4825 WNIウェザー 2019-06-28 15:00:00
2019年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

 




 


                       2019年5月期  決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                      2019年6月28日
上場会社名      株式会社ウェザーニューズ                                               上場取引所  東
コード番号      4825      URL  https://jp.weathernews.com/
代表者        (役職名) 代表取締役社長                      (氏名)草開 千仁
問合せ先責任者 (役職名) 広報・IRリーダー                       (氏名)四宮 進吾               TEL  043-274-5536
定時株主総会開催予定日          2019年8月10日               配当支払開始予定日 2019年8月13日
有価証券報告書提出予定日 2019年8月26日                                             
決算補足説明資料作成の有無:有  
決算説明会開催の有無      :有 (証券アナリスト及び機関投資家向け)
 
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1.2019年5月期の連結業績(2018年6月1日~2019年5月31日)
  (1)連結経営成績                                                                   (%表示は対前期増減率)
 
                                                                                  親会社株主に帰属
                   売上高                  営業利益                  経常利益
                                                                                   する当期純利益
                 百万円           %       百万円          %         百万円          %        百万円          %
  2019年5月期       17,052       7.4       2,045   △17.9          1,930 △22.6           1,370     20.4
  2018年5月期       15,874       9.2       2,490   △11.8          2,495 △11.7           1,138   △42.1
 
(注)包括利益      2019年5月期       1,266百万円 (9.8%)            2018年5月期       1,153百万円 (△40.0%)
 
                                潜在株式調整後
                1株当たり                              自己資本               総資産               売上高
                                  1株当たり
                当期純利益                            当期純利益率              経常利益率            営業利益率
                                  当期純利益
                       円 銭              円 銭                  %                  %                %
  2019年5月期            125.63           125.28              10.0               12.5             12.0
  2018年5月期            104.49           104.17               8.4               16.4             15.7
 
(参考)持分法投資損益         2019年5月期        △43百万円        2018年5月期         △9百万円
 
  (2)連結財政状態
                   総資産                   純資産                自己資本比率                1株当たり純資産
                           百万円                  百万円                        %                  円 銭
  2019年5月期                 15,795               13,860                   87.2              1,261.16
  2018年5月期                 15,106               13,618                   89.6              1,241.38
 
(参考)自己資本            2019年5月期 13,772百万円            2018年5月期 13,529百万円
 
  (3)連結キャッシュ・フローの状況
                営業活動による              投資活動による               財務活動による               現金及び現金同等物
 
              キャッシュ・フロー            キャッシュ・フロー              キャッシュ・フロー                  期末残高
                           百万円                  百万円                    百万円                   百万円
  2019年5月期                  2,525                △983                 △1,090                  7,595
  2018年5月期                  1,873                △450                 △1,132                  7,186
 
2.配当の状況
                               年間配当金                                  配当金総額      配当性向      純資産配当率
                                                                       (合計)      (連結)       (連結)
               第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末               期末        合計
                  円 銭    円 銭      円 銭              円 銭        円 銭       百万円           %         %
2018年5月期            -    50.00      -              50.00     100.00      1,089      95.7       8.1
2019年5月期            -    50.00      -              50.00     100.00      1,092      79.6       8.0
 2020年5月期(予想)   -    50.00       -      50.00     100.00               72.9    
 
3.2020年5月期の連結業績予想(2019年6月1日~2020年5月31日)
                                    (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
 
                                                         親会社株主に帰属         1株当たり
                 売上高        営業利益             経常利益
                                                         する当期純利益          当期純利益
              百万円     %    百万円       %    百万円         %   百万円       %         円 銭
   第2四半期(累計)   8,800 8.2     800   △9.3       800 △8.7       500 △21.7        45.74
        通期    18,300 7.3   2,100    2.7    2,100     8.8  1,500    9.4       137.22
 
※  注記事項
  (1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
       新規  -社  (社名)              、除外  -社  (社名)
 
  (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
      ①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
      ②  ①以外の会計方針の変更              :無
      ③  会計上の見積りの変更                :無
      ④  修正再表示                          :無
 
  (3)発行済株式数(普通株式)
      ①  期末発行済株式数(自己株式を含む)                2019年5月期      11,844,000株 2018年5月期     11,844,000株
      ②  期末自己株式数                          2019年5月期         923,747株 2018年5月期         944,907株
      ③  期中平均株式数                          2019年5月期      10,912,164株 2018年5月期     10,896,324株
 
(参考)個別業績の概要
  2019年5月期の個別業績(2018年6月1日~2019年5月31日)
  (1)個別経営成績                                                               (%表示は対前期増減率)
 
                    売上高                 営業利益                  経常利益            当期純利益
                  百万円         %         百万円          %       百万円       %      百万円           %
  2019年5月期        16,683     8.4         2,024   △21.4        1,953 △18.2      1,286      30.2
  2018年5月期        15,390     7.6         2,576   △12.2        2,387 △19.4        988    △53.0
 
                                      潜在株式調整後
             1株当たり当期純利益
                                   1株当たり当期純利益
                           円 銭                    円 銭
  2019年5月期                117.91                 117.58
  2018年5月期                 90.70                  90.42
 
  (2)個別財政状態
                    総資産                   純資産               自己資本比率          1株当たり純資産
                          百万円                    百万円                   %                 円 銭
  2019年5月期                15,583                 13,369              85.2             1,216.19
  2018年5月期                14,787                 13,107              88.0             1,194.45
 
(参考)自己資本       2019年5月期       13,281百万円        2018年5月期     13,018百万円
 
※  決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
 
※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
  (将来に関する記述等についてのご注意)
    本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
  する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提と
  なる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料「1.経営成績等の概況」をご覧くださ
  い。
   
   
 
   
 
                                    株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

○添付資料の目次
 
    1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………        2
     (1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………        2
     (2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………        4
     (3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………        4
     (4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………        4
     (5)継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………        5
    2.経営方針 …………………………………………………………………………………………………………………        5
     (1)会社の経営の基本方針 ……………………………………………………………………………………………        5
     (2)目標とする経営指標 ………………………………………………………………………………………………        5
     (3)中長期的な会社の経営戦略 ………………………………………………………………………………………        5
     (4)会社の対処すべき課題 ……………………………………………………………………………………………        6
    3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………        7
    4.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………        8
     (1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………        8
     (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………        10
     (3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………        12
     (4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………        13
     (5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………        15
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………        15
       (表示方法の変更) …………………………………………………………………………………………………        15
       (連結損益計算書関係) ……………………………………………………………………………………………        15
       (連結キャッシュ・フロー計算書関係) …………………………………………………………………………        16
       (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………        16
       (1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………        17
       (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………        17
 




                            - 1 -
                                           株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
 ①    当期の概況
      気象サービスの市場規模は全世界で6,000億円以上と想定されます。気象リスクへの関心の高まりとネット技術
  の発展によって、気象サービス市場は今後も成長を続けると当社は考えています。
   当社では「全世界76億人の情報交信台」という夢のもと、第1成長期(1986年6月から1995年5月)は「事業の
  成長性」、第2成長期(1995年6月から2004年5月)は「ビジネスモデルの多様性」、第3成長期(2004年6月か
  ら2012年5月)は「経営の健全性」をテーマとし、事業活動を行ってきました。当期は、「革新性」をテーマに掲
  げ本格的なグローバル展開を目指す第4成長期の7年目として、次の項目に取り組んできました。
 <1>ビジネス展開
      ・航海気象
        船隊計画全体の最適化を推薦する船種毎のサービスや二酸化炭素排出量の規制導入に対応したサービス開発
        及びヨーロッパ市場を中心とした積極的な海外営業
      ・航空気象
        アジアのエアラインを中心としたサービス展開の拡大及びヨーロッパにおけるマーケティングの推進
      ・道路及び鉄道気象
        国内サービスの強化やアジアにおける運行規制基準策定の共創等
      ・環境気象
        Weathernews France SASを中心とした環境気象の立ち上げの促進
      ・BtoS(個人・分衆:Sはサポーター)
        広告投資や配信コンテンツの拡充によるトラフィックの最大化に向けた取り組み及び気象情報と関連する自
        社独自の個人向けインターネット広告事業
 <2>投資状況
   ・設備投資
       ビッグデータを活用したサービス開発の基礎となる蓄積データを効果的に解析できる基幹インフラ、サービス
       提供数の増加を見据えた効率的なサービス運営システム及び新興国の観測網を整備する独自観測インフラ
      ・人材投資
       アジア、ヨーロッパ展開を加速するサービススタッフ、AIやグロースハックの技術をもつエンジニア、新サー
       ビスを継続的に創出していくIT人材、及びグローバル化に対応する管理部門スタッフの強化
      ・事業投資
        ネットメディアを中心とした広告掲載及びSEO・ASO(ウェブやアプリが上位に検索されるための最適化)を
        通じたサーチエンジン広告の実施
         
   当期の連結売上高は17,052百万円と、前期比7.4%の増収となりました。BtoB市場の売上高では、航海気象がア
  ジア及びヨーロッパ市場を中心としてサービス提供数が増加したことに加えて、航空気象がアジアにおける新規受
  注を拡大したこと、道路気象が日本におけるシェアを拡大したことにより、前期比3.6%増収の9,961百万円となり
  ました。個人向けサービスであるBtoS市場の売上高は、広告投資によるトラフィックの最大化や自社配信コンテン
  ツの充実と継続的なUI/UXの改善に伴う継続利用率の向上によってスマートフォン向けサービス売上が好調であっ
  たことに加えて、広告事業の本格化によって、前期比13.3%増収の7,090百万円となりました。
   
      利益については、グローバル展開や新サービス創出を加速するスタッフの積極採用、サービスソフトウェア開発
  費の増加及び広告投資の増加に加え、中長期を見据えた新たなシステム開発を行った影響により、営業利益は前期
  比17.9%減益の2,045百万円、経常利益は前期比22.6%減益の1,930百万円となりました。また、親会社株主に帰属す
  る当期純利益は、前期のWeathernews France SAS株式取得時に計上したのれん未償却残高等の減損の影響で、前期
  比20.4%増益の1,370百万円となりました。




                                   - 2 -
                                                          株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

     ②    市場別の状況
          当期における市場別売上高は以下のとおりです。当社は継続的にコンテンツを提供するトールゲート型ビジネス
         を主に展開しています。一方、将来のトールゲート売上につながる一時的な調査やシステムを販売する機会があ
         り、当社はこれらをSRS(Stage Requirement Settings)と称しています。
 
                                   前連結会計年度                             当連結会計年度
                          (自        2017年6月1日                (自         2018年6月1日             増減率
                           至        2018年5月31日)               至         2019年5月31日)           (%)
         市場区分
                                              (百万円)                               (百万円)

                       SRS         トールゲート      合計          SRS         トールゲート      合計         合計

     交通気象                    506       6,921    7,427            456       7,345    7,801          5.0

     交通気象以外                  162       2,026    2,189            140       2,019    2,160      △1.3

         BtoB市場              668       8,947    9,616            596       9,365    9,961          3.6

     モバイル・インター                20       3,517    3,537            26        4,186    4,212       19.1
     ネット

     その他メディア                 499       2,220    2,719            609       2,268    2,877          5.8

         BtoS市場              519       5,737    6,257            635       6,454    7,090       13.3

           合計            1,188        14,685   15,874       1,232         15,820   17,052          7.4
 
         (参考)地域別売上高
                                   前連結会計年度                             当連結会計年度
                          (自        2017年6月1日                (自         2018年6月1日             増減率
                           至        2018年5月31日)               至         2019年5月31日)           (%)
 
                                              (百万円)                               (百万円)

                       SRS         トールゲート      合計          SRS         トールゲート      合計         合計

    日本                  1,134         10,940   12,074       1,164         11,629   12,794          6.0

    アジア・豪州                   -         1,445    1,445             5        1,924    1,930       33.6

    欧州                       54        1,907    1,962            62        1,959    2,021          3.0

    米州                       -           392        392          -           305        305    △22.0

           合計           1,188         14,685   15,874       1,232         15,820   17,052          7.4
 
         <BtoB(企業・法人)市場>
          BtoB市場においては、社会のインフラとして企業のニーズが高く、かつグローバルな成長が見込まれる交通気象
         (航海気象、航空気象、道路気象、鉄道気象、海上気象)を重点事業と位置づけております。なかでも、当社サー
         ビスの原点である海運会社向け航海気象では、安全性を向上すると同時に燃料消費量を抑え、運航効率を改善する
         OSR(Optimum Ship Routeing)をコンテナ船、自動車船、ばら積み船及びタンカー向けに展開しています。
            当期は、航海気象では海運市場のIT化の流れを捉えた船隊計画全体の最適化推薦サービスであるT-MAXの導入が
          進み、アジア及びヨーロッパの市場を中心にサービス提供数が増加したことにより増収となりました。さらに、
          航空気象では、アジアを中心とした新規受注によりGo or NG Decision Support Serviceの提供先が増加したこ
          と、道路気象では新規顧客の獲得、及び既存顧客への作業・体制判断支援サービス拡大により増収となりまし
          た。
           この結果、交通気象の売上高は前期比5.0%の増収となり、BtoB市場全体の売上高は、前期比3.6%増収の9,961百
         万円となりました。
 




                                               - 3 -
                                                       株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

        <BtoS(個人・分衆)市場>
          当期のBtoS市場においては、モバイル・インターネットでの広告キャンペーン等の引き込み施策の多様化による
        DAU(Daily Active Users)の増加や自社配信コンテンツの充実と継続的なUI/UXの改善に伴う継続利用率の向上に
        よって、スマートフォンのレベニューシェアモデル売上が好調であったことに加えて、今期から本格化した広告事
        業も順調に成長したことにより、前期比19.1%の増収となりました。また、放送局向けでは、システム更新のタイ
        ミングによる初期型売上SRSが増加し、BtoS市場全体では前期比13.3%増収の7,090百万円となりました。
 
    (2)当期の財政状態の概況
       当連結会計年度末の総資産は、ソフトウエア仮勘定などの増加により、前連結会計年度末に比べて689百万円増
        加し、15,795百万円となりました。負債は、未払法人税等の増加により、前連結会計年度末に比べて446百万円増
        加し、1,934百万円となりました。
         純資産は、前期末及び当中間期末に配当1,090百万円を行う一方で、親会社株主に帰属する当期純利益1,370百万
        円を計上したことなどにより、前連結会計年度末に比べて242百万円増加し、13,860百万円となりました。これら
        の結果、当連結会計年度末の自己資本比率は87.2%となりました。
 
    (3)当期のキャッシュ・フローの概況
       営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等471百万円を支払う一方で、税金等調整前当期純利益1,881百万
        円を計上したことなどにより2,525百万円の収入(前年同期1,873百万円の収入)となりました。
         投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産や無形固定資産の取得による支払などにより983百万円の
        支出(前年同期450百万円の支出)となりました。
         また、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などにより1,090百万円の支出(前年同期1,132百万
        円の支出)となりました。
         現金及び現金同等物に係る換算差額41百万円を減算し、現金及び現金同等物の当期末残高は7,595百万円(前年
        同期7,186百万円)となりました。
 
        (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
                          2015年5月期    2016年5月期          2017年5月期     2018年5月期    2019年5月期

    自己資本比率(%)                  86.7             90.0          87.9        89.6        87.2
    時価ベースの自己資本比率
                              283.8         280.7            269.7       255.0       221.9
    (%)
    キャッシュ・フロー対有利子負
                                0.4              0.1           1.4          -           -
    債比率(%)
    インタレスト・カバレッジ・レ
                              194.3         193.0            183.5       122.0       170.0
    シオ(倍)
     
    (4)今後の見通し
       当社では、来期からの3年間(2019年6月~2022年5月)を、「革新性」をテーマに交通気象のグローバル展開
        を目指す第4成長期のStage3とし、以下の4点を重点テーマとして推進することで事業の土台を一層安定させる
        と共に、第5成長期を見据えた新規発展事業の創出を目指します。
         
            2020年5月期からは、現在の対象市場を関連するカテゴリ毎に再定義し、航海気象、航空気象、陸上気象、環境
        気象、放送気象、モバイル・インターネット気象、スポーツ気象の7つの事業分野毎に特化したサービス企画・運
        営・開発・営業を行い、BtoB市場において国内・海外の売上比率の50:50を目指します。
         
            1)既存事業の継続成長による収益基盤の強化
             既存事業である航海気象、航空気象、環境気象、モバイル・インターネット気象を継続的に成長させ、収益基
            盤の強化を目指します。
             
            2)世界最高品質の予報精度の追究とコンテンツ生産力の飛躍的向上
             世界最大規模の気象・気候データベース及び独自AI解析を用いた世界No.1の予報精度の実現と、新たな基幹
            データベース・開発プラットフォーム及び独自AI技術を用いたコンテンツ生産力の向上を目指します。
             




                                        - 4 -
                                                       株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信
        
       3)Cloudを活用したITサービス基盤の構築
         あらゆるサポーターに対して、デバイスなどの環境に関わらず、可能な限り迅速かつGlobalに気象情報を活用
       できるインフラを構築し、全世界76億人が気象情報を利用可能になる基盤の構築を目指します。
        
       4)新規発展事業の創出
        市場におけるビジネスリスクの調査と詳細分析、極端気象や気候変動による事業リスクに適応する支援サービ
       スの創造など、あらゆる角度からの気象リスクにかかるサービスの開発・提供を目指します。
 
      <投資計画>
       中長期を見据えた積極投資期間は2019年5月末で完了しましたが、2020年末のFlashサポート終了に伴う既存ソ
      フトウェアのリプレイス対応、全国の携帯電話基地局に設置した既存の観測機器に新たな観測要素を加えたリプレ
      イス対応などの一時費用の発生を計画に織り込んでいます。
 
       こうした取り組みの結果として、2020年5月期は、売上高18,300百万円、営業利益2,100百万円、経常利益2,100
      百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,500百万円と見込んでいます。
 
    (5)継続企業の前提に関する重要事象等
       該当事項はありません。
 
2.経営方針
    (1)会社の経営の基本方針
       当社は「全世界76億人の情報交信台」という夢の実現に向けて、当社を支援してくださるすべてのサポーターと
      ともに価値を創造し続けることを経営理念としています。これを実現するために、「AAC(Aggressively
      Adaptable Company=会社全体を市場に積極的に順応させること)」を企業経営の基本として、価値観の多様化や
      事業環境の変化に対応し、顧客満足度を向上したいと考えております。そして、当社の社員一人ひとりがアントレ
      プレナーシップをもって、「イニシアティブ」、「相互信頼」、「共同体の一員としての自己認識」という3つの
      企業文化を発展させ、会社のビジョン・方針を共有し、自分自身で目標を定めて自分をリードするとともに、自ら
      の能力と仲間の能力をいかんなく発揮すること-「MMCL(My & My Colleague Leader=私は私と私の仲間のリーダ
      ー)」によって会社運営(自律分散統合型経営)を実施していくことを目指しています。
 
    (2)目標とする経営指標
       成長市場である気象コンテンツ市場においては、トールゲート型ビジネスモデル(継続的コンテンツサービス)
      を実現することによって売上高成長を企業成長に結びつけることができると考えております。このため、中長期的
      に売上高成長率、なかでもトールゲート型ビジネスの売上高成長率を経営指標として重視しています。
 
    (3)中長期的な会社の経営戦略
       当社は「全世界76億人の情報交信台」という夢に向かって、第1成長期(1986年6月から1995年5月)は「事業
      の成長性」、第2成長期(1995年6月から2004年5月)は「ビジネスモデルの多様性」、第3成長期(2004年6月
      から2012年5月)は「経営の健全性」をテーマに掲げ、事業を展開してまいりました。第4成長期(2012年6月か
      ら2022年5月)は「革新性」をテーマに掲げ、サービスを本格的にグローバル展開することを目指します。
 
      〔第4成長期のビジョン〕
       <第4成長期の基本戦略>
        「Service CompanyからService & Infra Company with the Supporterへ」
        当社には、RC(Risk Communication)サービスを組織的に運営すると同時に顧客とともに革新的なインフラを
       整備し、交通気象を中心としたビジネスを立ち上げてきた経験があります。この経験を基にアジア、欧州、アメ
       リカにおいて新たなグローバルビジネスを展開してまいります。
       
       なお、2020年5月期から、既存事業の継続成長による収益基盤強化を目指し、主要7市場をそれぞれ航海気象、
      航空気象、陸上気象、環境気象、放送気象、モバイル・インターネット気象、スポーツ気象として定義し、各市場
      に特化したサービス企画・運営・開発・営業を行い、BtoB市場において国内・海外の売上比率が50:50となること
      を目指します。




                                              - 5 -
                                             株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信
       
          1)注力する販売市場
          <交通気象>
           航海気象は、国によるサービスが行われていない「公認民間市場(顕在化市場)」と言えます。当社は既にグ
          ローバル市場において航海気象サービスを展開しておりますが、サービス提供船は世界の外航船約20,000隻のう
          ち30%程度です。第4成長期にはサービスの質を改善するとともに新サービスを開始し、10,000隻へのサービス
          展開を目指します。
           航空気象は、現在、すでに日本、アジアのエアラインを中心にサービスを提供していますが、第4成長期後半
          では、ヨーロッパ、アメリカにおいてサービスを拡大し、グローバルでシェアを高めていきます。
           陸上気象は、現在展開している日本でのサービスをアジア各国に適用することにより、高速道路と高速鉄道市
          場をターゲットにアジアからグローバルに展開していきます。
           加えて、全世界的な自然エネルギー利活用へ向けた構造変革を受け、ヨーロッパ、日本、アジアのエネルギー
          企業に対し、需要予測の提供を中心とした環境気象の立ち上げを目指します。
 
          <モバイル・インターネット気象>
           コンテンツ面では、各国の気象庁から提供される観測データ(Observation)だけでなく、独自の衛星、レー
          ダー、小型観測機、ライブカメラ等に加え、サポーターから送られてくる膨大な写真や体感データに代表され
          る“感測”データ(Eye-servation)をAI・Deep Learningなどの最新技術を活用して解析し、他社には模倣でき
          ないコンテンツを創造していきます。
           ビジネス面では、自社のメディアだけでなく、多様化する様々なプラットフォームにも「ウェザーニュース」
          のコンテンツを展開することによって、有料会員を増やすと共に、広告事業も伸ばしていきます。
     
(主要な事業分野別の戦略)
           事業分野                               事業戦略

           航海気象       ・第4成長期中に10,000隻へルーティングサービスを拡大

           航空気象       ・欧州、アメリカ市場への展開

           陸上気象       ・道路鉄道分野におけるアジア市場への展開
                      ・需要予測を基にした電力・ガス会社等のエネルギー市場展開
           環境気象
                      ・販売量予測を基にした流通小売市場展開
           放送気象       ・市場の維持と共に、放送局向けインターネット型サービスの模索
                      ・ビッグデータ・AI・Deep Learning等の最新技術を活用した独自コンテンツの創造
       モバイル・
                      ・全てのプラットフォームへの「ウェザーニュース」コンテンツ展開による
     インターネット気象
                       有料会員・広告事業の拡大
                      ・国内外のスポーツ大会の運営支援、代表チームへのサポート
          スポーツ気象
                      ・個人向けビジネスの展開開始
 
      <エリア展開>
       既に展開中のアジア市場に加え、2020年5月期後半に、航空気象ではヨーロッパ・アメリカ市場のマーケティン
      グ、環境気象ではアメリカ市場のマーケティングを開始する計画です。
 
      2)サービスデザイン
            長年培った顧客との信頼関係をベースに、当社のコアコンピタンスであるRisk Communication Serviceを
          Symbolic Customerと共に立ち上げ、市場全体のニーズを捉える汎用的サービスメニューへ昇華することでマーケ
          ット展開を促進し、ITインフラやAI等の最新技術の積極的活用による生産性を向上させ、更なる価値創造のサイ
          クルを回し続けます。
 
    (4)会社の対処すべき課題
     当社グループは「全世界76億人」の一人ひとりとともに最多・最速・最新の気象コンテンツサービスを創造・提供す
    る世界最強・最大の「気象コンテンツ・メーカー」になることを基本コンセプトとしており、気象コンテンツ市場のフ
    ロントランナーとして、独創的に新たな市場を創造しながら「サポーター価値創造」と企業価値の最大化を目指しま
    す。

     このコンセプト実現のため、「世界最大のデータベース・世界No.1の予報精度・あらゆる市場でのRisk

                                     - 6 -
                                                株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

    Communicator」をコアコンピタンスと考え、Full Service “Weather & Climate” Companyとなることが当社のミッシ
    ョンであると認識しています。

     このミッションに基づき、当社では独自気象観測インフラで観測した気象データ、各市場の顧客とコミュニケーショ
    ンを交わす中で蓄積されてきたビジネスデータ、サポーターから提供される感測データなどから構成される世界最大規
    模の気象・気候データベースと、AIによる解析・予測等のIT技術を駆使することで、画一的な予測では無い、市場毎の
    ニーズに合わせた「世界No.1の予報精度」の実現を目指しています。
     また、この予報精度を武器に、短期的な気象リスクの事前把握や対応策のみならず、気象・気候変動における長期
    的・構造的なビジネスリスクの調査や分析、その適応策の支援サービスを創造していくことを目指しています。
 
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
     当社連結財務諸表は、現在、日本基準を適用しています。当社は、選択可能な各会計基準をめぐる動向に注意を払い
    ながら、将来を見据えて、常に最適な会計基準の適用を検討しています。
 




                                        - 7 -
                                     株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

4.連結財務諸表及び主な注記
    (1)連結貸借対照表
                                                          (単位:千円)

                                 前連結会計年度              当連結会計年度
                               (2018年5月31日)          (2019年5月31日)
    資産の部                                                               
     流動資産                                                              
       現金及び預金                            7,188,106            7,597,477
       受取手形                                      -               20,138
       売掛金                               2,988,759            2,886,199
       完成業務未収入金                              3,992               65,601
       仕掛品                                 341,108              376,547
       貯蔵品                                 141,499              161,835
       その他                                 233,564              305,078
       貸倒引当金                              △32,486              △24,659
       流動資産合計                           10,864,544           11,388,218
     固定資産                                                              
       有形固定資産                                                          
         建物及び構築物(純額)                       929,487              889,647
         工具、器具及び備品(純額)                     468,244              489,246
         通信衛星設備(純額)                        238,081              178,871
         土地                                413,062              413,062
         建設仮勘定                              15,157               77,740
         その他(純額)                                38                   30
         有形固定資産合計                        2,064,072            2,048,598
       無形固定資産                                                          
         ソフトウエア                            787,009              610,040
         ソフトウエア仮勘定                         222,786              379,642
         その他                                25,803               25,800
         無形固定資産合計                        1,035,598            1,015,483
       投資その他の資産                                                        
         投資有価証券                            314,692              424,585
         繰延税金資産                            204,947              314,769
         その他                               665,259              622,576
         貸倒引当金                            △42,800              △18,801
         投資その他の資産合計                      1,142,099            1,343,130
       固定資産合計                            4,241,771            4,407,212
     資産合計                               15,106,315           15,795,431
 




                             - 8 -
                                   株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

 
                                                       (単位:千円)

                               前連結会計年度             当連結会計年度
                             (2018年5月31日)         (2019年5月31日)
    負債の部                                                            
     流動負債                                                           
       買掛金                              214,911              174,639
       未払金                              261,915              280,090
       未払法人税等                           195,614              369,523
       受注損失引当金                            2,561               44,020
       製品保証引当金                            2,866               29,542
       その他                              809,355            1,034,609
       流動負債合計                         1,487,224            1,932,427
     固定負債                                                           
       その他                                  404                2,015
       固定負債合計                               404                2,015
     負債合計                             1,487,629            1,934,443
    純資産の部                                                           
     株主資本                                                           
       資本金                            1,706,500            1,706,500
       資本剰余金                            951,400              998,128
       利益剰余金                         11,808,338           12,085,075
       自己株式                          △1,026,424          △1,002,989
       株主資本合計                        13,439,815           13,786,714
     その他の包括利益累計額                                                    
       その他有価証券評価差額金                           -              △3,209
       為替換算調整勘定                          90,176             △11,210
       その他の包括利益累計額合計                     90,176             △14,419
     新株予約権                               88,694               88,694
     純資産合計                           13,618,685           13,860,988
    負債純資産合計                          15,106,315           15,795,431
 




                           - 9 -
                                         株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

    (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
      (連結損益計算書)
                                                              (単位:千円)

                                   前連結会計年度                 当連結会計年度
                                 (自 2017年6月1日           (自 2018年6月1日
                                  至 2018年5月31日)          至 2019年5月31日)
    売上高                                    15,874,028            17,052,283
    売上原価                                    9,825,297            10,948,299
    売上総利益                                   6,048,730             6,103,983
    販売費及び一般管理費                              3,557,777             4,058,105
    営業利益                                    2,490,953             2,045,878
    営業外収益                                                                  
     受取利息                                      14,040                 3,551
     受取配当金                                        708                   704
     投資有価証券売却益                                  3,519                     -
     保険配当金                                      1,473                     -
     為替差益                                      13,611                     -
     未払配当金除斥益                                   1,136                 1,153
     その他                                        1,177                 4,778
     営業外収益合計                                   35,667                10,187
    営業外費用                                                                  
     支払利息                                         720                   186
     コミットメントライン関連費用                            14,641                14,666
     為替差損                                           -                61,823
     固定資産除却損                                        -                   412
     持分法による投資損失                                 9,806                43,721
     その他                                        6,259                 4,477
     営業外費用合計                                   31,427               125,287
    経常利益                                    2,495,193             1,930,778
    特別利益                                                                   
     関係会社整理損失引当金戻入額                             3,000                     -
     関係会社清算益                                        -            ※1 129,775

     特別利益合計                                     3,000               129,775
    特別損失                                                                   
     関係会社出資金売却損                                     -                ※2 596

     減損損失                                  ※3 638,185            ※3 124,667

     製品保証費用                                 ※4 10,537             ※4 51,180

     持分変動損失                                         -              ※5 2,174

     特別損失合計                                   648,723               178,618
    税金等調整前当期純利益                             1,849,469             1,881,935
    法人税、住民税及び事業税                              670,808               618,720
    法人税等調整額                                    40,031             △107,749
    法人税等合計                                    710,839               510,971
    当期純利益                                   1,138,630             1,370,964
    非支配株主に帰属する当期純利益                                 -                     -
    親会社株主に帰属する当期純利益                         1,138,630             1,370,964
 




                                - 10 -
                                     株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

      (連結包括利益計算書)
                                                          (単位:千円)

                               前連結会計年度                 当連結会計年度
                             (自 2017年6月1日           (自 2018年6月1日
                              至 2018年5月31日)          至 2019年5月31日)
    当期純利益                               1,138,630             1,370,964
    その他の包括利益                                                           
     その他有価証券評価差額金                               -               △3,209
     為替換算調整勘定                              21,255             △106,529
     持分法適用会社に対する持分相当額                     △6,664                  5,142
     その他の包括利益合計                            14,590             △104,596
    包括利益                                1,153,220             1,266,368
    (内訳)                                                               
     親会社株主に係る包括利益                       1,153,220             1,266,368
     非支配株主に係る包括利益                               -                     -
 




                            - 11 -
                                                                      株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

    (3)連結株主資本等変動計算書
      前連結会計年度(自 2017年6月1日                     至    2018年5月31日)
                                                                                                                        (単位:千円)

                                        株主資本                                 その他の包括利益累計額
                                                                                                    その他の
                                                                            その他有                         新株予約権 純資産合計
                                                              株主資本                    為替換算          包括利益
                資本金        資本剰余金 利益剰余金            自己株式
                                                               合計
                                                                            価証券評
                                                                                      調整勘定          累計額合
                                                                            価差額金
                                                                                                     計
    当期首残高      1,706,500    948,506   11,759,318 △1,029,682   13,384,642         -     75,586        75,586       97,418    13,557,646

    当期変動額                                                                                                                            
    剰余金の配当                         △1,089,609              △1,089,609                                                    △1,089,609
    親会社株主に帰属
    する当期純利益
                                      1,138,630               1,138,630                                                     1,138,630

    自己株式の取得                                                                                                                         -

    自己株式の処分                  5,469                    3,258        8,727                                                        8,727
    連結子会社株式
    の追加取得によ                 △2,574                                △2,574                                                       △2,574
    る持分の増減
    持分法適用会社
    の減少に伴う利                                                                                                                         -
    益剰余金減少高
    株主資本以外の
    項目の当期変動                                                                            14,590        14,590       △8,724        5,866
    額(純額)
    当期変動額合計            -     2,894       49,020       3,258       55,173         -     14,590        14,590       △8,724       61,039

    当期末残高      1,706,500    951,400   11,808,338 △1,026,424   13,439,815         -     90,176        90,176       88,694    13,618,685

 
      当連結会計年度(自 2018年6月1日                     至    2019年5月31日)
                                                                                                                        (単位:千円)

                                        株主資本                                  その他の包括利益累計額
                                                                            その他有                     その他の 新株予約権 純資産合計
                                                              株主資本                    為替換算
                資本金        資本剰余金 利益剰余金            自己株式
                                                               合計
                                                                            価証券評
                                                                                      調整勘定
                                                                                                     包括利益
                                                                            価差額金                    累計額合計
    当期首残高      1,706,500    951,400   11,808,338 △1,026,424   13,439,815         -     90,176        90,176        88,694   13,618,685

    当期変動額                                                                                                                             
    剰余金の配当                         △1,090,967              △1,090,967                                                    △1,090,967
    親会社株主に帰属
    する当期純利益
                                      1,370,964               1,370,964                                                      1,370,964

    自己株式の取得                                           △457         △457                                                          △457

    自己株式の処分                 46,728                   23,892       70,620                                                        70,620
    連結子会社株式
    の追加取得によ                                                                                                                          -
    る持分の増減
    持分法適用会社
    の減少に伴う利                             △3,261                    △3,261                                                       △3,261
    益剰余金減少高
    株主資本以外の
    項目の当期変動                                                                 △3,209 △101,387 △104,596                         △104,596
    額(純額)
    当期変動額合計            -    46,728      276,736      23,435       346,899   △3,209 △101,387 △104,596                    -      242,302

    当期末残高      1,706,500    998,128   12,085,075 △1,002,989   13,786,714    △3,209    △11,210       △14,419        88,694   13,860,988

 




                                                         - 12 -
                                          株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

    (4)連結キャッシュ・フロー計算書
                                                               (単位:千円)

                                    前連結会計年度                 当連結会計年度
                                  (自 2017年6月1日           (自 2018年6月1日
                                   至 2018年5月31日)          至 2019年5月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー                                                        
     税金等調整前当期純利益                             1,849,469             1,881,935
     減価償却費                                     709,872               721,249
     のれん償却額                                     37,055                     -
     株式報酬費用                                          -                49,861
     貸倒引当金の増減額(△は減少)                             6,457              △31,992
     受注損失引当金の増減額(△は減少)                         △1,078                 41,459
     製品保証引当金の増減額(△は減少)                           2,866                26,676
     受取利息及び受取配当金                              △14,748                △4,255
     投資有価証券売却損益(△は益)                           △3,519                      -
     保険配当金                                     △1,473                      -
     支払利息                                          720                   186
     コミットメントライン関連費用                             14,641                14,666
     固定資産除却損                                         -                   412
     持分法による投資損益(△は益)                             9,806                43,721
     関係会社整理損失引当金の増減額(△は減少)                     △3,000                      -
     関係会社清算損益(△は益)                                   -             △129,775
     関係会社出資金売却損益(△は益)                                -                   596
     減損損失                                      638,185               124,667
     持分変動損益(△は益)                                     -                 2,174
     売上債権の増減額(△は増加)                          △498,670                 78,213
     完成業務未収入金の増減額(△は増加)                        135,616              △61,609
     たな卸資産の増減額(△は増加)                         △151,958               △55,861
     仕入債務の増減額(△は減少)                             33,794              △38,886
     その他                                        70,387               334,770
     小計                                      2,834,425             2,998,211
     利息及び配当金の受取額                                14,749                 4,254
     保険配当金の受取額                                   1,473                     -
     利息の支払額                                      △720                  △186
     コミットメントライン関連費用の支払額                        △5,079                △5,079
     法人税等の支払額                                △970,956              △471,747
     営業活動によるキャッシュ・フロー                        1,873,891             2,525,451
    投資活動によるキャッシュ・フロー                                                        
     定期預金の預入による支出                             △44,400                      -
     定期預金の払戻による収入                              775,400                     -
     有形固定資産の取得による支出                          △509,321              △440,021
     無形固定資産の取得による支出                          △540,626              △391,457
     投資有価証券の取得による支出                          △135,420                      -
     投資有価証券の売却による収入                              3,520                     -
     関係会社株式の取得による支出                                  -             △158,592
     関係会社出資金の売却による収入                                 -                 3,970
     敷金及び保証金の差入による支出                          △12,789               △13,231
     敷金及び保証金の回収による収入                            13,279                15,484
     その他                                             -                  △13
     投資活動によるキャッシュ・フロー                        △450,357              △983,860
 




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                                       株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

 
                                                            (単位:千円)

                                 前連結会計年度                 当連結会計年度
                               (自 2017年6月1日           (自 2018年6月1日
                                至 2018年5月31日)          至 2019年5月31日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー                                                    
     長期借入金の返済による支出                         △41,986                     -
     配当金の支払額                             △1,088,047           △1,090,076
     自己株式の売却による収入                                 3                    -
     自己株式の取得による支出                                 -                △457
     連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
                                            △2,574                     -
     よる支出
     財務活動によるキャッシュ・フロー                    △1,132,605           △1,090,533
    現金及び現金同等物に係る換算差額                        △1,542              △41,647
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                     289,386              409,409
    現金及び現金同等物の期首残高                        6,896,722            7,186,108
    現金及び現金同等物の期末残高                        7,186,108            7,595,517
 




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                                             株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

    (5)連結財務諸表に関する注記事項
     (継続企業の前提に関する注記)
       該当事項はありません。
 
     (表示方法の変更)
      (「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
       「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号               2018年2月16日)を当連結会計年度の
      期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産に表示する方法に変更しております。
       この結果、前連結会計年度の連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」
      60,130千円は、「投資その他の資産」の「繰延税金資産」204,947千円に含めて表示しております。
       
      (連結損益計算書)
       前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「未払配当金除斥益」は、重要性が増し
      たため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計
      年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
       この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた2,314千円
      は、「未払配当金除斥益」1,136千円、「その他」1,177千円として組み替えております。
 
     (連結損益計算書関係)
      ※1.関係会社清算益
         前連結会計年度(自    2017年6月1日    至   2018年5月31日)
             該当事項はありません。
          
         当連結会計年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
          当社連結子会社であるWEATHERNEWS AUSTRALIA PTY. LTD.の清算が結了したことに伴う為替換算調整勘定
         取崩額などによるものです。
 
      ※2.関係会社出資金売却損
         前連結会計年度(自 2017年6月1日       至   2018年5月31日)
             該当事項はありません。
          
         当連結会計年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
          当社持分法適用関連会社である上海桑晒信息技術有限公司(2019年3月6日付で、上海星団信息技術有
         限公司から社名変更)の出資持分譲渡によるものです。
 
      ※3.減損損失
         前連結会計年度(自    2017年6月1日    至   2018年5月31日)
             当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
                場所             用途                    種類       減損損失(千円)
         日本                事業用資産             ソフトウエア                   62,898
         フランス              事業用資産             工具、器具及び備品                 1,049
         フランス              事業用資産             ソフトウエア                  178,058
         -                 -                 のれん                     396,179
                合計                                                   638,185
             当社グループは、事業用資産について、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立
         したキャッシュ・フローを生み出す最小単位で会社単位を基準として、グルーピングを行っております。
          日本の事業用資産のソフトウエアについては、顧客の組織再編に伴い、当初予定していた収益が見込め
         なくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上して
         おります。なお、回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、ソフトウエアについては使用見込
         期間が短期であるため、割引率は考慮しておりません。
          フランスの事業用資産及びのれんについては、Metnext SAS(現 Weathernews France SAS)の株式取得
         時の固定資産及び超過収益力を前提にのれんを計上しておりましたが、当初想定していた事業計画と比較
         し、その事業計画を下回って推移していることから、今後の収益見通し等を検討した結果、当初想定の収



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                                            株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

       益達成には時間を要すると判断し、固定資産及びのれんの未償却残高の全額を減損損失として特別損失に
       計上しております。なお、回収可能価額を零として算定しております。
        
       当連結会計年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
        当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
             場所               用途                     種類            減損損失(千円)
       日本                事業用資産              ソフトウエア                        58,559
       日本                事業用資産              ソフトウエア仮勘定                     66,108
             合計                                                           124,667
        当社グループは、事業用資産について、内部管理上、キャッシュ・フローを生み出す最小単位を基礎と
       して資産のグルーピングを行っております。
        当社が放送気象サービスの顧客に提供している映像送出製品について、一部不具合が生じたことから後
       継版を開発し、入れ替える方針となりました。また、当初予定していた収益を見込めなくなった製品につ
       いて、資産性を有しないと判断しました。以上の点を受け、当該ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の
       帳簿価額の全額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測
       定しており、零として算定しております。
 
    ※4.製品保証費用
       前連結会計年度(自      2017年6月1日   至   2018年5月31日)
         製品保証費用は、当社が放送気象サービスの顧客に提供している映像送出製品の一部に不具合があり、
       2018年1月より行っております同システムの無償改修に伴う費用であります。
        
       当連結会計年度(自      2018年6月1日   至   2019年5月31日)
        製品保証費用は、当社が放送気象サービスの顧客に提供している映像送出製品の一部に不具合があり、
       同システムに対して無償改修を行うための費用であります。
        
    ※5.持分変動損失
       前連結会計年度(自 2017年6月1日        至   2018年5月31日)
        該当事項はありません。
        
       当連結会計年度(自      2018年6月1日   至   2019年5月31日)
        当社持分法適用関連会社であるSymphony Creative Solutions Pte. Ltd.を持分法適用の範囲から除外し
       たことに伴い発生したものであります。
 
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)
     現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりでありま
    す。
                                        前連結会計年度                 当連結会計年度
                                      (自 2017年6月1日            (自 2018年6月1日
                                       至 2018年5月31日)           至 2019年5月31日)
      現金及び預金勘定                                  7,188,106千円          7,597,477千円
      預入期間が3ヶ月超の定期預金                             △1,998千円             △1,960千円
      現金及び現金同等物                                 7,186,108千円          7,595,517千円
 
    (セグメント情報等)
      当社及び連結子会社は気象情報を中心とした総合的なコンテンツ提供サービスを事業内容としており、当該事
    業の単一セグメントであります。そのため、セグメント情報については記載を省略しております。
 




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                                    株式会社ウェザーニューズ(4825) 2019年5月期 決算短信

    (1株当たり情報)
                                    前連結会計年度                 当連結会計年度
                               (自    2017年6月1日            (自 2018年6月1日
                                至    2018年5月31日)           至 2019年5月31日)

    1株当たり純資産額                            1,241円38銭               1,261円16銭
    1株当たり当期純利益金額                          104円49銭                 125円63銭
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額                   104円17銭                 125円28銭
     (注)1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、次のとおりで
       あります。
                                    前連結会計年度                 当連結会計年度
                               (自    2017年6月1日            (自 2018年6月1日
                                至    2018年5月31日)           至 2019年5月31日)

    1株当たり当期純利益金額                                                               

     親会社株主に帰属する当期純利益(千円)                  1,138,630               1,370,964
     普通株主に帰属しない金額(千円)                            -                       -
     普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
                                          1,138,630               1,370,964
     (千円)
     普通株式の期中平均株式数(株)                     10,896,324              10,912,164
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額                                                    
     親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)                      -                       -
     普通株式増加数(株)                              33,260                  30,491
     (うち新株予約権(株))                           (33,260)                (30,491)
     希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
    当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株                    ──────
    式の概要
 
    (重要な後発事象)
     該当事項はありません。
 




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