4880 M-セルソース 2019-12-12 15:00:00
2019年10月期決算説明資料 [pdf]
2019年10月期決算説明資料
セルソース株式会社
2019年12月
目次
1.会社概要 2.決算の状況 3.業績予想 4.成長戦略
1 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
会社概要
会 社 名 セルソース株式会社(CellSource Co., Ltd.) 住商ファーマインターナショナルとの「脂肪由来幹細胞の分譲に関する契約」を締結
2019.11
所 在 地 東京都渋谷区渋谷1-19-5 東証マザーズ市場に上場
2019.10
設立年月日 2015年11月30日 大阪大学とエクソソームに関する「共同研究契約」を締結
2019.06
代 表 者 裙本 理人 PFCフリーズドライ製法の特許取得
2018.08
決 算 月 10月 化粧品「シグナリフト」ブランドの美容液「エクストラエンリッチ」直販開始
2017.07
従業員数 58名(2019年10月31日現在) 「再生医療等法規対応サポートサービス」を全面提供開始
2017.05
事業内容 再生医療関連事業 「脂肪由来幹細加工受託サービス(ASC)」を開始
2017.05
コンシューマー事業 「特定細胞加工物製造許可」を取得
2017.02
加盟団体等 日本再生医療学会
「血液由来加工受託サービス」を開始
再生医療産業活性化推進事業運営共同体 2016.03
セルソース再生医療センター開設
日本バイオテク協議会 2016.03
セルソース設立
日本ブロックチェーン協会 2015.11
再生医療等安全性確保法、医薬品医療機器等法 施行
2014.11
再生医療推進法 公布・施行
2013.05
2 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
代表者挨拶
再生医療は、いよいよ
「研究」から、「治療」の段階へ。
人生は、100年時代へ突入します。
生きる時間がふえたとき、問われるのは、健康な時間の長さ。
それは再生医療がカギをにぎる分野です。
セルソースは、厚生労働省の許可を得て
代表取締役社長CEO
医療機関さま・研究機関さまと連携し、
裙本 理人 Masato Tsumamoto 誰もが利用できる最先端のプラットフォームをつくりました。
2005年 神戸大学 発達科学部 卒業 これからの再生医療は、可能性のかたまり。
2005年 住友商事株式会社 入社 人類に、治療の新時代がはじまります。
2011年 ロシア プラスタン 駐在
2015年 セルソース株式会社 設立 代表取締役社長 夢は現実へ。
3 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
ガバナンス体制
取締役CFO 取締役CCO 社外取締役
経営管理本部長 再生医療事業本部長
雨宮 猛 村上 憲郎
花木 博彦
1986年 京都大学 経済学部 卒業 1991年 岐阜大学 農学部 卒業 1970年 京都大学 工学部 卒業
1986年 伊藤忠商事株式会社 入社 1991年 株式会社ニデック 入社 1970年 日立電子株式会社
1999年 日本オンライン証券株式会社 入社 2005年 株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 入社 (現 株式会社日立国際電気)入社
2008年 カブドットコム証券株式会社 専務執行役 CFO 2016年 セルソース株式会社 入社 2003年 Google日本法人 代表取締役社長
2017年 セルソース株式会社 取締役CFO 2017年 セルソース株式会社 取締役CCO 兼 米国本社副社長
経営管理本部長(現任) 再生医療事業本部長(現任) 2009年 Google日本法人 名誉会長
2017年 セルソース株式会社 社外取締役(現任)
常勤社外監査役 社外監査役 社外監査役
山下 公央 小山 秀夫 尾 恒康
1974年 神戸大学法学部 卒業 1977年 上智大学大学院文学研究科修士課程修了 1994年 東京大学法学部第一類 卒業、司法研修所(48期)
1974年 株式会社三和銀行(現 三菱UFJ銀行)入行 1992年 国立医療・病院管理研究所医療経済研究部部長 1999年 東京地方検察庁特別捜査部 検事
2004年 株式会社UFJホールディングス 執行役員 2002年 国立保健医療科学院経営科学部部長 2003年 法務省大臣官房訟務部門行政訟務課付
リスク統括部・コンプラインス統括部担当 2004年 川崎医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 2004年 総務省行政管理局企画調整課行政手続室 課長補佐
2005年 カブドットコム証券株式会社 取締役会長 博士後期課程修了 2008年 西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士
2010年 雄洋海運株式会社(現JXオーシャン株式会社) 2007年 静岡県立大学経営情報学部学部長 2013年 弁護士法人西村あさひ法律事務所 福岡事務所代表
常勤社外監査役 2007年 静岡県立大学大学院経営情報学研究科研究科長 2014年 東ソー株式会社 社外監査役(現任)
2010年 大阪証券金融株式会社(現 日本証券金融株式会社) 2010年 兵庫県立大学大学院経営学研究科 2016年 株式会社高田工業所 ガバナンス委員会委員長
社外監査役 医療マネジメントコース主任教授 2019年 セルソース株式会社 社外監査役(現任)
2014年 株式会社名村造船所 社外監査役(現任) 2018年 兵庫県立大学大学院経営学研究科特命教授・
2017年 株式会社NSD 社外取締役(現任) 兵庫県立大学名誉教授(現任)
2018年 セルソース株式会社 常勤監査役(現任) 2018年 セルソース株式会社 社外監査役(現任)
4 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
創業背景
再生医療推進法施行 2013 研究区分 治療区分
再生医療等安全性確保法
リスクに応じた再生医療等の提供計画の提出を義務づける
従来、医療機関にて行われていた細胞加工の外部委託を可能に
再生医療市場誕生 2014
医薬品・化粧品・医療機器の製造販売
医薬品医療機器等法
従来の「薬事法」を改正し、「再生医療等製品」を新たに定義
再生医療等製品に限り、一定の条件を満たすことで、
セルソース創業・参入 2015 厚生労働大臣が早期に製造販売承認を与える事が可能に
5 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
当社の事業領域
再生医療関連事業の事業領域
再生医療等安全性確保法
2014年の
再生医療市場
誕生による
新しい領域
自由診療 保険診療
製薬
創薬
受託研究
医薬品医療機器等法
6 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
再生医療に関するトータルサポート
医療機関 患者
治療
セルソース再生医療センター
治療
法規対応 加工受託 ● 脂肪由来幹細胞加工
医療機器販売 ● 血液由来加工
サポート サービス ● FatBank 治療
加工 保管
治療
再⽣医療に関するトータルサポート
治療
7 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
加工受託スキーム
医療機関 患者
脂肪由来幹細胞加工受託サービス(ASC)
採取する脂肪組織は20mlと少量、
培養後複数回に分けての投与可能
脂肪組織
治療
脂肪由来幹細胞の抽出・培養
※
血液由来加工受託サービス(PFC-FD)
フリーズドライ化により、
医療機関内にて常温かつ長期間での保存が可能
血液
治療
特許取得 血液加工・フリーズドライ
(PFC-FD加工)
(※)当社の血液由来加工受託サービスは、特許取得済みの当社独自技術により多血小板血漿(PRP)を
「PFC-FD」化し、医療機関内にて常温かつ長期間での保存を可能にしております。
8 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
ターゲット市場
変形性膝関節症とは 変形性膝関節症の有病率
60歳
女性:57.1%
70歳
女性:71.9%
80歳∼
女性:80.7%
変形性膝関節症は、膝のクッションの役割を果たす軟骨が、 男性:35.2% 男性:48.2% 男性:51.6%
加齢や肥満等の様々な原因により磨り減ることで負担がかかり、 :男性
:女性
膝関節に炎症を起こす病気です。
高齢者 50%
30.3
に多く発症 24.3
国内の推定有病者数 9.1
11.4
0.0 3.2
0%
2,530万人以上 ∼40歳 40歳 50歳 60歳 70歳 80歳∼
Yoshimura N, et al., J Bone Miner Metab 27: 620-628, 2009
Yoshimura N, et al., J Bone Miner Metab 27: 620-628, 2009
年齢区分別人口比率推計 100%
60歳以上有病率 :75歳以上
:70∼74歳
2060年 50% :65∼69歳
:60∼64歳
約50 %が
男性 45% 女性 70% 60歳以上 0%
:15∼59歳
:0∼14歳
2010年 2020年 2040年 2060年
2015年 2030年 2050年
2010年は総務省「国勢調査」、2015年以降は国立社会保障・人口問題研究所
「Yoshimura N, et al., J Bone Miner Metab 27: 620-628, 2009」より当社算出 「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果
9 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
目次
1.会社概要 2.決算の状況 3.業績予想 4.成長戦略
10 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
ハイライト ∼業績∼
創業以来当期まで連続で増収増益を達成
(百万円) 第3期(前期) 第4期(当期) 前期比
(2017年11月-2018年10月) (2018年11月-2019年10月)
売上高 1,212 1,611 +398
(+33%)
売上総利益 875 1,153 +277
(+32%)
販管費 580 826 +245
(+42%)
営業利益 295 326 +31
(+11%)
当期純利益 193 199 +6
(+3%)
11 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
ハイライト ∼主要KPI∼
加工受託数、提携医療機関数ともに順調に拡大。上場にともなう人員・管理体制強化のため販管費増加し、営業利益率低下
第3期(前期) 第4期(当期) 前期比
(2017年11月-2018年10月) (2018年11月-2019年10月)
営業利益率(%) 24.3 20.3 ▲4.0pt
脂肪由来幹細胞
加工受託件数(件) 589 806 +217
血液由来
加工受託件数(件)
1,731 4,422 +2,691
期末提携医療機関数(院) 133 296 +163
12 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
ハイライト ∼当期のトピックス∼
2019.11 住商ファーマインターナショナルと「脂肪由来幹細胞の分譲に関する契約」を締結
2019.10 東証マザーズ市場に上場
化粧品「シグナリフト」シリーズがドラッグストア「トモズ」等で店頭販売開始
2019. 07
大阪大学とエクソソームに関する「共同研究契約」を締結
2019. 06
化粧品「シグナリフト」ブランドの洗顔料「ジェリーウォッシュ」直販開始
2019. 04
「脂肪由来幹細胞加工受託サービス」が横浜市立大学附属市民総合医療センターの乳房再建治療に採用
血液や脂肪等の加工受発注システムの特許取得
2018. 11
化粧品「シグナリフト」ブランドの保湿クリーム「エンリッチクリーム」直販開始
プロランナー・神野大地と所属契約を締結
13 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
貸借対照表
(百万円)
前受金 69
現金・預金 1,333
未払金
その他
47
113
流動負債 230
売掛金 135
商品・製品 99
流動資産 1,654 リース負債 4 固定負債 4
その他 85
資本金 593
有形固定資産 73 資本剰余金 503 純資産 1,607
無形固定資産
投資その他資産 110
4 固定資産 187 利益剰余金 510
資産合計 1,842 負債純資産合計 1,842
「自己資本比率 87%」「流動比率 719% 」
14 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
売上高
加工受託件数の増加等により再生医療関連事業は増収。EC環境の変化に対しコンシューマー事業は価格戦略を見直し
(百万円)
1,800
再生医療関連事業 コンシューマー事業
1,611
1,600
1,400
1,212
412 1,611百万円
1,200
1,000 436
前期比 +398百万円
800 (+33%)
600 519 1,199
146
再生医療関連事業
400 775
200 139 +423百万円
372
139
0 コンシューマー事業
2016/10期 2017/10期 2018/10期 2019/10期
(第1期) (第2期) (第3期) (第4期) ▲24百万円
15 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
販管費
人員の増強や内部管理体制の強化を目的として販管費は増加
(百万円) 広告宣伝費 人件費+業務委託費 研究開発費 荷造運賃 地代家賃 その他
826百万円
900
826
800
700 216
600 580 47 前期比 +245百万円
121 49
500 7
19 (+42%)
400 53
6
355
300
196
広告宣伝費
200
140 ▲33百万円
100 44
31 4
61
183 149
0 31 23 人件費+業務委託費 地代家賃
2016/10期
(第1期)
2017/10期
(第2期)
2018/10期
(第3期)
2019/10期
(第4期)
+158百万円 +28百万円
16 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
セグメント別利益(全社費用を除く)
加工受託件数が増加した再生医療関連事業、大手ドラッグストア「トモズ」での販売を開始したコンシューマー事業、いずれも増益
(百万円)
683百万円
800
再生医療関連事業 コンシューマー事業
700 683
80
600
500 485 前期比 +198百万円
59
400 (+41%)
※全社費用356百万円を控除した当期営業利益は326百万円です。
602
300
236
200 50 425 再生医療関連事業
100 186 +177百万円
8
0 8
コンシューマー事業
2016/10期 2017/10期 2018/10期 2019/10期
(第1期) (第2期) (第3期) (第4期) +21百万円
※各セグメントに含まれない全社費用を除く数値です。
17 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
再生医療関連事業 ∼脂肪由来加工受託数推移∼
脂肪由来加工受託件数は着実に増加。四半期ベースでは2四半期連続で過去最高を更新
脂肪由来幹細胞加工
受託件数(ASC)
1600
2017年 2018年 2019年 1,477 累計
1400
1200
1000
806 1,477件
800
671
600 当期 806件
400 589 589
Q4 273件
200
82
0 82 82 82
2017/10期 2018/10期 2019/10期
(第2期) (第3期) (第4期)
18 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
再生医療関連事業 ∼血液由来加工受託数推移∼
四半期ベースでは、2018年10月期第2四半期以降7四半期連続で過去最高を更新し、年間受託件数は4,422件を達成
血液由来加工
受託件数(PFC-FD)
8000
2017年 2018年 2019年 累計
7000 6,820
6000
5000
4422
6,820件
4000
3000
2,398
当期 4,422件
2000
1731 1731 Q4 1,543件
1000 667
667 667 667
0
2017/10期 2018/10期 2019/10期
(第2期) (第3期) (第4期)
※2017/10期の667件には、血液由来加工受託サービス開始(2016年3月)以降の2016/10期実績188件を含んでおります。
19 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
再生医療関連事業 ∼提携医療機関数推移∼
提携医療機関数は急増。しかし国内の整形領域の医療機関数の2%にも満たず、今後も更なる増加が見込まれる。
提携医療機関数
350
2017年 2018年 2019年
296
296院
300
250
163
200
150 133 当期 163院契約
100
111 111
Q4 59院契約
50
22
0
22 22 22
2017/10期 2018/10期 2019/10期
(第2期) (第3期) (第4期)
※提携医療機関数には、加工受託サービス提携医療機関数に、再生医療等法規対応サポートサービスの契約医療機関数を加えております。
※2017/10期の22院には、2016/10期の契約6院を含んでおります。
20 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
目次
1.会社概要 2.決算の状況 3.業績予想 4.成長戦略
21 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
2020年10月期 業績予想
好調な再生医療関連事業を背景に創業以来4期連続の増収増益を見込む
(百万円) 第4期(実績) 第5期(予想) 増減
(2018年11月-2019年10月) (2019年11月-2020年10月)
売上高 1,611 1,972 +361
(+22%)
営業利益 326 365 +38
(+12%)
経常利益 303 365 +62
(+21%)
当期純利益 199 234 +35
(+18%)
22 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
2020年10月期 業績予想
再生医療に対する社会的認知度の一層の高まり等を背景とした
提携医療機関数の増加や変形性膝関節症以外の治療用途への当
再生医療関連事業 社サービスの広がり等を踏まえ、加工受託サービス、コンサル
ティングサービス、医療機器販売ともに引き続き堅調な成長を
継続していく見込み
自社Webサイトの販売手法の最適化と「トモズ」等店舗向け販
コンシューマー事業 売の活性化を通じ、「シグナリフト」ブランド化粧品の販売強
化を図る
2019年4⽉
販売開始
23 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
目次
1.会社概要 2.決算の状況 3.業績予想 4.成長戦略
24 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
脂肪由来幹細胞の分譲について
住商ファーマインターナショナルとセルソース、 脂肪組織由来幹細胞の分譲契約を締結し研究用途での提供を開始
グローバル
分譲 研究用に提供
企業等
【住商ファーマインターナショナル株式会社】
住友商事株式会社の 100%子会社で、住友商事グループの中核事業会
ヒト脂肪組織 社として、グローバルベースのネットワークを駆使し、創薬に関する
由来間葉系幹細胞 研究機器や世界最大の研究用遺伝子・細胞バンクである米国 ATCC 等
研究機関
の生物資源の提供、国内外ベンチャー、製薬企業などの有望な医薬品
(培養・加工) (候補化合物) ・基盤技術等のライセンス・共同研究の斡旋・仲介
サービスの提供に始まり、医薬品原料・中間体・副資材の供給まで、
医薬・医療・創薬分野において一貫した質の高い商品・サービスを提
供しています。
国内
25 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
他機関との連携
様々な大学・行政機関と提携し、事業に取り組む
細胞分泌物を濃縮させた因子による変形性関節症治療法の開発
大阪大学 「エクソソーム」を含む細胞分泌物を用いる変形性関節症への
治療法確立に向けた共同研究を実施。
大学附属病院初の脂肪由来培養幹細胞を用いた再生医療による乳房再建
横浜市立大学 横浜市立大学附属市民総合医療センターにて、乳がん治療等による乳房切除後の再建を
目的とし、当社で培養・加工を受託した脂肪由来幹細胞を用いた再生医療を開始。
「(仮称)未来医療推進機構設立準備組織 」の構成員に選出
大阪府 大阪府が目指す、再生医療をベースとした「未来医療国際拠点」全体をオーガナイズする
「(仮称)未来医療推進機構」の準備組織構成員として計画に参画。
再生医療産業活性化推進事業の受託
沖縄県 琉球大学等とともに、再生医療等製品の開発等を支援する基盤を
沖縄に構築することを目指す沖縄県事業を受託。
26 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
新たな治療分野の拡大
整形外科領域・形成外科領域に加え、今後、更なる対象領域の拡大が見込まれる
当社がサポートする現在の疾患領域 2,530
万人以上
表皮 皮膚潰瘍 末梢動脈 変形性膝関節症
重症 水疱症 /火傷 閉塞性 乳房
疾患
下肢虚血 再建
加齢
黄斑変性
水泡性 軟骨
角膜症 損傷
がん 骨軟部
腫瘍
脊椎
脳卒中
形成外科 損傷
皮膚科
腹圧性 血 血管外科
眼
心不全
科
液
尿失禁 内
科
外
科
、
形
腫
脳 瘍
整
外 内
科
歯槽骨・ 科 膠原病
泌尿
顎骨欠損 器科 疾患
器科
歯 科口
腔外科 循環
ESD治療後
食道狭窄
消化器科
再生医療 婦人科 不妊
治療
小児科
肝硬変 新生児
脳症
27 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
再生医療業界の市場規模
周辺産業を含め潜在的に大きな成長市場
世界 再生医療の将来市場規模予測(世界) 日本 再生医療の将来市場規模予測(国内)
38兆円 2.5兆円
1,000億円 1兆円 90億円 950億円
2012年 2020年 2030年 2040年 2050年 2012年 2020年 2030年 2040年 2050年
再生医療周辺産業の将来市場規模予測(世界) 再生医療周辺産業の将来市場規模予測(国内)
15兆円 1.3兆円
2050年 2050年
市場規模予測 市場規模予測 950億円
2,400億円 1.1兆円 170億円
53兆円 2012年 2020年 2030年 2040年 2050年
3.8兆円 2012年 2020年 2030年 2040年 2050年
出典:経済産業省 生物化学産業課 2015年8月「法施行を踏まえた 再生医療の産業化に向けた取組」
28 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
グローバル展開
グローバル展開
日本は再生医療関連法基盤の先進国。当社の事業モデルはグローバル展開が可能
市場に先行参入した強みを生かし、
グローバル市場への進出も視野に入れ事業を推進してまいります。
29 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.
将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」
(forward-looking statements )を含みます。
これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、
実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、市場環境、法的規制、品質・安全性の確保及び製
造体制、特定の取引先、風評リスク、研究開発、広告宣伝戦略、システム障害等
が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に
含まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
30 CellSource Co., Ltd. All Rights Reserved.