4881 M-ファンペップ 2021-11-11 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                           2021 年 11 月 11 日
各   位
                                  会 社 名     株式会社ファンペップ
                                  代表者名      代表取締役社長             三好    稔美
                                           (コード番号:4881 東証マザーズ)
                                  問合せ先      取締役管理部長兼 CFO          林 毅俊
                                                      (TEL. 03-5315-4200)



                    通期業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2021年11月11日開催の取締役会において、以下のとおり、最近の業績の動向等を踏まえ、2021
年2月10日の2020年12月期決算発表時に開示した2021年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)の業
績予想を修正いたしましたので、お知らせいたします。

1.当期の業績予想数値の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
                                                               (単位:百万円)
                                                               1株当たり
                 事 業 収 益    営 業 利 益    経 常 利 益     当期 純利 益
                                                               当期 純 利 益
前回発表予想(A)             129     △1,244      △1,180     △1,183    △68 円 68 銭

今回修正予想(B)             128       △873       △809        △812    △47 円 13 銭

増 減 額(B-A)            △1         372         371         371           ―

増 減 率(   %   )       △1.0         ―           ―           ―            ―

(参考)前期実績
                        2       △564       △505        △507    △40 円 37 銭
(2020 年 12 月期)
(注)当社は、連結財務諸表を作成しておりません。


2.修正の理由
   当社は、2020年12月に株式上場して以降、2021年6月に皮膚潰瘍治療薬SR-0379の日本での第Ⅲ相臨
 床試験を開始するなど既存プロジェクトを推進し、      更に当社独自の創薬プラットフォーム技術等により
 2021年1月に抗体誘導ペプチドの新規開発化合物FPP005の創生に成功して研究開発パイプラインの拡
 充を進めております。
   一方、 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて抗体誘導ペプチドFPP003のオーストラリアでの第Ⅰ
 /Ⅱa相臨床試験の進捗が遅れたこと(第1四半期決算発表時(2021年5月12日)に試験終了目標時期を
 2022年中頃へ変更)や、抗体誘導ペプチドの新規製剤技術の開発計画見直し等により、主に抗体誘導ペ
 プチドプロジェクトの研究開発費が来期へ期ズレする見込みとなり、      当期の通期業績予想を修正いたし
 ました。


                                                                       以上