4814 J-ネクストウェア 2021-05-10 16:00:00
通期連結業績予想並びに個別業績見込みの前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
令和3年5月 10 日
各 位
会 社 名 ネクストウェア株式会社
代表者名 代表取締役社長 豊田 崇克
(コード:4814 JASDAQ)
問合せ先 取締役執行役員 渡邉 博和
(TEL.06-6281-9866)
通期連結業績予想並びに個別業績見込みの前期実績値との差異に関するお知らせ
当社グループは、最近の業績動向を踏まえ、令和3年2月 12 日に公表いたしました「令和3年3月
期第3四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)」において未定としておりました、令和3年3月期(令和2
年4月1日~令和3年3月 31 日)の連結業績予想につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
また、当社は個別業績予想を開示しておりませんが、令和3年3月期の個別業績見込みと前期実績値
との間に差異が生じる見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。
1. 連結業績予想
令和3年3月期通期連結業績予想(令和2年4月1日~令和3年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
― ― ― ― ―
今 回 予 想 ( B ) 3,156 18 45 24 1.92
増減額(B-A) ― ― ― ― ―
増 減 率 ( % ) ― ― ― ― ―
(参考)前期連結業績
3,204 △105 △115 △156 △12.32
(令和2年3月期)
2. 業績予想の理由
令和3年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大により、業績への影
響を合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、現時点において入手可
能な情報に基づき算定し、公表することといたしました。
当社グループにおきましては、既存のお客様からの継続的な受注の確保と新たなソリューションに
よる新規のお客様の開拓に努め、ソリューション事業において、新規事業である顔認証ソリューショ
ン群の受注が好調でした。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動が全般的
に制約を受け、エンターテインメント事業の活動が一部休止したことから、売上高は前期実績より減
少しました。
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利益につきましては、上記ソリューション事業の増収や、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
営業活動の縮小による販売費及び一般管理費の抑制のほか、各種助成金の受給により、営業利益、経
常利益および親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前期より増加しました。
これらの結果、当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高 3,156 百万円(前年同期比
1.5%減) 営業利益 18 百万円
、 (前年同期は 105 百万円の損失) 経常利益 45 百万円
、 (前年同期は 115
、親会社株主に帰属する当期純利益 24 百万円(前年同期は 156 百万円の損失)とな
百万円の損失)
る見込みです。
3. 令和3年3月期通期個別業績見込みの前期実績値との差異
(令和2年4月1日~令和3年3月 31 日)
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前期実績値(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(令和2年3月期) 1,965 △135 △145 △213 △16.79
当期実績見込み(B)
2,079 3 16 7 0.56
(令和3年3月期)
増減額(B-A) 114 138 161 220 -
増 減 率 ( % ) 5.8 - - - -
4. 差異が生じた理由
前述のとおり、ソリューション事業の増収や、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う営業活動の
縮小による販売費及び一般管理費の抑制のほか、各種助成金の受給により、売上高及び利益は前年実
績を上回る見通しであります。
(注)1.上記の見通しは、本資料作成日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであ
り、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後様々な要因によって記載内容と
異なる可能性があります。
2.今回修正予想の1株当たり当期純利益については、期末の期中平均株式数(自己株式控除
後)12,706,503 株に基づいて算出しております。
以上
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