4824 M-メディアS 2020-06-05 16:30:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
                                                                令和 2 年 6 月 5 日
各     位
                                                    代表取締役社長        西尾 直紀
                                                    (コード番号:4824 東証マザーズ)
                                                    問合せ先 取締役業務管理部長
                                                                   根津 康洋
                                                           (TEL 03-5423-6600)
                      通期業績予想の修正に関するお知らせ
 最近の業績動向を踏まえ、令和元年 9 月 6 日に公表いたしました令和 2 年 7 月期(令和元年 8 月 1 日~
令和 2 年 7 月 31 日)の通期業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
                                     記
1.業績予想の修正について
    令和 2 年 7 月期 通期連結業績予想数値の修正
    (令和元年 8 月 1 日~令和 2 年 7 月 31 日)
                                                    親会社株主に
                                                                    1 株当たり
                   売上高       営業利益         経常利益       帰属する
                                                                    当期純利益
                                                    当期純利益
                       百万円          百万円       百万円             百万円        円 銭
    前回発表予想(A)      2,461      106           119          56              5.82
    今回修正予想(B)      2,258      △29            45           2              0.25
     増 減 額 (B-A)   △202      △134          △73         △54
       増 減 率 (%)   △8.3        -          △62.1       △95.7
    (ご参考)前期実績
     (令和元年 7 月期)   1,856     △128          △84         △95             △9.79
2.修正の理由
    【売上高・営業利益】
       新型コロナウイルス感染症拡大による国内経済環境の著しい変化により、法人事業において、主な
     顧客であります国内法人企業の事業環境・事業計画に多大なる影響が生じ、令和 2 年 7 月期に計上予
     定であった国内法人企業向けシステム受託開発プロジェクトのうち複数のプロジェクトについて売
     上が当初見込みと比べ減少する見通しとなったことから、法人事業全体で当初見通しの営業利益を
     123 百万円下回る見通しとなりました。また、コンシューマー事業において、新型コロナウイルス感
     染症拡大による国内環境の変化から、当初見込みと比べ広告売上が大きく減少する見通しとなり、当
     初見通しの営業利益を 8 百万円下回る見通しとなりました。あわせて、令和元年 9 月 6 日に公表いた
     しました令和 2 年 7 月期の通期連結業績予想において売上高については 2,461 百万円、営業利益につ
     いては 106 百万円を想定しておりましたが、 売上高については当初見通しを 202 百万円下回る見通し
     となりました。営業利益については全体として当初見通しを 134 百万円下回り、29 百万円の営業損
     失が発生する見通しとなりました。
【経常利益】
  令和元年 9 月 6 日に公表いたしました令和 2 年 7 月期の通期連結業績予想において、経常利益につ
 いては 119 百万円を想定しておりましたが、上記要因により営業利益が当初見通しより大幅に減少し
 営業損失が発生する見通しとなったことにより、当初見通しの経常利益を 73 百万円下回る見通しと
 なりました。
【親会社株主に帰属する当期純利益】
  令和元年 9 月 6 日に公表いたしました令和 2 年 7 月期の通期連結業績予想において、親会社株主に
 帰属する当期純利益については 56 百万円を想定しておりましたが、上記要因により営業利益及び経
 常利益が当初見通しより大幅に減少する見通しとなったことにより、当初見通しの親会社株主に帰属
 する当期純利益を 54 百万円下回る見通しとなりました。
  その結果、令和元年 9 月 6 日に公表いたしました令和 2 年 7 月期の通期連結業績予想の売上高、営
 業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益について、予想を下回る見通しとなったこと
 から上記の修正を行うものです。
 (注)本業績予想は、本資料発表時点で入手可能な情報から得られた当社の経営者の判断に基づき作成しております。
 本業績予想のみに全面的に依拠して投資判断を下すことは控えられるようお願いいたします。また実際の業績は、
 様々な要因により本業績予想とは異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。
                                                  以上