4777 J-ガーラ 2020-05-25 15:15:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月25日
上場会社名 株式会社 ガーラ 上場取引所 東
コード番号 4777 URL http://www.gala.jp
代表者 (役職名) 代表取締役グループCEO (氏名) 菊川 曉
問合せ先責任者 (役職名) グループ戦略部 部長 (氏名) ジョーシ ガブリエレ TEL 03-5778-0321
定時株主総会開催予定日 2020年6月27日 有価証券報告書提出予定日 2020年6月29日
配当支払開始予定日 ―
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期の連結業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 412 △51.7 △273 ― △287 ― △432 ―
2019年3月期 854 4.7 △250 ― △250 ― △283 ―
(注)包括利益 2020年3月期 △429百万円 (―%) 2019年3月期 △294百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
り当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2020年3月期 △25.14 ― △461.5 △38.8 △66.2
2019年3月期 △17.16 ― △157.4 △32.6 △29.4
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 ―百万円 2019年3月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 719 114 4.0 1.63
2019年3月期 765 195 20.7 9.60
(参考) 自己資本 2020年3月期 28百万円 2019年3月期 158百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フ 投資活動によるキャッシュ・フ 財務活動によるキャッシュ・フ
現金及び現金同等物期末残高
ロー ロー ロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 △158 △133 303 96
2019年3月期 △248 △70 258 93
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ― ― ―
2020年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ― ― ―
2021年3月期(予想) ― 0.00 ― 0.00 0.00 ―
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
当社グループは、スマートフォンアプリ事業における、アプリの開発やダウンロード配信が予定どおりに進まない可能性や、ダウンロード配信開始後のアプ
リによる課金収入の予測が極めて困難であり、また、オンラインゲーム事業における、既存タイトルのバージョンアップによる業績予測が極めて困難であり
ます。さらに、新規事業であるクラウド関連事業及びVR事業については、当該事業を取り巻く環境の変化等により損益が大きく変動する可能性が高く、適
正な業績予想が極めて困難であることから、業績予測の公表を差し控えさせていただいております。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 17,658,900 株 2019年3月期 16,513,800 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 ― 株 2019年3月期 ―株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 17,200,025 株 2019年3月期 16,492,989 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料については、決算発表後に当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 4
(4)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 14
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 15
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株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、企業収益や設備投資の増加などを背景に緩やか
な回復基調で推移しておりましたが、消費増税による個人消費への影響、米中貿易摩擦の動向などに加え、特に期
末にかけて新型コロナウイルス感染症の感染拡大が及ぼす世界経済への影響懸念等により、不透明感が強まる状況
となっております。
当社及び連結子会社(以下、「当社グループ」という。)におきましては、「世界No.1 のグローバル・オンラ
イン・コミュニティ・カンパニー」を目指し、オンラインゲーム事業からスマートフォンアプリ事業へ事業主体の
移行を進めてまいりました。
当社グループの当連結会計年度における経営成績の概況は以下のとおりであります。
当連結会計年度は、連結売上高412,711千円(前期比51.7%減)となり、大幅な減収となりました。これは、主
にスマートフォンアプリ事業の売上高が前期と比較して減少したことによります。
販売費及び一般管理費につきましては、前期と比較してマーケティング活動費用及び賃借料が減少したことから
減少となりました。
また、将来収益を保守的に見直した結果、収益性の見込めないソフトウエアについての減損損失108,896千円、
スマートフォンアプリ「FOX-Flame Of Xenocide-(フォックス)」のサービス提供終了に伴う契約解除損失30,891
千円を特別損失に計上いたしました。
これらの結果、営業損失273,319千円(前期は営業損失250,834千円)、経常損失287,845千円(前期は経常損失
250,805千円)、親会社株主に帰属する当期純損失432,420千円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失283,027
千円)となりました。
セグメントごとの経営成績の概況は、次のとおりであります。
イ.日本
日本セグメントでは、2019年3月に「Arcane(アーケイン)」日本語版のサービス提供が終了したこと、及び、
ユーザー数の減少により2019年11月に「FOX-Flame Of Xenocide-(フォックス)」のサービス提供を終了したこと
から、前期と比較し売上高(内部取引を含む)が減少いたしました。
費用面では、株式報酬費用等の増加があった一方で、「FOX-Flame Of Xenocide-(フォックス)」に係るマーケ
ティング活動費用が、前期と比較して減少しているため、販売費及び一般管理費が減少いたしました。
これらの結果、日本セグメントにおける売上高は47,793千円(内部取引を含む)と前期比で31,759千円
(39.9%)の減収となり、セグメント損失が222,907千円(前期は232,218千円の損失)となりました。
なお、当社は、2019年5月31日に韓国のMegazone Cloud Corporationと業務提携基本契約を締結しクラウド関連
事業に参入いたしました。クラウド関連事業は、Megazone Cloud Corporationの日本法人であるMEGAZONE株式会社
が日本国内で行うアマゾン ウェブ サービス(AWS)事業について、当社グループが営業サポート、運営サポー
ト、人的リソースの確保のための採用及び人事管理サポート、イベントサポート等の業務を行っていくものであ
り、2019年7月1日にMEGAZONE株式会社と営業サポート業務、管理業務に関する業務委託契約を締結し、クラウド
関連事業を進めております。
また、当社は、2019年5月31日に韓国のGPM Co.,Ltd.と業務提携契約を締結しVR事業に参入いたしました。VR事
業は、GPM Co.,Ltd.が行うMonster VRの日本展開に関して、当社が日本における営業代理店としてMonster VRのプ
ラットフォーム事業、販売代理店事業、テーマパーク事業を行っていくものであります。
これらの新規事業により新たな収益基盤を確立すべくクラウド関連事業、VR事業を進めてまいります。
ロ.韓国
韓国セグメントでは、スマートフォンアプリ事業において、連結子会社Gala Mix Inc.が開発した歩数計アプリ
「Winwalk(ウィンウォーク)」について、グローバルなネットワークを活かした多言語展開による配信を進めて
おり、2019年7月にオーストリア・フィンランド・ポルトガルの各地域において、2019年9月にオーストラリアに
おいて英語版の配信を開始いたしました。また、連結子会社Gala Mix Inc.が開発したスマートフォンアプリ
「wingift(ウィンギフト)」について、2020年3月にアメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・イタリア等欧米
の各地域において英語版・ドイツ語版・フランス語版・イタリア語版の配信を開始いたしました。さらに、連結子
会社Gala Lab Corp.の開発期間の長期化等によりリリースが遅延していたスマートフォンアプリ「Rappelz M(ラ
ペルズモバイル)」について、2020年3月に東南アジアにおいて英語版の配信を開始し、現在、欧米を中心とする
グローバル地域での配信について2021年3月期のリリースに向けて準備を進めております。一方、連結子会社Gala
Lab Corp.が開発し、2017年1月の韓国語版のサービス提供開始以来、多言語展開による配信を進めているスマー
トフォンゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガシー)」について、ユーザーへのアイテム販売減少により前期
と比較し売上高(内部取引を含む)が減少いたしました。
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株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
一方、オンラインゲーム事業では、2019年7月より連結子会社Gala Lab Corp.の主力ゲーム「Flyff Online(フ
リフオンライン)」において、GXC World Pte Ltd が提供するブロックチェーン技術を活かしたブロックチェーン
コイン(GXC)をゲーム内アイテム購入や取引で使えるようになった「Flyff for GameXCoin」のサービス提供を開
始いたしました。サービス提供開始後の売上高は順調に推移いたしましたが、もう一つの主力ゲームである
「Rappelz Online(ラペルズオンライン)」のユーザーへのアイテム販売減少により売上高(内部取引を含む)が
減少いたしました。
なお、連結子会社Gala Lab Corp.は、「Flyff Online(フリフオンライン)」及び「Rappelz Online(ラペルズ
オンライン)」について、2020年3月に、WAY2BIT Co., Ltdが提供するブロックチェーンプラットフォーム「BORA
ISLAND」でのサービス提供についてライセンス契約を締結いたしました。現在、「BORA ISLAND」内で利用可能な
仮装通貨であるブロックチェーンコインBORAでのプレイが可能となるよう、「Flyff Online(フリフオンライ
ン)」及び「Rappelz Online(ラペルズオンライン)」の「BORA ISLAND」内でのサービス提供の準備を進めてお
ります。
費用面では、「Flyff Legacy(フリフレガシー)」に係るマーケティング活動費用の減少及び連結子会社Gala
Lab Corp.の本社移転に伴う賃借料の減少により、販売費及び一般管理費が減少いたしました。
これらの結果、韓国セグメントにおける売上高は407,243千円(内部取引を含む)と前期比で433,784千円
(51.6%)の減収となり、セグメント損失が51,316千円(前期は18,586千円の損失)となりました。
(新型コロナウイルス感染拡大に関する当社グループへの影響)
新型コロナウイルス感染拡大に関する当社グループへの影響は、依然として不確実性が高いものの、当社のクラ
ウド関連事業において、サポート業務を予定していたアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社主催のAWS
Summit等のイベントが開催中止となる等、影響が発生しつつあります。
当社グループは従業員の安全を最優先に国内でのテレワーク(在宅勤務)の原則化等対応を実施しております
が、当社グループへの影響は、今後の経過によっては当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性
があります。
上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2)当期の財政状態の概況
(イ)資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.1%減少し、205,782千円となりました。これは主に未収入金が48,950
千円増加したことに対して、前渡金が31,638千円、前払費用が16,365千円減少したことによります。未収入金は、
WAY2BIT Co., Ltdとのライセンス契約に係るものであります。また、前渡金の減少は、「FOX-Flame Of Xenocide-
(フォックス)」のサービス提供終了に伴う契約解除損失の計上によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて7.4%減少し、513,938千円となりました。これは主にソフトウエアが
338,396千円増加したことに対して、ソフトウエア仮勘定が357,302千円減少したことによります。ソフトウエア及
びソフトウエア仮勘定の増減は、スマートフォンアプリ「Rappelz M(ラペルズモバイル)」のサービス提供開始
に伴う振替によるものであります。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて6.0%減少し、719,720千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて11.6%減少し、159,065千円となりました。これは主に前受金が13,153
千円増加したことに対して、前受収益が25,281千円減少したことによります。前受金の増加は、主にゲームアプリ
「Rappelz M(ラペルズモバイル)」のミニマムギャランティーの受取によるものであります。前受収益の減少
は、ライセンスフィーの償却によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて14.5%増加し、446,651千円となりました。これは主に退職給付に係る
負債が21,460千円、長期前受収益が35,195千円増加したことによります。長期前受収益の増加は、「Flyff Legacy
(フリフレガシー)」等のライセンスフィー受取によるもであります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて6.3%増加し、605,716千円となりました。
(ハ)純資産
純資産は、前連結会計年度末に比べて41.6%減少し、114,004千円となりました。これは主に資本金が150,540千
円、資本剰余金が150,540千円それぞれ増加したことに対して、親会社株主に帰属する当期純損失により利益剰余
金が436,265千円減少したことによるものであります。資本金及び資本剰余金の増加は、2019年5月31日開催取締
役会決議に基づく第三者割当による新株式の発行及び新株予約権の発行によるものであります。
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株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べて
2,650千円増加し、96,110千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、使用した資金は158,841千円(前期は248,678千円の資金使用)となりました。支出の主な内訳
は税金等調整前当期純損失427,632千円であり、収入の主な内訳は退職給付に係る負債の増加額36,005千円、株式
報酬費用46,092千円、減損損失108,896千円であります。株式報酬費用は、2018年8月31日開催取締役会決議に基
づく新株予約権の発行に係るものであります。また、減損損失は、ソフトウエアの減損によるもであります。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、使用した資金は133,976千円(前期は70,431千円の資金使用)となりました。支出の主な内訳は
無形固定資産の取得による支出133,246千円であります。無形固定資産の取得による支出は、スマートフォンアプ
リ「Rappelz M(ラペルズモバイル)」の開発に係るものであります。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、獲得した資金は303,211千円(前期は258,541千円の資金獲得)となりました。収入の主な内訳
は、株式の発行による収入200,010千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入100,005千円であります。
株式の発行による収入は、2019年5月31日開催取締役会決議に基づく第三者割当による新株式の発行によるもので
あります。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、前連結会計年度において営業損失250,834千円及び親会社株主に帰属する当期純損失283,027千
円を計上しております。また、当連結会計年度において売上高が前連結会計年度に比べて51.7%減少し、412,711
千円となり、営業損失273,319千円及び親会社株主に帰属する当期純損失432,420千円を計上しております。現在の
低迷した売上状況が継続すれば営業損失が継続し資金繰りに懸念が生じる可能性があります。当該状況等により継
続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社グループでは、当該状況を早期に解消又は改善すべく対応策に取り組んでおりますが、現時点では継続企業
の前提に関する重要な不確実性が認められます。なお、継続企業の前提に関する事項及びその対応策に関しまして
は、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)」に
記載しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは日本基準により連結財務諸表を作成しております。なお、国際会計基準(IFRS)の適用につきまして
は、国内外の諸情勢を踏まえ、対応を検討していく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 93,459 96,110
売掛金 58,430 49,559
未収入金 - 48,950
前渡金 31,638 -
前払費用 20,883 4,517
その他 5,995 6,961
貸倒引当金 △149 △316
流動資産合計 210,258 205,782
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品 12,287 10,761
減価償却累計額 △8,421 △8,274
工具、器具及び備品(純額) 3,866 2,487
有形固定資産合計 3,866 2,487
無形固定資産
ソフトウエア - 338,396
ソフトウエア仮勘定 357,302 -
その他 2,407 1,091
無形固定資産合計 359,709 339,488
投資その他の資産
投資有価証券 597 525
敷金及び保証金 15,199 14,252
長期前払費用 172,891 157,185
破産更生債権等 23,062 -
貸倒引当金 △20,303 -
投資その他の資産合計 191,446 171,962
固定資産合計 555,022 513,938
資産合計 765,281 719,720
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,759 308
未払金 50,015 45,013
未払費用 56,585 53,066
前受金 37,370 50,523
前受収益 27,792 2,511
未払法人税等 1,240 1,500
その他 4,174 6,141
流動負債合計 179,937 159,065
固定負債
長期前受収益 223,148 258,343
繰延税金負債 105 83
退職給付に係る負債 166,763 188,223
固定負債合計 390,017 446,651
負債合計 569,954 605,716
純資産の部
株主資本
資本金 3,230,542 3,381,082
資本剰余金 1,876,146 2,026,687
利益剰余金 △4,457,866 △4,894,131
株主資本合計 648,822 513,637
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 239 190
為替換算調整勘定 △490,512 △484,979
その他の包括利益累計額合計 △490,273 △484,789
新株予約権 35,393 83,616
非支配株主持分 1,383 1,539
純資産合計 195,327 114,004
負債純資産合計 765,281 719,720
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株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 854,204 412,711
売上原価 234,603 121,027
売上総利益 619,600 291,683
販売費及び一般管理費 870,434 565,002
営業損失(△) △250,834 △273,319
営業外収益
受取利息 4,369 421
その他 266 76
営業外収益合計 4,635 498
営業外費用
支払利息 3,905 -
為替差損 700 14,968
その他 - 55
営業外費用合計 4,606 15,024
経常損失(△) △250,805 △287,845
特別利益
固定資産売却益 100 -
特別利益合計 100 -
特別損失
固定資産売却損 354 -
減損損失 26,941 108,896
契約解除損失 - 30,891
特別損失合計 27,295 139,787
税金等調整前当期純損失(△) △278,000 △427,632
法人税、住民税及び事業税 9,862 4,896
法人税等合計 9,862 4,896
当期純損失(△) △287,862 △432,529
非支配株主に帰属する当期純損失(△) △4,835 △109
親会社株主に帰属する当期純損失(△) △283,027 △432,420
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(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純損失(△) △287,862 △432,529
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 11 △49
為替換算調整勘定 △6,612 2,699
その他の包括利益合計 △6,600 2,650
包括利益 △294,463 △429,879
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 △289,386 △430,034
非支配株主に係る包括利益 △5,076 155
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 3,105,524 1,754,370 △4,174,838 685,055
当期変動額
新株の発行 125,017 125,017 250,035
親会社株主に帰属する
当期純損失(△)
△283,027 △283,027
連結子会社の増資による持分の
増減
△3,240 △3,240
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
-
当期変動額合計 125,017 121,776 △283,027 △36,233
当期末残高 3,230,542 1,876,146 △4,457,866 648,822
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 為替換算 その他の包括利
評価差額金 調整勘定 益累計額合計
当期首残高 228 △484,142 △483,914 - 3,219 204,361
当期変動額
新株の発行 - 250,035
親会社株主に帰属する
当期純損失(△)
- △283,027
連結子会社の増資による持分の
増減
- △3,240
株主資本以外の項目の
11 △6,370 △6,358 35,393 △1,836 27,199
当期変動額(純額)
当期変動額合計 11 △6,370 △6,358 35,393 △1,836 △9,034
当期末残高 239 △490,512 △490,273 35,393 1,383 195,327
- 9 -
株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 3,230,542 1,876,146 △4,457,866 648,822
当期変動額
新株の発行 100,005 100,005 200,010
新株予約権の行使 50,535 50,535 101,070
親会社株主に帰属する
当期純損失(△)
△432,420 △432,420
連結範囲の変動 △3,845 △3,845
連結範囲の変動に伴う為替換算
調整勘定の増減
-
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
-
当期変動額合計 150,540 150,540 △436,265 △135,184
当期末残高 3,381,082 2,026,687 △4,894,131 513,637
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 為替換算 その他の包括利
評価差額金 調整勘定 益累計額合計
当期首残高 239 △490,512 △490,273 35,393 1,383 195,327
当期変動額
新株の発行 - 200,010
新株予約権の行使 - 101,070
親会社株主に帰属する
当期純損失(△)
- △432,420
連結範囲の変動 - △3,845
連結範囲の変動に伴う為替換算
調整勘定の増減
3,098 3,098 3,098
株主資本以外の項目の
△49 2,434 2,385 48,222 155 50,763
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △49 5,533 5,483 48,222 155 △81,322
当期末残高 190 △484,979 △484,789 83,616 1,539 114,004
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株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純損失(△) △278,000 △427,632
減価償却費 8,010 15,551
減損損失 26,941 108,896
貸倒引当金の増減額(△は減少) △15 △20,121
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 45,506 36,005
株式報酬費用 26,887 46,092
受取利息及び受取配当金 △4,414 △484
支払利息 3,905 -
有形固定資産売却損益(△は益) 253 -
売上債権の増減額(△は増加) 14,670 4,078
前払費用の増減額(△は増加) △9,200 15,248
長期前払費用の増減額(△は増加) 1,513 2,062
仕入債務の増減額(△は減少) - △2,450
前受金の増減額(△は減少) 15,265 21,754
長期前受収益の増減額(△は減少) △2,080 60,479
その他 △88,732 △14,169
小計 △239,489 △154,691
利息及び配当金の受取額 643 484
法人税等の還付額 89 65
法人税等の支払額 △9,922 △4,700
営業活動によるキャッシュ・フロー △248,678 △158,841
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △696 △729
有形固定資産の売却による収入 144 -
無形固定資産の取得による支出 △159,721 △133,246
差入保証金の回収による収入 99,742 -
その他 △9,900 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △70,431 △133,976
財務活動によるキャッシュ・フロー
株式の発行による収入 250,035 200,010
新株予約権の発行による収入 8,506 3,194
新株予約権の行使による株式の発行による収入 - 100,005
財務活動によるキャッシュ・フロー 258,541 303,211
現金及び現金同等物に係る換算差額 △618 △7,742
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △61,186 2,650
現金及び現金同等物の期首残高 154,646 93,459
現金及び現金同等物の期末残高 93,459 96,110
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株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当社及び連結子会社(以下、「当社グループ」という。)は、前連結会計年度において営業損失250,834千円
及び親会社株主に帰属する当期純損失283,027千円を計上しております。また、当連結会計年度において売上高
が前連結会計年度に比べて51.7%減少し、412,711千円となり、営業損失273,319千円及び親会社株主に帰属する
当期純損失432,420千円を計上しております。現在の低迷した売上状況が継続すれば営業損失が継続し資金繰り
に懸念が生じる可能性があります。当該状況等により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は
状況が存在しております。
当社グループは、当該状況を早期に解消又は改善すべく、以下の対応策を実施してまいります。
まず、スマートフォンアプリ事業において自社グループ開発のゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガシ
ー)」及び2020年3月に東南アジアでのサービスを開始した「Rappelz M(ラペルズモバイル)」のサービスを提
供しております。「Rappelz M(ラペルズモバイル)」については、現在、グローバル地域でのサービス開始予
定を2021年3月期としてリリース準備を進めております。これらのスマートフォンアプリ事業の売上高拡大を図
るため、良質なゲームタイトルに経営資源を集中することにより、スマートフォンアプリ事業の収益化に向けて
注力してまいります。
さらに、ゲーム事業以外の新たな収益基盤を構築するため、クラウド関連事業及びVR事業を新規事業として進
めてまいります。
資金繰りにつきましては、2020年5月25日付当社取締役会において、第三者割当による新株式の発行及び第6
回新株予約権の発行を決議いたしました。当該第三者割当による新株式の発行により300,006千円、第6回新株
予約権の行使により1,000,000千円を調達する予定であります。
以上の施策を実施するとともに、今後も引続き有効と考えられる施策については、積極的に実施してまいりま
す。
しかしながら、これらの改善策を実施してもなお、今後の売上高及び利益の回復は、スマートフォン向けアプ
リの開発の進捗状況、市場投入の時期、市場での競争激化による環境の変化等に左右されること、また、新株予
約権による調達について行使が確約されているものではないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要
な不確実性が認められます。
なお、当社グループの連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不
確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。
(セグメント情報)
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能で
あり、最高経営責任者(代表取締役)が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検
討を行う対象となっているものであります。
当社グループはインターネット関連事業を主たる事業内容としており、国内、韓国の各地域を現地法人
が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱うサービスについ
て各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは、サービス体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日
本」及び「韓国」の2つを報告セグメントとしております。各報告セグメントの主な事業は以下のとおり
であります。
日本:オンラインゲームのパブリッシング事業(※)、スマートフォンアプリ運営・開発事業、クラウ
ド関連事業、VR事業
韓国:オンラインゲームのパブリッシング事業及びオンラインゲームの開発並びにライセンシング事
業、スマートフォンアプリ運営・開発事業及びライセンシング事業
(※)日本におけるオンラインゲームのパブリッシング事業は、2018年2月で終了しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの損益は、営業損益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
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株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
調整額 連結財務諸表計
日本 韓国 合計
(注1) 上額(注2)
売上高
(1)外部顧客への売上高 57,310 796,893 854,204 - 854,204
(2)セグメント間の内部売
22,242 44,135 66,378 △66,378 -
上高又は振替高
計 79,553 841,028 920,582 △66,378 854,204
セグメント損失(△) △232,218 △18,586 △250,805 △29 △250,834
セグメント資産 238,227 668,705 906,932 △141,650 765,281
その他の項目
有形固定資産及び無形固定
30,309 132,547 162,856 - 162,856
資産の増加額
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント損失の調整額△29千円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△141,650千円は、セグメント間債権債務消去等であります。
2.セグメント損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
調整額 連結財務諸表計
日本 韓国 合計
(注1) 上額(注2)
売上高
(1)外部顧客への売上高 32,836 379,875 412,711 - 412,711
(2)セグメント間の内部売
14,957 27,368 42,326 △42,326 -
上高又は振替高
計 47,793 407,243 455,037 △42,326 412,711
セグメント損失(△) △222,907 △51,316 △274,224 904 △273,319
セグメント資産 309,860 635,835 945,696 △225,975 719,720
その他の項目
有形固定資産及び無形固定
729 134,180 134,910 - 134,910
資産の増加額
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント損失の調整額904千円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△225,975千円は、セグメント間債権債務消去等であります。
2.セグメント損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
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株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 9円60銭 1円63銭
1株当たり当期純損失(△) △17円16銭 △25円14銭
潜在株式調整後1株当たり当 潜在株式調整後1株当たり当
期純利益については、潜在株式 期純利益については、潜在株式
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 は存在するものの1株当たり当 は存在するものの1株当たり当
期純損失であるため記載してお 期純損失であるため記載してお
りません。 りません。
(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度末 当連結会計年度末
項目
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産額の部の合計額(千円) 195,327 114,004
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 36,777 85,155
(うち新株予約権(千円)) (35,393) (83,616)
(うち非支配株主持分(千円)) (1,383) (1,539)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 158,549 28,848
1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の
16,513,800 17,658,900
数(株)
2.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純損失
連結損益計算書上の親会社株主に帰属する当期純損
△283,027 △432,420
失(△)(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失
△283,027 △432,420
(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式の期中平均株式数(株) 16,492,989 17,200,025
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株式会社ガーラ(4777)2020年3月期 決算短信
(重要な後発事象)
当社は2020年5月25日付当社取締役会において、下記の通り、第三者割当による新株式の発行及び第6回新株
予約権の発行を決議いたしました。概要は以下のとおりであります。
1.第三者割当による新株式の発行の概要
(1) 発行新株式の種類及び数 当社普通株式 1,401,900株
(2) 発行新株式の払込金額 1株につき 214円
(3) 払込金額の総額 300,006千円
(4) 払込期日 2020年6月10日
(5) 増加する資本金及び資本準備金に 増加する資本金の額 150,003千円
関する事項
増加する資本準備金の額 150,003千円
(6) 割当先及び割当株式数 Megazone Cloud Corporation 1,401,900株
(7) 資金使途 「Rappelz M(ラペルズモバイル)」のマーケティング活動資金
に充当する予定であります。
2.第6回新株予約権の発行の概要
(1) 新株予約権の名称 株式会社ガーラ第6回新株予約権
(2) 新株予約権の総数 46,729個(本新株予約権1個につき 100株)
(3) 新株予約権の目的となる株式の種 当社普通株式 4,672,900株
類及び数
(4) 発行価額 新株予約権1個当たり 216円
(5) 発行価額の総額 10,093千円
(6) 行使価額 1株当たり 214円
(7) 新株予約権の行使に際して出資さ 1,000,000千円
れる財産の価額の総額
(8) 行使期間 2020年6月10日から2022年6月9日まで
(9) 募集又は割当の方法 第三者割当の方法による
(10) 割当先及び割当新株予約権数 Megazone Cloud Corporation 46,729個
(11) 割当日及び払込期日 2020年6月10日
(12) 資金使途 クラウド関連事業におけるM&Aを含む資本・業務提携のための資
金に充当する予定であります。
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