4772 J-ストリームメディ 2020-11-13 15:30:00
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 106,520,351株 2019年12月期 16,520,351株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 9,468株 2019年12月期 9,351株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 36,547,466株 2019年12月期3Q 16,511,123株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、様々な不確定要素が内在しておりますので、その達成を
当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。なお、業績予想に関する
事項につきましては、四半期決算短信[添付資料]3ページ 1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に
関する説明をご覧ください。
株式会社ストリームメディアコーポレーション(4772) 2020年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社ストリームメディアコーポレーション(4772) 2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結会計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の防止策を講じつつ、社会経
済活動のレベルを段階的に引き上げていく中で、個人消費は持ち直しつつも、国内外の感染者数が再度増加傾向に
ある等、収束時期が見通せず、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社事業を取り巻く環境といたしましても、新型コロナウィルス感染症拡大に伴う政府によるイベント開催制限
や渡航制限等により、海外アーティストのオフラインでの大型イベント開催は依然として難しい状況が続いており
ます。またCS・BSデジタル放送の契約者数は年々減少傾向にある一方で、ステイホームに伴う巣ごもり消費が
増加する中、OTT(ネット配信による動画配信)サービスへの注目度は更に高まっており、このような視聴スタ
イルやコンテンツ配信プラットフォームの多様化に伴い、韓国コンテンツが脚光を浴びる機会がさらに増加してお
ります。
このような経営環境の中、当社の第3四半期連結会計期間におきましては、引き続き人気コンテンツの番組販売
及び商品化権販売等の版権事業が順調に推移し、当社の業績に貢献いたしました。また放送事業におきましては、
従来の自社テレビ局であるKNTV、DATVやリニア配信のKchan!韓流TVに加え、専用チューナーなしで視
聴可能なKNTV801で新たな顧客層の開拓を図った他、オンライン配信事業としてオンライン適合型コンサート
『Beyond LIVE』を開催する等、時代のニーズに合わせたサービスの提供を試みてまいりました。また、2020年8
月1日付での株式会社SMEJとの吸収合併を通してグループ各社との連携を強めることで、コンテンツポートフォリ
オ及びプラットフォームの拡大、既存事業とのシナジー創出により、更なる事業拡大を図っております。
しかしながら、新型コロナウィルス感染症拡大により大型イベントがなかったこと、また合併による費用が嵩ん
だことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,211百万円、営業損失555百万円、経常損失544百万円、親
会社株主に帰属する四半期純損失555百万円となっております。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(ライツ&メディア事業)
放送事業では、自社テレビ局であるKNTV、DATV、リニア配信のKchan!韓流TVの既存3チャンネルの
他、2020年6月より新たに加わったKNTV801におきましても、多様化する視聴者ニーズに対応し、継続的な視
聴料収入の安定化と販路拡大を図ってまいりました。KNTVでは、韓国ケーブルドラマ史上歴代最高視聴率を記
録したヒット作『夫婦の世界(原題)』を日本初放送した他、豪華アーティストの出演と最先端のAR技術を使用し
た演出で話題となったオンライン専用コンサート『Beyond LIVE』を9月から毎週放送し、話題を集めました。ま
たDATVでは、韓国ケーブル局tvNが毎年公募で選ばれた脚本をドラマ化するオムニバスドラマ『ドラマステー
ジ2020』や、豪華競演で話題となった中国ドラマ『十年三月三十日』を日本初放送いたしました。さらにKchan!
韓流TVでは、毎月ソウルから人気アーティストのステージをお届けするオリジナル音楽番組『Power of K SOUL
LIVE』の他、韓国のニュース番組『MBC ニューストゥデイ』のリアルタイム配信も行ってまいりました。
版権事業では、大型ドラマ版権の自社テレビ局での放送をはじめ、CS・BSでの放送決定やDVD・VOD化
事業も好調に推移しております。
また新たにスタートしたオンライン配信事業の『Beyond LIVE』では、韓国の人気ガールズグループTWICEのオン
ライン公演『Beyond LIVE - TWICE : World in A Day』や人気ボーカルユニットSUPER JUNIOR-K.R.Y.の『Beyond
LIVE - SUPER JUNIOR-K.R.Y. : The moment with us』を開催した他、『a-nation online 2020』の配信も行い、
大きな話題となりました。
この結果、売上高は2,474百万円、セグメント利益は141百万円となっております。
(エンターテインメント事業)
イベント事業では、新型コロナウィルス感染症拡大によるイベント開催制限や渡航制限により、オフラインイベ
ントの開催はなかったものの、韓国人気ガールズグループMAMAMOOのメンバーHwaSaの1stミニアルバム発売記念オ
ンラインサイン会を開催する等、政府のガイドラインに沿ったイベント開催を模索してまいりました。
マネジメント事業では、『a-nation online 2020』に当社が日本マネジメントを行うエスエム・エンターテイン
メント所属のSUPER JUNIOR、Red Velvet、EXO-SC、SuperMが出演し、注目を集めました。
ファンクラブ・MD事業では、当社が運営する韓国エンタメグッズ専門オンラインショップ「K1stshop」にて、当
社がファンクラブを運営するパク・ソジュン主演で話題のドラマ『梨泰院クラス』のオリジナル・サウンドトラッ
クの予約販売を行い好評を得ました。
しかしながら、新型コロナウィルス感染症拡大によるイベントの開催制限により大型イベントの開催がなかった
ことから、売上高は735百万円、セグメント損失は127百万円となっております。
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(その他事業)
その他事業では、売上高は0百万円、セグメント損失は5百万円となっております。
2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、6,366百万円となりました。流動資産は6,001百万円となり、主
な内訳は、現金及び預金899百万円、売掛金1,838百万円、コンテンツ事業権1,869百万円であります。また、固定
資産は365百万円となり、主な内訳は、有形固定資産52百万円、無形固定資産99百万円、投資その他の資産212百万
円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、2,525百万円となりました。流動負債は2,507百万円となり、
主な内訳は買掛金2,022百万円であります。また、固定負債は17百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、3,841百万円となりました。株主資本は3,590百万円となり、主
な内訳は資本金4,591百万円、資本剰余金1,855百万円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期の連結業績予想につきましては、2020年8月13日に公表いたしました「2020年12月期通期業績予想
修正に関するお知らせ」に記載の通り、新型コロナウイルス感染症による影響を現段階において合理的に算定する
ことが困難であることから未定としております。今後、業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表いたし
ます。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 899,619
売掛金 1,838,672
商品 11,054
番組勘定 691,362
コンテンツ事業権 1,869,364
前渡金 440,927
その他 257,290
貸倒引当金 △7,154
流動資産合計 6,001,138
固定資産
有形固定資産 52,648
無形固定資産 99,484
投資その他の資産
その他 315,969
貸倒引当金 △103,024
投資その他の資産合計 212,945
固定資産合計 365,078
資産合計 6,366,217
負債の部
流動負債
買掛金 2,022,489
前受金 214,173
その他 270,824
流動負債合計 2,507,487
固定負債 17,564
負債合計 2,525,051
純資産の部
株主資本
資本金 4,591,492
資本剰余金 1,855,861
利益剰余金 △2,823,739
自己株式 △33,036
株主資本合計 3,590,578
新株予約権 185,562
非支配株主持分 65,025
純資産合計 3,841,165
負債純資産合計 6,366,217
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日
至 2020年9月30日)
売上高 3,211,365
売上原価 2,665,148
売上総利益 546,216
販売費及び一般管理費 1,101,521
営業損失(△) △555,305
営業外収益
受取利息 1,664
業務受託料 8,000
その他 1,421
営業外収益合計 11,086
営業外費用
支払利息 453
為替差損 223
その他 6
営業外費用合計 684
経常損失(△) △544,903
特別利益
新株予約権戻入益 6,680
特別利益合計 6,680
税金等調整前四半期純損失(△) △538,222
法人税、住民税及び事業税 4,979
法人税等調整額 9,735
法人税等合計 14,714
四半期純損失(△) △552,937
非支配株主に帰属する四半期純利益 2,525
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △555,462
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日
至 2020年9月30日)
四半期純損失(△) △552,937
四半期包括利益 △552,937
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △555,462
非支配株主に係る四半期包括利益 2,525
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(企業結合等関係)
(共通支配下の取引等)
当社は、2020年5月29日開催の取締役会において、当社とSM ENTERTAINMENT CO.,Ltd.を同一の親会社に持つ株式
会社SMEJ(以下、「SMEJ」)を合併することについて決議し、同日付で合併契約を締結いたしました。なお、本契
約について2020年7月21日開催の当社臨時株主総会における承認決議を経て、2020年8月1日にSMEJを吸収合併い
たしました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社SMEJ
事業の内容 歌手のマネジメント、音楽制作、コンサート・イベントの企画制作、及びMD
事業等
(2)企業結合を行った主な理由
当社はこれまで、CS放送・ライツ事業のノウハウを活かし、モバイルへとチャンネルを拡張して、日本・韓国
のみならずアジア全体を舞台として事業領域の拡大を図ってまいりました。
また、当社の親会社である株式会社キーイーストや株式会社エスエム・エンタテインメント・ジャパン、そして
両社の親会社であるSM ENTERTAINMENT CO.,Ltd.との関係強化を図ってまいりました。
しかしながら当社を取り巻く事業環境におきましては、5G時代における動画配信サービスの普及等メディア環
境の変化に伴い衛星放送契約者数は依然として減少傾向にあり、視聴料収入の伸び悩みやファンクラブ事業収入の
減少等と共に大変厳しい状況が続いております。
一方で、視聴デバイスの多様化に伴い急増する良質コンテンツ需要を背景としたコンテンツ争奪戦が激化してお
り、アジアを超え米国や欧州等への広がりを見せるK-POPやドラマ等の韓流コンテンツに対する世界市場の注目度
は益々高まってきております。
当社は、新しい成長を実現するための道筋を確立するべく、当社と株式会社エスエム・エンタテインメント・ジ
ャパン及びその完全子会社であるSMEJとの間で様々な検討を行ってまいりました。
その結果、当社がSMEJと吸収合併することで、企業規模及び事業ポートフォリオを拡大し、シナジーの発揮を通
じて、アジアを超えて世界を舞台とした総合メディアコンテンツ企業となることが可能であるという考えに至りま
した。エスエム・エンタテインメント・ジャパン及びその傘下企業の資源を効率的に活用することが可能なだけで
はなく、世界展開を行うSM ENTERTAINMENT CO.,Ltd.並びにその子会社及び関連会社の豊富なコンテンツを活用す
ることで当社が日本において長年にわたり構築してきたプラットフォームのより効率的で魅力的な運営が期待でき
ると考えております。
(3)企業結合日
2020年8月1日
(4)企業結合の法的形式
当社を吸収合併存続会社とし、SMEJを吸収合併消滅会社とする吸収合併方式。
(5)結合後企業の名称
株式会社ストリームメディアコーポレーション
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、
共通支配下の取引として処理しております。
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