4829 日本エンタープライズ 2021-07-14 16:00:00
2021年5月期の通期連結業績予想と実績値との差異及び個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 7 月 14 日
各 位
会 社 名 : 日本エンタープライズ株式会 社
代表者の役職名 : 代表取締役社長 植田勝典
(コード番 号 4829 東 証 第 一 部 )
問合せ先責任者 : 常 務 取 締 役 田 中 勝
T E L : 0 3 - 5 7 7 4 - 5 7 3 0
2021 年 5 月期の通期連結業績予想と実績値との差異
及び個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2020 年 7 月 10 日に公表した 2021 年 5 月期連結業績予想と本日公表の実績において差異が生じましたので
お知らせいたします。また、個別業績における前期実績値との差異についても合わせてお知らせいたします。
記
1.連結業績予想と実績値との差異
2021 年 5 月期通期連結業績予想数値と実績値との差異(2020 年 6 月 1 日~2021 年 5 月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
予想値(A)
4,000 340 340 200 4.98
実績値(B)
4,346 338 355 134 3.35
増減額(B-A)
346 △1 15 △65
増減率(%)
8.7 △0.4 4.6 △32.7
(ご参考)前期実績
(2020 年 5 月期) 3,588 267 310 176 4.40
<差異の理由>
売上高につきましては、「キッティング支援」、「受託開発」、「業務支援サービス」、「新型コロナ対策商材」等が増勢に推移
したことにより、当初予想を上回る結果となりました。
営業利益につきましては、売上高が当初予想を上回ったものの、ソリューション事業の増収に伴う原価率の上昇及び営業
力強化に向けた人材採用に伴う人件費の増加等により、当初予想を僅かに下回る結果となりました。
経常利益につきましては、補助金収入等営業外収益の計上により、当初予想を上回る結果となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、固定資産(ソフトウェア)の一部について、減損損失として計上したこと
等により、当初予想を下回る結果となりました。
2.個別業績の前期実績値との差異
2021 年 5 月期通期個別業績と前期実績値との差異(2020 年 6 月 1 日~2021 年 5 月 31 日)
1 株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
前期実績値(A) 百万円 百万円 百万円 円銭
(2020 年 5 月期) 1,429 110 94 2.37
当期実績値(B)
(2021 年 5 月期) 1,835 74 △14 △0.37
増減額(B-A)
405 △35 △109
増減率(%)
28.4 △32.2 -
<差異の理由>
当事業年度における業績につきましては、予想を含めて開示を省略しておりましたが、以下の理由により、前事業年度
の実績値との差異が生じる見込みとなりましたので、開示いたします。
売上高につきましては、「キッティング支援」、「新型コロナ対策商材」等が増勢に推移したことにより、前期実績値を
上回る結果となりました。
経常利益につきましては、売上高が前期実績値より上回ったものの、営業力強化に向けた人材採用に伴う人件費の
増加や前期に発生した「貸倒引当金の戻し入れ」の剥落等により、前期実績値を下回る結果となりました。
当期純利益につきましては、経常利益が前期実績値より下回った他、固定資産(ソフトウェア)の一部について、減損
損失として計上したこと等により、前期実績値を下回る結果となりました。
以 上