4768 大塚商会 2019-08-01 15:00:00
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                 2019年12月期            第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                            2019年8月1日
上 場 会 社 名 株式会社大塚商会                                          上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4768                 URL https://www.otsuka-shokai.co.jp/
代   表   者
        (役職名) 代表取締役社長       (氏名) 大塚 裕司
               取締役兼常務執行役員
問合せ先責任者 (役職名)               (氏名) 森谷 紀彦               (TEL) 03-3264-7111
               経営管理本部長
四半期報告書提出予定日    2019年8月8日    配当支払開始予定日               ―
四半期決算補足説明資料作成の有無     :有
四半期決算説明会開催の有無        : 有 (アナリスト向け )
 
                                                                                                 (百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計)                          (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                                親会社株主に帰属
                            売上高                    営業利益                       経常利益
                                                                                                する四半期純利益
                            百万円            %           百万円         %          百万円           %           百万円            %
 2019年12月期第2四半期      450,154 15.5  33,880   24.7   34,710 24.6  23,522 25.2
 2018年12月期第2四半期      389,863  9.0  27,178    1.3   27,868  1.8  18,791  1.3
(注) 包括利益 2019年12月期第2四半期 25,759百万円( 39.9%) 2018年12月期第2四半期 18,414百万円( △6.1%)
 
                                               潜在株式調整後
                            1株当たり
                                                 1株当たり
                           四半期純利益
                                                四半期純利益
                                       円   銭                   円   銭
    2019年12月期第2四半期                    124.06                       -
    2018年12月期第2四半期                     99.11                       -
 

※当社は、2018年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。
    これに伴い、前連結会計年度(2018年12月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期純利益を
    算定しております。
 
(2)連結財政状態
                            総資産                        純資産                自己資本比率
                                       百万円                     百万円                          %
 2019年12月期第2四半期         455,615                             241,194          52.5
 2018年12月期              406,732                             231,664          56.5
(参考) 自己資本 2019年12月期第2四半期 239,123百万円                     2018年12月期 229,726百万円
 

2.配当の状況
                                                        年間配当金

                       第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末                               期末                合計
                             円    銭            円   銭           円   銭           円    銭           円   銭
   2018年12月期        -     0.00                                     -          85.00             85.00
   2019年12月期        -     0.00
   2019年12月期(予想)                                                   -          90.00             90.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
 

3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
                                                                                   (%表示は、対前期増減率)
                                                                              親会社株主に帰属   1株当たり
                     売上高              営業利益                   経常利益
                                                                               する当期純利益   当期純利益
                     百万円    %           百万円        %          百万円        %          百万円         %               円 銭
     通期     840,000 10.5 55,800 16.1                         57,000    15.7        38,450   14.4              202.79
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
 
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
 
 

(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用                    :有
 
    (注)詳細は、添付資料10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
       項」をご覧ください。
 

(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更                        :無
     ②    ①以外の会計方針の変更                         :無
     ③    会計上の見積りの変更                          :無
     ④    修正再表示                               :無
 
 

(4)発行済株式数(普通株式)
  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)           2019年12月期2Q   190,002,120株   2018年12月期     190,002,120株

     ②    期末自己株式数               2019年12月期2Q      400,868株    2018年12月期        400,868株

     ③    期中平均株式数(四半期累計)        2019年12月期2Q   189,601,252株   2018年12月期2Q   189,601,457株
 

     ※当社は、2018年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。
         これに伴い、前連結会計年度(2018年12月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、期中平均株式数(四半
         期累計)を算定しております。
 

 ※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
 ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
     本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
     断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
     等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
     ての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの
     将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
                             (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


○添付資料の目次



    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………         2

    (1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………         2

    (2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………         3

    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………         4

    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………         5

    (1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………         5

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………         7

         四半期連結損益計算書

          第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………       7

         四半期連結包括利益計算書

          第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………       8

    (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………         9

    (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10

        (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10

        (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10

        (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 10

        (追加情報) …………………………………………………………………………………………… 10

        (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 11




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                               (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
  当第2四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年6月30日)におけるわが国経済は、個人消費が持ち直し雇用
 情勢も着実に改善してきている中で一部に弱さも見られましたが、全体としては緩やかな景気回復が続きました。
  このような経済状況にあって、米中の通商問題による中国景気減速の懸念や日韓貿易問題の影響に対する懸念か
 ら先行きに慎重な姿勢も見られましたが、企業収益は足踏みが見られたものの依然高い水準にあり、設備投資やソ
 フトウェア投資の計画も増加傾向にある中、政府による働き方改革の推進やIT導入支援事業、パソコンの更新需要
 などにより国内企業のITへの関心も高く、IT投資は底堅く推移しました。
  以上のような環境において当社グループは、「お客様の目線でソリューションを活かし、信頼に応える」を2019
 年度のスローガンに掲げ、引き続き地域主導の運営体制の下、それぞれの地域のお客様の特性やニーズに対応すべ
 く関係強化を図ってきました。本年は東京・大阪・名古屋を始めとした全国主要都市にて「ITで開く、働き方改
 革。」をテーマに実践ソリューションフェア2019を開催し、オフィスの2020年問題(*1)を提起しIT需要の喚起に努
 めました。また日々の提案活動においては、「オフィスまるごと」の方針の下、当社の提供できる商材やサービス
 を組み合わせお客様のニーズに沿った付加価値のあるソリューション提案を行うことで、不要な価格競争を避け収
 益性を損なわないよう努めました。なお、当第2四半期連結累計期間にはWindows7搭載機の更新や働き方改革への
 対応について大きなパソコン需要が見込まれることから、メーカーとのコミュニケーションを密にとり、調達に障
 害が生じないよう注意を払ってきました。これら様々な施策により、良好な市場の需要を捉えパソコンの販売台数
 は前年同期に比べ高い伸びとなりました。
  以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、4,501億54百万円(前年同期比15.5%増)となりました。利益
 につきましては、営業利益338億80百万円(前年同期比24.7%増)、経常利益347億10百万円(前年同期比24.6%増)、
 親会社株主に帰属する四半期純利益235億22百万円(前年同期比25.2%増)となりました。


  *1 オフィスの2020年問題=2019年から2020年に起きるオフィスにおける課題のこと。具体的には蛍光灯や水銀灯
                の生産終了、働き方改革関連法の施行、消費税増税、Windows7等のサポート終了、東
                京オリンピックに向けたサイバー攻撃への対応、政府が推進する企業のBCP策定など。


(システムインテグレーション事業)
  コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシ
 ステムインテグレーション事業では、パソコンの販売台数は更新需要や働き方改革への対応のための需要を捉え高
 い伸びとなりました。また、パソコンの販売台数の伸びに加えて消費税増税対応もありパッケージソフトや受託ソ
 フト等も順調に伸び、これらの結果、売上高は2,979億56百万円(前年同期比23.1%増)となりました。


(サービス&サポート事業)
  サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により導入システムや
 企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」
 の競争力の強化に努め、サポート事業「たよれーる(*2)」と合わせて売上高を着実に伸ばし、売上高は1,521億98百
 万円(前年同期比2.9%増)となりました。


  *2 たよれーる=お客様の情報システムや企業活動全般をサポートする事業ブランド。




                            ― 2 ―
                                    (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


(2)財政状態に関する説明
  (資産、負債及び純資産の状況)
   当第2四半期連結会計期間末における資産は「受取手形及び売掛金」の増加等により、前連結会計年度末に比べ
  488億83百万円増加し、4,556億15百万円となりました。
   負債は「支払手形及び買掛金」の増加等により、前連結会計年度末に比べ393億53百万円増加し、2,144億20百万
  円となりました。
   純資産は「利益剰余金」の増加等により、前連結会計年度末に比べ95億30百万円増加し、2,411億94百万円とな
  りました。
   この結果、自己資本比率は52.5%となりました。


  (キャッシュ・フローの状況)
   当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ155億92百万円増
  加し、1,671億78百万円となりました。
   各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
   営業活動から得られた資金は352億33百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ12億31百万円減少いたし
  ました。これは主に、「売上債権の増加額」が大きくなったことによるものです。
   投資活動に使用した資金は34億29百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ12億55百万円減少いたしまし
  た。これは主に、「ソフトウエアの取得による支出」が減少したことによるものです。
   財務活動に使用した資金は162億17百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ27億48百万円増加いたしま
  した。これは主に、「配当金の支払額」が増加したことによるものです。




                              ― 3 ―
                                     (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
      2019年12月期(2019年1月1日~2019年12月31日)の業績予想


       今後、米中貿易摩擦や国際金融市場の急激な変化など世界経済の不確実性により国内景気が下押しされるリス
      クはあるものの、個人消費の持ち直しや設備投資の増加など内需の底堅さが見込まれ、国内景気は緩やかな回復
      の持続が予想されます。
       このような経済環境のもとで、堅調な国内企業の業績に加え経済対策の強化や東京オリンピックに向けたイン
      フラ整備などを背景に、働き方改革や人手不足への対応、AIやRPA、IoT等の新たな技術の活用も始まり、加えて
      2020年にかけて消費税率改定、Windows7等のサポート終了などのイベントもあることから、企業のIT投資は今
      後も底堅く推移するものと予想されます。
       以上のような経済状況や企業のIT投資動向に対する見通しを前提として、引き続き当社グループの強みである
      幅広い取扱い商材やサービスを活かし、「オフィスまるごと」の方針の下、オフィスの様々な課題を解決してお
      客様の成長に貢献できるように、付加価値が高く具体的で分かりやすい提案を行います。合わせて、これまでお
      取引きの無いお客様にも、当社グループとのお取引きにメリットを感じていただけるように活動していきます。
      そのために地域主導の運営をより推進し、お客様接点の強化を図り、その活動から得られる情報をお客様のオフ
      ィスの課題解決に向けたソリューション提案に活かせるよう現場力の強化に努めていきます。また、オフィスサ
      プライ商品の品揃えや保守サービスメニューの開発等でストックビジネスを強化し、お客様との安定的かつ長期
      的な取引関係に基づく収益基盤の充実を図ります。


      (システムインテグレーション事業)
       システムインテグレーション事業では、パソコンを中心とした更新需要の動向、働き方改革や生産性向上・コ
      スト削減へのニーズを見極めながら、商材やサービスを組み合わせた複合システム提案や総合提案をさらに推進
      し、ソリューション提案の強化を図ります。また複写機についても、収益性を重視した提案の徹底に加え、引き
      続き成長性に拘った活動に努めます。


      (サービス&サポート事業)
       サービス&サポート事業では、サービス開始から20周年を迎えた「たのめーる」において、引き続きお客様の
      ニーズに合わせた品揃え、商材の拡充、プライベートブランド商品「TANOSEE」の充実等を図ります。また、サ
      ポート事業「たよれーる」において、総合的な運用代行型のサービス等、お客様のIT人材不足を補完できるよう
      なサービスの開発に努めます。さらに、お客様との関係創りを支援する「お客様マイページ」を中心とした仕組
      みを充実させていきます。


       通期の連結業績予想は、2019年7月29日に開示した「業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり以下となり
      ます。


       売上高8,400億円(前年同期比10.5%増)、営業利益558億円(前年同期比16.1%増)、経常利益570億円(前年同期
      比15.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益384億50百万円(前年同期比14.4%増)。
       セグメント別の売上高では、システムインテグレーション事業5,315億80百万円(前年同期比14.7%増)、サー
      ビス&サポート事業3,084億20百万円(前年同期比4.0%増)。


(注)   本決算短信の中で記述しております業績見通しなど将来についての事項は、予測しえない経済状況の変化等さま
      ざまな要因があるため、その結果について当社グループが保証するものではありません。




                                  ― 4 ―
                       (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                  (単位:百万円)
                        前連結会計年度             当第2四半期連結会計期間
                       (2018年12月31日)          (2019年6月30日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                         150,888             166,382
   受取手形及び売掛金                      132,352             156,040
   商品                              25,721              30,790
   仕掛品                                957                 866
   原材料及び貯蔵品                           828                 788
   その他                             20,833              23,142
   貸倒引当金                            △113                △123
   流動資産合計                         331,468             377,886
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物(純額)                   17,376              17,058
     その他(純額)                       19,253              19,168
     有形固定資産合計                      36,629              36,226
   無形固定資産                          13,789              13,854
   投資その他の資産
     投資有価証券                        14,609              17,650
     その他                           10,422              10,205
     貸倒引当金                          △187                △209
     投資その他の資産合計                    24,844              27,647
   固定資産合計                          75,263              77,728
 資産合計                             406,732             455,615




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                      (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


                                                 (単位:百万円)
                       前連結会計年度             当第2四半期連結会計期間
                      (2018年12月31日)          (2019年6月30日)
負債の部
 流動負債
   支払手形及び買掛金                      89,322             108,592
   電子記録債務                         17,904              20,995
   短期借入金                           4,800               4,800
   未払法人税等                          9,326              11,554
   賞与引当金                           3,564               4,209
   その他                            36,408              48,622
   流動負債合計                        161,327             198,774
 固定負債
   長期借入金                           1,700               1,700
   役員退職慰労引当金                         690                 682
   退職給付に係る負債                       9,205              10,451
   その他                             2,144               2,811
   固定負債合計                         13,740              15,645
 負債合計                            175,067             214,420
純資産の部
 株主資本
   資本金                            10,374              10,374
   資本剰余金                          16,254              16,254
   利益剰余金                         209,335             216,741
   自己株式                            △139                △139
   株主資本合計                        235,825             243,231
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                    4,544               6,459
   繰延ヘッジ損益                          △23                  △3
   土地再評価差額金                     △11,650             △11,650
   為替換算調整勘定                            3                △25
   退職給付に係る調整累計額                    1,027               1,111
   その他の包括利益累計額合計                 △6,098              △4,108
 非支配株主持分                           1,938               2,071
 純資産合計                           231,664             241,194
負債純資産合計                          406,732             455,615




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                        (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
  四半期連結損益計算書
   第2四半期連結累計期間
                                                     (単位:百万円)
                     前第2四半期連結累計期間           当第2四半期連結累計期間
                       (自 2018年1月1日           (自 2019年1月1日
                       至 2018年6月30日)          至 2019年6月30日)
売上高                              389,863                 450,154
売上原価                             307,912                 359,271
売上総利益                             81,951                  90,882
販売費及び一般管理費                        54,772                  57,002
営業利益                              27,178                  33,880
営業外収益
 受取利息                                   7                       5
 受取配当金                                 96                     114
 受取家賃                                 125                     122
 持分法による投資利益                           178                     295
 その他                                  313                     324
 営業外収益合計                              720                     862
営業外費用
 支払利息                                  25                      24
 その他                                    5                       7
 営業外費用合計                               31                      32
経常利益                               27,868                  34,710
特別損失
 固定資産除却損                               17                      14
 その他                                   -                        2
 特別損失合計                                17                      16
税金等調整前四半期純利益                       27,850                  34,693
法人税等                                8,851                  10,930
四半期純利益                             18,999                  23,763
非支配株主に帰属する四半期純利益                      207                     241
親会社株主に帰属する四半期純利益                   18,791                  23,522




                     ― 7 ―
                       (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


  四半期連結包括利益計算書
   第2四半期連結累計期間
                                                    (単位:百万円)
                    前第2四半期連結累計期間           当第2四半期連結累計期間
                      (自 2018年1月1日           (自 2019年1月1日
                      至 2018年6月30日)          至 2019年6月30日)
四半期純利益                           18,999                  23,763
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                      △569                    1,915
 繰延ヘッジ損益                             △3                       24
 退職給付に係る調整額                           25                      84
 持分法適用会社に対する持分相当額                   △37                     △28
 その他の包括利益合計                        △584                    1,995
四半期包括利益                           18,414                  25,759
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益                  18,158                  25,512
 非支配株主に係る四半期包括利益                     256                     246




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                          (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                      (単位:百万円)
                       前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                         (自 2018年1月1日          (自 2019年1月1日
                         至 2018年6月30日)         至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前四半期純利益                       27,850                34,693
 減価償却費                               3,095                 3,499
 貸倒引当金の増減額(△は減少)                        10                    31
 受取利息及び受取配当金                         △103                  △120
 支払利息                                   25                    24
 持分法による投資損益(△は益)                     △178                  △295
 固定資産除却損                                17                    14
 売上債権の増減額(△は増加)                   △13,554               △23,709
 たな卸資産の増減額(△は増加)                     △965                △4,937
 仕入債務の増減額(△は減少)                     17,689                22,360
 未払費用の増減額(△は減少)                      9,630                11,059
 その他                                   439                 1,338
 小計                                 43,955                43,958
 利息及び配当金の受取額                           102                   119
 利息の支払額                               △25                   △24
 法人税等の支払額                          △7,567                △8,819
 営業活動によるキャッシュ・フロー                   36,465                35,233
投資活動によるキャッシュ・フロー
 有形固定資産の取得による支出                    △1,169                 △596
 ソフトウエアの取得による支出                    △3,498                △2,743
 その他                                 △18                   △89
 投資活動によるキャッシュ・フロー                  △4,685                △3,429
財務活動によるキャッシュ・フロー
 短期借入金の純増減額(△は減少)                    △100                     -
 配当金の支払額                          △13,262               △16,104
 その他                                 △105                  △112
 財務活動によるキャッシュ・フロー                 △13,468               △16,217
現金及び現金同等物に係る換算差額                       △2                      5
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                 18,309                15,592
現金及び現金同等物の期首残高                     137,545               151,585
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額                  △31                     -
現金及び現金同等物の四半期末残高                   155,823               167,178




                       ― 9 ―
                             (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
  (継続企業の前提に関する注記)
   該当事項はありません。


  (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
   該当事項はありません。


  (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
   税金費用の計算
    税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
   適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。


  (追加情報)
   「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用
    「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
   結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
   債の区分に表示しております。




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                                       (株)大塚商会(4768)2019年12月期 第2四半期決算短信


    (セグメント情報等)
Ⅰ    前第2四半期連結累計期間(自   2018年1月1日    至    2018年6月30日)
     報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                (単位:百万円)
                      報告セグメント
                                                                    四半期連結
                  システム          サービス                     調整額        損益計算書
                                              合計
                  インテグ            &                      (注)1        計上額
                 レーション          サポート                                 (注)2
                   事業            事業
売上高

 外部顧客への売上高            241,981     147,881      389,863          -     389,863
 セグメント間の内部売上高
                           56          202         258      △258           -
 又は振替高
        計             242,037     148,084      390,122      △258      389,863

セグメント利益                23,281       8,215       31,497    △4,319       27,178

(注) 1.セグメント利益の調整額は、主として報告セグメントに配分していない親会社の一般管理部門に係る費用で
      あります。
    2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。


Ⅱ    当第2四半期連結累計期間(自   2019年1月1日    至    2019年6月30日)
     報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                (単位:百万円)
                      報告セグメント
                                                                    四半期連結
                  システム          サービス                     調整額        損益計算書
                                              合計
                  インテグ            &                      (注)1        計上額
                 レーション          サポート                                 (注)2
                   事業            事業
売上高

 外部顧客への売上高            297,956     152,198      450,154          -     450,154
 セグメント間の内部売上高
                           38          261         299      △299           -
 又は振替高
        計             297,994     152,459      450,453      △299      450,154

セグメント利益                28,795       9,583       38,378    △4,498       33,880

(注) 1.セグメント利益の調整額は、主として報告セグメントに配分していない親会社の一般管理部門に係る費用で
      あります。
    2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。




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