4770 図研エルミック 2020-05-29 15:00:00
2020年3月期 決算説明資料 [pdf]

図研エルミック株式会社
  決算説明資料
  (東証第二部:コード4770)



    2020年5月29日
  代表取締役社⾧ 朝 倉    尉
2020年3月期 業績概要




                2
2020年3月期 業績ハイライト
                     上半期              下半期               通期
     第43期
                       前年同期               前年同期              前年同期
     (単位:百万円)   実績               実績                実績
                        増減                 増減                増減

      受注高        358       ▲14    320       ▲209    679      ▲223

      売上高        382       ▲18    388       ▲74     770       ▲92

     売上総利益       210       ▲1     212       ▲23     422       ▲24

      販管費        217       +19    202        ±0     419       +19

     営業利益        ▲6        ▲20        9     ▲23         3     ▲43

     経常利益        ▲6        ▲20    10        ▲24         3     ▲44

     当期純利益       ▲8        ▲18    ▲1        ▲33     ▲9        ▲51

    経済情勢の急激な変化の影響を受け、減収減益かつ最終損失計上となる厳しい結果。
    前年度末の複数年契約での受注計上と販売終了製品の影響により受注が大幅減少。
    販売終了製品および衰退製品需要の自然減による売上高が大幅減少。
    規格普及の停滞、顧客開発計画の延期や設備投資抑制により、期初計画と大きく乖離。
                                                                    3
2020年3月期 業績ハイライト
       ターゲット分野別 売上高比率                                製品別 売上高比率
                       FAネットワーク向け製品の需要増                       衰退製品需要の自然減および
                       はあったものの、販売終了製品の                        販売終了製品の売上減により、
                       売上減少が影響し、約9%の減収。                          55%以上の減収。




  規格普及の停滞により、
車載向けEthernet AVBの需要が
  発生せず、ほぼ半減。

                                            IPセキュリティ分野および
                                          産業分野における 需要増により、
                                               約40%の増収。

PKG製品が1.5倍に拡大するも、
顧客案件の延期により 既存製品
の需要が低迷し、約7%の減収。



                                          産業分野の需要増はあったものの、
                                          IPセキュリティ分野での案件延期、
                                          車載通信分野の停滞により、微減。




                                                                               4
2020年3月期 業績ハイライト




                   5
2020年3月期 財務ハイライト
単位:百万円



                                                                電子記録債権 18百万円増加・前払費用 16百万円減少・
                                                                売掛金 38百万円減少したことにより
                                                                流動資産は0百万円減少し、
                                                                繰延税金資産 8百万円減少・⾧期前払費用 19百万円増加
                                                                したことにより、固定資産が16百万円増加 したため、
                                                                資産合計は8億22百万円(16百万円増加)となりました。

                                                                また利益剰余金が9百万円減少したことにより、
                                                                純資産合計は6億23百万円となり、
                                                                自己資本比率も約75%となりました。


単位:百万円




                                                                前払費用の増加 36百万円、法人税等の支払額 11百万円
                                                                があったものの、前受収益額の増加 49百万円、売上債権
                                                                の減少額 19百万円、減価償却費16百万円等により、
                                                                営業活動の結果得られた資金は17百万円となりました。

                                                                またフリーキャッシュフローは2百万円の獲得と
                                                                なりました。


         2016年3月期   2017年3月期   2018年3月期   2019年3月期   2020年3月期


                                                                                               6
  2021年3月期
業績予想と重点取り組み




              7
2021年3月期 業績予想と重点取り組み




現時点での市場予測と、それに基づく重点取り組みを実施する計画ですが、コロナ禍の影響を
予測することが困難なため、2021年3月期の業績予想は未定としています。
                                             8
2021年3月期 重点取り組み

                     ミドルウェア技術のPKG化          「映像活用」
 規格普及が不明瞭であり、
    限定的な活動
                                          「映像配信システム」


                   車載通信分野                   製造現場での映像活用ニーズは高い
 本格的な普及開始は                                  直販、パートナー販売とも積極展開
 2021度以降と予測
 戦略顧客中心に活動


                      産業分野                             PKG製品を
既存顧客の新製品開発                                       SIer, サービス企業等へ
に向けた活動を推進                                               積極拡販




                   IPセキュリティ分野




                                ・新たな顧客層の獲得
     ・強みのStreamingを中心に深耕        ・商談規模拡大による利益の増加
                                ・サブスクリプションによる継続的な収益確保
                                                                  9
2021年3月期 重点取り組み
          パッケージ製品の拡販 : FA Finder (産業分野)
製造現場向け見える化ツール市場は、需要が拡大する予測。
チョコ停・工程改善向けシステムとして、導入が本格化。
人手不足・省人化ニーズが市場を後押し。




                                 見える化ツール 国内市場予測 (億円)



                            生産システムとの連携による映像活用を
                             確実に実現できる用途別システムを提供。

                            FA Finderを映像活用のモジュールとして、
                             パートナー製品へ組込み、パートナー販路に
                             よる拡販を推進。
  (企画中)            (企画中)                                10
2021年3月期 重点取り組み
     パッケージ製品の拡販 : Streaming PKG (IPセキュリティ分野)
監視カメラを用いたシステム化・ソリューションサービスのニーズが増加。
単なる監視から映像データの活用へシフト。
監視機器メーカ以外からの需要が顕著に増加。




                                Streaming製品への問合せ件数推移



                           映像システムで必須の機能をStreaming PKG
                            として一括提供。システム構築・機能追加を
                            容易にする提案を推進。

                           SIer、サービス提供会社等、機器開発をしない
                            顧客の映像システム構築への拡販を推進。
     Streaming Package
                                                         11
2021年3月期 重点取り組み
                    FA Protocol製品の拡販 : TSN (産業分野)
大容量かつ高速通信のニーズの高まりにより、累積ノード数では、
産業用EthernetがFieldbusを上回る予測。
情報通信と制御通信の混在を可能とするTSNの需要も高まる。
                                            Fieldbus通信から
                                       産業用Ethernetへの転換点を迎える
                   当社ターゲット                                       Ethernet

                  今後 Ethernet対応へ
                    移行が進む                                        Fieldbus

     移行

                 CC-Linkプロトコル別認証製品数



                                            産業用ネットワークノード数 推移予測



                                       産業用Ethernetを採用する製品は確実に
                                        増加し、Ethernet TSNの需要も高まる。

                                       当社ミドルウェアをパートナーの機器や
 Ze-PRO CC-Link IE TSN (Remote)         アプリケーションにバンドルし、パートナー販路
 Ze-PRO CC-Link IE TSN (Master)         による拡販を推進。
                                                                            12
                   - ご注意 –
本資料には、当社の現時点における期待、見積りおよび予測に基づく記述が含まれています。
これらの将来の事象に係る記述は、当社における実際の財務状況や活動状況が、当該将来の事象に
係る記述によって明示されているもの又は暗示されているものと重要な差異を生じるかもしれない
という既知および未知のリスク、不確実性その他の要因が内包されています。




                                               13
                   図研エルミック株式会社
Tel:045-624-8111    URL:http://www.elwsc.co.jp/   Email:ir@elwsc.co.jp