4776 CYBOZU 2019-12-25 15:00:00
連結業績予想、個別業績予想および配当予想の修正、ならびに次期業績予想に関するお知らせ [pdf]
2019年12月25日
各 位
会社名 サイボウズ株式会社
本店所在地 東京都中央区日本橋二丁目7番1号
代表者の役職氏名 代表取締役社長 青野 慶久
(コード番号4776 東証第一部)
問い合わせ先 IR担当
電話番号 03-4306-0808(代表)
連結業績予想、個別業績予想および配当予想の修正、
ならびに次期業績予想に関するお知らせ
当社は、2019年11月27日に公表した2019年12月期通期の連結業績予想、個別業績予想の修正、および、2019年6月
26日に公表した2019年12月期配当予想の修正、ならびに次期業績予想について、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.連結業績予想の修正
(1)2019年12月期 通期連結業績予想数値の修正(2019年1月1日~2019年12月31日)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想 (A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
( 2019年 11月 27日 公 表 ) 13,263 1,262 1,303 539 11.75
~13,363 ~1,562 ~1,603 ~839 ~18.29
今 回 修 正 予 想 (B) 13,339 1,652 1,738 919 20.02
76 390 435 380
増 減 額(B-A) -
~▲24 ~90 ~135 ~80
0.6% 30.9% 33.4% 70.4%
増 減 率 (%) -
~▲0.2% ~5.8% ~8.4% ~9.5%
(ご参考)前年同期実績
11,303 1,103 1,194 653 14.25
( 2 0 1 8 年 1 2 月 期 )
(2)業績予想修正の理由
今回の修正としましては、売上予測と投資予定費用の見直しにより、確度の高い集計値が算出されましたので、レ
ンジから特定予想値へ業績予想値を変更いたしました。
前回発表予想に比べ、売上高につきましては、国内の売上が堅調に推移し13,339百万円となる見通しです。利益項
目につきましては、広告宣伝費等の一部の投資計画が来期にずれ込んだこと等から、営業利益は1,652百万円、経常
利益は1,738百万円となる見通しです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、919百万円となる見通しで
す。
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2.個別業績予想の修正
(1)2019年12月期 個別業績予想値の修正(2019年1月1日~2019年12月31日)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想(A) 百万円 百万円 百万円 円 銭
( 2019年 11月 27日 公 表 ) 12,902 2,299 407 8.87
~13,002 ~2,599 ~707 ~15.41
今 回 修 正 予 想 (B) 12,985 2,621 815 17.76
83 322 408
増 減 額(B-A) -
~▲17 ~22 ~108
0.6% 14.0% 100.2%
増 減 率 (%) -
~▲0.1% ~0.8% ~15.2%
(ご参考)前年同期実績
10,943 1,742 562 12.25
( 2 0 1 8 年 1 2 月 期 )
(2)業績予想修正の理由
今回の修正としましては、連結業績予想の修正理由と同様、確度の高い集計値が算出されましたので、レンジから
特定予想値へ業績予想値を変更いたしました。
変更の理由については、連結業績予想の修正理由と同様であるため、記載を省略します。
3.配当予想の修正
(1)2019年12月期 配当予想値の修正(2019年1月1日~2019年12月31日)
年間配当金
第1四半期 第2四半期 第3四半期 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前 回 発 表 予 想(A)
7.00 7.00
( 2019年 6月 26日 公 表 ) ― 0.00 ―
~11.00 ~11.00
今 回 修 正 予 想 (B) ― 0.00 ― 10.00 10.00
当 期 実 績 ― 0.00 ―
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
― 0.00 ― 9.00 9.00
( 2 0 1 8 年 1 2 月 期 )
(2)配当予想修正の理由
当社は永続的な成長を目的としております。そのため主力であるクラウド事業の拡充に向けた機動的投資の重要性
を高く認識すると共に、業績動向等を勘案した上で、株主の皆様の長期保有につながるような利益還元策の実施を基
本方針としております。今回の修正としましては、連結業績予想について確度が高い集計値が算出されましたので、
配当予想についてもレンジから特定予想値へ変更いたしました。
4.次期業績予想
(1)次期業績予想開示の理由
昨日開催の取締役会において、次期業績見通しが決議されましたのでお知らせいたします。
なお、次期につきましても、クラウド事業の環境変化をとらえつつ、状況に応じて機動的に投資していくことを基
本方針といたします。見通しについても常に変化を続ける状況であることから、2020年2月13日公表予定の2019年12
月期決算短信も含め、今後も次期業績予想が変更になる可能性があります。
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(2)2020年12月期 連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
親会社株主に
1株当たり当
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
期純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
2 0 2 0 年 1 2 月 期 15,151 1,324 1,386 640 13.95
( 通 期 )
~15,451 ~2,124 ~2,186 ~1,440 ~31.39
(3)次期連結業績の見通し
当期と同様、クラウド事業の堅調な売上増加に鑑み、将来の収益力をより一層高めるため、次期においても引き続
き国内外での積極的な人材採用や広告宣伝投資を実施予定です。ストックビジネスであるクラウド事業においては、
契約社数は35,000社を超え、既存顧客によるユーザー数追加も順調であり、今後もこの傾向で推移すると考えており
ます。これらを背景に、クラウド事業の環境変化をとらえつつ、都度最適な投資判断を行い、実施していく予定で
す。
このような状況において、2020年12月期の連結売上高はクラウド関連事業の伸長により、15,151百万円~15,451百
万円となる見込みです。利益項目につきましては、営業利益1,324百万円~2,124百万円、経常利益1,386百万円~
2,186百万円、当期純利益640百万円~1,440百万円となる見通しです。
当社はクラウド事業の環境変化に対して機動的に対応し、都度最適な投資判断を実施することとしているため、予
測値は常に変動いたします。今回のレンジにつきましては、現時点の売上予測と投資予定費用から算出された予測値
を基準としつつ、過去の傾向に鑑み、売上については、事業環境の変化に伴う売上増加を、利益については、投資実
行過程における費用の増減を織り込みました。それにより、売上高については、現時点の予測値を下限値とし、それ
に3億円加算した金額をレンジの上限にし、利益については、現時点の予測値から1億円減算した金額をレンジの下
限値、7億円加算した金額をレンジの上限として設定しました。
今後の進捗につきましても、状況に変動が生じ次第、即時に開示を実施することで、常に社内と社外の情報格差が
ない状態を維持していく予定です。
(4)2020年12月期 個別業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
1株当たり当
売上高 経常利益 当期純利益
期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
2 0 2 0 年 1 2 月 期 14,765 2,410 668 14.56
( 通 期 )
~15,065 ~3,210 ~1,468 ~32.00
(5)次期個別業績の見通し
2020年12月期の個別売上高は、14,765百万円~15,065百万円となる見込みです。利益項目につきましては、経常利
益2,410百万円~3,210百万円となる見込みです。当期純利益につきましては、連結子会社である Kintone
Corporation(米国)株式について、減損処理を行う見通しであり、その場合の関係会社株式評価損を特別損失に織
り込んでいるため、668百万円~1,468百万円、となる見通しです。その他の業績予想値に関する説明については、連
結業績予想と同様であるため、記載を省略いたします。
なお、次期の配当計画につきましては、現時点においては検討中であるため、確定次第、適時に開示いたしま
す。
以上
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