4763 C&R社 2021-10-07 15:00:00
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年10月7日
上場会社名 株式会社クリーク・アンド・リバー社 上場取引所 東
コード番号 4763 URL https://www.cri.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)井川 幸広
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名)黒崎 淳 TEL 03-4550-0011
四半期報告書提出予定日 2021年10月14日 配当支払開始予定日 ─
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 21,035 14.0 2,157 48.2 2,173 47.3 1,406 45.4
2021年2月期第2四半期 18,454 11.8 1,455 15.0 1,476 16.3 966 22.1
(注)包括利益 2022年2月期第2四半期 1,441百万円 (50.7%) 2021年2月期第2四半期 956百万円 (19.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 63.09 62.94
2021年2月期第2四半期 43.81 43.70
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第2四半期 19,032 11,428 59.1
2021年2月期 18,087 10,318 56.2
(参考)自己資本 2022年2月期第2四半期 11,241百万円 2021年2月期 10,161百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 0.00 - 16.00 16.00
2022年2月期 - 0.00
2022年2月期(予想) - 17.00 17.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 41,300 10.7 3,200 30.7 3,200 28.7 1,950 18.4 87.48
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 23,009,000株 2021年2月期 23,009,000株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 717,700株 2021年2月期 717,667株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 22,291,328株 2021年2月期2Q 22,069,838株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報及び合理的と判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる場合があります。業績予想の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料5ページ「連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱クリーク・アンド・リバー社(4763) 2022年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) …………………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
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㈱クリーク・アンド・リバー社(4763) 2022年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症によるたび重なる緊急事態宣言や
まん延防止等重点措置の発令により、引き続き経済活動が制約された一方で、ワクチン接種が開始され、一部で消
費活動再開の動きが見られるものの、変異ウイルスによる感染再拡大が懸念される等、先行き不透明な状況が続い
ております。
このような環境の中、当社グループは「プロフェッショナルの能力により豊かな社会を創出し、持続可能な世界
を実現する」ことを理念として掲げ、事業を運営してまいりました。当社グループのネットワークするクリエイタ
ー、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナー、シェフ、研究者等、替えの利かな
い専門的な能力を有するプロフェッショナルへのニーズは底堅く、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が一部に
あったものの、クライアントへのきめ細かな対応を徹底することで、当社グループの当第2四半期連結累計期間の
業績は、前年同期の実績及び期初に公表した計画を上回って順調に推移いたしました。
新型コロナウイルス感染症の影響として、前年に引き続き医療分野における全国各地でのイベントの中止や、会
計・法曹分野を中心とした人材紹介事業における需要回復の遅れ等が生じた一方で、当社グループの中核を担うク
リエイティブ分野(日本)並びに医療分野におけるエージェンシー事業、クリエイティブ分野(日本)におけるプ
ロデュース事業や電子書籍、YouTube等のライツマネジメント事業が好調に推移し、過去最高の業績となりまし
た。
これらの結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高21,035百万円(前年同期比
114.0%)、営業利益2,157百万円(前年同期比148.2%)、経常利益2,173百万円(前年同期比147.3%)、親会社
株主に帰属する四半期純利益は1,406百万円(前年同期比145.4%)となりました。
報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① クリエイティブ分野(日本)
クリエイティブ分野(日本)は、グループの中核となる当社が、映像、ゲーム、Web、広告・出版等のクリエ
イティブ領域で活躍するクリエイターを対象としたプロデュース、エージェンシー、ライツマネジメント事業を
展開している他、連結子会社である株式会社クレイテックワークスがゲーム分野でのプロデュース事業を、2020
年7月に連結子会社化した株式会社ウイングが、TV・映像分野のエージェンシー事業を展開しております。
映像・TV・映像技術関連分野においては、当第2四半期連結会計期間はTV各局のオリンピック・パラリンピッ
クニーズや 、通常番組 の制作需要 を的確に捉え成長いたしました 。当社が企画制作 するTV番組『家事ヤロ
ウ!!!』(テレビ朝日系列)は、今春には深夜帯からゴールデンタイムへの昇格を果たし、番組公式Instagramの
フォロワー数が国内のテレビ番組公式アカウントとしてトップとなる209万人(2021年8月末)を超過する等好
評を得ております。また、NHK出身者により設立された連結子会社株式会社ウイングは、NHK及び関連会社の番組
制作・編集部門へのスタッフ派遣、気象キャスターの派遣等を展開しており、当社の持つ幅広いネットワークと
の融合により業容拡大をはかっております。
動画配信 サービスへの 取 り 組 みとしては 、YouTubeを 中心 に 活躍 する 動画 クリエイターをサポートする
MCN「The Online Creators(OC)」においては、新規プロジェクト「Online Creator GAMES」の開始や大手ゲー
ム会社とゲームソフト・著作物の利用に関する包括的許諾契約を締結するなど、ゲーム分野の強化をはかりまし
た。YouTubeクリエイターによりアップロードされた動画の月間総再生回数が7.4億回(2021年8月末)超と順調
に増加している他、企業やTV番組のYouTubeチャンネルの運用受託が増加しております。
ゲーム分野においては、当社及び連結子会社株式会社クレイテックワークスにおいて、制作スタジオでの制作
受託や、IP(知的財産)を活用した自社開発を推進しております。制作スタジオと連動した業界未経験者のため
の育成機関「クリエイティブ・アカデミー」や、外国籍人材の積極的な採用・登用を通じて、人手不足と言われ
るゲーム業界のニーズに着実に対応しております。XR(VR/AR/MR)への取り組みに関しては、連結子会社株式会
社VR Japanと連携して「VR遠隔医療教育ソリューション」や「低遅延VRリアルタイム配信システム」の開発に取
り組む他、企業と共同で災害体感教育ツールを開発する等、教育研修やアミューズメント施設、イベント・展示
会等ビジネス領域においてハードからコンテンツまで一貫したソリューションの提供を進め、実績を積み重ねて
おります。
Web分野においては、Webクリエイター及びデジタルマーケティング領域におけるデータサイエンティスト等の
ネットワーク拡充をはかっております。企業のWebマーケティング及びデジタルマーケティング需要の高まりを
捉えた提案や、全国の拠点を活かしたエリア戦略等により、業容の拡大に努めております。
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㈱クリーク・アンド・リバー社(4763) 2022年2月期 第2四半期決算短信
出版分野 では、Amazon Kindle等の電子書店に取次を行なう電子書籍取次が、コロナ禍での外出自粛による巣
籠需要も手伝い、配信数、ダウンロード数が引き続き順調に増加した他、発掘した漫画家や作家の作品を収益化
する「漫画LABO」からは各電子書店で1位を獲得した『間違いで求婚された女は一年後離縁される』(著者:ホ
イップクリーム、ヤマトミライ、Amary)等のベストセラー作品が誕生いたしました。
建築分野では、一級建築士の紹介及びBIM技術者の派遣を行なうエージェンシー事業や設計・建築の受託案件
が堅調に拡大している他、特徴的な賃貸物件プロデュースの「CREATIVE RESIDENCEⓇ SERIES」、VR空間でハウ
スメーカーや工務店等が顧客に住宅をプレゼンテーション・販売できるサービス「超建築VR」を展開しておりま
す。
新たな分野として、AI等コンピュータサイエンスの技術者や博士、ライフサイエンスの研究開発者や研究開発
補助者、料理人、企業における業務や機能の最高責任者であるCXOのエージェンシー事業等を展開し、今後の成
長に繋がる取り組みを積極的に展開しております。
これらの結果、クリエイティブ分野(日本)は、売上高14,483百万円(前年同期比116.3%)、セグメント利
益(営業利益)1,301百万円(前年同期比159.2%)となりました。
② クリエイティブ分野(韓国)
クリエイティブ分野(韓国)は、連結子会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENT Co.,Ltd.及び連結子会社CREEK &
RIVER KOREA Co.,Ltd.が、クリエイティブ分野(日本)と同様のビジネスモデルを韓国にて展開しております。
韓国のTV業界で多くの映像プロフェッショナルの派遣実績を誇る他、出版分野等において当社との連携を高
め、映像分野以外への進出やライツマネジメント事業を強化し、収益の多様化を進めております。
当第2四半期連結累計期間における業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響がありながらも、コンテン
ツ事業のデジタルコミック(Webtoon)開発を進める等、今後の収益向上へ繋がる仕組みを整え、前年同期を上
回って推移いたしました。
これらの結果、クリエイティブ分野(韓国)は売上高1,743百万円(前年同期比104.2%)、セグメント利益
(営業利益)2百万円(前年同期はセグメント損失15百万円)となりました。
③ 医療分野
医療分野は、連結子会社株式会社メディカル・プリンシプル社が、「民間医局」のブランドのもと、ドクタ
ー・エージェンシーを中心とした事業を展開しております。
医療機関や自治体、医師や看護師の多様なニーズに応えるべく、医師の紹介事業を中心に、研修医・医学生を
対象として全国各地で開催する研修病院合同説明会「レジナビFair」やオンライン開催の「レジナビFairオンラ
イン」、臨床研修情報サイト「レジナビ」、若手医師向け情報収集サイト「民間医局コネクト」等のサービスを
展開しております。
新型コロナウイルス感染症の影響により、前年より引き続き「レジナビFair」のリアル開催は困難な状況では
ありますが、オンラインにて実施する環境を整え、収益化へと繋げております。さらに7月、長崎大学と感染症
医療人の育成支援や情報発信において協定を締結する等、医療現場を支える取り組みを強化しております。
主軸の医師紹介事業は、全国各地での慢性的な人材不足、地域的偏在を背景に医師への高いニーズは継続いた
しました。また、全国の新型コロナワクチン接種に対し17拠点を通じて医療機関、自治体、企業に累計で14,000
件以上の医師紹介を行う等、医療分野は前年同期の売上高、セグメント利益を上回って推移いたしました。
これらの結果、医療分野は売上高2,618百万円(前年同期比113.7%)、セグメント利益(営業利益)826百万
円(前年同期比124.0%)となりました。
④ 会計・法曹分野
会計・法曹分野は、連結子会社ジャスネットコミュニケーションズ株式会社及び連結子会社株式会社C&Rリ
ーガル・エージェンシー社が、会計士や弁護士を対象としたエージェンシー事業を中心に展開しております。
各種関連団体との関係強化、クライアント企業・事務所との共同セミナーの積極的な開催等を通じ、業界内に
おける認知度向上をはかり、エージェンシー事業のさらなる拡大に努めております。また、これまで培ってきた
ネットワークを活かし、会計事務所・法律事務所やその顧問先の事業承継ニーズに対応すべく、「事業承継・
M&A支援サービス」を展開している他、在宅で活躍する経理・法務人材の紹介事業を行なう等、サービスの拡充
をはかっております。
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㈱クリーク・アンド・リバー社(4763) 2022年2月期 第2四半期決算短信
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、人材紹介事業において前年より引き続きクライアントの採用選考の
遅延や管理部門を中心とした採用計画の見直し等の影響から、会計分野においてやや回復に遅れが生じているも
のの、法曹分野の業績は持ち直しの傾向を強めております。当第2四半期連結累計期間における売上高は前年同
期を上回って推移いたしましたが、セグメント利益は、今後の成長に向けた登録促進を行なったこと等により減
益となりました。
これらの結果、会計・法曹分野は売上高1,032百万円(前年同期比102.5%)、セグメント利益(営業利益)39
百万円(前年同期比58.6%)となりました。
⑤ その他の事業
IT分野のエージェンシー事業を展開する連結子会社株式会社リーディング・エッジ社では、ロボット・AI等、
市場ニーズに合わせ、プログラム言語Pythonに精通した5,000名以上のエンジニア等のネットワークを構築し、
IT技術者の採用や育成、紹介に取り組んでおります。エンジニアに対するニーズは引き続き旺盛で優秀な人材の
確保を積極的に進めております。
ファッション分野のエージェンシー事業を展開する連結子会社株式会社インター・ベルは、販売職の派遣及び
店舗の運営代行業務等を展開しており、政府による緊急事態宣言の発令に伴い、百貨店や商業施設が営業自粛や
時短営業を余儀なくされましたが、その影響を最小限に留めつつ、オンラインを活用した接客やライブコマース
を導入する等、ポストコロナ社会に向けて、新たな収益機会を獲得するためのサービス確立に取り組んでおりま
す。
人材メディア事業を展開する連結子会社株式会社プロフェッショナルメディアにおいては、前期に広告業界の
求人サイトから、市場ニーズに合わせてリニューアルしたWeb・IT・AI業界の総合求人サイト「DXキャリア」の
業容拡大に取り組んでおります。
連結子会社株式会社VR Japanは、中国IDEALENS社及びSKYWORTH社のVRゴーグルの日本国内での販売を行なって
おります。「VR遠隔同時講義システム」や「低遅延VRライブ配信システム」の開発を積極的に推進し、特に医療
分野における教育研修等の領域において、独自の事業基盤を構築しつつあります。
AIを用いたシステムの企画・開発・販売・運用・保守事業を行なう連結子会社株式会社Idrasysでは、需要予
測やスコアリング等を可能にする独自のAIクラウドプラットフォーム「Forecasting Experience」を通じて、企
業のAI活用支援を展開しております。
米国にて法曹分野のSNSプラットフォーム「JURISTERRA」の開発・運営を行なう連結子会社CREEK & RIVER
Global,Inc.は、「JURISTERRA」の本格稼働に向けた開発を進めるとともに、その一部機能を活用し、米国と日
本を結んだ法務コンサルティングサービスを展開しております。
2020年7月に子会社化した株式会社Gruneでは、ITコンサルティング、WebアプリケーションやAIシステムの構
築を行なっており、高い技術力を背景に当社の持つ顧客基盤を活用し、事業規模の拡大をはかっております。な
お、重要性が増したため、当連結会計年度より同社を連結の範囲に含めております。また、前連結会計年度まで
連結子会社であったエコノミックインデックス株式会社は、全株式を譲渡したため、当連結会計年度より連結の
範囲から除外しております。
2020年10月に連結子会社化したきづきアーキテクト株式会社は、当社と連携し、東京都より受託する「5G技
術活用型開発等促進事業」にてスタートアップ支援を行なう等、当社グループが取り組む新規事業の加速化に貢
献しております。
当第2四半期連結累計期間における売上高は前年同期を上回って推移し、セグメント利益は投資段階の事業の
利益改善等も寄与し、前年同期より改善いたしました。
これらの結果、その他の事業は売上高1,156百万円(前年同期比113.7%)、セグメント損失(営業損失)14百
万円(前年同期はセグメント損失82百万円)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末より665百万円増加し14,790百万円となりまし
た。これは、主として現金及び預金の増加によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末より279百万円増加し4,242百万円となりました。
これは、主として出資金の増加によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末より213百万円減少し6,422百万円となりました。
これは、主として借入金が減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末より49百万円増加し1,182百万円となりました。
これは、主として株式給付引当金が増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末より1,109百万円増加し11,428百万円となりま
した。これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによるもので
あります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年2月期第2四半期連結累計期間及び、通期連結業績予想を2021年9月30日に上方修正いたしました。2022
年2月期通期の営業利益は、2021年4月8日に発表した「中期経営計画」における2023年2月期の目標利益額とな
り、一年前倒しでの達成を見込みます。
2022年2月期通期の売上高については、当第2四半期連結累計期間における上振れ分を上方修正いたしました。
利益項目については、当第2四半期連結累計期間の上振れ分の一部を、主に既存事業の伸長を狙いとした広告宣伝
費等の事業投資費用として計上することを織り込み、修正いたしました。
2022年2月期第2四半期連結累計期間においては、前期から取り組んできた営業面並びに社内業務面における
DX(デジタルトランスフォーメーション)化をさらに進め、生産性向上及び業務効率化を推進してまいりました。
クリエイティブ分野(日本)及び医療分野を中心に、プロフェッショナル領域におけるプロデュース事業、エー
ジェンシー事業が順調に推移したことに加え、ライツマネジメント事業も着実に伸長いたしました。
利益率の高いプロデュース事業、ライツマネジメント事業が大きく伸長した一方で、グループ全体で取り組むコ
スト削減への取組みや働き方の見直し等が奏功し、売上高の伸び以上に利益項目が伸長し、期初の予想を上回る見
通しとなりました。
今後、修正の必要が生じた場合には、速やかに開示いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,315,320 9,003,536
受取手形及び売掛金 5,043,213 5,239,301
商品 5,255 23,172
製品 332 6,255
仕掛品 184,548 129,044
貯蔵品 1,631 2,111
その他 614,336 431,359
貸倒引当金 △40,088 △44,452
流動資産合計 14,124,550 14,790,329
固定資産
有形固定資産 691,664 673,495
無形固定資産
のれん 159,301 185,105
ソフトウエア 427,845 428,075
その他 43,502 41,741
無形固定資産合計 630,648 654,921
投資その他の資産
投資有価証券 742,370 822,524
敷金及び保証金 898,765 893,909
出資金 510 333,510
繰延税金資産 422,580 363,634
その他 581,981 598,427
貸倒引当金 △5,944 △97,972
投資その他の資産合計 2,640,263 2,914,032
固定資産合計 3,962,576 4,242,449
資産合計 18,087,126 19,032,779
負債の部
流動負債
営業未払金 2,230,143 2,354,316
未払費用 808,127 714,978
短期借入金 1,008,230 850,352
1年内返済予定の長期借入金 195,140 137,140
未払法人税等 382,724 608,235
未払消費税等 724,322 588,526
賞与引当金 340,753 430,397
保証履行引当金 19,045 38,402
その他 927,656 700,034
流動負債合計 6,636,145 6,422,383
固定負債
長期借入金 711,518 710,010
退職給付に係る負債 247,555 252,012
株式給付引当金 169,761 217,686
その他 3,512 2,443
固定負債合計 1,132,347 1,182,152
負債合計 7,768,493 7,604,536
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,177,194 1,177,194
資本剰余金 2,250,451 2,250,451
利益剰余金 7,136,504 8,190,932
自己株式 △476,011 △476,070
株主資本合計 10,088,139 11,142,509
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 87,245 71,755
為替換算調整勘定 △13,423 27,351
その他の包括利益累計額合計 73,822 99,106
新株予約権 5,750 800
非支配株主持分 150,921 185,827
純資産合計 10,318,633 11,428,243
負債純資産合計 18,087,126 19,032,779
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㈱クリーク・アンド・リバー社(4763) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 18,454,080 21,035,330
売上原価 11,565,475 12,921,048
売上総利益 6,888,604 8,114,281
販売費及び一般管理費 5,433,072 5,956,577
営業利益 1,455,532 2,157,703
営業外収益
受取利息 2,135 2,565
受取配当金 573 211
保険解約返戻金 4 565
助成金収入 8,646 9,554
持分法による投資利益 6,168 -
雑収入 6,424 7,034
その他 1,675 4,162
営業外収益合計 25,628 24,095
営業外費用
支払利息 2,603 2,846
雑損失 1,353 -
持分法による投資損失 - 1,512
貸倒引当金繰入額 - 1,873
その他 1,159 1,713
営業外費用合計 5,116 7,945
経常利益 1,476,044 2,173,853
特別利益
投資有価証券売却益 - 14,881
子会社株式売却益 - 1,000
新株予約権戻入益 - 5,750
負ののれん発生益 - 552
特別利益合計 - 22,183
特別損失
固定資産除却損 1,070 7,504
減損損失 - 77,258
新型コロナウイルス感染症による損失 25,693 507
特別損失合計 26,764 85,270
税金等調整前四半期純利益 1,449,280 2,110,766
法人税、住民税及び事業税 442,958 630,777
法人税等調整額 42,084 64,106
法人税等合計 485,042 694,883
四半期純利益 964,238 1,415,883
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△2,621 9,597
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 966,859 1,406,285
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㈱クリーク・アンド・リバー社(4763) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
四半期純利益 964,238 1,415,883
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △5,707 △15,490
為替換算調整勘定 △2,317 40,775
その他の包括利益合計 △8,025 25,284
四半期包括利益 956,213 1,441,167
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 958,834 1,431,570
非支配株主に係る四半期包括利益 △2,621 9,597
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(簡便な会計処理)
① 一般債権の貸倒見積高の算定方法
当第2四半期連結会計期間末の貸倒実績率が前連結会計年度末に算定したものと著しい変化がないと認めら
れるため、前連結会計年度末の貸倒実績率を使用して貸倒見積高を算定しております。
② 固定資産の減価償却費の算定方法
減価償却の方法として定率法を採用している資産については、連結会計年度に係る減価償却費の額を期間按
分する方法により算定しております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
第1四半期連結会計期間より株式会社Gruneは、重要性が増したため連結の範囲に含めております。
また、前連結会計年度まで連結子会社であったエコノミックインデックス株式会社は、全株式を譲渡したため連結
の範囲から除外しております。
当第2四半期連結会計期間より、連結子会社である株式会社メディカル・プリンシプル社が新たに設立した株式会
社コミュニティ・メディカル・イノベーションを連結の範囲に含めております。
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㈱クリーク・アンド・リバー社(4763) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(追加情報)
(株式給付信託型ESOP)
当社は、従業員への福利厚生を目的として、信託を通じて自社の株式を交付する取引を行なっております。
(1) 取引の概要
当社は、2014年10月2日開催の取締役会決議に基づき、一定以上の職位者に対し経営参画意識の向上を促すとと
もに、業績へのコミットメントとそのインセンティブを高めるための報酬制度として、従業員インセンティブ・プ
ラン「株式給付信託型ESOP」(以下、「本制度」といいます。)を導入いたしました。
本制度は、あらかじめ当社が定める株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の従業員に対し当社株式
を給付する仕組みです。
当社が当社従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者として、当社株式の取得資金を拠出することにより信
託を設定します。当該信託は、株式給付規程に基づき当社従業員に交付すると見込まれる数の当社株式を株式市場
において取得します。
当社は、株式給付規程に基づき、従業員に対し業績貢献度等に応じてポイントを付与し、退職時に(累積した)
ポイントに相当する当社株式を無償で給付します。
本制度の導入により、当社従業員の業績向上及び株価への関心が高まり、当社従業員がこれまで以上に意欲的に
業務に取組むことが期待されます。
(2) 信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する会計処理
会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対
応報告第30号 2015年3月26日)第20項を適用し、従来採用していた方法を継続しております。
(3) 信託が保有する自社の株式に関する事項
信託が保有する当社株式の帳簿価額(付随費用の金額を除く。)は、前連結会計年度298,200千円、当第2四半
期連結会計期間298,200千円で、株主資本において自己株式として計上しております。
また、当該自己株式の期末株式数は、前連結会計年度420,000株、当第2四半期連結会計期間420,000株、期中平
均株式数は、前連結会計年度420,000株、当第2四半期連結会計期間420,000株であり、1株当たり情報の算出上、
控除する自己株式に含めております。
(会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染拡大は、経済、企業活動に広範な影響を与える事象であり、当社グループの事業活動にも
影響を及ぼしております。
このような状況は、少なくとも当連結会計年度中は影響を受けると仮定して、固定資産の減損や繰延税金資産の回
収可能性等に係る会計上の見積りを行なっております。
なお、新型コロナウイルスによる経済活動への影響は不確実性が高いため、上記仮定に変化が生じた場合には、
将来における財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
クリエイティブ クリエイティブ 会計・法曹 (注)1 (注)2 計上額
医療分野 計
分野(日本) 分野(韓国) 分野 (注)3
売上高
外部顧客への
12,452,292 1,674,220 2,302,489 1,007,302 17,436,304 1,017,775 18,454,080 - 18,454,080
売上高
セグメント間
の内部売上高又 18,290 - - 2,991 21,282 31,835 53,117 (53,117) -
は振替高
計 12,470,583 1,674,220 2,302,489 1,010,294 17,457,587 1,049,611 18,507,198 (53,117) 18,454,080
セグメント利益
817,835 △15,685 666,651 66,951 1,535,752 △82,303 1,453,449 2,083 1,455,532
又は損失(△)
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、IT・ファッション他の事業を
含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額2,083千円は、セグメント間取引消去であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「クリエイティブ分野(日本)」セグメントにおいて、2020年7月3日に株式会社ウイングの株式を新規取得
したことに伴い連結子会社となりました。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第2四半期連結累計期間においては70,741千円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年8月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
クリエイティブ クリエイティブ 会計・法曹 (注)1 (注)2 計上額
医療分野 計
分野(日本) 分野(韓国) 分野 (注)3
売上高
外部顧客への
14,483,651 1,743,740 2,618,647 1,032,495 19,878,534 1,156,795 21,035,330 - 21,035,330
売上高
セグメント間
の内部売上高又 25,813 - 8 5,138 30,959 67,680 98,640 (98,640) -
は振替高
計 14,509,464 1,743,740 2,618,655 1,037,633 19,909,493 1,224,476 21,133,970 (98,640) 21,035,330
セグメント利益
1,301,597 2,545 826,385 39,265 2,169,794 △14,432 2,155,361 2,342 2,157,703
又は損失(△)
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、IT・ファッション他の事業を
含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額2,342千円は、セグメント間取引消去であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。
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㈱クリーク・アンド・リバー社(4763) 2022年2月期 第2四半期決算短信
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「その他」のセグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は
77,258千円であります。
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