2021 年 2 月 10 日
各 位
会 社 名 日本ハウズイング株式会社
代表者名 代表取締役社長 小佐野 台
（コード番号 4781 東証第二部）
問合せ先 取締役常務執行役員経営企画部長
奥田 実
（TEL 03-5379-4141）
組織変更に関するお知らせ
2021 年 2 月 10 日開催の取締役会決議により、下記のとおり組織を変更することを決定いたしまし
たので、お知らせいたします。
記
１． 組織変更（2021 年 4 月 1 日付）
(1) 目 的
中期経営計画「ＰＬＡＮ２３」を着実に遂行するため、営業部店の新たな組織態勢を構築し、
更なるサービス向上と業務の効率化及び生産性の向上を図る。
(2) 変更内容（別紙「組織図」参照）
① 「東北支店」
・事業部新設
「東北事業部」
・支店の改組
東北支店を分割し、
「仙台支店」「仙台南支店」を新設する。
、
・支店昇格
「盛岡営業所」→「盛岡支店」「郡山営業所」→「郡山支店」
、
② 「第三事業部」
・支店の改組
北関東支店を分割し、
「大宮支店」「浦和支店」「川口支店」を新設する。
、 、
・支店新設
「練馬支店」「成増支店」「赤羽支店」
、 、
・支店昇格
「高崎営業所」→「高崎支店」「新潟営業所」を「新潟支店」
、
以上
2021年4月1日
【組織図】
北
海 札幌支店
道
事
業 札幌南支店 旭川出張所
部
仙台支店
東
北 仙台南支店
事
業
郡山支店
部
青森出張所
盛岡支店
秋田出張所
本社住宅営業部
アーバン住宅営業部
東京南支店
本
社
事 城南支店
業
業務監査室 部
東京西支店
渋谷支店
安全管理室 立川支店
町田支店
企画G 国内関連会社
海外事業推進G 海外関連会社 横浜支店 熱海営業所
経営企画部 第
一
事業開発G
事 横浜第二支店
業
経理財務G 部
横浜北支店
システム開発G 湘南支店
システム企画部
システム事務企画G
東京東支店
東京北支店 越谷営業所
人事G 第
二
人事総務部 研修センター 事 千葉支店
業
総務G 部
千葉中央支店
株 取 社
主 締
総 役 柏支店
会 会 長
宇都宮営業所
受託推進部
大宮支店
越後湯沢営業所
マンション企画G
浦和支店
ビル・不動産企画G
建物管理部
川口支店
業務推進G
所沢支店
法務G
川越支店
事 第
営繕企画G 三
業
統 事 池袋支店
轄 営繕管理部 施工管理G 業
コ
本 部
ン 練馬支店
リ 部 長計G
プ
ス
ラ
監 経 ク 成増支店
イ
査 営 管
ア マンション会計G
役 会 理
ン
会 議 委 赤羽支店
ス
員 事務センター 会計G
委
会
員 高崎支店
会 保険センター
新潟支店
緊急センター
カスタマーセンター
本社ビル営業部
お客様センター
本社不動産営業部
沼津営業所
静岡支店
浜松営業所
名古屋支店
京都支店
金沢営業所
大阪支店
関
西 和歌山営業所
事 大阪北支店
業
部
神戸支店
岡山支店 高松営業所
広島支店 松山営業所
北九州支店 山口営業所
下関営業所
福岡支店
参考資料
2021 年 2 月 10 日
日本ハウズイング株式会社
中期経営計画「ＰＬＡＮ２３」に基づく新たな営業態勢及びデジタル化への取組み
日本ハウズイング株式会社（本社:東京都新宿区）は、2019 年度を初年度とする新たな 5 ヵ年の中期
経営計画「ＰＬＡＮ２３」
（以下「ＰＬＡＮ２３」という。）に基づき、2021 年度より新たな営業態勢
に着手することといたしました。
記
１．新たな営業態勢について
① 営業部店の更なる細分化・分散化を図ることで、より機動的且つきめ細かいサービスをお客様
へ提供できる態勢を構築します。
② デジタル化を加速させ、バックオフィス業務の最適化を図ることで、業務効率化・生産性向上
に繋げ、お客様の窓口となるフロント社員、営繕社員を中心により一層お客様と向き合える態
勢を構築します。
③ BCP 対策や新型コロナウイルス感染拡大防止策などの観点から、拠点を分散化することで、企
業としてリスクの低減化を図ります。
④ 全従業員が各拠点をサテライトオフィスとして利用。働き方に柔軟性を持たせ、社員の定着率
向上に繋げることで、社員一人一人の業務スキル向上を図ります。
【新オフィスの一部ご紹介】
（川口オフィス） （大宮オフィス） (川越オフィス)
２．デジタル化への取組みについて
① クラウド PBX（2020 年度～随時導入）
スマートホンを含めた社内全拠点の電話をクラウド PBX に集約・内線化する事で、モバイルを
中心としたより機動的な働き方を推進しています。また、全社員のステータスを可視化するシ
ステムにより、お客様をお待たせすることなく、スムーズな取り次ぎを実現しております。
② ワークフローシステム（2020 年度導入）
従来、紙で行われていた社内手続きにワークフローシステムを導入し、決裁を Web 化すること
で、業務の迅速化、効率化を図っております。
③ 工事見積作成システム「NEPRO」
（2020 年度導入）
これまで蓄積したデータ等を集約しパターン化した内容を取込み、見積書を作成するシステム
を導入。また、PC やスマートホンを活用することで、お客様へより迅速に見積書を提示させる
ことが可能となります。
④ AI チャットボット（2019 年度導入）
社内業務に関連する問合せを AI チャットボットが自動応答しています。
利用を続けることにより AI が学習・ナレッジを蓄積するため、問合せ対応や社員教育の時間短
縮につながっていると共に、業務のマニュアル化も進んでおります。
⑤ 工事現場遠隔管理システム（2019 年度導入）
現場管理ノウハウの継承・教育、現場管理の巡視ツール等の活用を目的に、スマートグラスに
よって、工事現場を遠隔管理できるシステムを導入しました。
当社は、良質なサービスを安定して提供し、お客様の「パートナー」として快適な住・オフィス環境
づくりを一層追求していくためには、企業としての中長期的な「持続的な成長」が不可欠であると考え
ております。そのためには、当社が構築してきた「現場のチカラ」を更に強化していくことが重要であ
ると判断し、2021 年度より新たな営業態勢に着手し、「ＰＬＡＮ２３」の最終年度となる 2023 年度中
には、全てのエリアで同様の展開が図れるよう取り組んで参ります。
今後も、お客様の「パートナー」として、より一層尽力して参りますので、引き続きご愛顧賜ります
ようお願い申し上げます。
以上