4833 J-サクセスH 2021-02-12 15:30:00
2021年3月期第3四半期決算説明資料 [pdf]
Investor
Presentation
2021.2.12 2021年3月期 第3四半期 決算説明資料 株式会社Success Holders
2
Income
statement
損益計算書(前年同期比較)
前年同期累計期間と比較した場合、事業の再構築に伴って売上高は大幅に減少した。
一方で、原価及び販管費を削減したことにより、四半期毎の赤字幅は徐々に改善している(次ページ参照)。
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
第3四半期累計 第3四半期累計 増減額 前年同期比
(4〜12月) (4〜12月)
売上高 3,567 1,373 △2,194 △61.5%
原価 2,534 989 △1,545 △61.0%
売上総利益 1,033 383 △650 △62.9%
売上総利益率 29.0% 27.9% △1.1% ー
販管費 1,444 1,042 △402 △27.8%
人件費 1,044 620 △424 △40.6%
家賃等 101 64 △37 △36.6%
その他販管費 299 358 +59 +19.7%
営業利益 △411 △658 △247 N.A.
経常利益 0 △587 △587 N.A.
当期純利益 △6 △814 △808 N.A.
※ 2020年3月期第3四半期累計における数値は監査法人のレビュー対象外
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021
3
Quarterly
income
statement
四半期業績推移
収益性の高い発行エリアへの集約、発行
ページ数のコントロールによる原価抑制
などにより、売上高総利益は大幅に改善。
拠点再編や従業員数の適正化などにより販
管費を抑制し、営業利益も四半期毎に改善
傾向にある。
※ 2021 年3 月期第1 四半期における単体決算は監査法人によるレビューの対象外
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021
4
Quarterly
balance
sheet
四半期残高推移
子会社株式の譲渡及び資本市場からの資金
調達を通じて、現金及び預金残高は大幅に
増加し、流動性を確保。
2020年12月末時点で自己資本比率も68%
を超える水準となり、極めて安定した財務
状態となった。
※ 2021 年3 月期第1 四半期における単体決算は監査法人によるレビューの対象外
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021
5
TOPIC 1
Impact of
COVID-19:
Sales per
issue
感染症の影響:号あたり売上高の推移
2021年3月期第3四半期においては、感染
症拡大の影響も落ち着き、12月には今期
最高の号あたり売上高を記録している。
一方で、2021年1月に発令された緊急事態
宣言は、前回の発令時よりも軽微では
あるものの、今後の売上高に一定程度の
影響が想定される。
注:首都圏の継続発行しているエリア及び仙台の平均。季節性要因は調整していない
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021
6
TOPIC 2
Renew 誌面の大幅な刷新に向けて、埼玉の複数エリアにおけ
る実証実験を実施中。
designs and contents 本実証実験で顧客及び読者の反応を確認し、他のエリ
アへの反映を検討する。
誌面デザイン・コンテンツ刷新に関する実証実験
BEFORE AFTER
(イメージ)
誌面のコンテンツはほとんど広告に偏っており、読者が楽しめる 読者が楽しめるコンテンツを充実させ、現代的なデザインを
コンテンツが少なく、古いデザインとなっていた 採用することで、より魅力的な誌面を目指す
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021
7
TOPIC 3
再構築期においては、既存のメディア事業立て直しに
Our path to growth 注力。
新たな成⻑に向けた準備期間を経て、現在当社は本格
的な成⻑期に差し掛かっている。
これまでの軌跡と今後の展開
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021
8
TOPIC 3
拠点・発行エリアの見直し、子会社の組織再編、従業員数の
適正化、資金調達などの抜本的な構造改革を実施。
Rebuild the business これらの施策により、高収益エリアの選択と集中、固定費の
大幅削減、成⻑投資のための資金確保を実現。
再構築期 - 既存事業の立て直し
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021
9
TOPIC 3
Prepare for 2020年11月から新たな成⻑の軸としてテクノロジー
事業を開始。
future growth CIの一新などにより全社的に意識改革を実行した。
資金調達の実施にあわせてM&Aの案件検討を開始。
準備期 - 新たな成⻑に向けた準備
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021
10
TOPIC 3
Organic and メディア事業は構造改革により安定的な利益創出が
可能となり、テクノロジー事業は今後の成⻑軸として
discontinuous growth 強力な自律成⻑を目指す。
両事業の成⻑を⾶躍的に加速するため、M&Aに対して
積極的に取り組む。
成⻑期 - 今後の事業構想
M&A、PMI
• テクノロジー・メディア
事業とシナジーの見込め
る企業のM&A
• M&Aのための資金調達
(負債・株式・メザニン)
• シナジー効果発現のため
のPMI
テクノロジー事業
• 顧客基盤の獲得
• 採用力強化
• エンジニアの育成
メディア事業
• エリア、媒体、商品の
改良・増加
• 洗練された営業の確保
• Web関連の協業、連動
(アップ/クロスセル)
メディア事業
メディア事業
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021
11
Disclaimer
本 資 料 に 記 載 さ れ た 情 報 は 株 式 会 社 Success
Holders(以下、Success Holders)が信頼できると
判断した情報源を元にSuccess Holdersが作成した
ものですが、 その内容および情報の正確性、完全性
等について、何ら保証を行っておらず、また、いか
なる責任を持つものではありません。 本資料に記載
された内容は、資料作成時点において作成されたも
のであり、予告なく変更する場合がありますが、更
新や変更の義務を負うものではありません。また、
本資料における将来の見通しに関する記載は、多分
に不確定な要素を含んでいるため、実際の業績等は
さまざまな要因によりこれらの見通しと異なる場合
がございます。
本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権は
Success Holders に 帰 属 し 、 事 前 に Success
Holdersの書面による承諾を得ることなく、本資料に
修正・加工することは堅く禁じられています。
Success Holders inc, All Rights Reserved. 2021