4755 楽天グループ 2020-02-28 16:00:00
定款一部変更のお知らせ [pdf]

                                                   2020 年2月 28 日

 各   位
                           会 社 名   楽天株式会社
                           代表者名    代表取締役会長兼社長          三木谷 浩史
                           (コード:4755     東証第一部)
                           本開示文書についての問合せ先
                           役   職   副社長執行役員 最高財務責任者
                           氏   名   廣瀬 研二
                           電   話   050-5581-6910




                 定款一部変更のお知らせ

 当社取締役会は、本日、定款一部変更について、下記の通り、2020 年3月 27 日開催予定の当
社第 23 回定時株主総会に付議することを決議しましたので、お知らせします。


                       記


1.提案の理由
  業務執行取締役等でない取締役及び監査役について、その期待される役割を十分に発揮で
  きるよう、会社法第 427 条第1項の規定による責任限定契約を締結するため、現行定款第
  27 条(取締役の責任免除)及び第 35 条(監査役の責任免除)の一部をそれぞれ変更するこ
  とにつきご承認をお願いするものです。
  なお、現行定款第 27 条の変更に関しましては、各監査役の同意を得ています。


2.変更の内容
  変更の内容は次のとおりです。
                                             (下線部分は変更箇所)
          現行定款                         変更案
 (取締役の責任免除)             (取締役の責任免除)
 第27条 当会社は、会社法第426条第1項の 第27条 (現行どおり)
      規定により、任務を怠ったことに
      よる取締役(取締役であったもの
      を含む)の損害賠償責任を、 法令の
      限度において、取締役会の決議に
      よって免除することができる。
 2 当会社は、会社法第427条第1項の規定 2 当会社は、会社法第427条第1項の規定
    により、社外取締役との間に、 任務を怠    により、取締役(業務執行取締役等であ
          現行定款                      変更案
   ったことによる損害賠償責任を限定す       るものを除く)との間に、任務を怠った
   る契約を締結することができる。ただ       ことによる損害賠償責任を限定する契
   し、当該契約に基づく賠償責任の限度       約を締結することができる。ただし、当
   額は、法令の定める額とする。          該契約に基づく賠償責任の限度額は、
                           法令の定める額とする。
 (監査役の責任免除)             (監査役の責任免除)
 第35条 当会社は、会社法第426条第1項の 第35条 (現行どおり)
      規定により、任務を怠ったことに
      よる監査役(監査役であった者を
      含む)の損害賠償責任を法令の限
      度において、取締役会の決議によ
      って免除することができる。
 2 当会社は、会社法第427条第1項の規定 2 当会社は、会社法第427条第1項の規定
 により、社外監査役との間に任務を怠った       により、監査役との間に任務を怠った
 ことによる社外監査役の損害賠償責任を限       ことによる監査役の損害賠償責任を限
 定する契約を締結することができる。ただ       定する契約を締結することができる。
 し、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、      ただし、当該契約に基づく賠償責任の
 法令の定める最低責任限度額とする。         限度額は、法令の定める最低責任限度
                           額とする。



3.変更の日程
  定款変更のための株主総会開催日   2020 年3月 27 日
                                           以    上