4883 M-モダリス 2020-12-15 15:00:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 12 月 15 日
各 位
会 社 名 株式会社 モダリス
代表者名 代表取締役社長 森田 晴彦
(コード:4883、東証マザーズ)
問合せ先 執行役員 CFO 小林 直樹
(TEL.03-6822-4584)
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年8月3日に公表しました 2020 年 12 月期の通期連結業績予想を修正
することとしましたので、お知らせいたします。
記
1.当期の連結業績予想数値の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
連結事業収益 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
1,100 以上 350 以上 300 以上 250 以上 9円 63 銭以上
今回修正予想(B) 342 △420 △463 △471 △17 円 89 銭
増 減 額(B-A) △758 △770 △763 △721
増 減 率( % ) △68.9 - - -
(参考)前期連結実績
644 157 146 140 5円 96 銭
(2019 年 12 月期)
2.修正理由
2020 年 12 月期の連結事業収益予想を 1,100 百万円以上から 342 百万円(758 百万円減、同 68.9%減)に下方
修正いたします。下方修正の主な要因としては、自社モデルパイプライン MDL-101 のライセンスの契約一時金
の獲得が無かったことによるものです。当期中のライセンスアウトを実現すべくメガファーマーを含む複数の
国内外の製薬会社と交渉を進めておりますが、現時点においてはまだ契約の締結には至っていないため、本日
の取締役会で通期連結業績予想の修正を決議したことに伴い開示します。しかしながら、未締結の主な理由
は、当社としてより良い条件でライセンスアウトすべく引き続き交渉を続けることが当社にとって総合的に有
用であり中長期的な企業価値向上につながると判断したためであり、2021 年度での契約締結に向けて交渉を
進めています。また、研究開発の進捗はサル試験の結果解析中となっており、2021 年初旬に出る結果を元に
交渉を進めていきたいと考えています。
連結営業利益、連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の利益面に関しましては、連結事業収益
が減少した影響により下方修正いたします。
当社グループといたしましては、引き続き中長期的な企業価値向上を目指して当社グループ一丸となって尽
力してまいります。
(注) 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的
であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合がございます。
なお、創薬系バイオベンチャーの一般的なリスク情報は、https://www.jpx.co.jp/listing/others/risk-info/
をご参照下さい。
また、当社グループは、遺伝子治療薬開発事業を営んでおり、その特有のリスク情報等については、「新株
式発行並びに株式売出届出目論見書」(並びに訂正事項分)の「事業の内容」「経営方針、経営環境及び対処
、
すべき課題等」「事業等のリスク」「経営上の重要な契約等」などの記載事項を含めてご確認ください。
、 、
以 上