4768 大塚商会 2021-10-29 15:00:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年10月29日
上 場 会 社 名 株式会社大塚商会 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4768 URL https://www.otsuka-shokai.co.jp/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大塚 裕司
取締役兼専務執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 齋藤 廣伸 (TEL) 03-3264-7111
経営管理本部長
四半期報告書提出予定日 2021年11月11日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第3四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第3四半期 652,146 5.0 42,063 1.8 43,491 3.0 29,921 5.1
2020年12月期第3四半期 621,217 △6.9 41,314 △10.6 42,212 △10.9 28,472 △11.7
(注) 包括利益 2021年12月期第3四半期 32,400百万円( 14.7%) 2020年12月期第3四半期 28,246百万円( △16.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第3四半期 157.81 -
2020年12月期第3四半期 150.17 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第3四半期 465,313 290,472 61.8
2020年12月期 471,292 280,035 58.8
(参考) 自己資本 2021年12月期第3四半期 287,540百万円 2020年12月期 277,348百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 115.00 115.00
2021年12月期 - 0.00 -
2021年12月期(予想) 120.00 120.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2021年12月期(予想)の期末配当金につきましては、創立60周年記念配当5円を含んでおります。
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 881,000 5.3 59,300 5.3 60,700 5.5 41,500 5.6 218.88
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期3Q 190,002,120株 2020年12月期 190,002,120株
② 期末自己株式数 2021年12月期3Q 400,908株 2020年12月期 400,908株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期3Q 189,601,212株 2020年12月期3Q 189,601,212株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 11
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染
症(以下、新型コロナ)の拡大による緊急事態宣言の再発令とまん延防止等重点措置の適用、その後の第5波によ
る対象地域の拡大や期間の延長により、引き続き経済活動が制約を受けるなど厳しい環境が続きました。
このような経済状況にあって、IT投資分野では企業のデジタル化への対応などIT投資需要は底堅く推移したもの
の、感染拡大が深刻化する中、国内景気の先行き不透明感が拡がり慎重な姿勢が見られました。
以上のような環境において当社グループは、「DXとドキュメントソリューションでお客様に寄り添い、お客様と
共に成長する」を2021年度のスローガンに掲げ、オンラインによるミーティングやデモンストレーション・セミナ
ー等を活用し、加えて感染の予防に配慮しながらの訪問活動も組み合わせることでお客様接点の確保に努めまし
た。しかしながら新型コロナ第5波の環境下においては、お客様や当社グループ内での感染者数増加もあり、ソリ
ューション提案を中心に商談の延期・長期化に加え、新規顧客向け活動に影響を受けました。そのような状況の
中、営業活動においてはDX推進に関する課題やニーズの気づきの場を提供すると共に、オフィスにおけるデジタル
化への移行に向け具体的で分かりやすい提案を心掛け、ドキュメントの電子化や契約の電子化の需要の掘り起こし
に努め、生産性向上、競争力強化やコスト削減を目的としたお客様のデジタル化への支援を引き続き行いました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、6,521億46百万円(前年同期比5.0%増)となりました。利益
につきましては、営業利益420億63百万円(前年同期比1.8%増)、経常利益434億91百万円(前年同期比3.0%増)、親
会社株主に帰属する四半期純利益299億21百万円(前年同期比5.1%増)となりました。
(システムインテグレーション事業)
コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシ
ステムインテグレーション事業では、3月の期末需要を捉えたパソコンやタブレットの販売台数に加え、パッケー
ジソフトの売上高を伸ばし、売上高は4,079億86百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
(サービス&サポート事業)
サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により導入システムや
企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」
の売上高を新型コロナの影響がなかった前々年同期間に比べ着実に伸ばしました。また、サポート事業「たよれー
る(*1)」については、MNS(*2)等の保守サービスが堅調に推移したことで、保守等全体の売上高を伸ばしました。
結果、当事業全体の売上高は2,441億60百万円(前年同期比7.1%増)と過去最高となりました。
*1 たよれーる=お客様の情報システムや企業活動全般をサポートする事業ブランド。
*2 MNS=マネージドネットワークサービスのこと。サーバーや通信機器、セキュリティやバックアップといったオ
フィスのIT環境をお客様に代わってネットワーク越しに運用・管理するサービス。
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末における資産は「受取手形及び売掛金」の減少等により、前連結会計年度末に比べ
59億78百万円減少し、4,653億13百万円となりました。
負債は「支払手形及び買掛金」の減少等により、前連結会計年度末に比べ164億15百万円減少し、1,748億41百万
円となりました。
純資産は「利益剰余金」の増加等により、前連結会計年度末に比べ104億36百万円増加し、2,904億72百万円とな
りました。
この結果、自己資本比率は61.8%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ157億34百万円増
加し、1,947億22百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動から得られた資金は439億28百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べ142億62百万円増加いたし
ました。これは主に、「たな卸資産の増減額」が減少に転じたことによるものです。
投資活動に使用した資金は62億42百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べ7億86百万円減少いたしまし
た。これは主に、「有形固定資産の売却による収入」が増加したことによるものです。
財務活動に使用した資金は219億53百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べ9億66百万円増加いたしま
した。これは主に、「配当金の支払額」が増加したことによるものです。
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)の業績予想
国内では、引き続き新型コロナによる経済活動への影響の懸念等もありますが、ワクチン接種の拡がりや緊
急事態宣言、まん延防止等重点措置の解除により経済活動が徐々に正常化に向かうことで緩やかに景気が回復し
てくることが期待されます。
このような経済状況のもとで、9月のデジタル庁創設、各種優遇税制・補助金・助成金の後押しもあり、業務
の効率化や競争力の強化を目的とした企業のデジタル化がさらに前進しIT投資が進むことが期待されます。
以上のような国内の経済状況やIT投資動向に対する見通しを前提として、当社グループではコロナ禍でもお客
様との接点を増加させるため、引き続きお客様への訪問を伴わない営業活動やサポート活動を可能とする体制の
強化を図ります。これにより訪問に制約がある中でも、ITを活用したオンラインによるデモンストレーション・
セミナー等に力を入れ、具体的で分かりやすい説明を行い需要の喚起に努めてまいります。また、お客様のデジ
タル化やIT活用を支援し、自らAI等の技術を活用して中小規模のお客様の事業継続や市場競争力の強化に繋がる
ようDXの基礎づくりをサポートしてまいります。具体的には、引き続き営業活動やサポート活動を支援する各セ
ンターやお客様マイページ(*3)の充実に力を入れ、ドキュメントの電子化や契約の電子化の需要を掘り起こし、
関連機器・ソフトウェア・ネットワーク・セキュリティ等の機能を組み合わせた提案で、お客様のドキュメント
のライフサイクルを通してデジタル化に向けた環境の導入を支援してまいります。
*3 お客様マイページ=多くのお客様に便利なサービスをご提供することでお客様に寄り添い、Webでお客様との
関係創りを進めるお客様ポータルサイトのこと。
(システムインテグレーション事業)
システムインテグレーション事業では、安全で効率的な営業活動を行いつつ、ドキュメントのデジタル化など
コロナ禍での対応や生産性向上・コスト削減のニーズの掘り起こしを図ってまいります。また、お客様のデジタ
ル化を進めるため、お客様に寄り添い、引き続き当社グループの強みである幅広い取扱い商材を活かした付加価
値の高い提案を行います。
(サービス&サポート事業)
サービス&サポート事業では、「たのめーる」の競争力の強化に努め市場の拡大を図り、「たよれーる」の利
便性を高め、コロナ禍でもお客様が安心して安全に事業活動を継続するためのサービス、お客様のIT人材不足を
補完できるようなサービスの開発に努め、着実に売上高の増加に繋げてまいります。
通期の連結業績予想は、2021年8月2日に開示した「業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり以下となり
ます。
売上高8,810億円(前年同期比5.3%増)、営業利益593億円(前年同期比5.3%増)、経常利益607億円(前年同期比
5.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益415億円(前年同期比5.6%増)。
セグメント別の売上高では、システムインテグレーション事業5,520億円(前年同期比4.8%増)、サービス&サ
ポート事業3,290億円(前年同期比6.2%増)。
(注) 本決算短信の中で記述しております業績見通しなど将来についての事項は、予測しえない経済状況の変化等さま
ざまな要因があるため、その結果について当社グループが保証するものではありません。
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 178,072 193,747
受取手形及び売掛金 145,033 125,510
商品 42,011 36,349
仕掛品 1,409 1,308
原材料及び貯蔵品 776 702
その他 24,320 23,798
貸倒引当金 △100 △87
流動資産合計 391,523 381,329
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 16,439 15,639
その他(純額) 19,790 21,659
有形固定資産合計 36,229 37,299
無形固定資産 15,131 15,305
投資その他の資産
投資有価証券 16,895 21,141
その他 11,722 10,361
貸倒引当金 △209 △122
投資その他の資産合計 28,407 31,379
固定資産合計 79,768 83,984
資産合計 471,292 465,313
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 96,437 83,998
電子記録債務 18,822 18,770
短期借入金 4,800 4,800
未払法人税等 9,367 5,022
賞与引当金 3,844 10,000
その他 43,568 38,116
流動負債合計 176,839 160,709
固定負債
長期借入金 1,700 1,700
役員退職慰労引当金 762 684
退職給付に係る負債 9,336 9,063
その他 2,618 2,684
固定負債合計 14,416 14,132
負債合計 191,256 174,841
純資産の部
株主資本
資本金 10,374 10,374
資本剰余金 16,254 16,254
利益剰余金 254,997 263,115
自己株式 △139 △139
株主資本合計 281,487 289,605
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,527 7,937
繰延ヘッジ損益 △5 0
土地再評価差額金 △11,402 △11,402
為替換算調整勘定 15 107
退職給付に係る調整累計額 1,725 1,291
その他の包括利益累計額合計 △4,139 △2,065
非支配株主持分 2,687 2,932
純資産合計 280,035 290,472
負債純資産合計 471,292 465,313
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 621,217 652,146
売上原価 492,397 519,214
売上総利益 128,820 132,931
販売費及び一般管理費 87,505 90,868
営業利益 41,314 42,063
営業外収益
受取利息 8 12
受取配当金 117 133
受取家賃 197 197
持分法による投資利益 273 696
その他 343 475
営業外収益合計 940 1,515
営業外費用
支払利息 33 33
寄付金 - 50
その他 9 4
営業外費用合計 42 87
経常利益 42,212 43,491
特別利益
固定資産売却益 - 885
投資有価証券売却益 12 5
特別利益合計 12 890
特別損失
固定資産除却損 20 36
減損損失 - 169
その他 - 0
特別損失合計 20 205
税金等調整前四半期純利益 42,204 44,176
法人税等 13,335 13,820
四半期純利益 28,869 30,355
非支配株主に帰属する四半期純利益 396 434
親会社株主に帰属する四半期純利益 28,472 29,921
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 28,869 30,355
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △746 2,375
繰延ヘッジ損益 △7 7
退職給付に係る調整額 135 △439
持分法適用会社に対する持分相当額 △4 100
その他の包括利益合計 △622 2,044
四半期包括利益 28,246 32,400
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 27,790 31,996
非支配株主に係る四半期包括利益 455 404
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 42,204 44,176
減価償却費 5,571 5,903
減損損失 - 169
貸倒引当金の増減額(△は減少) △11 △100
受取利息及び受取配当金 △125 △145
支払利息 33 33
持分法による投資損益(△は益) △273 △696
固定資産除却損 20 36
固定資産売却損益(△は益) - △885
投資有価証券売却損益(△は益) △12 △5
売上債権の増減額(△は増加) 26,376 19,611
たな卸資産の増減額(△は増加) △9,932 5,837
仕入債務の増減額(△は減少) △11,128 △12,490
その他 △1,840 △20
小計 50,880 61,424
利息及び配当金の受取額 278 299
利息の支払額 △24 △24
法人税等の支払額 △21,468 △17,770
営業活動によるキャッシュ・フロー 29,665 43,928
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,448 △3,771
有形固定資産の売却による収入 - 1,492
ソフトウエアの取得による支出 △4,467 △4,048
投資有価証券の取得による支出 △169 △191
投資有価証券の売却による収入 27 5
その他 27 271
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,028 △6,242
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △20,846 △21,794
その他 △140 △159
財務活動によるキャッシュ・フロー △20,986 △21,953
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 1
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,649 15,734
現金及び現金同等物の期首残高 176,198 178,988
現金及び現金同等物の四半期末残高 177,848 194,722
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に係る会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定に
ついて重要な変更はありません。
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
システム サービス 調整額 損益計算書
合計
インテグ & (注)1 計上額
レーション サポート (注)2
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 393,182 228,035 621,217 - 621,217
セグメント間の内部売上高
193 589 782 △782 -
又は振替高
計 393,376 228,624 622,000 △782 621,217
セグメント利益 37,804 10,403 48,208 △6,893 41,314
(注) 1.セグメント利益の調整額は、主として報告セグメントに配分していない親会社の一般管理部門に係る費用
であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
システム サービス 調整額 損益計算書
合計
インテグ & (注)1 計上額
レーション サポート (注)2
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 407,986 244,160 652,146 - 652,146
セグメント間の内部売上高
42 584 627 △627 -
又は振替高
計 408,029 244,745 652,774 △627 652,146
セグメント利益 38,262 10,574 48,837 △6,773 42,063
(注) 1.セグメント利益の調整額は、主として報告セグメントに配分していない親会社の一般管理部門に係る費用
であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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