4829 日本エンタープライズ 2020-07-10 16:00:00
2020年5月期の個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020 年 7 月 10 日
各 位
                                         会   社  名 :    日本エンタープライズ株式会 社
                                          代表者の役職名 :    代表取締役社長 植田勝典
                                         (コード番 号        4829 東 証 第 一 部 )
                                          問合せ先責任者 :    常 務 取 締 役     田 中    勝
                                         T   E  L :    0 3 - 5 7 7 4 - 5 7 3 0




         2020 年 5 月期の個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ


 当社は、2020 年 5 月期個別業績において、前期実績値と差異が生じましたのでお知らせいたします。

                                  記
1.個別業績の前期実績値との差異
  2020 年 5 月期通期個別業績と前期実績値との差異(2019 年 6 月 1 日~2020 年 5 月 31 日)
                                                                  1 株当たり
                     売上高            経常利益           当期純利益
                                                                  当期純利益
   前期実績値(A)               百万円            百万円             百万円            円銭
  (2019 年 5 月期)            1,255          150              13            0.34
   当期実績値(B)
  (2020 年 5 月期)            1,429            110             94              2.37

    増減額(B-A)
                            173            △40              81

      増減率(%)
                            13.9          △26.8           589.8


<差異の理由>
  当事業年度における業績につきましては、予想を含めて開示を省略しておりましたが、以下の理由により、前事業年度
 の実績値との差異が生じる見込みとなりましたので、開示いたします。
   売上高につきましては、企業におけるスマートフォンをはじめとした端末の買い替え需要に伴い、キッティング RPA ツ
 ール『Kitting-One』等の支援ツールの導入を大手企業中心に促進させた結果、キッティング支援が大きく伸長したため、
 前期実績値より大きく上回る結果となりました。
  経常利益につきましては、一般消費者向け「コンテンツサービス」において、通信キャリア以外が運営するプラットフォー
 ムでのコンテンツの利用促進に注力した他、法人向けサービスの伸長による原価率全体の上昇及び広告宣伝費の投入に
 よる販売管理費の増加に伴い、前期実績値より下回る結果となりました。
  当期純利益につきましては、前期において子会社の株式評価損により特別損失を計上していましたが、当期は剥落し
 たことにより、前期実績値より大きく上回る結果となりました。

                                                                           以 上