △ 6,652 △ 8,083 1,431
未払法人税等及びその他負債の減少 △ 5,438 △ 79,678 74,240
(5) その他 2,341 35,673 △ 33,332
小計 85,543 11,094 74,449
営業活動によるキャッシュ・フロー 157,552 85,271 72,281
Ⅱ. 投資活動によるキャッシュ・フロー
1. 有形固定資産の購入 △ 43,120 △ 29,764 △ 13,356
2. ソフトウェアの購入 △ 9,582 △ 10,075 493
3. 投資有価証券の売却・満期償還 7 2,314 △ 2,307
4. 投資有価証券の購入 △ 1,718 △ 524 △ 1,194
5. 定期預金の増加(純額) △ 2,919 △ 2,443 △ 476
6. 関係会社投融資及びその他貸付金の増加(△)・減少 △ 945 37 △ 982
7. 事業の買収 △ 105,709 △ 84,310 △ 21,399
(買収資産に含まれる現金及び現金同等物控除後)
8. その他 485 △ 6,332 6,817
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 163,501 △ 131,097 △ 32,404
Ⅲ. 財務活動によるキャッシュ・フロー
1. 長期債務による調達額 50,117 36 50,081
2. 長期債務の返済額 △ 32,126 △ 1,599 △ 30,527
3. 短期債務の増加・減少(△)(純額) 170 △ 5,959 6,129
4. 親会社による配当金支払額 △ 16,371 △ 16,134 △ 237
5. 非支配持分への配当金支払額 △ 3,513 △ 4,038 525
6. 自己株式の取得(純額) △9 △ 22,190 22,181
7. 非支配持分との資本取引その他 △ 840 △ 78,753 77,913
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 2,572 △ 128,637 126,065
Ⅳ. 為替変動による現金及び現金同等物への影響 △ 18,182 6,788 △ 24,970
Ⅴ. 現金及び現金同等物純減少 △ 26,703 △ 167,675 140,972
Ⅵ. 現金及び現金同等物期首残高 654,747 768,246 △ 113,499
Ⅶ. 現金及び現金同等物四半期末残高 628,044 600,571 27,473
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
1)第2四半期連結累計期間
①事業別セグメント情報
【売上高】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2019年4月 1日 自 2018年4月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日
増減額 増減率
売上高 : % % %
イメージング ソリューション :
外部顧客に対するもの 13.6 154,070 15.0 175,912 △ 21,842 △ 12.4
セグメント間取引 1,175 1,105 70 -
計 155,245 177,017 △ 21,772 △ 12.3
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション :
外部顧客に対するもの 43.5 492,745 42.6 499,061 △ 6,316 △ 1.3
セグメント間取引 1,011 673 338 -
計 493,756 499,734 △ 5,978 △ 1.2
ドキュメント ソリューション :
外部顧客に対するもの 42.9 485,319 42.4 497,770 △ 12,451 △ 2.5
セグメント間取引 6,730 3,839 2,891 -
計 492,049 501,609 △ 9,560 △ 1.9
セグメント間取引消去 △ 8,916 △ 5,617 △ 3,299 -
連結 合計 100.0 1,132,134 100.0 1,172,743 △ 40,609 △ 3.5
【営業利益】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2019年4月 1日 自 2018年4月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日
増減額 増減率
営業利益 : % % %
イメージング ソリューション 6.5 10,144 12.2 21,599 △ 11,455 △ 53.0
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション 9.1 45,025 7.5 37,511 7,514 20.0
ドキュメント ソリューション 11.2 54,921 8.6 43,287 11,634 26.9
計 110,090 102,397 7,693 7.5
全社費用及びセグメント間取引消去 △ 18,051 △ 18,467 416 -
連結 合計 8.1 92,039 7.2 83,930 8,109 9.7
(注)各区分に属する主要な製品の名称
イメージング ソリューション : カラーフィルム、デジタルカメラ、写真プリント用カラーペーパー・サービス・機器、
インスタントフォトシステム、光学デバイス等
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション : メディカルシステム機材、化粧品・サプリメント、医薬品、
バイオ医薬品製造開発受託、再生医療製品、化成品、グラフィックシステム機材、
インクジェット機材、ディスプレイ材料、記録メディア、電子材料等
ドキュメント ソリューション : デジタル複合機、パブリッシングシステム、ドキュメントマネジメントソフトウェア
及び関連ソリューション・サービス等
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
②所在地別セグメント情報
【売上高】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2019年4月 1日 自 2018年4月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日 増減額 増減率
売上高 : % % %
日本 :
外部顧客に対するもの 50.1 566,724 48.9 573,721 △ 6,997 △ 1.2
セグメント間取引 234,304 251,406 △ 17,102 -
計 801,028 825,127 △ 24,099 △ 2.9
米州 :
外部顧客に対するもの 17.7 200,590 18.5 217,375 △ 16,785 △ 7.7
セグメント間取引 25,788 24,890 898 -
計 226,378 242,265 △ 15,887 △ 6.6
欧州 :
外部顧客に対するもの 9.7 110,119 9.7 113,196 △ 3,077 △ 2.7
セグメント間取引 8,394 9,358 △ 964 -
計 118,513 122,554 △ 4,041 △ 3.3
アジア及びその他 :
外部顧客に対するもの 22.5 254,701 22.9 268,451 △ 13,750 △ 5.1
セグメント間取引 119,650 147,169 △ 27,519 -
計 374,351 415,620 △ 41,269 △ 9.9
セグメント間取引消去 △ 388,136 △ 432,823 44,687 -
連結 合計 100.0 1,132,134 100.0 1,172,743 △ 40,609 △ 3.5
【営業利益】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2019年4月 1日 自 2018年4月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日 増減額 増減率
営業利益 : % % %
日本 6.8 54,244 6.3 51,594 2,650 5.1
米州 2.7 6,053 3.7 8,853 △ 2,800 △ 31.6
欧州 1.7 2,059 3.3 4,098 △ 2,039 △ 49.8
アジア及びその他 9.3 34,876 7.6 31,770 3,106 9.8
セグメント間取引消去 △ 5,193 △ 12,385 7,192 -
連結 合計 8.1 92,039 7.2 83,930 8,109 9.7
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2020年3月期第2四半期決算短信
【海外売上高(仕向地ベース)】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2019年4月 1日 自 2018年4月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日 増減額 増減率
売上高 : % % %
国内 43.5 491,929 41.0 480,787 11,142 2.3
海外 :
米州 18.0 203,837 18.8 220,024 △ 16,187 △ 7.4
欧州 12.4 139,851 12.8 150,391 △ 10,540 △ 7.0
アジア及びその他 26.1 296,517 27.4 321,541 △ 25,024 △ 7.8
計 56.5 640,205 59.0 691,956 △ 51,751 △ 7.5
連結 合計 100.0 1,132,134 100.0 1,172,743 △ 40,609 △ 3.5
(注)【海外売上高(仕向地ベース)】は、取引先の所在地により区分し、表示しております。
2) 第2四半期連結会計期間(3ヶ月)
【事業セグメント別売上高】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期 増減
期別 連結会計期間 連結会計期間 (△は減少)
自 2019年7月 1日 自 2018年7月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日 増減額 増減率
売上高 : % % %
イメージング ソリューション 13.3 79,434 14.5 87,996 △ 8,562 △ 9.7
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション 44.4 265,119 43.3 263,156 1,963 0.7
ドキュメント ソリューション 42.3 252,255 42.2 256,699 △ 4,444 △ 1.7
連結 合計 100.0 596,808 100.0 607,851 △ 11,043 △ 1.8
(注)各区分に属する主要な製品の名称
イメージング ソリューション : カラーフィルム、デジタルカメラ、写真プリント用カラーペーパー・サービス・機器、
インスタントフォトシステム、光学デバイス等
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション : メディカルシステム機材、化粧品・サプリメント、医薬品、
バイオ医薬品製造開発受託、再生医療製品、化成品、グラフィックシステム機材、
インクジェット機材、ディスプレイ材料、記録メディア、電子材料等
ドキュメント ソリューション : デジタル複合機、パブリッシングシステム、ドキュメントマネジメントソフトウェア
及び関連ソリューション・サービス等
【海外売上高(仕向地ベース)】 単位 百万円
2020年3月期第2四半期 2019年3月期第2四半期 増減
期別 連結会計期間 連結会計期間 (△は減少)
自 2019年7月 1日 自 2018年7月 1日
科目 至 2019年9月30日 至 2018年9月30日 増減額 増減率
売上高 : % % %
国内 45.3 270,532 41.3 250,855 19,677 7.8
海外 :
米州 17.5 104,592 18.5 112,466 △ 7,874 △ 7.0
欧州 11.9 71,062 12.9 78,557 △ 7,495 △ 9.5
アジア及びその他 25.3 150,622 27.3 165,973 △ 15,351 △ 9.2
計 54.7 326,276 58.7 356,996 △ 30,720 △ 8.6
連結 合計 100.0 596,808 100.0 607,851 △ 11,043 △ 1.8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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