4833 J-サクセスH 2020-08-14 15:30:00
2021年3月期第1四半期決算説明資料 [pdf]
2021年3月期 第1四半期
決算説明資料
2020年8月14日
株式会社ぱど
(東京証券取引所JASDAQ 証券コード4833)
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 0
目次
(1)決算概要
2021年3月期第1四半期は減収減益
(2)構造改革について
構造改革の進捗状況
(3)今後の方向性について
今後の方向性と施策
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 1
連結PL
緊急事態宣言に伴う広告出稿の減少及び配布エリアの削減等により前年同期比
で減収減益となった。第1四半期は販管費削減の構造改革を引き続き実行中
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
増減
第1四半期 第1四半期
売上高 2,777 1,234 ▲ 1,543
原価 2,074 1,036 ▲ 1,038
売上総利益 702 197 ▲ 505
販管費 827 696 ▲ 130
営業利益(損失) ▲ 124 ▲ 498 ▲ 374
経常利益(損失) ▲ 122 ▲ 497 ▲ 374
親会社株主に帰属する
▲ 129 ▲ 426 ▲ 296
四半期純利益(損失)
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 2
連結売上高・営業利益
緊急事態宣言に伴う広告出稿の減少及び配布エリアの削減等により、ぱど・リビン
グプロシード共に前年同期比で減収減益となった
(単位:百万円)
売上高 営業利益
2,777
2020年3月期
▲1,543 第1四半期
▲ リビングプロシード
リビング 124 +42百万円
1,321
プロシード その他ぱど連結
▲167百万円*1
1,234 2021年3月期
▲ 374 第1四半期
526 リビングプロシード
その他 1,456 ▲100百万円
ぱど連結 ▲ その他ぱど連結
707 498 ▲398百万円*1
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
第1四半期 第1四半期 第1四半期 第1四半期
*1:ぱど連結からリビングプロシードを除く数値
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 3
連結PL(リビングプロシードを除く)
リビングプロシードを除く連結PLにおいて、人件費の抑制等により販管費を削減
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
増減
第1四半期 第1四半期
売上高 1,456 707 ▲ 748
原価 1,014 582 ▲ 431
売上総利益 442 124 ▲ 317
販管費 609 523 ▲ 86
営業利益(損失) ▲ 167 ▲ 398 ▲ 231
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 4
販管費の削減効果
人件費の抑制効果により、販管費を削減(前年同期比▲86百万円)
継続的に経費の見直し・人件費の抑制策を実施
(単位:百万円)
販管費(リビングプロシードを除く)
ぱど
内訳
2020年3月期第1四半期 ▲86 人件費 ▲81百万円
人件費 443百万円 諸経費 ▲5 百万円
諸経費 165百万円 609
2021年3月期
人件費 362百万円
523 諸経費 160百万円
2020年3月期 2021年3月期
第1四半期 第1四半期
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 5
連結BS
事業構造の見直しによる子会社の合併・譲渡等を通じて、現預金の水準を維持し
ながら資産及び負債の圧縮策を実行中
(単位:百万円)
2021年 2021年
2020年 負債・ 2020年
資産 3月期第 増減 3月期第 増減
3月期 純資産 3月期
1四半期 1四半期
流動資産 2,953 2,121 ▲ 832 流動負債 1,752 1,231 ▲ 520
(現預金) 1,500 1,507 6 固定負債 107 90 ▲ 17
固定資産 183 152 ▲ 30 負債合計 1,859 1,321 ▲ 538
株主資本 1,218 926 ▲ 291
純資産合計 1,277 952 ▲ 325
資産合計 3,137 2,273 ▲ 863 負債・
3,137 2,273 ▲ 863
純資産合計
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 6
目次
(1)決算概要
2021年3月期第1四半期は減収減益
(2)構造改革について
構造改革の進捗状況
(3)今後の方向性について
今後の方向性と施策
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 7
構造改革の進捗状況
収益性の改善、管理コストの削減等を主な目的とする構造改革を実行中
2020年8月末までに全て完了予定で、第2四半期以降に効果が発現する予定
構造改革の概要
1. 拠点の統廃合、本社機能の再編
① 支局・エリアを統廃合
2020年7月完了
② 製販一体型の組織に再編
結果:収益性の高いエリアに注力
2. 子会社の再編
① 九州ぱどの合併 ⇒2020年7月完了
② ぱどラボの譲渡 ⇒2020年5月完了
③ ぱどデザイン工場・ぱどシップの合併 ⇒2020年6月完了
④ 仙台ぱどの合併 ⇒2020年8月完了予定
⑤ リビングプロシードの譲渡 ⇒2020年8月完了予定
結果:単体による事業運営に移行
(管理コストの削減)
3. 人員の再配置
① 希望退職者の募集 ⇒2020年7月完了
結果:販管費の最適化
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 8
目次
(1)決算概要
2021年3月期第1四半期は減収減益
(2)構造改革について
構造改革の進捗状況
(3)今後の方向性について
今後の方向性と施策
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 9
今後の方向性と施策
フリーペーパー事業を立て直すと同時に、成長軸となる新たな事業を構築
今後の方向性
• 本業であるフリーペーパー事業を立て直し、収益性を改善
• ポストコロナを見据えた新たな成長軸となる事業を構築・育成
今後の施策
① 徹底したコスト削減の継続
• 構造改革後もコスト削減策は継続して実行
今期は継続的に実行
• 損益分岐点の低減への努力を継続
② 営業組織の改革
• 営業効率及び顧客満足度の向上を目的として、インサイドセールス、
フロントセールス、カスタマーサクセスの組織を構築・運用
第1四半期において、外注によりインサイドセールスの効果を確認済み
第2四半期以降は、インサイドセールスを内製化しパフォーマンス向上を推進
③ 新規事業の立ち上げ
• ポストコロナにおいても持続成長可能な情報システム関連の新規事業を検討中
新規事業の立ち上げ後、M&Aによる更なる成長の加速も検討中
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 10
備考
この資料に掲載されている業績見通し、その他今後の予測・戦略等に関わる情報は、
この資料の作成時点において、当社が合理的に入手可能な情報に基づき、通常予測し
得る範囲内で為した判断に基づくものです。
しかしながら、現実には、通常予測しえないような特別事情の発生または、通常予測し
えないような結果の発生等により、本資料記載の業績見通しとは異なる結果を生じ得る
リスクを含んでおります。
当社と致しましては、投資家の皆様にとって重要と考えられるような情報について、その
積極的な開示に努めて参りますが、本資料記載の業績見通しのみに全面的に依拠して
ご判断されることはくれぐれもお控えになられるようお願い致します。
尚、いかなる目的であれ、当資料を無断で複写複製、または転送等を行わないように
お願い致します。
Pado Corporation, All Rights Reserved. 2020 11