4777 J-ガーラ 2019-02-08 15:00:00
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成31年2月8日
上場会社名 株式会社 ガーラ 上場取引所 東
コード番号 4777 URL http://www.gala.jp
代表者 (役職名) 代表取締役グループCEO (氏名) 菊川 曉
問合せ先責任者 (役職名) グループ戦略部 部長 (氏名) ジョーシ ガブリエレ TEL 03-5778-0321
四半期報告書提出予定日 平成31年2月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 平成31年3月期第3四半期の連結業績(平成30年4月1日∼平成30年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
31年3月期第3四半期 690 26.8 △173 ― △169 ― △173 ―
30年3月期第3四半期 544 2.4 △227 ― △222 ― △227 ―
(注)包括利益 31年3月期第3四半期 △184百万円 (―%) 30年3月期第3四半期 △230百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
31年3月期第3四半期 △10.52 ―
30年3月期第3四半期 △14.35 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
31年3月期第3四半期 884 293 30.2 16.19
30年3月期 773 204 26.0 12.67
(参考)自己資本 31年3月期第3四半期 267百万円 30年3月期 201百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
30年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
31年3月期 ― 0.00 ―
31年3月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 平成31年 3月期の連結業績予想(平成30年 4月 1日∼平成31年 3月31日)
当期の連結業績予想につきましては、合理的な業績予想の算定が困難であるため記載しておりません。なお、当該理由等は、【添付資料】P.3「(3)連結業
績予想などの将来予測情報に関する説明」に記載しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 31年3月期3Q 16,513,800 株 30年3月期 15,880,800 株
② 期末自己株式数 31年3月期3Q ― 株 30年3月期 ―株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 31年3月期3Q 16,486,178 株 30年3月期3Q 15,863,890 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
四半期決算補足説明資料については、決算発表後に当社ウェブサイトに記載する予定です。
株式会社ガーラ(4777) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 9
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 9
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株式会社ガーラ(4777) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社及び連結子会社(以下、「当社グループ」という。)の当第3四半期連結累計期間における経営成績の概況
は、連結売上高690,066千円(前年同四半期比26.8%増)となり、大幅な増収となりました。
これは、主に、スマートフォンアプリ事業の売上高が前年同四半期と比較して大幅に増加したことによります。
また、スマートフォンアプリ事業の売上高の増加に伴い売上原価が増加しております。
販売費及び一般管理費につきましては、前年同四半期と比較してマーケティング活動費用が増加したことから、
増加となりました。
これらの結果、営業損失173,399千円(前年同四半期営業損失227,342千円)、経常損失169,202千円(前年同四
半期経常損失222,206千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失173,499千円(前年同四半期親会社株主に帰属す
る四半期純損失227,713千円)となりました。
セグメントごとの経営成績の概況は、次のとおりであります。
① 日本
日本セグメントでは、韓国のゲーム開発会社Fox Games Co.,Ltdが開発したスマートフォンゲームアプリ「FOX
-Flame Of Xenocide-(フォックス)」を、連結子会社㈱ガーラジャパンが平成30年12月よりダウンロード配信
を開始いたしました。配信開始後の売上高は概ね順調に推移しております。一方、平成30年5月に連結子会社
Gala Lab Corp.が開発したスマートフォンゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガシー)」日本語版につい
て、連結子会社Gala Lab Corp.によるグローバルサービス開始によりパブリッシャーが連結子会社㈱ガーラジャ
パンから連結子会社Gala Lab Corp.に変更したこと及び平成28年5月からダウンロード配信を行っている
「Arcane(アーケイン)」の売上が減少したことにより、前年同四半期と比較し売上高(内部取引を含む)が減
少いたしました。
費用面では、「Arcane(アーケイン)」に係るマーケティング活動費用が、前年同四半期と比較して減少して
いるため、販売費及び一般管理費が減少いたしました。
これらの結果、日本セグメントにおける売上高は62,229千円(内部取引を含む)と前年同四半期比で133,059
千円(68.1%)の減少となり、セグメント損失が173,687千円(前年同四半期は127,803千円の損失)となりまし
た。
② 韓国
韓国セグメントでは、スマートフォンアプリ事業において、連結子会社Gala Lab Corp.が開発したスマートフ
ォンゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガシー)」について、平成29年1月の韓国語版のサービス提供開始
以来、当社の強みであるグローバルなネットワークを活かした多言語展開による配信を進めております。また、
平成30年5月に開発及び運営業務の効率化を図るため、一部の地域を除き、連結子会社Gala Lab Corp.が
「Flyff Legacy(フリフレガシー)」のグローバルサービスを開始し、売上高が増加いたしました。
また、平成29年12月に連結子会社Gala Mix Inc.が開発した歩数計アプリ「Winwalk(ウィンウォーク)」につ
いて、グローバルなネットワークを活かした配信を進めており、平成30年9月にドイツ・イタリア・アイルラン
ド・スペインの各地域において、平成30年12月にカナダにおいて英語版の配信を開始いたしました。
さらに、平成30年9月に連結子会社Gala Connect Inc.が開発したスマートフォンゲームアプリ「SpinClash
(スピンクラッシュ)」について、アメリカ・カナダ・フィリピンの各地域においてに英語版の配信を開始いた
しました。
一方、オンラインゲーム事業では、平成30年10月に、連結子会社Gala Lab Corp.の主力ゲーム「Flyff Online
(フリフオンライン)」について、フィリピンでの配信を再開いたしました。配信再開後の売上高は概ね順調に
推移し、前年同四半期と比較し売上高(内部取引を含む)が増加いたしました。
費用面では、「Flyff Legacy(フリフレガシー)」に係るマーケティング活動費用が、前年同四半期と比較し
て増加しているため、販売費及び一般管理費が増加いたしました。
これらの結果、韓国セグメントの売上高は678,626千円(内部取引を含む)と前年同四半期比で254,378千円
(60.0%)の増収となり、セグメント利益が457千円(前年同四半期は96,977千円の損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて89,065千円増加し、
293,426千円となりました。
主な増減は、資産では、前渡金が33,059千円、ソフトウエア仮勘定が97,338千円、権利金が29,467千円増加した
一方で、現金及び預金が27,381千円減少いたしました。負債では、退職給付に係る負債が20,958千円、長期預り保
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証金が20,512千円増加いたしました。純資産では、資本金が125,017千円、資本剰余金が121,776千円増加した一方
で、利益剰余金が173,499千円減少いたしました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループは、スマートフォンアプリ事業における、アプリの開発やダウンロード配信が予定どおりに進まな
い可能性や、ダウンロード配信開始後のアプリによる課金収入の予測が極めて困難であり、また、オンラインゲー
ム事業における、既存タイトルのバージョンアップによる業績予想が極めて困難であることから、業績予測の公表
を差し控えさせていただいております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 154,646 127,265
売掛金 74,328 57,282
前渡金 - 33,059
前払費用 17,434 9,994
その他 3,649 12,345
貸倒引当金 △167 △185
流動資産合計 249,891 239,761
固定資産
有形固定資産 6,990 5,159
無形固定資産
ソフトウエア 29 -
ソフトウエア仮勘定 231,729 329,068
権利金 - 29,467
その他 3,699 2,767
無形固定資産合計 235,458 361,302
投資その他の資産
投資有価証券 580 538
長期貸付金 88,675 92,580
敷金及び保証金 6,381 5,391
長期前払費用 182,895 177,395
破産更生債権等 23,062 23,062
貸倒引当金 △20,303 △20,303
投資その他の資産合計 281,291 278,664
固定資産合計 523,740 645,126
資産合計 773,631 884,888
負債の部
流動負債
買掛金 2,759 2,759
未払金 46,537 49,376
未払費用 55,647 49,777
前受金 24,160 22,828
前受収益 33,951 35,164
未払法人税等 1,240 930
その他 2,040 4,151
流動負債合計 166,336 164,988
固定負債
長期前受収益 233,916 215,996
繰延税金負債 100 87
退職給付に係る負債 124,695 145,654
長期預り保証金 44,222 64,734
固定負債合計 402,934 426,473
負債合計 569,270 591,461
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,105,524 3,230,542
資本剰余金 1,754,370 1,876,146
利益剰余金 △4,174,838 △4,348,337
株主資本合計 685,055 758,350
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 228 199
為替換算調整勘定 △484,142 △491,229
その他の包括利益累計額合計 △483,914 △491,030
新株予約権 - 23,870
非支配株主持分 3,219 2,235
純資産合計 204,361 293,426
負債純資産合計 773,631 884,888
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
売上高 544,405 690,066
売上原価 164,391 186,554
売上総利益 380,014 503,511
販売費及び一般管理費 607,356 676,911
営業損失(△) △227,342 △173,399
営業外収益
受取利息 4,216 4,281
為替差益 603 2,397
その他 2,200 237
営業外収益合計 7,021 6,916
営業外費用
支払利息 1,884 2,719
営業外費用合計 1,884 2,719
経常損失(△) △222,206 △169,202
特別利益
固定資産売却益 343 101
新株予約権戻入益 5,727 -
特別利益合計 6,071 101
税金等調整前四半期純損失(△) △216,135 △169,100
法人税、住民税及び事業税 19,712 8,448
法人税等合計 19,712 8,448
四半期純損失(△) △235,847 △177,549
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △8,134 △4,050
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △227,713 △173,499
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
四半期純損失(△) △235,847 △177,549
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 30 △28
為替換算調整勘定 5,782 △7,262
その他の包括利益合計 5,813 △7,291
四半期包括利益 △230,033 △184,840
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △221,594 △180,615
非支配株主に係る四半期包括利益 △8,439 △4,225
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当社及び連結子会社(以下、「当社グループ」という。)は、前連結会計年度において営業損失260,912千円及び
親会社株主に帰属する当期純損失361,058千円を計上しております。また、当第3四半期連結累計期間において売上
高が前年同四半期に比べて26.8%増加し、690,066千円となったものの、営業損失173,399千円及び親会社株主に帰属
する四半期純損失173,499千円を計上しております。現在の低迷した売上状況が継続すれば営業損失が継続し資金繰
りに懸念が生じる可能性があります。当該状況等により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状
況が存在しております。
当社グループは、当該状況を早期に解消又は改善すべく、以下の対応策を実施してまいります。
まず、スマートフォンアプリ事業においてライセンスを獲得したゲームアプリ「Arcane(アーケイン)」及び、
「FOX-Flame Of Xenocide-(フォックス)」並びに、自社グループ開発のゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガ
シー)」のサービスを提供しております。また、自社グループ開発のPCオンラインゲーム「Rappelz(ラペルズ)」
を題材としたゲームアプリ及び、他社RPGゲーム「Immortal Warrior(日本リリース名:エターナルヒーロー)」の
MMORPG版の早期開発を目指します。これらにより、提供するゲームアプリを増やし、スマートフォンアプリ事業の収
益化に向けて注力してまいります。
資金繰りにつきましては、第1四半期連結会計期間に第三者割当による株式及び新株予約権を発行し、当面の事業
資金として258,541千円を調達いたしました。
以上の施策を実施するとともに、今後も引続き有効と考えられる施策については、積極的に実施してまいります。
しかしながら、これらの改善策を実施してもなお、今後の売上高及び利益の回復は、スマートフォン向けアプリの
開発の進捗状況、市場投入の時期、市場での競争激化による環境の変化等に左右されることから、現時点では継続企
業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、当社グループの四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な
不確実性の影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、平成30年4月13日付で、Oakキャピタル㈱及び菊川 曉から第三者割当増資の払込みを受けました。
この結果、当第3四半期連結累計期間において資本金が125,017千円、資本準備金が125,017千円増加し、当第3四
半期連結会計期間末において資本金が3,230,542千円、資本準備金が1,370,110千円となっております。
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株式会社ガーラ(4777) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
日本 韓国 計 (注)2
売上高
(1)外部顧客への売上高 171,634 372,771 544,405 - 544,405
(2)セグメント間の内部売
23,654 51,477 75,132 △75,132 -
上高又は振替高
計 195,289 424,248 619,537 △75,132 544,405
セグメント損失(△) △127,803 △96,977 △224,781 △2,561 △227,342
(注)1.セグメント損失の調整額△2,561千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
日本 韓国 計 (注)2
売上高
(1)外部顧客への売上高 44,938 645,127 690,066 - 690,066
(2)セグメント間の内部売
17,290 33,499 50,790 △50,790 -
上高又は振替高
計 62,229 678,626 740,856 △50,790 690,066
セグメント利益又は
△173,687 457 △173,230 △169 △173,399
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△169千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社及び連結子会社(以下、「当社グループ」という。)は、前連結会計年度において営業損失260,912千円及び
親会社株主に帰属する当期純損失361,058千円を計上しております。また、当第3四半期連結累計期間において売上
高が前年同四半期に比べて26.8%増加し、690,066千円となったものの、営業損失173,399千円及び親会社株主に帰属
する四半期純損失173,499千円を計上しております。現在の低迷した売上状況が継続すれば営業損失が継続し資金繰
りに懸念が生じる可能性があります。当該状況等により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状
況が存在しております。
当社グループでは、当該状況を早期に解消又は改善すべく対応策に取り組んでおりますが、現時点では継続企業の
前提に関する重要な不確実性が認められます。なお、継続企業の前提に関する事項及びその対応策に関しましては、
「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注
記)」に記載しております。
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