2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年2月6日
上場会社名 図研エルミック株式会社 上場取引所 東
コード番号 4770 URL https://www.elwsc.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 朝倉 尉
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 江口 慎一 TEL 045-624-8111
四半期報告書提出予定日 2020年2月10日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の業績(2019年4月1日∼2019年12月31日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 557 △4.8 △19 ― △19 ― △18 ―
2019年3月期第3四半期 586 5.7 △20 ― △20 ― △17 ―
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 △2.98 ―
2019年3月期第3四半期 △2.74 ―
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第3四半期 824 614 74.5 97.81
2019年3月期 806 633 78.6 100.80
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 614百万円 2019年3月期 633百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年3月期 ― 0.00 ―
2020年3月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 1,000 15.8 60 27.4 60 25.7 50 18.9 7.96
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 6,284,944 株 2019年3月期 6,284,944 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 230 株 2019年3月期 160 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 6,284,782 株 2019年3月期3Q 6,284,784 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 業績予想の前提となる条件
及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料 P.2 「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
図研エルミック株式会社(4770)2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 4
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 5
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 5
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 5
(四半期損益計算書関係) ………………………………………………………………………………………… 5
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図研エルミック株式会社(4770)2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間における我が国経済は、地政学リスクの増大や中国経済の減速を受けて、加工型産業を中
心に民間設備投資が低調に推移したことに加え、消費税の増税による個人消費の縮減傾向が顕在化したため、景気
の減速傾向が続きました。
当社が属する情報通信・エレクトロニクス業界におきましては、5G(第5世代移動通信システム)の普及に向
けた技術開発本格化の動きはあるものの、世界的に半導体の在庫調整が長引き、その製造装置の需要も低調となっ
たことに加え、貿易摩擦の影響の拡大もあったことから業況は低調に推移いたしました。
このような事業環境の中で当社は、通信ミドルウェア事業の単一セグメントでの事業形態として、イーサーネッ
ト通信技術・ストリーミング技術での強みを活かして、お客様に向けて付加価値が高く、かつ安心してご利用いた
だける製品・技術を提供できる「高収益」型の事業モデルへの転換を推進しております。
具体的には、通信ミドルウェア事業の中核である組込み領域において、着実に需要のある監視システム分野で
は、ストリーミング技術に対する高い評価を背景に新製品投入を継続し、またIP化の進むFAネットワーク分野、FA
アプリケーションパッケージ分野では、イーサーネット通信技術の需要の底堅さを的確に捉える販売活動の展開に
加え、安全技術への需要の高まりを踏まえた機能安全規格の認証取得に資する製品のプロモーションを推進し、新
たなお客様の獲得と既存のお客様からの需要掘り起こしに努めております。特に当第3四半期累計期間において
は、CC-Link IE TSNマスタ局対応の新製品「Ze-PRO CC-Link IE TSN(Master)」を開発するとともに、2019年11月
に開催された「IIFES2019・オートメーションと計測の先端技術総合展」に出展し、多くのお客様から反響を得る
ことができました。
さらに、組込み領域以外からの需要拡大のため、当社が培った要素技術を組み合わせたパッケージ製品の提供を
皮切りに、商談規模の大型化を推進するとともに、継続課金による安定的な収益確保に向けた積極的な販売活動を
加速しております。
このように積極的な事業活動を展開してまいりましたものの、取引先各社において開発投資に慎重となる動きが
広がったことから、当第3四半期累計期間の売上高は5億57百万円(前年同四半期比4.8%減少)となりました。ま
た損益面では、営業損失は19百万円(前年同四半期は営業損失20百万円)、経常損失は19百万円(前年同四半期は
経常損失20百万円)、四半期純損失は18百万円(前年同四半期は四半期純損失17百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期会計期間末における総資産は8億24百万円となり、前事業年度末に比べ18万円増加いたしました。
これは主に、受取手形及び売掛金の減少62百万円があったものの、現金及び預金の増加19百万円、前払費用の増加
23百万円、長期前払費用の増加24百万円等によるものであります。
負債の部は2億10百万円となり、前事業年度末に比べ37百万円増加いたしました。これは主に、未払法人税等の
減少12百万円、賞与引当金の減少21百万円があったものの、前受収益の増加34百万円、長期前受収益の増加29百万
円等によるものであります。
純資産の部は6億14百万円となり、前事業年度末に比べ18百万円減少いたしました。これは、四半期純損失の計
上に伴う利益剰余金の減少18百万円等によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の見通しにつきましては、貿易摩擦の長期化、地政学リスクの高まり、さらには新型コロナウィルスの感染
拡大により世界経済の動揺が広がっており、加えて国内経済も消費税増税の影響が顕在化してきたことにより、電
機業界各社、自動車業界各社、さらには素材業界各社は、新規の設備投資及び開発投資に慎重な姿勢を強める等、
当面は経済の減速傾向が続くものと思われます。
一方で、当社が属する情報通信・エレクトロニクス業界におきましては、近い将来に普及が見込まれる人工知能
やキャッシュレス決済をはじめとするITイノベーションを中心とした「デジタル・トランスフォーメーション
(DX)」に対応するための開発投資を継続していく必要に迫られており、関連技術への需要は中長期的に堅調に拡大
して行くことが予想されております。
このような環境の下で当社は、お客様から高い評価をいただいているストリーミング製品のライセンス販売や、
各種パッケージ製品の戦略的なお客様への拡販など、現在需要の高い分野への経営資源投入に重点的に取り組むと
ともに、新たな需要先の獲得とサブスクリプションによる継続的な収益確保に向けた各種プロモーションを展開
し、事業領域の拡大と中長期的視点での収益力の一層の強化に努力を重ねてまいります。
2020年3月期の業績予想につきましては、2019年5月13日の「2019年3月期 決算短信」で公表いたしました通
期の業績予想に変更はありません。今後の業績動向等を踏まえて修正が必要と判断された場合には、速やかに公表
することといたします。
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図研エルミック株式会社(4770)2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 483,062 502,146
受取手形及び売掛金 241,213 178,819
商品及び製品 2,862 1,679
仕掛品 2,050 9,905
原材料 108 87
前払費用 6,812 29,819
その他 4,057 2,067
貸倒引当金 △100 △100
流動資産合計 740,068 724,426
固定資産
有形固定資産 12,006 14,637
無形固定資産 21,499 25,655
投資その他の資産
投資有価証券 3,500 3,500
長期前払費用 - 24,326
繰延税金資産 25,772 29,158
その他 5,087 5,033
貸倒引当金 △1,850 △1,850
投資その他の資産合計 32,509 60,167
固定資産合計 66,016 100,461
資産合計 806,085 824,887
負債の部
流動負債
買掛金 29,734 34,124
未払法人税等 13,344 1,242
前受収益 18,092 52,877
賞与引当金 38,396 17,274
製品保証引当金 9,933 10,384
その他 47,261 45,663
流動負債合計 156,763 161,566
固定負債
長期前受収益 272 30,228
退職給付引当金 2,729 2,729
その他 12,822 15,625
固定負債合計 15,823 48,583
負債合計 172,586 210,150
純資産の部
株主資本
資本金 500,000 500,000
資本剰余金 135,998 135,998
利益剰余金 △2,408 △21,143
自己株式 △91 △117
株主資本合計 633,498 614,737
純資産合計 633,498 614,737
負債純資産合計 806,085 824,887
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図研エルミック株式会社(4770)2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 ※ 586,015 ※557,648
売上原価 308,131 258,923
売上総利益 277,883 298,725
販売費及び一般管理費 298,148 318,125
営業損失(△) △20,264 △19,399
営業外収益
受取利息 6 7
受取手数料 92 35
助成金収入 - 590
為替差益 68 -
その他 5 -
営業外収益合計 172 633
営業外費用
支払利息 132 172
為替差損 - 228
営業外費用合計 132 401
経常損失(△) △20,224 △19,167
税引前四半期純損失(△) △20,224 △19,167
法人税、住民税及び事業税 2,952 2,953
法人税等調整額 △5,960 △3,385
法人税等合計 △3,007 △432
四半期純損失(△) △17,217 △18,735
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図研エルミック株式会社(4770)2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期損益計算書関係)
※ 売上高の季節的変動
前第3四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)及び当第3四半期累計期間(自 2019年4月1
日 至 2019年12月31日)
当社では、製品の出荷や取引先の検収が9月及び3月に集中することから、第2四半期会計期間及び第4四半期
会計期間の売上高及び営業利益の割合が高くなる傾向があり、四半期会計期間毎の業績に季節的変動があります。
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