4875 J-メディシノバ 2019-10-28 09:00:00
2019年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 28 日
各 位
MediciNova, Inc.
代表取締役社長兼 CEO
岩城 裕一
コード番号: 4875 東証 JASDAQ
問合わせ先: 東京事務所代表 副社長
兼最高医学責任者(CMO)
松田 和子
電話番号: 03-3519-5010
E-mail: infojapan@medicinova.com
2019 年 12 月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年 10 月 28 日 米国 ラ・ホイヤ発 – メディシノバ(MediciNova,Inc.) (米国カリフォルニア州
ラ・ホイヤ、代表取締役社長兼 CEO:岩城裕一) (以下「当社」 )は、2019 年 2 月 14 日に発表しまし
た 2019 年 12 月期(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31 日)の業績予想を以下のとおり修正するこ
とといたしましたので、お知らせいたします。
記
2019 年 12 月期連結業績予想数値の修正(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31 日)
(単位:1 株当たり金額を除き千米ドル(千円))
当社株主に 1株当たり当社
税引前
売 上 高 営業利益 帰属する 株主に帰属する
当期純利益
当期純利益 当期純利益
△ 26,066 △ 25,066 △ 25,072 △ 0.57
米ドル(円)
前回発表予想(A) 0
△ 15,656 △ 14,516 △ 14,526 △ 0.33
(△ 2,813,042) (△ 2,705,122) (△ 2,705,770) (△ 61)
今回修正予想(B) 0
(△ 1,689,595) (△ 1566,566) (△ 1,567,645) (△ 35)
10,410 10,550 10,546
増 減 額(B-A) 0
(1,123,447) (1,138,556) (1,138,124)
増 減 率(%) - - - -
【ご参考】前期実績 △ 15,586 △ 14,669 △ 14,675 △ 0.36
0
(2018 年 12 月期) (△ 1,682,130) (△ 1,583,166) (△ 1,583,735) (△ 38)
(注)当社の連結業績予想は米ドルで行っています。2019 年 12 月期の連結業績予想について、カッコ内に表示されて
いる金額は、便宜上、2019 年 9 月 30 日現在の三菱 UFJ 銀行の対顧客電信直物相場の仲値に基づき、1 米ドル= 107.92
円で換算された金額です。また記載金額は、表示単位未満を切り捨てて表示しております。
1
<修正の理由>
当社株価が変動したことにより、業績目標に対する達成度に基づ役職員への株式報酬の評価額が
減少したため、株式報酬に係る費用の計上額が当初の予想を下回ることとなりました。 (注)
また、当社が開発を進めております各種パイプラインにおける臨床治験につきまして、治験デザ
インの見直し等を実施したことにより、当該臨床治験にかかる研究開発費の一部が翌期以降に費
用計上することとなりましたため、2019 年 12 月期の研究開発費計上額が当初の予定より減少す
ることとなりました。
(注)米国においては、ASC 第 718 号「報酬 - 株式報酬」により、ストック・オプション等の株式
報酬を財務諸表上の費用として認識することを要求しており、付与日における公正価値を測定対象と
して報酬費用を決定し、必要な役務提供期間にわたって認識されます。
※上記の予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、
今後様々な要因により上記予想数値と異なる場合があります。
以上
このプレスリリースには、 1995 年米国民事証券訴訟改革法
(The Private Securities Litigation Reform
Act of 1995)に規定される意味での 「将来の見通しに関する記述」 が含まれている可能性があります。
これらの記述には、MN-166、MN-001、MN-221 及び MN-029 の治療法の将来における開発や効果
に関する記述などが含まれます。これらの「将来の見通しに関する記述」には、そこに記述され、示
されたものとは大きく違う結果または事象に導く多数のリスクまたは不確定要素が含まれます。かか
る要素としては、MN-166、MN-001、MN-221、または MN-029 を開発するための提携先または助成
金を得る可能性、当社の事業または臨床開発を行うために十分な資金を調達する可能性、将来の臨床
治験のタイミング、費用、計画など、臨床治験、製品開発および商品化に付随するリスクや不確定要
素、FDA に対して書類を提出するタイミング、臨床開発及び商品化のリスク、現段階の臨床治験の結
果が必ずしもその後の製品開発の行方を確定するものではない可能性、当局の承認取得の遅延または
失敗の可能性、臨床治験の資金を第三者機関に頼ることによるリスク、商品候補に対する知的財産権
に関するリスク及びかかる権利の防御・執行能力に関するリスク、製品候補の臨床治験または製造を
依頼している第三者機関が当社の期待通りに履行できない可能性、 さらに臨床治験の開始、 患者登録、
完了または解析、臨床治験計画の妥当性または実施に関連する重大な問題、規制当局への書類提出の
タイミング、第三者機関との提携またはタイムリーな資金調達の可否などに起因する遅延及び費用増
大に加え、 当社が米国証券取引委員会に提出した 2018 年 12 月期の Form10K 及びその後の 10Q、 8K
など届出書に記載されているものも含め、しかしそれに限定されないその他のリスクや不確定要素が
あります。したがって、 「将来の見通しに関する記述」はその時点における当社の状況を述べているに
とどまり、実際の結果または成り行きは、必ずしも予想通りにはならない可能性があることにご留意
下さい。また当社には、この記述に関して、情報の修正または更新を行う義務はありません。
2