4845 スカラ 2021-08-16 17:10:00
2021年6月期通期連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2021 年8月 16 日
各       位
                             会    社        名    株式会社スカラ
                             代 表 者 名            代表取締役兼社長執行役員                梛 野      憲 克
                                                                 (東証一部・コード 4845)
                             問 合 せ 先            内部統制・情報セキュリティ
                                                推進本部長                       山 田      朋 宏
                                                                    (TEL 03-6418-3960)


               2021年6月期通期連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ


 2021年5月17日に公表いたしました2021年6月期(2020年7月1日~2021年6月30日)の通期
連結業績予想と本日公表した実績に差異が生じましたので、以下の通りお知らせいたします。


1. 2021 年6月期通期連結業績予想と実績の差異(2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
                                                                    親会社の所有        基本的

                  売上収益           営業利益          税引前利益      当期利益      者に帰属する     1 株当たり

                                                                     当期利益      当期利益

                    百万円           百万円            百万円        百万円       百万円           円 銭

前回発表予想(A)            9,000          100            100      2,700      2,700       154.19

                  ~12,000          ~500          ~500      ~3,100     ~3,100      ~177.04

    実   績(B)         8,734          220            188      3,225      3,065       174.62

                    △265            120             88
    増減額(B-A)                                              525~125   365~△34             ―
                  ~△3,265        ~△279          ~△311

                     △2.9          120.3           88.6      19.5       13.5
    増減率(%)
                  ~△27.2         ~△55.9         ~△62.3       〜4.1     〜△1.1             ―

(ご参考)前期実績
                     7,624          227            203        610        321        18.46
(2020 年 6 月期)※

※ 2021 年6月期第2四半期において、連結子会社であるソフトブレーン株式会社及び同子会社
    の事業について、非継続事業に分類しております。これにより、売上収益、営業利益及び税
    引前利益は、非継続事業を除いた継続事業の金額を表示しております。
2. 差異の理由
 新型コロナウイルス感染症の影響が当初予想していた期間・規模を大幅に超えたことにより、人材・教
育事業でのイベント数の減少、カスタマーサポート事業でのコールセンターニーズの減少等により、売
上収益が予想値を下回りました。
 利益につきましては、企業価値創造支援から大規模DX案件につなげる営業活動の注力や地方創生
にかかわる新規サービスの開発、海外事業を推進する体制構築など、今後のさまざまな新規事業等へ
の展開に向けた積極的な投資を行ったほか、人材・教育事業において新型コロナウィルス感染症拡大
の影響を受けたことにより減少し、営業利益は220百万円、税引前当期利益は188百万円となりました。
 一方で、連結子会社であるソフトブレーン株式会社を売却したことによる子会社株式売却益2,770
百万円を計上したことで、親会社の所有者に帰属する当期利益は3,065百万円となりました。




                                               以 上