4768 大塚商会 2021-08-02 15:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月2日
上 場 会 社 名 株式会社大塚商会 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4768 URL https://www.otsuka-shokai.co.jp/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大塚 裕司
取締役兼専務執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 齋藤 廣伸 (TEL) 03-3264-7111
経営管理本部長
四半期報告書提出予定日 2021年8月11日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 466,625 7.8 33,246 9.7 34,245 10.6 23,657 13.8
2020年12月期第2四半期 432,943 △3.8 30,310 △10.5 30,963 △10.8 20,789 △11.6
(注) 包括利益 2021年12月期第2四半期 24,924百万円( 24.9%) 2020年12月期第2四半期 19,948百万円( △22.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 124.78 -
2020年12月期第2四半期 109.65 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 499,159 282,996 56.1
2020年12月期 471,292 280,035 58.8
(参考) 自己資本 2021年12月期第2四半期 280,215百万円 2020年12月期 277,348百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 115.00 115.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予想) - 120.00 120.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2021年12月期(予想)の期末配当金につきましては、創立60周年記念配当5円を含んでおります。
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 881,000 5.3 59,300 5.3 60,700 5.5 41,500 5.6 218.88
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 190,002,120株 2020年12月期 190,002,120株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 400,908株 2020年12月期 400,908株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 189,601,212株 2020年12月期2Q 189,601,212株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 11
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、緊急事態宣言の再発令と
まん延防止等重点措置の適用により、引き続き経済活動が制約を受けるなど厳しい環境が続きました。
一方、国内景気の先行きが不透明な中、IT投資分野では一部に慎重な姿勢も見られましたが、社会全体のデジタ
ル化への対応が重要テーマとして取り上げられ、企業の生産性向上、競争力強化やコスト削減を目的としたIT投資
需要は堅調に推移しました。
以上のような環境において当社グループは、「DXとドキュメントソリューションでお客様に寄り添い、お客様と
共に成長する」を2021年度のスローガンに掲げ、オンラインによるミーティングやデモンストレーション・セミナ
ー等を活用し、加えて感染の予防に配慮しながらの訪問活動も組み合わせることでお客様との接点を確保しまし
た。その上で、実践ソリューションフェアにおいて関心が高かった実践DXオフィスを本社ビルに再現し、DX推進に
関する課題やニーズの気づきの場を提供すると共に、営業活動においてはオフィスにおけるデジタル化への移行に
向け具体的で分かりやすい提案を心掛け、ドキュメントの電子化や契約の電子化の需要の掘り起こしに努めまし
た。また、昨年テレワーク導入をお手伝いしたお客様に対しては、更なる業務効率化や新たな課題に対し継続した
支援を行いました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上企業数を前年同期間に比べ伸ばし、売上高は4,666億25百万円(前
年同期比7.8%増)となりました。利益につきましては、営業利益332億46百万円(前年同期比9.7%増)、経常利益
342億45百万円(前年同期比10.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益236億57百万円(前年同期比13.8%増)と
なり、売上高及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、同連結累計期間で過去最高とすることができました。
(システムインテグレーション事業)
コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシ
ステムインテグレーション事業では、3月の期末需要を捉えたパソコンやタブレットの販売台数に加え、パッケー
ジソフトの売上高を伸ばし、売上高は3,022億46百万円(前年同期比7.3%増)となりました。
(サービス&サポート事業)
サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により導入システムや
企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」
の売上高を新型コロナの影響がなかった前々年同期間に比べ着実に伸ばしました。また、サポート事業「たよれー
る(*1)」については、テレワークに関連するサービスやMNS(*2)等の保守サービスが堅調に推移したことで、保守
等全体の売上高を伸ばしました。結果、当事業全体の売上高は1,643億79百万円(前年同期比8.7%増)となりまし
た。
*1 たよれーる=お客様の情報システムや企業活動全般をサポートする事業ブランド。
*2 MNS=マネージドネットワークサービスのこと。サーバーや通信機器、セキュリティやバックアップといったオ
フィスのIT環境をお客様に代わってネットワーク越しに運用・管理するサービス。
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末における資産は「現金及び預金」の増加等により、前連結会計年度末に比べ278億
66百万円増加し、4,991億59百万円となりました。
負債は「支払手形及び買掛金」の増加等により、前連結会計年度末に比べ249億5百万円増加し、2,161億62百万
円となりました。
純資産は「利益剰余金」の増加等により、前連結会計年度末に比べ29億61百万円増加し、2,829億96百万円とな
りました。
この結果、自己資本比率は56.1%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ319億24百万円増
加し、2,109億12百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動から得られた資金は589億38百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ185億76百万円増加いたし
ました。これは主に、「仕入債務の増減額」が増加に転じたことによるものです。
投資活動に使用した資金は50億64百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ7億44百万円増加いたしまし
た。これは主に、「有形固定資産の取得による支出」が増加したことによるものです。
財務活動に使用した資金は219億52百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ14億70百万円増加いたしま
した。これは主に、「配当金の支払額」が増加したことによるものです。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)の業績予想
国内では、新型コロナの変異株による感染拡大や度重なる緊急事態宣言による経済活動への影響の懸念等もあ
りますが、今後、ワクチンの接種が拡がることによって緩やかに景気が回復してくることが期待されます。
このような経済状況のもとで、今年はデジタル庁の設置が予定され、各種優遇税制・補助金・助成金の後押し
もあり、業務の効率化や競争力の強化を目的とした企業のデジタル化がさらに前進しIT投資が進むことが期待さ
れます。
以上のような国内の経済状況やIT投資動向に対する見通しを前提として、当社グループではコロナ禍でもお客
様との接点を増加させるため、引き続きお客様への訪問を伴わない営業活動やサポート活動を可能とする体制の
強化を図ります。これにより訪問に制約がある中でも、ITを活用したオンラインによるデモンストレーション・
セミナー等に力を入れ、具体的で分かりやすい説明を行い需要の喚起に努めてまいります。また、お客様のデジ
タル化やIT活用を支援し、自らAI等の技術を活用して中小規模のお客様の事業継続や市場競争力の強化に繋がる
ようDXの基礎づくりをサポートしてまいります。具体的には、引き続き営業活動やサポート活動を支援する各セ
ンターやお客様マイページ(*3)の充実に力を入れ、特に今年はドキュメントの電子化や契約の電子化の需要を掘
り起こし、関連機器・ソフトウェア・ネットワーク・セキュリティ等の機能を組み合わせた提案で、お客様のド
キュメントのライフサイクルを通してデジタル化に向けた環境の導入を支援してまいります。なお、お客様から
の受注量拡大に対応するため、首都圏における第三の物流拠点として、横浜ベイエリアに大型物流センターを本
年10月に開設の予定です。
*3 お客様マイページ=多くのお客様に便利なサービスをご提供することでお客様に寄り添い、Webでお客様との
関係創りを進めるお客様ポータルサイトのこと。
(システムインテグレーション事業)
システムインテグレーション事業では、安全で効率的な営業活動を行いつつ、ドキュメントのデジタル化など
コロナ禍での対応や生産性向上・コスト削減のニーズの掘り起こしを図ってまいります。また、お客様のデジタ
ル化を進めるため、お客様に寄り添い、引き続き当社グループの強みである幅広い取扱い商材を活かした付加価
値の高い提案を行います。
(サービス&サポート事業)
サービス&サポート事業では、「たのめーる」の競争力の強化に努め市場の拡大を図り、「たよれーる」の利
便性を高め、コロナ禍でもお客様が安心して安全に事業活動を継続するためのサービス、お客様のIT人材不足を
補完できるようなサービスの開発に努め、着実に売上高の増加に繋げてまいります。
通期の連結業績予想は、本日2021年8月2日に開示した「業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり以下と
なります。
2021年12月期通期連結業績予想数値の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
865,000 58,100 59,000 39,550 208.60
今回修正予想(B) 881,000 59,300 60,700 41,500 218.88
増減額(B-A) 16,000 1,200 1,700 1,950 -
増減率(%) 1.8% 2.1% 2.9% 4.9% -
(参考)前期連結実績
836,323 56,309 57,550 39,309 207.33
(2020年12月期通期)
セグメント別の売上高では、システムインテグレーション事業5,520億円(前年同期比4.8%増)、サービス&サ
ポート事業3,290億円(前年同期比6.2%増)。
(注) 本決算短信の中で記述しております業績見通しなど将来についての事項は、予測しえない経済状況の変化等さま
ざまな要因があるため、その結果について当社グループが保証するものではありません。
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 178,072 209,561
受取手形及び売掛金 145,033 143,629
商品 42,011 34,885
仕掛品 1,409 1,029
原材料及び貯蔵品 776 699
その他 24,320 26,084
貸倒引当金 △100 △100
流動資産合計 391,523 415,790
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 16,439 15,702
その他(純額) 19,790 21,872
有形固定資産合計 36,229 37,574
無形固定資産 15,131 15,193
投資その他の資産
投資有価証券 16,895 19,390
その他 11,722 11,337
貸倒引当金 △209 △128
投資その他の資産合計 28,407 30,599
固定資産合計 79,768 83,368
資産合計 471,292 499,159
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 96,437 102,629
電子記録債務 18,822 23,282
短期借入金 4,800 4,800
未払法人税等 9,367 11,446
賞与引当金 3,844 4,292
その他 43,568 54,081
流動負債合計 176,839 200,532
固定負債
長期借入金 1,700 1,700
役員退職慰労引当金 762 670
退職給付に係る負債 9,336 10,592
その他 2,618 2,667
固定負債合計 14,416 15,630
負債合計 191,256 216,162
純資産の部
株主資本
資本金 10,374 10,374
資本剰余金 16,254 16,254
利益剰余金 254,997 256,851
自己株式 △139 △139
株主資本合計 281,487 283,341
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,527 6,743
繰延ヘッジ損益 △5 3
土地再評価差額金 △11,402 △11,402
為替換算調整勘定 15 92
退職給付に係る調整累計額 1,725 1,436
その他の包括利益累計額合計 △4,139 △3,125
非支配株主持分 2,687 2,781
純資産合計 280,035 282,996
負債純資産合計 471,292 499,159
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 432,943 466,625
売上原価 344,294 372,346
売上総利益 88,648 94,279
販売費及び一般管理費 58,337 61,032
営業利益 30,310 33,246
営業外収益
受取利息 5 6
受取配当金 105 116
受取家賃 131 131
持分法による投資利益 202 545
その他 238 224
営業外収益合計 683 1,025
営業外費用
支払利息 21 22
その他 8 3
営業外費用合計 30 26
経常利益 30,963 34,245
特別利益
固定資産売却益 - 885
投資有価証券売却益 12 5
特別利益合計 12 890
特別損失
固定資産除却損 18 31
減損損失 - 169
その他 - 0
特別損失合計 18 200
税金等調整前四半期純利益 30,956 34,935
法人税等 9,881 11,002
四半期純利益 21,075 23,932
非支配株主に帰属する四半期純利益 285 275
親会社株主に帰属する四半期純利益 20,789 23,657
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 21,075 23,932
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,214 1,189
繰延ヘッジ損益 △2 11
退職給付に係る調整額 90 △292
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 83
その他の包括利益合計 △1,126 992
四半期包括利益 19,948 24,924
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 19,638 24,671
非支配株主に係る四半期包括利益 309 253
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 30,956 34,935
減価償却費 3,627 4,008
減損損失 - 169
貸倒引当金の増減額(△は減少) △8 △81
受取利息及び受取配当金 △110 △122
支払利息 21 22
持分法による投資損益(△は益) △202 △545
固定資産除却損 18 31
固定資産売却損益(△は益) - △885
投資有価証券売却損益(△は益) △12 △5
売上債権の増減額(△は増加) 14,643 1,486
たな卸資産の増減額(△は増加) △8 7,582
仕入債務の増減額(△は減少) △8,061 10,652
未払費用の増減額(△は減少) 11,130 11,844
その他 886 △1,283
小計 52,879 67,808
利息及び配当金の受取額 135 144
利息の支払額 △21 △21
法人税等の支払額 △12,631 △8,993
営業活動によるキャッシュ・フロー 40,362 58,938
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,481 △3,442
有形固定資産の売却による収入 - 1,492
ソフトウエアの取得による支出 △2,860 △2,711
投資有価証券の取得による支出 △6 △182
投資有価証券の売却による収入 27 5
その他 1 △225
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,319 △5,064
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △20,340 △21,792
その他 △140 △159
財務活動によるキャッシュ・フロー △20,481 △21,952
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 2
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 15,560 31,924
現金及び現金同等物の期首残高 176,198 178,988
現金及び現金同等物の四半期末残高 191,758 210,912
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に係る会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定に
ついて重要な変更はありません。
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(株)大塚商会(4768)2021年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
システム サービス 調整額 損益計算書
合計
インテグ & (注)1 計上額
レーション サポート (注)2
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 281,755 151,187 432,943 - 432,943
セグメント間の内部売上高
40 406 447 △447 -
又は振替高
計 281,796 151,594 433,390 △447 432,943
セグメント利益 27,522 7,508 35,031 △4,720 30,310
(注) 1.セグメント利益の調整額は、主として報告セグメントに配分していない親会社の一般管理部門に係る費用
であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
システム サービス 調整額 損益計算書
合計
インテグ & (注)1 計上額
レーション サポート (注)2
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 302,246 164,379 466,625 - 466,625
セグメント間の内部売上高
35 406 442 △442 -
又は振替高
計 302,281 164,786 467,067 △442 466,625
セグメント利益 29,429 8,424 37,853 △4,607 33,246
(注) 1.セグメント利益の調整額は、主として報告セグメントに配分していない親会社の一般管理部門に係る費用
であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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