4901 富士フイルム 2019-02-07 15:00:00
2019年3月期 第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結) [pdf]
2019年3月期 第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)
2019年2月7日
上場会社名 富士フイルムホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 4901 URL http://www.fujifilmholdings.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 助野 健児
経営企画部 コーポレートコミュニケー
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 吉澤 ちさと TEL 03-6271-1111
ション室長
四半期報告書提出予定日 2019年2月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満四捨五入)
1. 2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日~2018年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
当社株主に帰属する四半
売上高 営業利益 税引前四半期純利益
期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期第3四半期 1,799,816 △0.5 158,347 28.6 154,565 △11.4 101,052 △18.8
2018年3月期第3四半期 1,809,682 6.9 123,150 8.1 174,539 33.7 124,510 58.1
(注)四半期包括利益 2019年3月期第3四半期 120,200百万円 (△33.1%) 2018年3月期第3四半期 179,640百万円 (104.0%)
基本的1株当たり当社株主に帰属 希薄化後1株当たり当社株主に帰
する四半期純利益 属する四半期純利益
円銭 円銭
2019年3月期第3四半期 236.96 236.25
2018年3月期第3四半期 284.49 283.55
(2) 連結財政状態
総資産 資本合計(純資産) 株主資本 株主資本比率
百万円 百万円 百万円 %
2019年3月期第3四半期 3,413,383 2,242,117 2,041,154 59.8
2018年3月期 3,492,940 2,298,706 2,079,134 59.5
(注)資本合計(純資産)は、P.9の連結貸借対照表の純資産合計を読み替えております。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年3月期 ― 37.50 ― 37.50 75.00
2019年3月期 ― 40.00 ―
2019年3月期(予想) 40.00 80.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年 3月期の連結業績予想(2018年 4月 1日~2019年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当社
当社株主に帰属する当
売上高 営業利益 税引前当期純利益 株主に帰属する
期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,470,000 1.5 200,000 62.2 205,000 3.6 130,000 △7.6 305.31
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
(注)「1株当たり当社株主帰属当期純利益」の算定上の基礎となる期中平均株式数については、2018年9月30日現在の発行済株式数(自己株式数を除く)を使
用しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期3Q 514,625,728 株 2018年3月期 514,625,728 株
② 期末自己株式数 2019年3月期3Q 100,085,160 株 2018年3月期 84,396,402 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年3月期3Q 426,460,101 株 2018年3月期3Q 437,654,855 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社と
してその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件等につい
ては、添付資料P.6「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
[目次]
1. 当四半期決算に関する定性的情報 P.2
(1) 経営成績に関する説明 P.2
(2) 財政状態に関する説明 P.5
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 P.6
2. サマリー情報(注記事項)に関する事項 P.6
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 P.6
(2) 簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用 P.6
(3) 会計方針の変更 P.6
3. 継続企業の前提に関する重要事象等 P.7
4. 四半期連結財務諸表 P.8
(1) 四半期連結貸借対照表 P.8
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 P.10
(四半期連結損益計算書) P.10
【第 3 四半期連結累計期間】 P.10
【第 3 四半期連結会計期間(3 ヶ月) 】 P.11
(四半期連結包括利益計算書) P.12
【第 3 四半期連結累計期間】 P.12
【第 3 四半期連結会計期間(3 ヶ月) 】 P.12
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 P.13
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 P.14
(継続企業の前提に関する注記) P.14
(セグメント情報) P.14
1) 第 3 四半期連結累計期間 P.14
2) 第 3 四半期連結会計期間(3 ヶ月) P.16
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) P.16
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
(単位:億円)
2019 年 3 月期 2018 年 3 月期
増減額 増減率
第 3 四半期累計 第 3 四半期累計
国内売上高 40.3% 7,247 40.5% 7,335 △88 △1.2%
海外売上高 59.7% 10,751 59.5% 10,762 △11 △0.1%
売上高 100.0% 17,998 100.0% 18,097 △99 △0.5%
営業利益 8.8% 1,583 6.8% 1,232 351 28.6%
税金等調整前四半期純利益 8.6% 1,546 9.6% 1,745 △199 △11.4%
当社株主帰属四半期純利益 5.6% 1,011 6.9% 1,245 △234 △18.8%
為替レート(円/米$) 111 円 112 円 △1 円
為替レート(円/Euro) 129 円 129 円 0円
(注)表紙の税引前四半期純利益を税金等調整前四半期純利益に読み替えております。
2019 年 3 月期第 3 四半期連結累計期間(2018 年 4 月 1 日∼12 月 31 日)の世界経済を概観すると、
全体として緩やかな回復基調が継続しました。米国の景気は、個人消費や設備投資が増加し、着実な
回復が継続しました。欧州の景気は、消費や設備投資の増加により、緩やかな回復基調が継続しまし
た。中国では、景気回復の動きに足踏みがみられますが、その他アジア地域の景気は持ち直しの動き
が続きました。日本では、雇用・所得環境の改善により個人消費が持ち直しており、緩やかな回復基
調が続きました。
当社グループは、コア事業であった写真フィルムの需要が激減した 2000 年以降、事業構造の転換を
積極的に進め、安定的に利益を創出できる経営基盤を構築し、新たな成長フェーズに入りました。2017
年 8 月に 2030 年度を目標とした CSR 計画
「サステナブル バリュー プラン
(Sustainable Value Plan)
2030」
(以下、
「SVP2030」
)を策定。革新的技術・製品・サービスの提供など、事業活動を通じた社会
課題の解決により一層取り組み、サステナブル社会の実現に貢献する企業であり続けます。また、
SVP2030 で示した目指す姿を実現するための具体的なアクションプランとして、中期経営計画
「VISION2019」を策定。2 年目となる 2018 年度は「ヘルスケア・高機能材料領域の事業成長の強化」
と「ドキュメント事業の抜本的強化」の実現を推進しており、 事業ポートフォリオをより強固なもの
とし、企業価値を向上していきます。
当社グループの 2019 年 3 月期第 3 四半期連結累計期間における売上高は、
メディカルシステム事業、
バイオ CDMO 事業、再生医療事業、電子材料事業などで売上を伸ばしましたが、ドキュメント事業の売
上減少などにより 1 兆 7,998 億円(前年同期比 0.5%減)となりました。
営業利益は、ドキュメント事業における収益性の改善や構造改革効果などにより、1,583 億円(前
年同期比 28.6%増)と大幅増となりました。税金等調整前四半期純利益は、投資有価証券評価損の計
上などにより、1,546 億円(前年同期比 11.4%減)
、当社株主帰属四半期純利益は 1,011 億円(前年同
期比 18.8%減)となりました。
当四半期連結累計期間の円為替レートは、対米ドルで 111 円、対ユーロで 129 円となりました。
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
【事業セグメント別の売上高】 (単位:億円)
2019 年 3 月期 2018 年 3 月期
セグメント 増減額 増減率
第 3 四半期累計 第 3 四半期累計
イメージング ソリューション 3,038 2,977 61 2.1%
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション 7,589 7,283 306 4.2%
ドキュメント ソリューション 7,371 7,837 △466 △5.9%
連結合計 17,998 18,097 △99 △0.5%
【事業セグメント別の営業利益】 (単位:億円)
2019 年 3 月期 2018 年 3 月期
セグメント 増減額 増減率
第 3 四半期累計 第 3 四半期累計
イメージング ソリューション 480 499 △19 △3.8%
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション 700 598 102 17.0%
ドキュメント ソリューション 669 367 302 82.2%
全社費用及び
△266 △232 △34 -
セグメント間取引消去
連結合計 1,583 1,232 351 28.6%
「イメージング ソリューション部門」
イメージング ソリューション部門の連結売上高は、全ての事業の売上が堅調に推移し、3,038 億円
(前年同期比 2.1%増)となりました。
当部門の営業利益は、販促・宣伝費や研究開発の投資などにより、480 億円(前年同期比 3.8%減)
となりました。
フォトイメージング事業では、インスタントカメラ チェキ シリーズやチェキ用フィルムなど、
撮影したその場で写真プリントが楽しめるインスタントフォトシステムの販売を中心に売上が増加し
ました。プリント前の画像編集・加工が可能な新製品のハイブリッドインスタントカメラ「instax
SQUARE SQ20」や、instax のグローバルパートナー契約を締結した「テイラー・スウィフト」さんを
起用したグローバルプロモーションが売上増加に寄与しました。付加価値プリントビジネスでは、ス
マホ向け写真整理アプリ「かぞくのきろく」の提供や、オリジナルのフォトカレンダーが簡単に作成
できるサービス「FUJIFILM フォトカレンダー COYOMI(こよみ)
」のスマホ注文の受付開始に加えて、
日本全国のセブン-イレブン店舗に設置されたマルチコピー機で写真をプリントできるサービスが好
調に推移するなど、プリント市場の裾野拡大を推進しています。
光学・電子映像事業の電子映像分野では、2018 年 9 月に販売を開始した「FUJIFILM X-T3」が、小型
軽量ボディや、高速・高精度のオートフォーカス機能、高い動画性能が評価され、売上の増加に貢献
しました。また、2018 年 11 月には、中判ミラーレスデジタルカメラ「GFX シリーズ」に、レンジファ
インダースタイルを採用することで、さらなる小型・軽量化を実現した「FUJIFILM GFX 50R」をライ
ンアップに追加。面積比でフルサイズの約 1.7 倍、5140 万画素の大型センサーによる超高画質と、機
動性の両立を実現したことで、高い評価を得ています。
光学デバイス分野では、車載用など各種産業用レンズを中心に販売が堅調に推移しました。2018 年
10 月に製造ラインの製品検査・計測で使用するマシンビジョンカメラ用レンズの超高解像度モデル
「CF-ZA-1S シリーズ」の新発売、遠望監視用カメラ「FUJIFILM SX800」開発による監視カメラ市場へ
の新規参入などを相次いで発表。ビジネス領域を拡大し、さらなる事業成長を図っていきます。
「ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション部門」
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション部門の連結売上高は、メディカルシステム事業、バイオ
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
CDMO 事業、再生医療事業、電子材料事業などで売上を伸ばし、7,589 億円(前年同期比 4.2%増)と
なりました。
当部門の営業利益は、収益性の改善などにより、700 億円(前年同期比 17.0%増)となりました。
メディカルシステム事業では、X 線画像診断、医療 IT、内視鏡、超音波、体外診断(IVD)など全ての
分野で販売が好調に推移し、売上が増加しました。X 線画像診断分野では、手軽に持ち運ぶことがで
きる携帯型 X 線撮影装置「CALNEO Xair カルネオ エックスエアー) の販売を 2018 年 10 月より開始。
( 」
軽量・小型で携帯性に優れており、在宅医療での撮影など、スペースが限られた場所での簡便な X 線
検査と画像確認をサポートします。医療 IT 分野では、医用画像情報システム(PACS)
「SYNAPSE」を中
心としたシステムの販売が日本・米国を中心に堅調に推移しました。内視鏡分野では、当社独自の特
殊光観察が可能な LASEREO などの販売が好調に推移しました。超音波診断分野では、フルフラット型
超音波画像診断装置「SonoSite SⅡ」や携帯型超音波画像診断装置「SonoSite EdgeⅡ」など一連の製
品の販売が、米国で堅調であったほか、欧州や中国でも好調に推移しました。体外診断(IVD)分野は、
血液検査システム「ドライケムシリーズ」の販売が、国内外ともに好調に推移しました。
医薬品事業では、低分子医薬品における後発医薬品の影響などを受け、売上は減少しました。2018
年 10 月 1 日に、低分子医薬品の研究・開発・製造・販売を行う富山化学工業と、放射性医薬品の研究・
開発・製造・販売を行う富士フイルム RI ファーマを統合しました。社名を富士フイルム富山化学とし
て、業務の効率化、及び治療薬・診断薬の新薬開発を加速します。
バイオ CDMO 事業では、バイオ医薬品のプロセス開発受託、及び製造受託が好調に推移しました。昨
年度に稼働開始した米国テキサス州の生産設備や、英国の生産プロセス開発拠点の設備増強が、売上
増加に寄与しています。また、2019 年 1 月より 2 年間で総額約 100 億円の設備投資を決定するなど、
今後も生産能力の増強を継続するとともに、高効率・高生産性技術の開発により、事業拡大を図って
いきます。
再生医療事業では、2018 年 6 月に培地のリーディングカンパニーである Irvine Scientific Sales
Company 及びアイエスジャパンを連結子会社化しました。両社が展開するバイオ医薬品向けの培地販
売が好調に推移し、売上が増加しました。また、米国子会社 FUJIFILM Cellular Dynamics,Inc. にお
いて、総額約 25 億円を投資して、cGMP(*)に対応した、治療用 iPS 細胞の生産施設を新設することを
決定しました。日米 2 拠点で、治療に用いる再生医療製品が生産可能な体制を構築し、再生医療の早
期産業化に貢献していきます。
(*)current Good Manufacturing Practice。米国 FDA(食品医薬品局)が定めた医薬品および医
薬部外品の最新の製造管理および品質管理規則。
ライフサイエンス事業では、2018 年 11 月に、アスタリフトシリーズで最も高い紫外線カット効果
を持つ「アスタリフト D-UV クリア ホワイトソリューション」
、美容効果をさらに強化しリニューア
ルした「アスタリフト ホワイト エッセンス インフィルト」を 2019 年 3 月より発売することを発表
しました。また、サプリメントでは「メタバリアシリーズ」を中心に販売が堅調に推移しました。
ディスプレイ材料事業では、TAC 製品の販売が堅調だったことに加えて、タッチパネル分野の製品
販売も好調に推移し、売上が増加しました。
産業機材事業では、タッチパネル用センサーフィルム「エクスクリア」の販売好調に加えて、圧力
測定フィルム「プレスケール」の販売も堅調に推移しました。
電子材料事業では、先端フォトレジストやフォトリソ周辺材料、CMP スラリー、イメージセンサー
用カラーモザイクなどの販売が引き続き好調に推移し、売上が増加しました。また、更なる事業拡大
に向けて、米国の開発・生産・販売拠点である FUJIFILM Electronic Materials U.S.A.,Inc.におい
て、最先端半導体材料の開発・生産・品質保証などの設備の増強を決定しました。設備投資の規模は、
2018 年 12 月より 3 年間で総額約 100 億円を予定しています。
ファインケミカル事業では、研究機関向け試薬販売や、ライフサイエンス分野における検査・分析
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
等の受託サービスの売上が増加したことに加え、その他化成品の売上も堅調に推移しました。
記録メディア事業では、高容量データストレージ用磁気テープの在庫調整などの影響で売上が減少
しました。
「BaFe(バリウムフェライト)磁性体」などの独自技術を使用したデータストレージ用磁気
テープの拡販を進めるとともに、
「dternity(ディターニティ)」などのアーカイブサービスを提供する
ことで、ビッグデータ時代の顧客ニーズに確実に対応していきます。
グラフィックシステム事業では、製版・刷版材料の総需要減による販売減などにより、売上が減少
しました。刷版材料分野では、新聞印刷用無処理版の新製品「ZN-Ⅱ」の販売を開始するなど、環境対
応品の拡販を推進します。デジタルプリンティングでは、商業・パッケージ印刷分野にはデジタルプ
レス、サインディスプレー分野、及び産業印刷分野には大判プリンターの拡販を図ります。
インクジェット事業の売上高は、産業用インクジェットヘッドの販売が顧客の在庫調整などの影響
で減少しました。これまで注力してきた商業印刷分野、サインディスプレー分野に加え、テキスタイ
ルやパッケージなど、新たな領域へ独自の製品を展開し、事業を拡大していきます。
「ドキュメント ソリューション部門」
ドキュメントソリューション部門の連結売上高は、低採算のローエンドプリンタービジネスの縮小
や仕入れ商品に対する売上の計上方法を変更した影響などにより、7,371 億円(前年同期比 5.9%減)
となりました。
当部門の営業利益は、収益性の改善や構造改革効果などにより、669 億円(前年同期比 82.2%増)と
なりました。
オフィスプロダクト&プリンター事業のオフィスプロダクト分野では、全体の販売台数は対前年で
減少しましたが、中国市場向けに開発した複合機の販売が引続き堅調に推移しました。オフィスプリ
ンター分野では低採算のローエンドプリンタービジネスの縮小により、販売台数が減少しました。
プロダクションサービス事業は、全体の販売台数は対前年で減少しましたが、カラー・オンデマン
ド・パブリッシング機「IridesseTM Production Press」の販売が欧米を中心に引続き好調に推移しま
した。また、2019 年 1 月にオフセット印刷の画質に迫る商業印刷向け高速ロール紙カラーインジェッ
トプリンター「11000 Inkjet Press」を発表しました。2019 年 2 月より国内で販売を開始し、商業印
刷市場のデジタル化を拡大することで、さらなる成長を目指します。
ソリューション&サービス事業は、仕入れ商品に対する売上の計上方法を変更した影響により全体
の売上は対前年で減少しましたが、BPO(Business Process Outsourcing)契約の売上や業種業務別ソリ
ューションなどの売上が堅調に推移しました。新しい価値戦略「Smart Work Innovation」のもと、10
月には高品質・高信頼のクラウドセキュリティサービス「Smart Cyber Security」を販売開始。サテ
ライトオフィスなど外部からのセキュアな接続や、 会議時などで必要となる大容量データの安定的
TV
な送受信など、お客様の多様化する働き方を支援するサービスを順次提供し、サービス領域でのさら
なる成長を目指します。
(2) 財政状態に関する説明
2019 年 3 月期第 3 四半期末は、現金及び現金同等物の減少などにより、前期末(2018 年 3 月 31 日)
に比べ、資産合計が 796 億円減の 3 兆 4,134 億円となりました。負債は 230 億円減の 1 兆 1,713 億円
となりました。株主資本は 380 億円減の 2 兆 412 億円となりました。この結果、流動比率は前期末に
比べ 9.4 ポイント増の 289.5%、負債比率は前期末と同じ 57.4%、株主資本比率は 0.3 ポイント増の
59.8%となり、資産の流動性及び資本構成の安定性をともに維持しております。
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
【キャッシュ・フローの状況】
(単位:億円)
2019 年 3 月期 2018 年 3 月期
増減
第 3 四半期累計 第 3 四半期累計
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,436 1,557 △121
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,594 △1,714 120
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,031 △2,229 1,198
2019 年 3 月期第 3 四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、受取債権の
減少などにより、1,436 億円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、Irvine
Scientific Sales Company、アイエスジャパンの買収などにより、1,594 億円の支出となりました。
この結果、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合計したフリ
ー・キャッシュ・フローは、△158 億円となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、自己
株式の取得や非支配持分との資本取引などにより、1,031 億円の支出となりました。
現金及び現金同等物の 2019 年 3 月期第 3 四半期末残高は、前期末(2018 年 3 月 31 日)に比べ 1,186
億円減少し、6,496 億円となりました。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019 年 3 月期の連結業績は、連結売上高は 2 兆 4,700 億円(前期比 1.5%増)、営業利益は 2,000 億
円(前期比 62.2%増)、税金等調整前当期純利益は 2,050 億円(前期比 3.6%増)、当社株主帰属当期純
利益は 1,300 億円(前期比 7.6%減)を予想しております。
通期での対米ドル円為替レートを 111 円、対ユーロ円為替レートを 130 円で想定しております。
2. サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
(2) 簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用
該当事項はありません。
(3) 会計方針の変更
2014 年 5 月に、米国財務会計基準審議会は、会計基準アップデート 2014-09「顧客との契約から生
じる収益」を発行し、その後、一部を修正しております。当基準は、一部の例外を除くすべての顧客
との契約から生じる収益を認識するため、5 つのステップから構成される収益認識モデルを規定して
おります。当社においては、2018 年 4 月 1 日より始まる第 1 四半期連結会計期間から適用しておりま
す。当基準の適用にあたっては、経過措置として認められている、本基準の適用による累積的影響を
適用開始日に認識する方法を採用しております。顧客との契約における履行義務の識別を行ったこと
により、当社グループが顧客に対して支払う対価である販売促進費等の一部について、従来、販売費
及び一般管理費として会計処理していたものを、第 1 四半期連結会計期間より売上高から控除してお
ります。この結果、従前の会計基準を適用した場合と比較して、当第 3 四半期連結累計期間及び当第
3 四半期連結会計期間の四半期連結損益計算書において、売上高が 3,101 百万円及び 1,013 百万円、
販売費及び一般管理費が 3,101 百万円及び 1,013 百万円、それぞれ減少しております。なお、営業利
益及び四半期純利益に与える影響はありません。また、当第 3 四半期連結累計期間及び当第 3 四半期
連結会計期間の売上高の内、リース契約から認識した収益は、それぞれ 40,581 百万円及び 12,871 百
万円であります。
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
2016 年 1 月に、米国財務会計基準審議会は、会計基準アップデート 2016-01「金融商品−全体:金
融資産と金融負債の認識及び測定」を発行しました。当基準は、持分法投資及び連結された投資を除
き、持分証券投資を公正価値により測定し、その変動を純損益に認識することを求めております。当
社においては 2018 年 4 月 1 日より始まる第 1 四半期連結会計期間から適用しております。
当基準の適
用により、当社はその他包括利益累計額として認識していた持分証券投資に係る税効果調整後の未実
現利益 18,976 百万円を、期首の利益剰余金への累積影響額として調整しております。
2016 年 10 月に、米国財務会計基準審議会は、会計基準アップデート 2016-16「法人所得税−棚卸資
産以外の資産のグループ内の移転」を発行しました。当基準は、棚卸資産以外の資産のグループ内の
移転が発生した時点で税効果を認識することを要求しております。現行の会計基準では、棚卸資産以
外の資産に係る税効果は、当該資産が第三者に譲渡されるまで認識されません。当基準は、その累積
的影響額を適用初年度の期首の利益剰余金で調整する方法により適用することを要求しております。
当社においては 2018 年 4 月 1 日より始まる第 1 四半期連結会計期間から適用しております。
会計基準
アップデート 2016-16 の適用が当社の経営成績及び財政状態に与える重要な影響はありません。
2017 年 3 月に、米国財務会計基準審議会は、会計基準アップデート 2017-07「期間年金費用及び期
間退職後給付費用の表示の改善」を発行しました。当基準は、期間年金費用及び期間退職後給付費用
を勤務費用要素とそれ以外の要素に区分し、勤務費用要素については従業員の報酬費用と同じ項目に
表示し、それ以外の要素については営業外収益及び費用に表示することを要求しております。また、
勤務費用以外の要素を資産計上することは認められません。当基準は、勤務費用要素とそれ以外の要
素を区分表示する規定は遡及適用し、勤務費用要素のみ資産計上を認める規定は将来に向かって適用
することを要求しております。
当社においては 2018 年 4 月 1 日より始まる第 1 四半期連結会計期間か
ら適用しております。当基準の適用により、2017 年 3 月期第 3 四半期連結累計期間及び 2018 年 3 月
期第 3 四半期連結累計期間、2017 年 3 月期第 3 四半期連結会計期間及び 2018 年 3 月期第 3 四半期連
結会計期間において、営業利益が減少し、営業外収益及び費用が増加します。影響額はそれぞれ、4,427
百万円及び 5,437 百万円、1,891 百万円及び 1,898 百万円であります。
3. 継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
7
4. 四半期連結財務諸表 富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
(1)四半期連結貸借対照表 単位 百万円
期別 2019年3月期第3四半期 前連結会計年度末に係る 増減
連結会計期間末 要約連結貸借対照表
(△は減少)
科目 2018年12月31日現在 2018年3月31日現在
[資産の部]
流動資産
現金及び現金同等物 649,634 768,246 △ 118,612
受取債権
営業債権及びリース債権 620,932 634,851 △ 13,919
関連会社等に対する債権 5,761 15,010 △ 9,249
貸倒引当金 △ 30,560 △ 30,811 251
596,133 619,050 △ 22,917
棚卸資産 403,272 361,321 41,951
前払費用及びその他の流動資産 96,636 112,185 △ 15,549
流動資産 合計 1,745,675 1,860,802 △ 115,127
投資及び長期債権
関連会社等に対する投資及び貸付金 23,837 33,269 △ 9,432
投資有価証券 91,388 87,180 4,208
長期リース債権及びその他の長期債権 109,861 122,219 △ 12,358
貸倒引当金 △ 3,626 △ 3,512 △ 114
投資及び長期債権 合計 221,460 239,156 △ 17,696
有形固定資産
土地 99,112 99,108 4
建物及び構築物 686,262 720,853 △ 34,591
機械装置及びその他の有形固定資産 1,462,291 1,644,568 △ 182,277
建設仮勘定 33,580 28,863 4,717
2,281,245 2,493,392 △ 212,147
減価償却累計額 △ 1,760,335 △ 1,955,847 195,512
有形固定資産 合計 520,910 537,545 △ 16,635
その他の資産
営業権 654,706 591,568 63,138
その他の無形固定資産 148,411 127,137 21,274
その他 122,221 136,732 △ 14,511
その他の資産 合計 925,338 855,437 69,901
資産 合計 3,413,383 3,492,940 △ 79,557
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
単位 百万円
期別 2019年3月期第3四半期 前連結会計年度末に係る 増減
連結会計期間末 要約連結貸借対照表
科目 2018年12月31日現在 2018年3月31日現在 (△は減少)
[負債の部]
流動負債
社債及び短期借入金 96,313 41,676 54,637
支払債務
営業債務 215,926 224,012 △ 8,086
設備関係債務 19,118 21,169 △ 2,051
関連会社等に対する債務 1,696 3,367 △ 1,671
236,740 248,548 △ 11,808
未払法人税等 15,683 28,226 △ 12,543
未払費用 158,152 219,723 △ 61,571
その他の流動負債 96,056 126,044 △ 29,988
流動負債 合計 602,944 664,217 △ 61,273
固定負債
社債及び長期借入金 451,991 412,502 39,489
退職給付引当金 39,325 45,193 △ 5,868
その他の固定負債 77,006 72,322 4,684
固定負債 合計 568,322 530,017 38,305
負債 合計 1,171,266 1,194,234 △ 22,968
[純資産の部]
株主資本
資本金 40,363 40,363 -
普通株式
発行可能株式総数 800,000,000株
発行済株式総数 514,625,728株
資本剰余金 24,391 79,153 △ 54,762
利益剰余金 2,487,964 2,383,793 104,171
その他の包括利益(△損失)累積額 △ 100,946 △ 87,783 △ 13,163
自己株式 △ 410,618 △ 336,392 △ 74,226
株主資本 合計 2,041,154 2,079,134 △ 37,980
非支配持分 200,963 219,572 △ 18,609
純資産 合計 2,242,117 2,298,706 △ 56,589
負債・純資産 合計 3,413,383 3,492,940 △ 79,557
(注)その他の包括利益(△損失)累積額 内訳
2018年12月31日現在 2018年3月31日現在 増減
(△は減少)
有価証券未実現損益 △3 18,976 △ 18,979
為替換算調整額 △ 1,389 △ 3,786 2,397
年金負債調整額 △ 99,259 △ 102,524 3,265
デリバティブ未実現損益 △ 295 △ 449 154
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
【第3四半期連結累計期間】
単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2018年4月 1日 自 2017年4月 1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日
増減額 増減率
% % %
売上高 100.0 1,799,816 100.0 1,809,682 △ 9,866 △ 0.5
売上原価 58.1 1,045,376 59.8 1,081,794 △ 36,418 △ 3.4
売上総利益 41.9 754,440 40.2 727,888 26,552 3.6
営業費用
販売費及び一般管理費 26.7 480,288 26.9 486,760 △ 6,472 △ 1.3
研究開発費 6.4 115,805 6.5 117,978 △ 2,173 △ 1.8
33.1 596,093 33.4 604,738 △ 8,645 △ 1.4
営業利益 8.8 158,347 6.8 123,150 35,197 28.6
営業外収益及び費用(△)
受取利息及び配当金 4,054 4,730 △ 676
支払利息 △ 2,813 △ 3,714 901
為替差損益・純額 △ 2,540 668 △ 3,208
持分証券に関する損益・純額 △ 5,437 19,310 △ 24,747
その他損益・純額 2,954 30,395 △ 27,441
△ 0.2 △ 3,782 2.8 51,389 △ 55,171 △ 107.4
税金等調整前四半期純利益 8.6 154,565 9.6 174,539 △ 19,974 △ 11.4
法人税等 2.2 38,848 2.2 40,602 △ 1,754 △ 4.3
持分法による投資損益 △ 0.0 △ 1,329 △ 0.0 △ 21 △ 1,308 6,228.6
四半期純利益 6.4 114,388 7.4 133,916 △ 19,528 △ 14.6
控除:非支配持分帰属損益 △ 0.8 △ 13,336 △ 0.5 △ 9,406 △ 3,930 41.8
当社株主帰属四半期純利益 5.6 101,052 6.9 124,510 △ 23,458 △ 18.8
10
富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
【第3四半期連結会計期間(3ヶ月)】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期 増減
期別 連結会計期間 連結会計期間 (△は減少)
自 2018年10月1日 自 2017年10月1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日
増減額 増減率
% % %
売上高 100.0 627,073 100.0 621,744 5,329 0.9
売上原価 57.3 359,540 59.0 366,812 △ 7,272 △ 2.0
売上総利益 42.7 267,533 41.0 254,932 12,601 4.9
営業費用
販売費及び一般管理費 25.0 156,799 26.6 165,297 △ 8,498 △ 5.1
研究開発費 5.8 36,317 6.2 38,823 △ 2,506 △ 6.5
30.8 193,116 32.8 204,120 △ 11,004 △ 5.4
営業利益 11.9 74,417 8.2 50,812 23,605 46.5
営業外収益及び費用(△)
受取利息及び配当金 1,349 1,740 △ 391
支払利息 △ 877 △ 1,085 208
為替差損益・純額 △ 2,666 △ 778 △ 1,888
持分証券に関する損益・純額 △ 14,225 19,017 △ 33,242
その他損益・純額 △ 2,264 4,666 △ 6,930
△ 3.0 △ 18,683 3.8 23,560 △ 42,243 △ 179.3
税金等調整前四半期純利益 8.9 55,734 12.0 74,372 △ 18,638 △ 25.1
法人税等 2.4 15,324 2.8 17,503 △ 2,179 △ 12.4
持分法による投資損益 △ 0.1 △ 199 △ 0.1 △ 411 212 △ 51.6
四半期純利益 6.4 40,211 9.1 56,458 △ 16,247 △ 28.8
控除:非支配持分帰属損益 △ 0.7 △ 4,653 △ 0.5 △ 2,847 △ 1,806 63.4
当社株主帰属四半期純利益 5.7 35,558 8.6 53,611 △ 18,053 △ 33.7
11
富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
【第3四半期連結累計期間】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期
期別 連結累計期間 連結累計期間
増減
自 2018年4月 1日 自 2017年4月 1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日
(△は減少)
四半期純利益 114,388 133,916 △ 19,528
その他の包括利益(△損失) −税効果調整後
有価証券未実現損益変動額 △3 1,538 △ 1,541
為替換算調整額 1,860 40,224 △ 38,364
年金負債調整額 3,844 3,542 302
デリバティブ未実現損益変動額 111 420 △ 309
合計 5,812 45,724 △ 39,912
四半期包括利益 120,200 179,640 △ 59,440
控除:非支配持分帰属四半期包括損益 △ 13,335 △ 13,710 375
当社株主帰属四半期包括利益 106,865 165,930 △ 59,065
【第3四半期連結会計期間(3ヶ月)】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期
期別 連結会計期間 連結会計期間
増減
自 2018年10月1日 自 2017年10月1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日
(△は減少)
四半期純利益 40,211 56,458 △ 16,247
その他の包括利益(△損失) −税効果調整後
有価証券未実現損益変動額 △6 △ 6,396 6,390
為替換算調整額 △ 28,601 9,472 △ 38,073
年金負債調整額 1,254 1,965 △ 711
デリバティブ未実現損益変動額 △ 121 △ 26 △ 95
合計 △ 27,474 5,015 △ 32,489
四半期包括利益 12,737 61,473 △ 48,736
控除:非支配持分帰属四半期包括損益 △ 2,748 △ 4,338 1,590
当社株主帰属四半期包括利益 9,989 57,135 △ 47,146
12
富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期
期別 連結累計期間 連結累計期間
増減
自 2018年4月 1日 自 2017年4月 1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日
(△は減少)
I. 営業活動によるキャッシュ・フロー
1. 四半期純利益 114,388 133,916 △ 19,528
2. 営業活動により増加した純キャッシュへの調整
(1) 減価償却費 95,572 95,347 225
(2) 段階取得に係る再評価益 - △ 20,838 20,838
(3) 持分証券に関する損益 5,437 △ 19,310 24,747
(4) 持分法による投資損益(受取配当金控除後) 5,584 1,323 4,261
(5) 資産及び負債の増減 0 0
受取債権の減少 20,254 47,849 △ 27,595
棚卸資産の増加 △ 41,201 △ 35,109 △ 6,092
営業債務の減少 △ 5,960 △ 30,571 24,611
未払法人税等及びその他負債の減少 △ 85,218 △ 25,449 △ 59,769
(6) その他 34,705 8,522 26,183
小計 29,173 21,764 7,409
営業活動によるキャッシュ・フロー 143,561 155,680 △ 12,119
Ⅱ. 投資活動によるキャッシュ・フロー
1. 有形固定資産の購入 △ 47,099 △ 48,431 1,332
2. ソフトウェアの購入 △ 13,696 △ 12,353 △ 1,343
3. 有価証券・投資有価証券の売却・満期償還 2,347 29,353 △ 27,006
4. 有価証券・投資有価証券の購入 △ 12,260 △ 3,665 △ 8,595
5. 定期預金の増加(純額) △ 3,942 △ 2,589 △ 1,353
6. 関係会社投融資及びその他貸付金の増加 △ 3,539 △ 2,004 △ 1,535
7. 事業の買収 △ 84,310 △ 126,936 42,626
(買収資産に含まれる現金及び現金同等物控除後)
8. その他 3,101 △ 4,731 7,832
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 159,398 △ 171,356 11,958
Ⅲ. 財務活動によるキャッシュ・フロー
1. 長期債務による調達額 100,036 503 99,533
2. 長期債務の返済額 △ 1,143 △ 162,293 161,150
3. 短期債務の増加・減少(△)(純額) △ 7,285 6,271 △ 13,556
4. 親会社による配当金支払額 △ 33,166 △ 31,714 △ 1,452
5. 非支配持分への配当金支払額 △ 7,752 △ 6,521 △ 1,231
6. 自己株式の取得(純額) △ 75,403 △ 29,432 △ 45,971
7. 非支配持分との資本取引その他 △ 78,413 317 △ 78,730
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 103,126 △ 222,869 119,743
Ⅳ. 為替変動による現金及び現金同等物への影響 351 14,778 △ 14,427
Ⅴ. 現金及び現金同等物純減少 △ 118,612 △ 223,767 105,155
Ⅵ. 現金及び現金同等物期首残高 768,246 875,958 △ 107,712
Ⅶ. 現金及び現金同等物四半期末残高 649,634 652,191 △ 2,557
13
富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
1)第3四半期連結累計期間
①事業別セグメント情報
【売上高】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2018年4月 1日 自 2017年4月 1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日
増減額 増減率
売上高 : % % %
イメージング ソリューション :
外部顧客に対するもの 16.9 303,833 16.5 297,727 6,106 2.1
セグメント間取引 1,623 1,781 △ 158 -
計 305,456 299,508 5,948 2.0
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション :
外部顧客に対するもの 42.1 758,854 40.2 728,261 30,593 4.2
セグメント間取引 1,118 639 479 -
計 759,972 728,900 31,072 4.3
ドキュメント ソリューション :
外部顧客に対するもの 41.0 737,129 43.3 783,694 △ 46,565 △ 5.9
セグメント間取引 6,272 5,664 608 -
計 743,401 789,358 △ 45,957 △ 5.8
セグメント間取引消去 △ 9,013 △ 8,084 △ 929 -
連結 合計 100.0 1,799,816 100.0 1,809,682 △ 9,866 △ 0.5
【営業利益】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2018年4月 1日 自 2017年4月 1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日
増減額 増減率
営業利益 : % % %
イメージング ソリューション 15.7 47,977 16.6 49,855 △ 1,878 △ 3.8
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション 9.2 70,018 8.2 59,831 10,187 17.0
ドキュメント ソリューション 9.0 66,915 4.7 36,727 30,188 82.2
計 184,910 146,413 38,497 26.3
全社費用及びセグメント間取引消去 △ 26,563 △ 23,263 △ 3,300 -
連結 合計 8.8 158,347 6.8 123,150 35,197 28.6
(注)各区分に属する主要な製品の名称
イメージング ソリューション : カラーフィルム、デジタルカメラ、写真プリント用カラーペーパー・サービス・機器、
インスタントフォトシステム、光学デバイス等
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション : メディカルシステム機材、化粧品・サプリメント、医薬品、
バイオ医薬品製造開発受託、再生医療製品、化成品、グラフィックシステム機材、
インクジェット機材、ディスプレイ材料、記録メディア、電子材料等
ドキュメント ソリューション : デジタル複合機、パブリッシングシステム、ドキュメントマネジメントソフトウェア
及び関連ソリューション・サービス等
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
②所在地別セグメント情報
【売上高】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2018年4月 1日 自 2017年4月 1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日 増減額 増減率
売上高 : % % %
日本 :
外部顧客に対するもの 47.7 859,397 48.4 875,891 △ 16,494 △ 1.9
セグメント間取引 379,282 372,091 7,191 -
計 1,238,679 1,247,982 △ 9,303 △ 0.7
米州 :
外部顧客に対するもの 19.3 347,307 18.9 341,700 5,607 1.6
セグメント間取引 38,912 35,507 3,405 -
計 386,219 377,207 9,012 2.4
欧州 :
外部顧客に対するもの 10.3 184,674 9.6 174,174 10,500 6.0
セグメント間取引 14,157 13,924 233 -
計 198,831 188,098 10,733 5.7
アジア及びその他 :
外部顧客に対するもの 22.7 408,438 23.1 417,917 △ 9,479 △ 2.3
セグメント間取引 219,909 232,089 △ 12,180 -
計 628,347 650,006 △ 21,659 △ 3.3
セグメント間取引消去 △ 652,260 △ 653,611 1,351 -
連結 合計 100.0 1,799,816 100.0 1,809,682 △ 9,866 △ 0.5
【営業利益】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2018年4月 1日 自 2017年4月 1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日 増減額 増減率
営業利益 : % % %
日本 7.2 89,181 5.5 68,732 20,449 29.8
米州 4.1 15,860 4.0 15,152 708 4.7
欧州 4.2 8,393 4.4 8,343 50 0.6
アジア及びその他 8.5 53,130 5.7 36,937 16,193 43.8
セグメント間取引消去 △ 8,217 △ 6,014 △ 2,203 -
連結 合計 8.8 158,347 6.8 123,150 35,197 28.6
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富士フイルムホールディングス(株)(4901)2019年3月期第3四半期決算短信
【海外売上高(仕向地ベース)】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期 増減
期別 連結累計期間 連結累計期間 (△は減少)
自 2018年4月 1日 自 2017年4月 1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日 増減額 増減率
売上高 : % % %
国内 40.3 724,660 40.5 733,491 △ 8,831 △ 1.2
海外 :
米州 19.6 353,699 19.6 354,094 △ 395 △ 0.1
欧州 13.2 237,154 12.9 233,135 4,019 1.7
アジア及びその他 26.9 484,303 27.0 488,962 △ 4,659 △ 1.0
計 59.7 1,075,156 59.5 1,076,191 △ 1,035 △ 0.1
連結 合計 100.0 1,799,816 100.0 1,809,682 △ 9,866 △ 0.5
(注)【海外売上高(仕向地ベース)】は、取引先の所在地により区分し、表示しております。
2) 第3四半期連結会計期間(3ヶ月)
【事業セグメント別売上高】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期 増減
期別 連結会計期間 連結会計期間 (△は減少)
自 2018年10月1日 自 2017年10月1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日 増減額 増減率
売上高 : % % %
イメージング ソリューション 20.4 127,921 19.8 122,889 5,032 4.1
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション 41.4 259,793 39.8 247,484 12,309 5.0
ドキュメント ソリューション 38.2 239,359 40.4 251,371 △ 12,012 △ 4.8
連結 合計 100.0 627,073 100.0 621,744 5,329 0.9
(注)各区分に属する主要な製品の名称
イメージング ソリューション : カラーフィルム、デジタルカメラ、写真プリント用カラーペーパー・サービス・機器、
インスタントフォトシステム、光学デバイス等
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション : メディカルシステム機材、化粧品・サプリメント、医薬品、
バイオ医薬品製造開発受託、再生医療製品、化成品、グラフィックシステム機材、
インクジェット機材、ディスプレイ材料、記録メディア、電子材料等
ドキュメント ソリューション : デジタル複合機、パブリッシングシステム、ドキュメントマネジメントソフトウェア
及び関連ソリューション・サービス等
【海外売上高(仕向地ベース)】 単位 百万円
2019年3月期第3四半期 2018年3月期第3四半期 増減
期別 連結会計期間 連結会計期間 (△は減少)
自 2018年10月1日 自 2017年10月1日
科目 至 2018年12月31日 至 2017年12月31日 増減額 増減率
売上高 : % % %
国内 38.9 243,873 39.2 243,970 △ 97 △ 0.0
海外 :
米州 21.3 133,675 20.0 124,109 9,566 7.7
欧州 13.8 86,763 14.2 88,695 △ 1,932 △ 2.2
アジア及びその他 26.0 162,762 26.6 164,970 △ 2,208 △ 1.3
計 61.1 383,200 60.8 377,774 5,426 1.4
連結 合計 100.0 627,073 100.0 621,744 5,329 0.9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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