4784 J-GMO-AP 2020-08-06 15:31:00
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月6日
上場会社名 GMOアドパートナーズ株式会社 上場取引所 東
コード番号 4784 URL https://www.gmo-ap.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 橋口 誠
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名) 菅谷 俊彦 TEL 03-5728-7900
四半期報告書提出予定日 2020年8月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日∼2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 17,146 △2.0 242 △2.9 420 52.2 318 60.7
2019年12月期第2四半期 17,490 4.1 249 △11.0 276 △6.4 197 25.7
(注)包括利益 2020年12月期第2四半期 389百万円 (22.2%) 2019年12月期第2四半期 318百万円 (45.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年12月期第2四半期 19.81 19.80
2019年12月期第2四半期 12.22 12.21
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第2四半期 10,560 5,256 49.3
2019年12月期 11,280 5,188 43.8
(参考)自己資本 2020年12月期第2四半期 5,202百万円 2019年12月期 4,943百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年12月期 0.00 0.00 0.00 7.50 7.50
2020年12月期 0.00 0.00
2020年12月期(予想) 0.00 6.30 6.30
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年12月期の連結業績予想(2020年 1月 1日∼2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 36,000 4.2 280 △37.2 432 △14.6 300 24.6 18.69
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 16,757,200 株 2019年12月期 16,757,200 株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 709,433 株 2019年12月期 709,400 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 16,047,799 株 2019年12月期2Q 16,187,559 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて
おり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想については添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的
情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
GMOアドパートナーズ株式会社(4784) 2020年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………11
GMOアドパートナーズ株式会社(4784) 2020年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループの事業領域であるインターネット広告市場につきましては、2019年度の広告費が2兆1,048億円(前年
比19.7%増)となり、6年連続で2桁成長、テレビ広告を上回り2兆円を超える市場となりました(株式会社電通調
べ)。企業における広告販促活動におけるインターネット広告の占める割合は継続して増大しており、インターネッ
ト広告を起点とした統合的なソリューションが求められ、今後も同様の傾向が続くものと見込まれております。
一方で、当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言に基づいた自粛
要請による消費の落ち込みが市場全体に広がり、様々な業種において需要の急減による業績への影響が懸念されてお
ります。
このような環境下、当社グループは、「すべての人にインターネット」という企業理念のもと、インターネット広
告事業におけるナンバーワンを目指し、事業に邁進してまいりました。
当社においても、当第2四半期連結累計期間の後半にかけ、緊急事態宣言に基づいた自粛要請による消費の落ち込
みの影響が一部で見られたものの、各セグメントにおいて柔軟な事業運営を展開し、事業利益に対する影響を最小限
にとどめております。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は17,146百万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は
242百万円(前年同期比2.9%減)、経常利益は420百万円(前年同期比52.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は318百万円(前年同期比60.7%増)となりました。
なお、上記の市場環境および営業状況の推移に加え、当第2四半期連結累計期間において計上しております投資先
ファンドの株式売却による投資有価証券評価益等の業績影響に鑑み、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利
益について、通期業績予想の上方修正を2020年7月20日に公表しております。
①エージェンシー事業
「エージェンシー事業」は、当社グループにおける広告主様との主要な接点として、営業活動を主に担っておりま
す。
当第2四半期連結累計期間におきましては、既存顧客のうち、一部の業種において、緊急事態宣言に基づいた自粛
要請による消費の落ち込みの影響がありましたが、影響の少ない業種への積極的な拡販などにより、業績への影響を
軽減する取り組みを行っております。
今後もインターネット広告市場における成長領域・新商流を適時適切につかみ、グループ経営の相乗効果を発揮す
ることによって、大きな成長を実現すべく事業活動を展開してまいります。
これらの結果、エージェンシー事業の売上高は12,090百万円(前年同期比11.6%減)、営業利益は424百万円(前年
同期比6.8%減)となりました。
②メディア・アドテク事業
「メディア・アドテク事業」は主に、当社グループにおけるアドテクノロジー商材・自社メディアの開発およびメ
ディア様とのリレーション構築の要となっております。
当事業においては自社開発のスマートフォン向けアドネットワーク「AkaNe」、広告配信プラットフォーム(DSP)
「ReeMo」を主要商材として、総合的なマーケティングプラットフォームを提供しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、前四半期に引き続き、配信先ウェブサイトのページビューが増加した
影響を受けてアドテク商材の広告収益が増大し、売上高としては好調な推移となりました。一方でページビューの増
加にともない入札量も増加し、広告枠の仕入価格が上昇したことから、セグメント利益としては前年並みとなりまし
た。引き続き市場のニーズをとらえた商品開発・提供を行い、当事業の成長に注力してまいります。
これらの結果、メディア・アドテク事業の売上高は5,672百万円(前年同期比21.2%増)、営業利益は191百万円
(前年同期比1.0%増)となりました。
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GMOアドパートナーズ株式会社(4784) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債および純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べて720百万円減少し
10,560百万円となりました。これは、主に受取手形及び売掛金の減少455百万円、現金及び預金の増加133百万円に
よるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べて788百万円減少し
5,303百万円となりました。これは、主に買掛金の減少856百万円、未払金の減少185百万円、流動負債その他の増加
171百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べて67百万円増加し
5,256百万円となりました。これは、主に非支配株主持分の減少197百万円、利益剰余金の増加197百万円(親会社株
主に帰属する四半期純利益の計上により318百万円の増加、配当金の支払いにより120百万円の減少等)、その他有
価証券評価差額金の増加64百万円によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における「現金及び現金同等物」(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度
末に比べて133百万円増加し、4,184百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、343百万円(前年同期は401百万円の増加)とな
りました。
増加要因としては、主に税金等調整前四半期純利益419百万円、売上債権の減少額440百万円、営業活動によるキ
ャッシュ・フローその他382百万円等によるものであります。減少要因としては、主に仕入債務の減少額850百万円
等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の増加は、116百万円(前年同期は217百万円の減少)とな
りました。
増加要因としては、主に敷金の回収による収入205百万円等によるものであります。減少要因としては有形固定資
産の取得による支出111百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は、326百万円(前年同期は162百万円の減少)とな
りました。
減少要因としては、主に子会社の自己株式の取得による支出198百万円、配当金の支払額119百万円によるもので
あります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を踏まえ、2020年2月10日に公表いたしました2020年12月期(2020年1月1日~2020年12月31
日)通期の業績予想を上方修正いたしました。
詳細につきましては、2020年7月20日に公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照下
さい。
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GMOアドパートナーズ株式会社(4784) 2020年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,050,681 4,184,328
受取手形及び売掛金 3,667,253 3,212,070
たな卸資産 6,711 3,150
関係会社預け金 800,000 800,000
その他 375,415 109,304
貸倒引当金 △39,662 △36,296
流動資産合計 8,860,398 8,272,558
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 313,383 303,853
工具、器具及び備品(純額) 101,115 87,696
有形固定資産合計 414,498 391,549
無形固定資産
のれん 34,060 ―
ソフトウエア 212,083 201,880
その他 61,723 91,644
無形固定資産合計 307,868 293,524
投資その他の資産
投資有価証券 896,848 1,008,719
繰延税金資産 193,550 192,103
その他 640,573 435,087
貸倒引当金 △32,977 △33,154
投資その他の資産合計 1,697,993 1,602,755
固定資産合計 2,420,360 2,287,829
資産合計 11,280,759 10,560,387
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 4,017,352 3,160,590
未払金 440,771 255,184
未払法人税等 33,131 70,042
未払消費税等 39,979 85,076
賞与引当金 91,185 99,288
役員賞与引当金 13,050 ―
その他 779,399 951,252
流動負債合計 5,414,871 4,621,434
固定負債
繰延税金負債 29,518 30,703
資産除去債務 163,940 164,256
その他 483,713 487,596
固定負債合計 677,172 682,556
負債合計 6,092,044 5,303,990
純資産の部
株主資本
資本金 1,301,568 1,301,568
資本剰余金 2,136,308 2,133,459
利益剰余金 1,560,640 1,758,338
自己株式 △253,664 △253,678
株主資本合計 4,744,853 4,939,687
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 198,321 262,505
その他の包括利益累計額合計 198,321 262,505
新株予約権 28,397 34,202
非支配株主持分 217,142 20,001
純資産合計 5,188,715 5,256,396
負債純資産合計 11,280,759 10,560,387
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 17,490,062 17,146,964
売上原価 14,385,767 14,186,480
売上総利益 3,104,294 2,960,483
販売費及び一般管理費 2,854,938 2,718,317
営業利益 249,355 242,165
営業外収益
受取利息 2,094 1,859
受取配当金 5,716 7,020
為替差益 ― 24,768
補助金収入 17,713 5,547
投資有価証券評価益 4,663 138,138
その他 3,661 5,548
営業外収益合計 33,849 182,883
営業外費用
為替差損 1,240 ―
持分法による投資損失 4,701 4,241
その他 719 8
営業外費用合計 6,661 4,249
経常利益 276,543 420,799
特別利益
投資有価証券売却益 9,914 ―
新株予約権戻入益 805 ―
特別利益合計 10,720 ―
特別損失
固定資産売却損 131 1,016
特別損失合計 131 1,016
税金等調整前四半期純利益 287,132 419,782
法人税、住民税及び事業税 93,267 121,286
法人税等調整額 △7,126 △26,593
法人税等合計 86,141 94,693
四半期純利益 200,990 325,089
非支配株主に帰属する四半期純利益 3,092 7,033
親会社株主に帰属する四半期純利益 197,898 318,056
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GMOアドパートナーズ株式会社(4784) 2020年12月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 200,990 325,089
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 117,597 64,183
その他の包括利益合計 117,597 64,183
四半期包括利益 318,588 389,272
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 315,496 382,239
非支配株主に係る四半期包括利益 3,092 7,033
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GMOアドパートナーズ株式会社(4784) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 287,132 419,782
減価償却費 120,515 77,661
のれん償却額 35,031 34,060
株式報酬費用 9,253 5,805
固定資産売却損益(△は益) 131 1,016
投資有価証券売却損益(△は益) △9,914 ―
新株予約権戻入益 △805 ―
受取利息及び受取配当金 △7,810 △8,879
投資有価証券評価損益(△は益) △4,663 △138,138
持分法による投資損益(△は益) 4,701 4,241
補助金収入 △17,713 △5,547
貸倒引当金の増減額(△は減少) 300 △3,189
賞与引当金の増減額(△は減少) 16,136 8,102
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △2,064 △13,050
売上債権の増減額(△は増加) 368,252 440,732
仕入債務の増減額(△は減少) △39,865 △850,235
預り保証金の増減額(△は減少) 54,076 △342
その他 △265,687 382,144
小計 547,008 354,168
利息及び配当金の受取額 7,811 8,879
補助金の受取額 1,644 5,547
法人税等の還付額 52,435 70,035
法人税等の支払額 △207,006 △95,005
営業活動によるキャッシュ・フロー 401,893 343,624
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △35,949 △111,115
無形固定資産の取得による支出 △67,007 △92,033
投資有価証券の取得による支出 △81,808 ―
投資有価証券の売却及び償還による収入 58,556 119,661
敷金の差入による支出 △108,391 △199
敷金の回収による収入 ― 205,160
その他 17,003 △5,140
投資活動によるキャッシュ・フロー △217,597 116,331
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GMOアドパートナーズ株式会社(4784) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △116,164 △119,771
非支配株主への配当金の支払額 △20,216 △8,051
自己株式の取得による支出 △25,940 △14
子会社の自己株式の取得による支出 ― △198,972
財務活動によるキャッシュ・フロー △162,321 △326,810
現金及び現金同等物に係る換算差額 112 501
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 22,087 133,647
現金及び現金同等物の期首残高 4,441,027 4,050,681
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,463,114 4,184,328
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GMOアドパートナーズ株式会社(4784) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社および一部の連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設され
たグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目につい
ては、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39
号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第
28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規
定に基づいております。
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GMOアドパートナーズ株式会社(4784) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
エージェンシー メディア・ (注1) 計上額
計
事業 アドテク事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 13,683,901 3,806,160 17,490,062 ― 17,490,062
セグメント間の内部売上高
716 873,542 874,259 △874,259 ―
又は振替高
計 13,684,618 4,679,703 18,364,321 △874,259 17,490,062
セグメント利益 455,999 190,102 646,102 △396,746 249,355
(注1) セグメント利益の調整額△396,746千円はセグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。
(注2) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益との調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
エージェンシー メディア・ (注1) 計上額
計
事業 アドテク事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 12,088,829 5,058,134 17,146,964 ― 17,146,964
セグメント間の内部売上高
2,051 614,209 616,261 △616,261 ―
又は振替高
計 12,090,881 5,672,344 17,763,225 △616,261 17,146,964
セグメント利益 424,826 191,990 616,816 △374,651 242,165
(注1) セグメント利益の調整額△374,651千円はセグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。
(注2) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益との調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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