4813 ACCESS 2021-03-15 17:00:00
減価償却費(売上原価)の計上及び投資事業組合運用益(営業外収益)の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                    2021 年3月 15 日
各   位
                           会 社 名     株 式 会 社 A C C E S S
                           代表者名      代表取締役 社長執行役員       大石 清恭
                           ( コ ー ド   番 号   4 8 1 3  東 証 第 一 部 )
                           問合せ先      執行役員 コーポレート本部長 森田 善之
                           (TEL.     0 3 - 6 8 5 3 - 9 0 8 8 )


                 減価償却費(売上原価)の計上

        及び投資事業組合運用益(営業外収益)の計上に関するお知らせ

 当社は、2021 年1月期第4四半期連結会計期間(2020 年 11 月1日~2021 年1月 31 日)において、
下記の通り減価償却費(売上原価)及び投資事業組合運用益(営業外収益)を計上することとなりまし
たのでお知らせいたします。

                            記

1.減価償却費(売上原価)の計上
  国内事業の電子出版分野において、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う巣ごもり需要の高まり
 によって、既存サービスは当初想定通り好調に推移したものの、新規顧客の開拓が営業活動の停滞に
 より遅延したことに加え、一部の新規サービスにおいてサービスインの延期や案件の中止が生じたこ
 とを踏まえ、将来の販売計画を見直しました。その結果、一部のソフトウェア資産を早期償却し、264
 百万円の売上原価を計上することとなりました。
  今後の電子出版分野の事業展開といたしましては、既存サービスからの収益最大化やシェア拡大に
 努めるとともに、新型コロナウイルス感染症拡大対策を端としたリモート学習サービス関連の引き合
 い増加を取り込んで新たな収益基盤として育成することで、事業成長を実現してまいる方針です。



2.投資事業組合運用益 (営業外収益)の計上
   当社は、2021 年1月期第3四半期連結累計期間(2020 年2月1日~10 月 31 日)において投資事業
 組合運用損 687 千円を計上しておりましたが、投資事業組合の運用成績が好調となったことから、
 2021 年1月期第4四半期会計期間(2020 年 11 月1日~2021 年1月 31 日)において、投資事業組合
 運用益 171 百万円を営業外収益として計上することとなりました。その結果、当連結会計年度(2020
 年2月1日~2021 年1月 31 日)の投資事業組合運用益は、171 百万円となります。



3.業績に与える影響
  本日公表の「2021 年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」において影響を反映しております。



                                                           以   上