2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月30日
上 場 会 社 名 東映アニメーション株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4816 URL http://www.toei-anim.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 高木 勝裕
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役経営戦略部担当 (氏名) 吉谷 敏 (TEL) 03-5318-0639
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト・機関投資家・マスコミ向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 24,455 △15.7 7,496 △13.5 7,640 △14.5 5,601 △10.7
2020年3月期第2四半期 29,010 13.4 8,662 9.4 8,937 8.8 6,271 7.9
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 6,485百万円( 5.0%) 2020年3月期第2四半期 6,175百万円( 2.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 136.96 -
2020年3月期第2四半期 153.28 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 95,998 78,335 81.6
2020年3月期 94,019 74,692 79.4
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 78,335百万円 2020年3月期 74,692百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 70.00 70.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 43.00 43.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 50,000 △8.8 10,000 △37.9 10,300 △37.4 7,000 △38.8 171.17
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 42,000,000株 2020年3月期 42,000,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 1,101,153株 2020年3月期 1,105,990株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 40,896,292株 2020年3月期2Q 40,915,605株
(注) 当社は、役員報酬BIP信託を導入しており、当該信託が保有する当社株式を期末自己株式数及び期中平均株式数
の算定上控除する自己株式数に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社グループが本資料の発表日現在において入手
可能な情報から得られた判断に基づいており、リスク及び不確実性を包含しております。業績予想の前提となる仮
定及び業績予想のご利用に当たっての注意事項については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
東映アニメーション株式会社(4816) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
(3)利益配分に関する基本方針 …………………………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
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東映アニメーション株式会社(4816) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間において、当社グループでは「ドラゴンボール」シリーズ、「ワンピース」、
「プリキュア」シリーズといった主力作品群からの安定的な収益の確保・拡大を図るとともに、海外事業に引
き続き注力しました。また、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指すため、映像製作・販売事業にも
積極的に取組みました。
しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大による劇場作品の公開延期、テレビアニメの新作話放送休止、
商品販売店舗の営業自粛、イベント・催事の延期・中止等があり、売上にも大きく影響しました。
一方、劇場作品の公開本数並びにテレビ作品の納品本数が減少したため、売上原価は低下しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、244億55百万円(前年同期比15.7%減)、利益につ
いては、営業利益は74億96百万円(同13.5%減)、経常利益は76億40百万円(同14.5%減)、親会社株主に帰
属する四半期純利益は56億1百万円(同10.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります(セグメント間取引金額を含む)。
なお、セグメント損益は、営業利益及び営業損失ベースの数値であります。
① 映像製作・販売事業
劇場アニメ部門では、7月に映画「人体のサバイバル!」、8月に「東映まんがまつり」を公開しまし
た。前年同期にヒットした劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」の反動減があったことに加え、新型コロナウイル
スの感染拡大の影響で、「映画プリキュアミラクルリープ」(当初2020年3月20日公開予定)と「魔女見習い
をさがして」(当初2020年5月15日公開予定)が公開延期となったことにより、前年同期と比較して大幅な
減収となりました。
テレビアニメ部門では、「ワンピース」、「ヒーリングっど ♥ プリキュア」、「デジモンアドベンチャ
ー:」、「おしりたんてい」、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の5作品を放映しました。前年同期好調に稼働し
たゲーム向け音声製作や催事イベント向け映像製作の反動減に加え、新型コロナウイルスへの感染対策によ
り、新作話の納品数が減少したため、大幅な減収となりました。
コンテンツ部門では、劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」のブルーレイ・DVDが好調に稼働したことから、増収
となりました。
海外映像部門では、サウジアラビア向け劇場作品の納品に加え、「ドラゴンボール超 ブロリー」の劇場上
映権販売が北米で好調に稼働したことから、大幅な増収となりました。
その他部門では、前年同期好調に稼働した国内での映像配信権販売の反動減や、アプリゲーム『聖闘士星
矢 ギャラクシースピリッツ』のサービス終了により、大幅な減収となりました。
この結果、映像製作・販売事業全体では、収益性の高い海外映像の売上が増加したことや、劇場作品の公
開本数並びにテレビ作品の納品本数の減少による売上原価の低下等により、売上高は95億2百万円(前年同
期比6.1%減)、セグメント利益は25億78百万円(同16.9%増)と減収増益となりました。
② 版権事業
国内版権部門では、「ドラゴンボール」シリーズのゲーム化権販売が、好調だった前年同期の勢いには至
らなかったことや、前年同期好調に稼働した劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」の劇場公開に向けたタイアッ
プ・キャンペーン向け許諾や遊技機契約の反動減等により、大幅な減収となりました。
海外版権部門では、アプリゲーム『ドラゴンボール レジェンズ』や家庭用ゲーム『ドラゴンボールZ
KAKAROT』に加え、「スラムダンク」のアプリゲームが好調に稼働したものの、前年同期好調であったアプリ
ゲームの契約更新や新規許諾の反動減等から、減収となりました。
この結果、版権事業全体では、売上高は138億11百万円(前年同期比14.4%減)、セグメント利益は67億48
百万円(同14.4%減)と大幅な減収減益となりました。
③ 商品販売事業
商品販売部門では、前年同期好調に稼働した、劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」の劇場公開に向けたタイア
ップ・キャンペーン向けノベルティグッズ等の販売の反動減に加え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響
で商品販売店舗の営業自粛を行ったこと等から、大幅な減収となりました。
この結果、売上高は9億46百万円(前年同期比60.3%減)、セグメント損失は1億63百万円(前年同期は、
12百万円のセグメント利益)と大幅な減収減益となりました。
④ その他事業
その他部門では、催事イベントやキャラクターショー等を展開しました。新型コロナウイルスの感染拡大
によるイベント・催事の延期・中止等の影響から、大幅な減収となりました。
この結果、売上高は2億29百万円(前年同期比48.8%減)、セグメント損失は72百万円(前年同期は、3
百万円のセグメント利益)と大幅な減収減益となりました。
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東映アニメーション株式会社(4816) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では2020年5月14日に公表いたしました業績予想から
の変更はありません。
なお、実際の業績は、当社グループの事業を取り巻く経済環境、市場動向、為替レートの変動等様々な要因
により、記述されている業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。
(3)利益配分に関する基本方針
当社は、株主の皆様の利益確保を重要な経営目標の一つと考えており、中長期的な事業計画に基づく積極的
な事業展開のための内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続的に実施していくことを基本方針としており
ます。
内部留保金については、アニメーション業界のグローバル・リーディングカンパニーになるべく製作プロダ
クションとして製作体制の充実を図るとともに、成長が期待されるビジネス機会に積極的に投資いたします。
配当については、連結業績に応じて配当性向25%程度を基本といたします。
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東映アニメーション株式会社(4816) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 39,984 39,213
受取手形及び売掛金 10,622 11,542
有価証券 28 29
商品及び製品 331 816
仕掛品 5,414 5,970
原材料及び貯蔵品 90 85
その他 3,688 3,701
貸倒引当金 △77 △82
流動資産合計 60,081 61,276
固定資産
有形固定資産 8,935 8,738
無形固定資産 454 534
投資その他の資産
投資有価証券 12,258 13,651
その他 12,325 11,834
貸倒引当金 △37 △37
投資その他の資産合計 24,547 25,449
固定資産合計 33,937 34,721
資産合計 94,019 95,998
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,663 9,764
未払法人税等 2,798 2,056
賞与引当金 411 454
その他 3,828 2,864
流動負債合計 16,701 15,141
固定負債
役員株式給付引当金 49 44
退職給付に係る負債 2,086 2,126
その他 488 350
固定負債合計 2,624 2,521
負債合計 19,326 17,662
純資産の部
株主資本
資本金 2,867 2,867
資本剰余金 3,409 3,409
利益剰余金 68,087 70,823
自己株式 △694 △671
株主資本合計 73,669 76,428
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,365 2,446
繰延ヘッジ損益 △1 0
為替換算調整勘定 △340 △539
その他の包括利益累計額合計 1,023 1,906
純資産合計 74,692 78,335
負債純資産合計 94,019 95,998
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東映アニメーション株式会社(4816) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 29,010 24,455
売上原価 16,825 13,369
売上総利益 12,185 11,086
販売費及び一般管理費 3,522 3,589
営業利益 8,662 7,496
営業外収益
受取利息 70 41
受取配当金 175 180
持分法による投資利益 27 -
その他 57 109
営業外収益合計 330 331
営業外費用
支払利息 9 21
持分法による投資損失 - 48
投資事業組合運用損 - 99
デリバティブ評価損 15 -
為替差損 29 -
その他 0 18
営業外費用合計 55 187
経常利益 8,937 7,640
特別損失
投資有価証券評価損 22 -
特別損失合計 22 -
税金等調整前四半期純利益 8,914 7,640
法人税、住民税及び事業税 2,651 2,023
法人税等調整額 △8 15
法人税等合計 2,643 2,039
四半期純利益 6,271 5,601
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,271 5,601
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東映アニメーション株式会社(4816) 2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 6,271 5,601
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 161 1,060
繰延ヘッジ損益 0 1
為替換算調整勘定 △238 △198
持分法適用会社に対する持分相当額 △19 19
その他の包括利益合計 △96 883
四半期包括利益 6,175 6,485
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 6,175 6,485
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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東映アニメーション株式会社(4816) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
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