4814 J-ネクストウェア 2019-05-09 17:00:00
通期連結業績予想の修正並びに個別業績見込みの前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                               令和元年5月9日


各    位
                                    会 社 名    ネクストウェア株式会社
                                    代表者名     代表取締役社長 豊田 崇克
                                             (コード:4814 JASDAQ)
                                    問合せ先     取締役執行役員 田 英樹
                                             (TEL.06-6281-9866)


         通期連結業績予想の修正並びに個別業績見込みの前期実績値との差異に関するお知らせ


    最近の業績動向を踏まえ、平成 30 年 5 月 11 日に公表した平成 31 年3月期の連結業績予想を下記の
とおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
    また、当社は個別業績予想を開示しておりませんが、平成 31 年3月期の個別業績見込みと前期実績
値との間に差異が生じる見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。


1.平成 31 年3月期通期連結業績の予想数値の修正(平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)
                                                  親会社株主に
                                                                1株当たり
                  売上高       営業利益      経常利益         帰属する
                                                                当期純利益
                                                  当期純利益
                   百万円       百万円        百万円          百万円          円 銭
前回発表予想(A)
                    3,000       50           40           20       1.59
今回修正予想(B)           2,990       29           27           5        0.40
増減額(B-A)            △10       △21           △13       △15           ―
増 減 率 ( % )         △0.3     △42.0      △32.5        △75.0          ―
(参考)前期連結業績
                    2,592       39           32           12       1.04
(平成 30 年 3 月期)


2.修正の理由
    平成 31 年3月期の連結業績につきましては、連結子会社であるネクストキャディックス株式会社及
び株式会社システムシンクの業績が計画通り推移した一方で、当社におきましては、旺盛な受注状況の
もと、深刻な技術者不足を補うため社員採用を強化したことに加え、次世代の自社製品モデルであるサ
ブスクリプション化(定額制)の開発を先行したことから、教育費や開発費が増加するなど、一時的に
利益を圧迫することになりました。
    これらの結果、連結売上高及び損益は、前回予想を下回る見込みとなりました。



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3.平成 31 年3月期通期個別業績見込みの前期実績値との差異
 (平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)
                                                             1 株当たり
                売上高        営業利益         経常利益        当期純利益
                                                             当期純利益
前期実績値(A)          百万円        百万円          百万円         百万円       円    銭
(平成 30 年3月期)       1,606        △54            37       50          4.13
当期実績見込み(B)
                   1,797     △107          △55         △31      △2.46
(平成 31 年3月期)
増減額(B-A)            191         △53        △92         △81           -
増 減 率 ( % )         11.9            -          -        -            -


4.差異が生じた理由
 前述のとおり、技術者採用を強化したことや新たな製品開発を先行したことによる一時的な費用が生
じたことから、損益は前年実績を下回る見通しであります。


(注)1.上記の見通しは、本資料作成日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであ
     り、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後様々な要因によって記載内容と
     異なる可能性があります。
   2.今回修正予想の1株当たり当期純利益については、期末の期中平均株式数(自己株式控除
     後)12,600,028 株に基づいて算出しております。
                                                                以上




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